洞察に満ちた優しさを持つ者がニュータイプかもう一人の私よ

確かに君の言うとおりだ
だが地球に魂を引かれた愚民は彼らの魂を曇らせ穢してしまうのだよ…
そうなる前に粛清を行わなければならないんだ
それをわかるんだシャア！

実際あの定義って実はこっちのシャアも同じ事思ってたんじゃないかと思うんだよね

>>2

親父の演説だからな

初志そのものや

実際GQシャアもこの後シャリアやマチュ達が腐敗した社会に磨り潰されていくのを見たら逆襲ルート入りかねないとは思う

>>2

思ってたところに｢現物｣が現れた（アムロ&ララァ）のがアカンかったんだと思う

>>2

まあニュータイプに希望を信じてるけどそれ以上にオールドタイプに絶望してるってのが逆シャアだからね

本当にニュータイプを諦めてたら全裸ルートか世捨て人になるだろうし

お前の知ってるNTの中には優しい人間も居たもんな

多分この定義を満たせるのは｢超能力者としてのニュータイプだけ｣って諦観もあったんだろうな
｢ただの人間はこんな優しさと洞察を身に着けられない｣という

>>4

Zの二年前だからね正史上の時系列的では

クワトロとしてエゥーゴに入った頃もこんなメンタルだったかもしれんし

>>8

連邦「ほいティターンズ　はいマンハンター」

>>5

>>8

たまたまこの定義に｢超能力者としてのニュータイプ｣が完全に合致した姿を見たからなシャア

クェスを道具にするのも｢洞察に満ちた優しさ｣が無いガキならいいやってなったと言われたらまあ分かる

クソだなとは思うが

アムロは連邦に飼い殺しにされるしララァはなりそこないな自分を庇ってアムロに殺されるし強化人間は人格壊れてるしカミーユも壊されるし…
こまった反論できない…希望を忘れずそれでもと言い続ける根性論以外かける言葉がない…

若い世代からまさに該当者が出てきたと思ったら戦争の中で精神崩壊したからなあ…

ニュータイプはエスパーじゃないってクワトロ時代に言ってるからな
なんだかんだこれと超能力者としてのニュータイプを明確に分けてる気がしてきたぞ

そもそも正史シャアはあくまで理論としてはそんな感じだろうなって程度の認識だったと思う
ただ戦場で実際お互いに洞察に満ちた優しさをもって交感し合う2人をその目にしたから真に迫ったんだろうなって感覚になる
そしてZ以降でも出会っていき同時にそうあれないオールドタイプにこのままじゃいかん…って気持ちがある

>>14

｢たまたまアムロがあらゆるシャアにとっての理想に合致し過ぎた｣って話を聞いて笑った

光を見れなかったんじゃなくて逆に一度は見れたからこそ拗れた感じだよね

>>11

>>14

要するにシャア好みの心優しい人間だけを集めたユートピアを作って

腐った大人や邪魔なクソガキは要らないから消すってことか…

プロジェクトエデンと同じじゃねえか

>>18

全然違うぞ

プロジェクトエデンはそんな夢物語めいたものではない

>>16

考えるとシャアにとってアムロに執着する理由って一つじゃねえんだよな

シャアにとってのアムロって
｢洞察に満ちた優しさを持つモノ｣としてのニュータイプに完全に合致して
｢自分のアイデンティティであるMSで自分を完全に上回る男｣であり
そこに｢母になってくれるかもしれなかった女を殺した｣が入って来るからな

