【閲覧注意】ごめん三郎じいさん

炭治郎「俺やっぱり家族が心配だし帰らせてもらうよ」
炭を売った帰り、遅くなった俺を心配して三郎じいさんは俺を泊まらせようとしてくれた。鬼が出るだとか
言っていた。でも俺は途中で家族の安否が急に気になり結局帰ることにした
ざっざっざっざっ
三郎じいさん…せっかく美味しいご飯までご馳走してくれたのに少し無愛想だったかな…
先の見えない暗い夜道…林の隙間から点滅する月の明かりとそれに照らされる白い雪だけが俺が
道を踏み外さないための道標に感じた
ざっざっざっざっざっざっ　　足を進めるごとに鉛のような鈍くアクの強い匂いが濃くなっていく
どこかで感じた…匂い……父さんが死んだ日………そう

幸せが壊れるときはいつも血の匂いがする

鬼滅の刃〜完〜

あっ…………

ま、まあギリ無惨様が立ち去った直後かもしれんし…

意味もわからず全身にざわめいた抑えきれない危機感　自分の家が見えるや否や俺は炭を入れた籠を投げ出す
勢いで走り出す
「きゃあぁあああああっ」
耳をつんざくような悲鳴　禰󠄀豆子の声だっっ
洋装の上品な服を着た男が貪るように猫背で彷徨いていた　男は血みどろになった竹雄を踏みつけにし
誇りを払うかのように蹲った母ちゃんや花子を足でどかした。禰󠄀豆子は体に傷を負い、ぐったりとした
六太を必死で抱えていた。
炭治郎「禰󠄀豆子ぉぉ！！！！」
禰󠄀豆子「お兄ちゃんっ来ちゃだmｻﾞｸｯ！！
禰󠄀豆子は男の恐ろしく尖った手刀で背中を斬られやがて倒れた

あああ…ああ

辛い俺は耐えられない死んでくれ杏寿郎

最短鬼の王ルートか

茂「おにいちゃ…お…nﾌﾞｼｬッ　
男は慈悲もなく茂の出した瀕死の思いの手を足で踏み潰す
無惨「なんだ　貴様　この家のものか…？」
炭治郎「ｯﾋｭ …ﾋｭ はぁ…はっお前…お前…」
呼吸の仕方も忘れるほど俺はその男を凝視した。目の前がどす黒い赤に染まった
無惨「っ………………」
(この少年　この耳飾り……っまさか)
無惨「不気味な…」
男は小声でそう言った　ように聞こえた　やがて男はふっと消えた。

無惨ガン逃げで草

気になるわね

ほしゅ

縁壱が本人最大のトラウマだから、耳飾りを見て本能的に逃げたんだろうな…

これ禰󠄀豆子死ぬ？

冨岡さんが来る前に禰󠄀豆子連れてどっか行ったりするなよ
暗示なし禰󠄀豆子の理性だけじゃ流石に限度があるかr

>>5

ここら辺の無常感にワニっぽさを感じる

人の心は…？

男が去った後　俺は静かに家族全員の生死を確認し、末っ子の六太だけは微かに息があるのに気づく
俺は必死で泣きながら六太を背負い医者に診せる事にした。夜の暗闇　雪も強まり、豪雪で急な斜面を
丁寧に慎重に降りていく
六太「うっ…うっう　…うぁああああっ」

六太は鬼になっていた　
目が血走り牙を剥き　人ではない別の何かに感じる　体も俺と同じくらい大きくなり力でも敵わない
どういうことだっ？…鬼？……六太が？…さっきから落ち着かない俺の鼓動…止まらない涙
すると
？？？？「……おい　鬼じゃねぇか」

あかんの来た

一番終わったルートやんけ

難易度ベリーハードの鬼滅の刃じゃん…

1人の刀を持った男が俺の前に立っていた
男は黒い髪に怪訝な顔でよく見ると首元にヒスイの首飾りをしている
　獪岳「子供なら殺すのも楽で良いぜ」
　
男からは計り知れない不満の匂いがした

