【安価】ドラえもん　のび太の電子遊技大活劇2～星空を呼ぶ遊園地～

このスレは「並行学園物語」と「コンピューターバース」のクロスオーバーです

先に前作とこちらのスレを見てから見ることをおすすめします

《安価》ドラえもん　のび太の電子遊技大活劇｜あにまん掲示板このスレは並行学園とコンピューターバースとのクロスオーバーです先にこちらを見ることをおすすめしますhttps://bbs.animanch.com/board/5072449/https://bbs.…bbs.animanch.com

（安価）ドラえもん　のび太のコンピューターバース｜あにまん掲示板コンピューターをテーマにしたドラ映画という設定です。インスピ元https://bbs.animanch.com/board/4790001/グリッドマンユニバースbbs.animanch.com

安価で架空のゲーム「ドラえもん　のび太の並行学園物語」攻略　part3｜あにまん掲示板落ちたのでスレ立てbbs.animanch.com

DVD版ではおやくそくから始まります

ドラえもん　おやくそく

同時上映1本目「モスラ対ゴジラ」（主に東宝系劇場や大半のシネコンなど。大半はこちらを上映）

Mothra vs. Godzilla (1980 Reissue) - Opening Sequence

東映系劇場やT・ジョイ、小規模な映画館ではこちらが同時上映されます

仮面ライダークウガ　第01話[公式]

盾乙です

2本目「のび太の電子遊技大活劇mini」
ドラえもん達が藤子キャラやアニメキャラ、特撮ヒーローと一緒に原由子の曲に乗せてアニメと映像の歴史を振り返るミュージカル・ショー。
元ネタは「トキメキソーラーくるまによん」

それでは、大活劇miniスタートです

幕が開き、ドラえもんとのび太がタイトルを持って登場。
『のび太の電子遊技大活劇mini』
ドラえもん「始まるよ！」

1曲目・星のハーモニー

星のハーモニー

♪イントロ（0:14～0:20）

星空で『星のハーモニー』とタイトルが描かれている。

0:21～0:27

空からアトムとドラえもんが飛んでくる。

♪ちょっと不思議な夜が来たよ

>>10

鉄人28号が現れる

♪街のあかりが消えれば

オバケのQ太郎やパーマン、レオ、ビッグXなどが登場。

♪星たちがそっとおしゃべり

パラソルを持って真奈美とルミナが降りて来る。

♪夢のような　トゥナイト

>>12

サザエさん（？）らしき人物が登場する

♪眠れない夜の子供たち
サザエさんに何故か追われるジャイアンとスネ夫。
♪星くずの光の中
バカボン一家や星飛雄馬、いなかっぺ大将と一緒にヤマトに乗るシキシマ。
♪大好きな人の胸に
マジンガーZに乗って空を飛ぶ城とケイ。
♪頬よせて　グッドナイト
有楽とモネ達がガンバやギャートルズとともに走っていく。

♪遥かな空から降りてきた　風と踊りながら

>>16（つぐみパート）

♪耳元で囁くよ

ガンダムやダンバイン、ザンボット3が空を飛んでいる。

♪まぶたを閉じてごらん

ドラえもん、のび太、勉、真奈美、リュウ、ルミナを乗せた999が通り過ぎていく。

風でスカートが吹くつぐみ

♪ほら聞こえてくる　スターライトハーモニー　声を合わせ歌おう　シャラララ
999の横をサファイア、ブラック・ジャック、ハットリくん、怪物くん、仮面ライダー、ゴレンジャーが飛んでいく。
♪ほら流れてゆく　スターライトメロディー　あなたのために今　歌おう
マクロスやZガンダム、筋斗雲に乗った悟空、アラレちゃん、ロボタン、イヤミが空を飛ぶ。