そう考えると現実との折り合いつけられず絶望しても世界から逃げられない可哀想な奴にと思えるな
人身供養の家系とはよく言ったもの

>>21

最初は二番目だけだったんだよな

でもララァとの共感で一番上が乗っかり

そこにシャアとしての個人の嫉妬で三番目が追加された

シャアがアムロに向ける感情自体が1つじゃないからなぁ
肯定的なのも否定的なのも自分より高くも自分よりも低く見えてもいると思う

やっぱコイツにとっての｢ニュータイプの基準｣ってアムロになってるよな
カミーユはそこに丁度合致した

>>5

更にそれがライバルと恋人だったから余計に拗れた…

サムネで半裸に見えてまた剥きコラか…ってなったのに

ぶっちゃけると優しさが足を引っ張って本当にやらなきゃならない事が出来無いニュータイプにも失望してるぞ
その最たる例がアムロだから憎しみを募らせてるっていう話

でもカミーユに共感してやらなかったじゃんお前
感傷やめろだのなんだので
優しいNTが心痛めてても気にするなばっかりだったよ

>>29

だってシャアだから…

なんとなくわかるけどね
寄り添うべき場面だと理解しつつ振る舞えない大人になってしまった

シャアは｢絶対に自分がそうなれない｣事を自覚してるんだよなこれ

>>32

だからアムロやララァに導いて欲しがってる訳でな

シャアを救えるような存在なんてそうそういないのがな…
いても拗れるか死ぬか壊れるかで駄目になるし

いつまでも救ってほしいとかいってるのが子供っぽい
もうとっくに自分が若き世代を導く側だろうに

>>35

子供時代のアレコレは死ぬまでこびり着くからな

これは現実でもそう

自分の子供でも持って大人に成らざるをえない立場になればまた変わるんだろうけどね

>>38

むしろだからじゃね？

妹抱えて生きないと行けなかった訳だから

貴様の言うことにも一理あるのだろう、向こう側の私よ

だが私は貴様ほど急ぎすぎてもいなければ、人類に絶望してもしてはいない……！

シャアのやったことはともかくシャアがそうなる理由は分かるので
アイツの人格がおかしいと言われると｢ハァ？｣と言いたくなる問題

ロジックは分かる

ジュドーと会ってたらどうなったんだろうな

下に面倒見るちいこいのがいれば少年ですら大人のふるまいをする
そう言う少年がお禿げは好きだよねと言う印象

>>32

シャアは能力はニュータイプだけど感性はオールドタイプとよく言われるからね

本人もそれを自覚してるからかそうじゃないアムロやカミーユに期待する

別スレで見たこれがしっくりきた

>>40

お前の２年後のクワトロ時代も最初はそうだったと思うぞ

クワトロ時代ロザミィ前あたりでカミーユはニュータイプとして良い感じに成長してるとか言ってたんだよな
あそこまではダカール演説からハマーンとの交渉とか良い感じに進んでた
その後一気にハマーンシロッコ動き始めて仲間どんどん死んでカミーユまで壊れる怒涛の展開

>>28

逆シャアのアムロに対する貴様と違ってパイロットだけをしてるわけにはいかんのだってセリフにアムロに対する失望が感じられるよ

アムロって1年戦争直後だけは情報発信してたけど政府に睨まれた後は立ち位置は選択しても兵士しかやってないからな

>>35

一応導くために行動はしたぞ

（アムロと決着をつけるついでに）スペースノイドの民意をまとめてニュータイプの足引っ張る連中を消してアースノイドスペースノイドの垣根という火種も消して地球温暖化を核の冬で食い止めて（ついでのついでに忌まわしい思い出も消す）って行動を

その優しさを持った最高のニュータイプは丁寧に心を折られて壊れてしまった

ララァはシャアに対する個人的な優しさは持ってたけど
富野的な優しさ＝隣人愛（キリスト教的な博愛）を持ってたかは微妙な気がする

>>29

まあカミーユは焼け死ぬ敵や戦闘に巻き込まれて死ぬ猿の親子にすら共感しちゃう子だったので

兵士としてそれはまずいとシャアが忠告するのもそれはそれで正しくはあるよ

>>52

壊れてなお人を憎まず優しさは失わないんだからやっぱ彼は真にNTなんだろうな

>>53

ニュータイプとしての感性でアルテイシアにもアムロにも優しくならざるを得なくなったし

エスパーとしての感性（=洞察）が優しさにつながる例ではあった

勿論、まだまだ萌芽に過ぎなかったがな

ソロモンの亡霊言われるように共感する事無く撃った敵艦もバリバリあったし

そもそも、たまたま戦場に巻き込まれた人がたまたま戦闘行動に参加してそれがたまたま優しいNTという針の穴を通すようごく僅かな確率をクリアしない限り、自身の敵を害する覚悟を持ったNTしか戦場にはいないからな