すまん風柱だと思ってめちゃくちゃ焦ったあとに獪岳だとわかって結局あかんわってなった

ワンちゃん風より駄目じゃね？

風は稀血チェックさえどうにかできればなんとかなる可能性あったけどクズは無理よ　
原作みたいに投げた斧が頭カチ割るしか六太生還ルートがない
しかもそれだと鬼殺隊と敵対する事になるから本当に絶望

男は刀を構えた　間違いなく俺…いや鬼になった六太を斬ろうとしている
炭治郎「やめろぉおおおおおっ！！！」
俺は必死で六太を抱きしめる　
獪岳「……っお前なぜ鬼を庇うっ！　俺は鬼を狩る仕事をしてんだ！そのガキ鬼になってんだぞ！
わかんねぇのかぁ！？」
炭治郎「鬼っ…でも俺の弟なんだ！六太って名前で…っ俺の末っ子でっ！鬼だけど！つい数時間前まで
夜ご飯を食べていた子供なんだ！」
獪岳「でも今は鬼だ！！身内だろうが鬼になったものは悪！！そんな身の上話　なんの意味もないぜ！」

クズが助けたら　「え、ここから入れる保険あったんですか？」√だよ

普通に獪岳と炭治郎の相性は死ぬほど悪そうだから今後どうなるのか‥

これ六太が原作禰󠄀豆子と同様に炭治郎を守るそぶり見せたけど斬られて、鬼殺隊への入隊理由に"クズへの復讐"が追加されるルートだったりしない？

金で交渉しよう

炭治郎「悪なんかじゃない！六太は…六太は鬼になっても俺の大切な弟だ！」
獪岳「そう言って鬼になった身内に食われる奴は何人もいるんだ。どうせそのうちお前も
食われる！その前に俺がその鬼を殺してやるっつってんだろうがっっ！」

炭治郎「見つける！！俺が六太を人間に戻すんだ！その方法を見つける！勝算はあるんだ！！
俺が家に来た時俺の家族を殺し、六太を鬼にしたかもしれない男がいたんだ！もしかしたら
そいつが知ってるかもしれない！」
獪岳「…？」

>>33

いけるか・・？

獪岳「そいつも鬼に決まってんだろ、人を鬼に変えられるのは鬼だけだ」
炭治郎「鬼なのか…？洋装も来て今の六太みたいに正気を失った様子ではなかったぞ…」
俺は獣のように目をかっ開いた六太を先刻以上に強く抱く

獪岳(…………？　さっきからどういう事だ…？そもそも俺はこの近くの狭霧山のお堂にいる
鬼を倒しに来たんだ　洋装を着た人間のような鬼なんて聞いちゃいねぇ……新たな鬼なのか…
……先生に聞いたことがある　『鬼舞辻無惨は普段は人間の姿をして身を潜めている　すれ違っただけ
では分からないだろう』)

流れが変わったぞ

>>36

これは！?

獪岳(人を鬼にできるのは無惨の血……ってのも先生から聞いた……まさか……)

ざっざっざっざっざっ
朝が来た　男は獪岳と名乗った
俺を連れてとある屋敷に向かうと言い、俺をしばらく案内すると言った
鬼は太陽の下では死ぬらしいが今は幸い曇りなので天気が変わる前に早く降りようと言われた。
俺は寝込んだ六太を前に抱えて慎重に獪岳の背中を追う。
親切心で案内してるわけじゃないのはすぐ分かった
不安と不満と動揺の匂いが獪岳からは感じる

実は禰󠄀豆子が鬼化していて炭治郎と敵対ルートとかだと面白い

>>40

わかる

食人&睡眠で力をつけて対人用爆血で十二鬼月になってて欲しい

獪岳に連れられた先に全身を喪服のようなものに包んだ黒子のような人と出くわす。
背中に「隠」の文字があった。獪岳はその人と何か交渉してるようだった　
知り合い………？　この人も獪岳と同じおにg ﾄﾞｺﾞｯ


長い眠り　暗闇の中微かに六太の泣き声が聞こえる気がする……六太……ごめん……俺が
もうすこし…もうすこし早く… もうすこし　……
炭治郎「はっ！」
目が覚める　そこには大きな園庭　だだっ広い縁側に1人の顔半分を青紫色に変色した聡明な
雰囲気の男性、その両脇に白髪の女の子がいた