サーッ・・・（カーテンが閉まっていく）

2曲目・東京ラブコール

東京ラブコール

♪イントロ（0:00～0:10）

カーテンの隙間から音符が飛び出しながら、『東京ラブコール』とタイトルが出現。

♪イントロ（0:11～0:21）

夜の東京をバックにラッパを拭くドラえもんと真奈美。

♪ナイト・キャップはこれっきり　これが東京のアベレージ

車に乗って東京を走る星馬と梨花。

♪部屋の時計が止まっても　粋な文句にゃ首ったけ

チンプイやしんのすけ、仮面ライダーBLACK、90年代の戦隊物、エヴァ初号機、乱太郎、鬼太郎が手を振っている。

♪夜のダンスは裏表　ネオンサインに照らされて

>>19

♪闇を奏でる恋の笛　ハード・パップにおぼれてる

ウマタケに乗ったスネ夫とジャイアンがゴジラを見てびっくりする。

つぐみとシキシマがダンスしている

♪嗚呼　流れ星駆けた　空に紛れて

>>21（ドラミパート）

♪頭に　愛しいあの男性（ひと）巡り

夕焼け空をバックに気球に乗るスネ夫とジャイアン。

（ここでパーマンも登場）

♪舞い上がる

気球に雷が直撃し落下する。

ドラミが流れ星に祈ると、ウルトラマンティガが現れる

♪今宵　誰かと誰かが恋路の間に間に　Callin'
機関車に乗ったジャイアンとスネ夫が馬に乗ったドラえもん達に銃を連射する。
♪囁やく言葉に抱かれて巻かれて　Fallin'
馬に乗りながらマシンガンを撃つガンマン姿ののび太、有楽、ルミナ、次元大介の4人から機関車で逃げるスネ夫とジャイアン。
♪燃える目と目をからめて　よろめきながらの Darlin'
トンネルをそのままくぐっていく。
♪男と女が間違いだらけの　Story
カオナシ、歴代プリキュアの敵キャラ、ギルガメッシュ（fate）、DIOなどがいるトンネルを通っていく。

♪今宵 誰かと誰かが互いに Callin'
ご飯を大量におかわりするシキシマ、セイバー、オグリキャップ。
♪口説き文句とうわべのけなげな態度で Smilin'
タケコプターで空を飛ぶドラえもん達。
（よく見ると両儀式、でじこ、仮面ライダーガッチャード、ウルトラマンゼロ、サニー号が飛んでいる）
♪燃える男と女が間違いだらけの Story
ドラえもん達、並行学園、コンピューターバースの全メンバーが宝船に乗り空を飛んでいく。
（歴代戦隊、ケロロ軍曹、ノゲノラの空と白、まどかとほむら、まんが日本昔ばなしの龍など、色々キャラがさり気なく映っている）
♪心に咲く愛の花よ Stop!!
虹に向かって宝船が遠ざかっていくところで〆。

大活劇2の前にマナームービーをどうぞ

BGM

すすめ！ドラえもんマーチ (インストゥルメンタル)

ステージのカーテンが開き、ドラえもん、のび太、リュウ、勉、ルミナ、真奈美の6人にスポットライトが当たる。

ドラえもん「みんな～！」

全員「こんにちは～！」

ドラえもん「みんな、今日は僕の映画を見に来てくれて、どうもありがとう！」

のび太「>>25」（大人や年齢層が高めの観客に言う感じで）

画面の前の成長してる人も守ってね

真奈美「でも、映画館ではみんなが映画を楽しめるように」
ルミナ「守らきゃいけない約束がたくさんあるの」
勉「だから映画の前に、俺達がそれを教えてやるってわけさ」
リュウ「すでに知ってる人もおさらいだと思って聞いて欲しい」
ドラえもん「それじゃあ、早速・・・」
ボエー！
全員「うわあああああああああああ！？」
のび太「この声、もしかして・・・」
ドラえもん「うん、もしかすると・・・！」

ジャイアン「♪ぶっ飛ばす～デンジャラス～俺ジャイアン～！」
スネ夫「うわああああああああ、鼓膜が破れるぅ～！」
シキシマ「♪あたしが道を歩けば～あの子もこの子も振り返る～」
つぐみ「誰か止めてくれ・・・」
ピーピー！（笛の音）
ジャイアン「な、何だよドラえもん！せっかく気持ちよく歌ってたのによぉ！」
シキシマ「そうだぞ！そうだぞ！」
ドラえもん「映画館では大声を出しちゃダメ！映画の音が聞こえにくくなって、周りに迷惑をかけちゃうからね！」
ジャイアン「あ、ああ・・・」
シキシマ「すまん・・・」
それでさ～・・・。
ドラえもん「ん？」
ナツメ「こないだあいつがさ～」
友人「嘘ぉ！それってマ？」
ピーピー！
ナツメ「な、何だぁ！？」
ドラえもん「上映中はおしゃべりもダメ！しずかに映画を見ないとダメだよ」
ナツメ「ご、ごめんよ・・・」