アムロと会った場所のせいでバグってるが、そもそもシャアは人探しをする場所を間違えている

NTチューニングがララァとアムロにセットされててそこに合致した周波の子の声がよく聞こえるみたいな

このスレ読んでてアムロララァの重要さが大前提なのはわかった上でシャリア・ブルに着目する作品が出てきた理由なんかわかった
初見で自分の復讐心を見抜く洞察力とそれよりスペースノイド全体のために力を使う方が良いって温和さを見せた相手を「彼が生きてるとララァの立場が危うくなるから」って政治的な理由で切り捨てたのもうちょっと掘り下げたら面白そうじゃんって発想

この辺の話すると結果としては｢シャアの中で｣のカミーユは最高のニュータイプじゃないんじゃないかって気がしてきた
カミーユはアムロがやって来たことに微妙に届かないで終わってばっかりだったから

>>60

シャアにとっての一番の脳焼きポイントは戦場のド真ん中で共感して戦闘をお互いに止めたってとこだろうからな……

アレが出来る事が｢洞察に満ちた優しさ｣の頂点にシャアの中でなった感じがある＞ニュータイプの共感空間・キラキラ

だからアレをやれるかもしれない｢超能力者としてのニュータイプ｣に期待と願望を乗せたというか

>>62

自分は一度も出来ないまま死んだからな……

>>33

やっぱアムロとララァが結ばれてシャアがその子(養子)になるが一番なんすね

>>45

能力としても大概まぁ今まで接してきたNTの一流どころに比べると数段落ちるって自覚もありそう

だからこそ新しい時代を作るのは老人ではない！なんだろうし

>>57

ちなみにシャア本人はコロニーの外側からカミーユ見つけられるんだぜ

あのアホがやるべきことがのんびり地球圏旅行だったって悲惨すぎるだろ

終戦時にアクシズ行ったのが間違いだったのか
連邦のクワトロ大尉という地位が得られたこと考えたら捕虜解放の時にしれっと背乗りして地球行くのが正解なんて誰がわかるか

この世界ではシャアもとめるニュータイプは多分いないし才能を持つ存在ではないから精神崩壊しないから多分逆シャアにはならないと思う

アムロからしたら「貴様だって洞察に満ちた優しさを持つ者だろうが！」なんだろうけどね

一応Zん時は「ファはカミーユのことを感じてるんだ」と一瞬で他人におきてるNT感応理解してたからな
ブライトは混乱してたけど

>>60>>61

ちょうど前にカミーユとハマーンの共鳴の回見直してたんだけど

ハマーンを逃して責任感じるカミーユをシャアが心配してフォローする会話もしてるし

それでカミーユに対してそんな感想持つシャアはいくらシャアでも解釈違い

シャアは根本的にロマンチストなんだよ
アムロやカミーユという本物を見てしまったから仕方ないんだが、言ってる事は夢物語みたいな話なんだ
本当に人類を宇宙に上げて真のニュータイプになるかはわからないし、戦争が続くかもしれない、理想論だけ先走ってるんだよね