お館様直行コースはびっくり

>>47

まぁ無惨と会ってるしな……

>>7

関係ない煉獄さんころすな

炭治郎(なんだここは……？ここが獪岳の言っていた屋敷？　っ六太？　六太はどこだ！？)
俺の手足は縛られ身動き取れない状態になっていた。隣には獪岳が跪き深刻な面持ちだった
園庭の周りには俺と獪岳以外誰もいなかった　いや、人の匂いは複数感じる　身を隠してるんだ
困惑蠢く俺の内心を察したのか縁側に座る男は言った
お館様「竈門…炭治郎くんだね」
炭治郎「……っ」
暖かい匂いがした
お館様「ごめんね　君はもし本当なら愛する家族と一緒に今日もなんてことない日々を過ごしていただろう獪岳から聞いてるだろうが我々は鬼を狩る部隊　鬼殺隊だ　君たちの家族を守れなかったのは私達の落ち度と捉える　本当に申し訳ない　では　本題に入ろうか」

獪岳好きなので出てきてびっくりだし即お館様でびっくりだしびっくり続きでドキドキしてる。
面白い。

>>51

わかる　ここで獪岳のチョイスか！！ってなった

鬼にされたのが六太なのも驚き

お館様「君はご家族を殺されたとき、1人の男に出会ったのだろう？そこで炭治郎くんの言ったその男に関する証言をもとに我々鬼殺隊も君が眠っている間に色々調べてみたんだ　するともしかしたら君が出会った男は我々鬼殺隊にとってとても重要で貴重な情報源になる可能性が高い　我々鬼殺隊が鬼を殲滅するためにも
その男と出会った際の男の特徴や行動を私達に教えてくれるかい？　君は今、絶望に打ちひしがれとても辛い状況なのは私達も十分察しているつもりだ　無理のない範囲で少しずつ教えてくれてもいいんだよ」

その人からは父親のような全てを重厚に大切に包み込むような安心感があった　俺は男と出会った時の状況を洗いざらい全て話す

お館様「なるほど……まずは教えてくれてありがとう　話を聞いてみたところ僕の予想通り君は　君の家系は我々にとっても重宝すべき希少な家柄なのかもしれないね」
炭治郎「え？」

保守

炭治郎「俺の家系が…希少…というのはどういうことですか……？」
お館様「……その件についてはまたこちらから時期を見て教えるよ　あくまで君はまだ一般市民としての特例の情報提供者でしかないからね」
炭治郎「……っあの！ずっと気になってたんですが六太は…っ六太は今どうなってるんですか！？無事ですか？生きてますか！？」
お館様「そう　六太くんについてはこの屋敷の離れにある小さい小屋にいるよ」
炭治郎「！よかった…ちゃんと保護されて…っ」
お館様「複数人の鬼殺隊士と一緒にね」
炭治郎　獪岳「「！？」」
お館様「君は最初　鬼になった六太くんを身を挺して守ったそうだね　普通だったら私達も鬼殺隊と銘打ってる以上そんな状況でも鬼となったものは殺してきた。だが君の今回の貴重な情報提供に免じて六太くんをすぐに殺さず、場合によっては生かしてみようと考えた。」

お館様「君が今後も六太くんに鬼のままでも生きて人間に戻したいというなら、まず鬼殺隊である我々にその意見を承諾させる必要がある。そのためにも人間を食わず、襲わず決して危害を加えないということを証明させる必要があると私は考えた。そこで限られた空間の中で複数の隊士と六太くんを配置させた。もし
六太くんが隊士に牙を剥き襲おうとしたなら隊士は六太くんを殺す。襲わなかったら隊士は何もせず六太くんを生かすと我々は承諾する。」
炭治郎「そんな…じゃあ六太は今…」
お館様「どうなっているだろうね　この目で確認したいのなら獪岳にその縄を解いてもらい獪岳に案内してもらってその離れにいくといい」
獪岳(……オイオイ聞いてねーぞ……)