プルルル・・・・ピッ！
モネ「もしもし、私だけど。うん、今映画見てんのよ。どんなのかって・・・」
ピーピー！
ルミナ「上映中は携帯やスマホで通話はダメよ、モネ」
真奈美「そうだよ。上映中は電源を切ろうね」
モネ「分かったわ・・・。ごめんなさいね」

のび太「この映画面白いなぁ・・・」

ドカッ！

のび太「いったぁ！スネ夫、いきなり蹴らないでよ！」

スネ夫「ごめんごめん。僕>>30だからねぇ～」

ピーピー！

勉「前の席を蹴ったり、足を乗せたりするのはやめような」

罪で欲深い男

城「ついにこいつを試す時が来た・・・。超高性能ビデオカメラ・・・！早速テストするぞ！
まずはスクリーンを・・・」
ピーピー！
リュウ「上映中の撮影、録音はしちゃダメだぞ。泥棒と同じになるから絶対にするなよ！」（映画泥棒を指差す）
映画泥棒「！？」

ケイ「ふぅ・・・。映画を見ながらの一服・・・。最高のシチュエーションだね」
しずか「ねえ、なにか煙臭くない？」
つぐみ「おい、あれを見ろ！」
ルミナ「ケイ！映画館は禁煙よ！タバコもダメ！」
ケイ「あぁ！？うるせぇな・・・！少しくらいいいじゃねぇかよこのクソ野郎。俺はこう見えてスモーカーなんだ」
ルミナ（完全にキャラ崩壊しとる・・・）
ズドン！
ケイ「がはっ・・・！？」
ケイが倒れた瞬間、後ろには拳銃を構えた有楽が・・・。
有楽「上映中は火気厳禁・・・。あんた、それでも一人前の大人なの？」
ルミナ「明石くん、貴方もよ。拳銃もダメ」
有楽「大丈夫、これおもちゃだから」
ルミナ「おもちゃでもダメ！」

BGM（この動画の0:00～0:26辺りまで）

ドラえもん　のび太の宇宙漂流記　サントラ【打ち込み】

ドラえもん「以上、5つの約束を守って楽しく映画を見ようね！」

のび太「それともう一つ、みんなに守ってほしい約束があるんだ」

真奈美「それは・・・」

6人全員「映画のネタバレは慎重に！」

真奈美「まだ映画を見てない人に言ったら楽しめなくなっちゃうからね」

リュウ「映画以外にも言えることだけど、結末を知った状態で見たらつまんないだろ？」

のび太「だから、ネタバレにはみんなも気をつけようね」

ドラえもん「約束だよ！」

ブー！（開始のブザー）

勉「おっと、そろそろ始まるみたいだ」

ドラえもん「それでは、お待たせしました！Vシネマ・ドラえもん！」

のび太「のび太の電子遊技大活劇2！」

全員『星空を呼ぶ遊園地！始まり、始まり～！』

スクリーンにカウントダウンが映り、そして・・・。

本編開始

東宝マーク (1994) ヴィスタサイズ

【𝟴𝗞】Toei Video Logo《60 fps》

ヒュオオオ・・・・！

テロップ『愛知県・名古屋市』

（市街地で爆発が起こる）

BGM

Rosario + Vampire [OST] Fuuin Kaijo

曲名『シュライヤのテーマ』作曲・田中公平

職員「施設長！」

褐色の男「大丈夫だ・・・。これくらいの雑魚、どうってことはあるまい！」

テロップ『テクノピア名古屋支部施設長・>>37（フルネームでお願いします）』

↓容姿のイメージ（CV:玄田哲章）

難波蒼志郎

兵士「かかれー！」
『ワーッ！』
蒼志郎「うおおおおおおおおおおおおお！」
大剣を振り回し敵兵をなぎ倒していく。
蒼志郎「黒幕はどこだ！」
？？？「ここにいるぜ」
蒼志郎「っ！？」
彼が振り向くと、名古屋テレビ塔の上に一人の男が立っていた。
蒼志郎「そこにいたのか・・・」
職員「施設長、知っているんですか！？」
蒼志郎「噂で聞いたことがある。デ〇〇〇一派の万能兵器と呼ばれ、裏社会をも牛耳る男・・・。シュライヤ・デスペラード・・・！」
（コンバ2部ネタバレ防止のため伏せ字にしていますが、映画ではちゃんと言っています）
シュライヤ「ほう・・・俺のことを知っていたとはな。さすがは実力No.2だ」