カミーユは壊れて可哀想だからじゃあ介錯してやろうみたいなことは流石にしないよなシャアだって

こういう世界線もあるんだよシャア
最高のニュータイプの弟子と
ライバルのアムロと手を取りあえる世界線が

シャアってやっぱ富野だよな

シャアがカミーユに全編通して注意し続けてたのは洞察がありすぎることに対してだから
シャアはカミーユのその性質をあぶねーと思ってた方でその点はちゃんと大人やってた

NTの特性はシャアは理解していた
彼らが感じることは信じてやれるし、彼らの感じやすい故の弱みも理解してる

>>76

シャリアが板挟みで弱ってたの知ってるしな

洞察があって優しいニュータイプが極まるとどうなるかを間近で丁寧にシャアに見せつけてくれたのがZガンダム

>>79

そう考えると逆シャアの隕石落としの流れってわかるね

いやまてよ
カミーユは誰に言われるでも強制されるでもなく
自分でNTの自分の使命と悟って覚悟してシロッコに挑んだんだ
シロッコと相打ちみたいになっただけで別に愚民がどうこうではないんだ

でもシャアのために戦ってたとこあったけどね最後のほうは

新訳じゃ壊れずちゃんと戻ってきたもんねカミーユ

カミーユってアムロとシャアの弟子っていうサラブレッドなんよな

>>76

アーガマクルーやブライトですらカミーユはエキセントリックな性格だから…で流してたからな

優しすぎてむしろ危ういと気づいていたのはシャアくらい

キリマンジャロでなんであの2人を会わせた！てアムロに責められるシャアはちょっと気の毒だった
子供の教育方針で揉める保護者らみたいで

カミーユってニュータイプとしては唯一無二の才能で恵まれた師匠二人いてそれでも壊れるっていうのは環境なんだろうか

才能が高すぎたから壊れたからな…

ララァいたらよかったのかも

>>87

強すぎる力のせいじゃない？

>>54みたいな描写もあるし

天才ほど心はガラスよそれを上手に描いたのがテレビΖだと思う

シャアが好き

>>87

Ｚはあにまんでもカミーユの心が丁寧に丁寧に削られていくって書かれるくらいだし…

カミーユを戦わせちゃいけないのは薄々気づいてはいるけど
シャアのエゥーゴ代表という立場上カミーユを外すという選択は取れない
グリプス戦役にそんな余力はない
約束された悲劇

>>89

精神崩壊カミーユはきっとキラキラ空間でララァとお話しして仲良くなってるかもしれないって言われててちょっと笑った

富野の言葉だけど洞察に満ちた優しさを持つ者がニュータイプって言い表現よね

隣人愛ですよ隣人愛

>>94

コロニーレーザーでギリギリまであの機体で頑張ってカミーユ連れ戻そうとしてたの良かった

自分で私の役目と言った手前ハマーンはちゃんと引き受けて殺すつもりではいたし

>>96

何が素晴らしいって

そんな存在になるためにニュータイプ能力はあって困るものじゃないけど必須ではないこと

>>95

だからZZの最後にも力添えに来てくれたんかな

>>87

カミーユは遠く離れたコロニーで虐殺される人々の思念も感じ取ってた

マチュやニャアンが感じた気持ち悪さをより一人一人リアルにしたやつが来る

>>69

アムロがシャアに対するスタンスや感情は、本質的に優しさを持っているのに、アクシズ墜としや人類の粛清なんて暴挙をする怒りみたいだからね。

その優しさをなんで寄り添うことに使えないのだみたいな感じ。

ほとんどの人があまり気にしない地球環境のため人類のために想いを馳せる優しさはあるんだ
ただそのために性急で過激なことすんな！っていう

>>17

ララァが死に、アムロが折れ、カミーユが壊れたからバッキリ折れてしまったって印象。

それでも立ち上がれてしまえる人間だったのが不幸というか変に責任感が強いのが裏目に出たというか。

30前半の若造が絶望してんじゃねえぞって感じ

>>106

環境改善については人１人の代でどうにかなる問題じゃないけど良くするため行動することが大切でもある

１９８２年に発見されたオゾンホールが２１世紀末には解決する見通しになったりしてるので

>>108

人類の努力ってスゲー！

でも毎年暑くなってる気がするんすけど、どうにかなりませんかね

>>109

そこも人類で努力すれば…

（３国くらい見る）

ダメそうですね