水島作品について語ろうぜ

亡くなられてもう3年
最近またいろいろ読み直しているが、しかしまあ読み切れないくらい書いてるなこの人
私が好きなのはドカベン除くと球道くん、光の小次郎です
ドリームトーナメントで小次郎が出てきたのは嬉しかった…

ほぼ野球漫画ばっかなんだが
おおよそ「スポーツ漫画」の大体のパターンを網羅しておられる偉大な方
スーパー系、リアル系で言えば実はリアル系の系譜
プロ野球編以降は正直どう評価したもんか困るお方でもある

本人が電子書籍に否定的な方だったから難しいだろうけど
正直著作が電子書籍化されてないのは漫画界の損失だと思う

>>3

電子否定派でも時が経ってから「もういいか…」って解禁してる先生もいるからねえ

亡くなられてしまって電子版無しのままなのは電子書籍ネイティブな世代に知ってもらうのに損失が大きい…

はじめてドカベン読んだ時、面白すぎて一気に読んだんだけど「えっ？」ってところで終わって
その後いろいろ調べてみて各作品の主人公が集結して「大甲子園」になるっていう仕組みを知ってムチャクチャ震えたわ
構想もすごいしそれをやれてしまうのがすごい

スラムダンクも電書化したし、いつか氷は溶けると思いたい

あとドカベン31巻伝説は語り継いでいきたい

ドカベン31巻のすごさについて言いたくて……夏 | マンバ通信最初に結論を言いますね。 「ドカベン」31巻は、「ドカベン」シリーズ史上最高の巻である。   水島新司「ドカベン」31巻 （少年チャンピオン・コミックス）   自分と「ドカベン」との出会いは高校生のとき。古本市で32巻セットを買って、そのときはそれが全巻セットだと思っていた...manba.co.jp

ドカベン対あぶさんで締めてほしかった…

中西球道や真田一球だけでなく、岡本慶司郎まで後年になって再登場したのは衝撃だったなあ
個人的には水島作品最強クラスのオールマイティプレイヤーなのでまた見れて嬉しかった

プロ野球編は肖像権も絡んじゃうから難しいだろうけど
無印ドカベンは最悪50年後にはパブリックドメインになるし
どうにか著作権管理者と調整できればなあ…

ドカベンは文句無しに面白いけどプロ野球編以降はまあいろいろクセがあるよな
ただ漫画で追ってたキャラたちが卒業後はバラバラになってそれぞれプロ球団に入ってリアルのプロ選手と混じって活躍する、って、スポーツ漫画読んだら誰もが一度は妄想するようなものを実際にやって見せてくれたのは本当に神

不知火ほんと好きだわ