蒼志郎「目的がどうだろうと、お前たちの勝手にはさせないぞ！」
シュライヤ「俺と戦うつもりか。いいだろう、相手になってやる」
（シュライヤが蒼志郎に突撃する）
蒼志郎「バリアタックル！」（バリアをカードで展開し、シュライヤに体当りする）
シュライヤ「がっ！？だが、そんなものでは俺は倒せねぇぞ！」
蒼志郎「やってみなければわかるまい！」（ソードカードを装填する）
デバイザー「ソード」
デバイザーから剣が出現し剣を構えシュライヤへ走る。
シュライヤ「剣は俺だって持ってる」（剣を生成）
シュイン！
シュライヤ「行くぞおおおおおおおおおおお！」
蒼志郎「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお！」
ガキン！
2つの剣がぶつかり合う。

シュライヤ「どうした？この俺に押されちまってるぜ。えぇ？実力No.2の名古屋の施設長さんよぉ」

蒼志郎「くっ・・・！」

シュライヤ「楽しませてくれると思ったが、ここまで大したこともねぇなんて残念だ」

蒼志郎「・・・ふざけやがって！」（剣でシュライヤの腕を切ろうとする）

シュライヤ「終わりにしてやろう。>>43」（必殺技）

ズドォォォォォォォン！

蒼志郎「ぐおおおおおおおおおおおおおおおおおお！」

ゾーンブリスム

職員「施設長！」

女性職員「しっかり！」

蒼志郎「うう・・・。なんとか大丈夫だ・・・」

シュライヤ「No.2がこの程度の実力だったはな」

ピエロ風の男「シュライヤ様！」(CV：中尾隆聖）

シュライヤ「何だ、副リーダーの>>45」

サヴァ

サヴァ「はい。東京のテクノピア本部になにやら子供たちがいるみたいなのです」

シュライヤ「ガキだと？」

サヴァ「ただの子供たちじゃありません。>>47」

シュライヤ「ほぅ・・・。そいつは面白い。すぐに基地へ戻るぞ。もっと情報を集めろ」

サヴァ「御意」

（二人が円盤に乗って去っていく）

蒼志郎「シキシマ施設長・・・」

不思議な道具を使って敵と戦ってきた歴戦の戦士たちだそうです

～テクノピア・屋外広場～

のび太・しずか・ジャイアン『アメリカの遊園地！？』

スネ夫「そう！パパがこないだ連れてってくれたんだ！ほらこれ見て」（3人にスマホを見せる）

ジャイアン「すげぇ！」

しずか「観覧車ね！」

スネ夫「夜の遊園地も綺麗なもんだよ！そうそう、アメリカンサイズのハンバーガーも食べんたんだよ！」

ジャイアン「おぉ！美味そうだなぁ！」

のび太「大きい！僕も行きたいなぁ・・・」

スネ夫「のび太じゃ無理無理！」

のび太「どうしてさ！？」

スネ夫「だってアメリカだよ？英語くらい身に着けなきゃ無理だね」

ジャイアン「ま、のび太のチンケな英語じゃアメリカなんて」

ジャイアンとスネ夫「当然無理だもんな～！」

のび太「ぐぬぬぬぬぬ・・・！」ダッ！

しずか「のび太さん！」

シキシマ「>>49」（隙間から顔をのぞかせている）

私が連れてってやるからな！

～勉たちの世界・秘密基地～
『テクノピアへ！？』
のび太「うん！もう夏休みも終わるし、みんなで遊びに行こうと思ってるんだ！」
スネ夫「あのバグズ達がうようよいそうなあそこへ！？」
ジャイアン「バグズだろうと何だろうと俺達がやっつければいいじゃねぇかよ！」
真奈美「でもいいんじゃないかな？ルミナさんたちにも会えるんだし」
勉「そうだな。そうと決まれば早速・・・、どわっ！？」（段差で足を転ばせる）
真奈美「きゃっ！？」
ガシャーン！
のび太「勉さーん！」
ドラえもん「真奈美ちゃん、だいじょう・・・っ！？」
勉「いててて・・・。ん？この感触・・・」
ガチャ
梨花「こんにちは皆さん！」
星馬「よう、遊びに・・・っ！？」
ドラえもん「あわわわわわわ・・・」
スネ夫「ぼ、僕知～らない！」
有楽「これは・・・・」
真奈美「勉くん・・・、どこ触ってるのかな～？」
勉「まままままま、真奈美！お、落ち着け！ここここここれは、そのあのえっと・・・・」
つぐみ「・・・・死んだな」