続き気になる

頑張れ六太

クズが割と真っ当に仕事してて感激してる

確実に襲わないことを証明できるんだよな

何お前もびっくりしてるんだよと思ったけど獪岳知らされてなかったのか…そりゃオイオイだわな。
結構無断でいろんなことやるよねお館様。仕方ない事もあるんだろうけど。

炭治郎「獪岳！俺の縄を早く解いてくれ！一刻も早く六太が無事かどうか！確かめなきゃ！！」
獪岳「チッウルセェな一般人の分際でよぉ」

ズカズカズカズカズカズカッ　園庭をぐるりと周り屋敷の奥にある渡り廊下と繋がる扉に向かう
獪岳(……ったくなんだってお館様はこんな意味のない猶予を与えてんだ！今俺たちにとって重要なのは
鬼舞辻と会ったこの炭治郎ってガキだけだろ　その弟だろうが鬼になってる以上とっとと殺してなんの
問題もねぇはずだ！)
炭治郎「六太…無事かな？　襲ってないと思うか？」
獪岳「俺は襲いかかってとっくに殺されてるに1票だな」
長い渡り廊下を小走りで歩き産屋敷さんの言っていた離れについた　……どうか六太っ…生きていてれ！！
ガチャッ

どうなる

獪岳がまぁまぁ常識人側なの笑える

クズだけど考え方としては正しいんだよなぁこのクズ…

>>67

獪岳がちゃんと仕事をしているだと！

自分のこと認めて欲しいマンなだけで…常識は…ある…かな…？

獪岳もお館様相手だからそんな出過ぎた態度取れないの好き

鬼狩りとしての責務より無惨の情報を得る手柄を優先したって感じかな

確かにこれは風柱には無理だし獪岳ならやりそう

続きはよ

炭治郎「……………」
獪岳「なっ………………」

そこには蹲りながらも隊士たちをかっと睨みつけ、必死で自分自身の体を押さえ込もうとする六太がいた
涙と涎をぼろぼろと流し体は小刻みに震えていた　円になって六太を囲む隊士の人たちも唖然としていた
炭治郎「………っあの……六太は…一度も襲いかかってない………ですか？」
冨岡「……ああ」
炭治郎「〜〜……！」　走り出し苦しむ六太を俺は覆い被さるように抱きしめる　自然と涙を流していた
六太「っうっうっ………うあぁああ」
六太も同じように声を出して大泣きした

冨岡さん！？

お館様「これで決まったようだね」
改めて俺は六太を抱え、獪岳と一緒に先ほどの園庭で産屋敷さんに報告をした。証人として冨岡さんという
隊士の1人も来ていた。
お館様「今一度言うが炭治郎くん、この事は長い鬼の歴史でもかなり異例だ。鬼舞辻に会ってなお殺されず、希少な家系で、鬼になっても人を襲わない六太くんの存在。我々鬼殺隊にとって君達の存在は手放したくない。どうかここしばらくは2人の調査も兼ねて兄弟2人でこの鬼殺隊が受け持つ屋敷に暮らしてくれないか？」
炭治郎「……はい！」
俺は胸の中に込み上げる不思議な使命感と暖かさに背中を押されて返事をした。
お館様「あと、獪岳。君は今後竈門兄弟が鬼殺隊の屋敷で暮らす上での世話役を頼んだよ」
獪岳「はぁ！？」

巻き込まれるかいがく

ポット出の炭治郎とヘタレな善逸が一の型使えるようになって原作以上に曇りそう

面白すぎるので続いてくれ　保守

こうして俺はこの鬼殺隊の人達が管理する蝶屋敷に暮らすことになる。俺たちの事はとっくに鬼殺隊に知れ渡っているようで俺が隊士の人達の前を横切るたび、ざわりとした布を逆撫でするような空気を感じる。
獪岳は最初こそ渋って世話役をサボっていたが産屋敷さんからお咎めがあったらしくここ最近はよく俺たちの様子を見に来てくれる　まぁ…相変わらず不満の音しかしないのだが…そうしてもう一つ　この蝶屋敷を取りまとめ指揮をとる隊士の方　

胡蝶しのぶさんだ　しのぶさんは綺麗な人でしかも隊士の中でも最強と言われる柱という階級に所属した
とても強い人なのだそうだ。薬学に精通し強く美しいだけじゃなく賢い！　若いのに尊敬しちゃうなぁ
しのぶさんも顔でこそ笑ってるけど獪岳と同じく不満と怒りの匂いがした。きっとこの人にも何かあるのだろう　ただ表向きには優しく丁寧に接してくれるので口調も態度も悪い獪岳よりよっぽど良い