BGM

「ドラミ&ドラえもんズ ロボット学校七不思議!?」 タイトルコール

曲名「メインタイトル～冒険の始まり～」作曲・田中公平

のび太（コンバ）「ドラえもんドラえもんドラえもんドラえもん・・・！」（野比家へ走っている）

真奈美「勉くんの・・・バカーッ！」

パァン！（ビンタのSE）

勉「ド、ド、ド・・・！」

勉・のび太（コンバ）『ドラえも～ん！』

ここからタイトルコールです
CGの水面から「2」の文字が飛び出し、2の左側にタイトルが光とともに出現する。
『ドラえもん　のび太の電子遊技大活劇2～星空を呼ぶ遊園地～』

ここからOPです

夢をかなえてドラえもん（ドラえもん）＊テレビサイズ

♪イントロ

部屋でドラえもんに泣きながら話すのび太。

その後、何かをひらめいたのかポケットから遊園地の絵が書かれた箱を取り出す。

♪心の中　いつもいつも　えがいてる（えがいてる）

土台を部屋に置き、スモールライトで小さくなって遊園地を作り始める。

♪夢をのせた自分だけの　世界地図

>>54

「タケコプター！」

タケコプターを付けたドラえもんが色んな表情を披露する。

遊園地のマップが写る

♪空を飛んで　時間を超えて　遠い国でも

タイム電話で誰かに電話をしている並行側のドラえもん。

その奥ではのび太と勉たちが荷物をまとめている。

♪ドアを開けてほら　行きたいよ今すぐ

ノートに何やらメモを書いているのび太、勉、真奈美。

♪「どこでもドア！」

ドアからドラえもんとマリアが出てくる。

♪大人になったら　忘れちゃうのかな？

>>56

並行側のスネ夫が何らかのおもちゃを持ってる

♪そんな時には　思い出してみよう

星馬と梨花がゲームのカセットらしきものをリュックに入れていく。

♪シャラララ（ここから本編と独立）

ミニドラがシャラララと書かれた看板を持つ。

♪僕の心に

ネズミから逃げているドラえもん。

♪いつまでも　輝く夢

真奈美、つぐみ、ルミナ、シキシマ、モネ達が口パクをしながら行進をしている。

♪ドラえもん　そのポケットでかなえさせてね

>>59

ドラえもんがどら焼きを食べてる

♪シャラララ　歌を歌おう
ドラえもん型の気球を膨らましていくジャイアン達。
♪みんなでさあ　手をつないで
気球にモネ、ユウリ、サキ、ナツメが乗り込む。
♪ドラえもん　世界中に夢をそう　あふれさせて
手を繋ぎながら気球の周りをタケコプターで飛んでいくドラえもん、のび太、勉、リュウ、真奈美、ルミナ、星馬、梨花、弥恵、マリアの10人。
（ちなみにマリアのみタケコプターなしで飛んでいる）
最後のカットでは地上で手を振っているみんなをバックに決めポーズで〆。