世話役は獪岳更生イベントにも繋がりそう

こっちでは六太生存なのか

獪岳はもう隊士になってるっぽいけど善逸はどうなんだろう

炭治郎が実は卒業させる気のない鱗滝さんのところでだらだら育成されて善逸と同期だから
すでに善逸が隊に居たらやる気の無さ才能の無さが凄いことになってしまう…

炭治郎「なぁ　獪岳　呼吸ってなんなんだ？」
獪岳「はぁ？」
炭治郎「隊士の人たちがよく話してるんだがよく呼吸という言葉が出てくるんだ」
獪岳「そんなのお前に関係ねぇだろっ　言っとくがお前は特例でここにいろと言われただけの一般人なんだ
ぜ　戦場に立ったこともねぇやつが鬼殺隊の事に首を突っ込むなよ！」
炭治郎「それは…それはそうかもしれないが　そんなに強く言う必要はないだろう！　獪岳はなんで
ずっとそうやって人に毒を吐くような言い方なんだ　なぜそんなに人に強く当たれるんだ！」
獪岳「今まで安全圏でぬくぬく育った坊ちゃんに教える義理はねぇな」
ガタッ
そう言って獪岳は俺達の部屋の脇にある椅子から勢いよく立ち上がってドアを開ける
すると
獪岳「おま…なんでここに…」
善逸「ええええええ！獪岳！ここ鬼を連れた兄弟がいるとこだヨォ〜！？なんでいるのさぁ〜！！」
呪われるヨォ〜〜！！」

うお　ここで善逸か

保守

閲覧注意の文字とスレ画見て三郎爺さんシコスレかと思ってしまってすまんかった

>>101

たしかにこのスレタイだと三朗じいさんのホモスレに見えてしまうなw

隊士の中では竈門兄弟は腫れ物扱いになってんのか

善逸がどういう立場なのか気になるな　まだ練習生の段階なのか既に隊士になってるのか

獪岳の前には黄色い頭をして高音を出す自分と同じくらいの少年がいた。この人も隊士なのか…？
炭治郎「あの…この人は…」
獪岳「ッチ…こいつは俺の弟分だよ…」
善逸「ええええええ！獪岳この人と話すのぉ！？」
炭治郎「そうなのか！　獪岳にも同じ同期の仲間はいるんだな…！　よろしく　善逸！」
善逸「うえええええええ！なんでそんな元気なの明るいの！？君例の鬼を連れてる人でしょ！？涎垂らした
こわーい鬼を飼い慣らしてんでしょぉ！？」
炭治郎「そんな…見た目は鬼でも俺の弟なんだ。それに人を襲ったりしないよ　ほら」
そういって俺は鬼殺隊から支給された日光を通さない木箱を開ける　中にはぐっすりと寝たままの
六太がいた。寝ている分には普通の人間と変わらないし最近は目が覚めても落ち着いていて喜怒哀楽を
表現しようとしてくれる。

六太は男だから禰󠄀豆子みたいに可愛さバフで許せるのか…

少しずつキャラが増えてきてワクワク

善逸「えっええっえっえっ普通の子供じゃない！これが鬼？えっ」
善逸(でもこの寝息の音……人間じゃない　鬼なのは本当だ…)
炭治郎「寝ている間は普通の人間なんだ　起きていても落ち着いてるようになったし」
善逸(なんだよコイツ…何でこんなに優しく落ち着いて話せるんだよ……それにコイツの音………
何でこんなに………)
獪岳「けっ…戻れ善逸！大体なんでお前はここに来てんだよ！」
善逸「だって…今日はじいちゃんとの稽古の日じゃん！俺探してたんだよ！」
炭治郎「えっ獪岳…そうだったのかっ？」
獪岳「これから行こうと思ってたんだよ！くだらね〜事で一々呼び出しやがってっ」
ガチャッ
炭治郎「あっ待ってくれ！獪岳　ありがとう　自分の稽古もあるのに俺の所に寄っていってくれて」
獪岳「は…？」

獪岳の心開けたらすごい