～勉たちの世界・秘密基地～

スネ夫「んしょっと、こんなもんでいいかな」

しずか「あれっ？そういえば弥恵さんは？」

勉「さっきスマホで誘ったよ。そろそろ来る頃だと思うけどな・・・」

ダダダダダダ・・・。

「つとむ～にぃ～！」

勉「あ、来た」

バタン！

弥恵「お・ま・た・せ！あっ、星馬さんに梨花ちゃんも！」

星馬「よっ！」

梨花「久しぶりだね！」

弥恵「うんうん！あれっ、梨花ちゃん髪型ポニテに変えた？前会ったときは髪長かったよね」

梨花「これ？>>63」

イメチェン

勉「弥恵・・・。その手に持ってるものは何だ？」

弥恵「>>65だよ」（実は伏線）

勉「それ持ってきてどうするんだよ・・・」

恐竜のプラモデル

ドラえもん「はい。分かりました。では」

のび太「どこに電話してたの？」

ドラえもん「タイムマシンのレンタルサービス。今回は人数が多いから違うので行こうと思って」

のび太「タイムマシンのレンタル？」

ドラえもん「そう。>>67」

未来だと時間旅行とかにも使われてるんだ

スネ夫「そういえばいつものタイムマシンはまだ修理中だったけ」
ドラえもん「だから今回は汽車型のタイムマシンで行こうと思うんだ。こんなに行くしね」
のび太「へぇ・・・。それで、いつ出発するの？」
ドラえもん「今夜には出発するつもりだよ。やっぱり汽車で行くんなら夜のほうがムードがあるでしょ？」
しずか「素敵ね！」
のび太「そういえば銀河超特急に乗ったときも夜だったけ」

城「それでさ、場所はどうするの？」
ドラえもん「うーん、そうだな・・・」
真奈美「そうだ！」電球ピカッ！
ドラえもん達「ん？」
真奈美「それならいい場所があるよ！」
のび太「いい場所って・・・」
ジャイアンとスネ夫「どこ？」

～コンピューターバースの世界・空き地～

しずジャイスネ「ミニ遊園地？」

のび太「騙されたと思って、家に来てみてよ！」

スネ夫「どうせドラえもんの道具で作ったんだろ？」

ジャイアン「もし嘘だったら、>>71」

のび太「ほんとだって！とにかく来てみてよ！」

クロ―で切り刻むぞ！

～のび太の部屋～

BGM

チョッパー王誕生!?

曲名「ミニ遊園地へようこそ」作曲・田中公平

しずジャイスネ「うわぁ・・・・！」（スモールライトで小さくなってる）

のび太「どう？すごいでしょ？」

5人の目の前にはジェットコースターや観覧車、メリーゴーランドなど、そこは一言で言えば遊園地そのものだった。

しずか「素敵・・・」

ジャイアン「すげぇ！」

スネ夫「ふ、ふん！こんなのアメリカの遊園地に比べたらたいしたことないよ！」

ドラえもん「実はこれで作ったんだ。『>>73』！（映画オリジナル道具。OPに登場した遊園地の絵が書かれた箱）

ドキドキ遊園地ボックス

ドラえもん「未来の子どもたちが遊園地ごっこをするときに使う道具なんだ。

スモールライトで小さくなって遊ぶんだよ」

スネ夫「やっぱりドラえもんの道具じゃん」

ドラえもん「基本的にはこのリモコンで操作するんだ。例えば、天候のボタンを押すと・・・」ポチッ

ザー・・・・！

ジャイアン「うわっ！雨が降ってきたぞ！」

ドラえもん「天気も自由自在に変えられるんだ。もう一度押すと」

雨雲が消え、一気に晴れる。

ドラえもん「一気に晴れる」

のび太「アトラクションもこのリモコンを使ってドラえもんといっしょにテストしながら作ったんだよ」

3人「へぇ・・・」

のび太「ん？このボタンは何なの？」

ドラえもん「あーっ！そのボタンはダメ！これは>>75」（クライマックスにつながる重要な伏線）

花火が

のび太「花火がどうしたの？」
ドラえもん「いや・・・、なんでもない」

ジャイアン「それより早く遊ぼうぜ！」

ドラえもん「そ、そうだね！どれから行ってみる？」

スネ夫「僕ちゃんはあそこがいいな」（>>78を指差す）

ティーカップ

それからティーカップで遊んだり、ジェットコースターに乗ったり、観覧車、お化け屋敷とそれぞれ好きなアトラクションを楽しんだ・・・。

～野比家・玄関～

夕方になり、帰る時が来たようだ。

しずか「今日は楽しかったわ」

ジャイアン「のび太のくせになかなかやるじゃんかよ！」

スネ夫「ま、合格点ってところかな」

のび太「じゃ、明日テクノピアで」

ジャイアン「おう！明日な！」

しずか「さようならー！」

スネ夫「バイバーイ！」

のび太・ドラえもん「また明日ねー！」

ドラえもん「今はもう冬休みなんだっけ」

のび太「うん。クリスマスも終わっちゃったね。そう言えばモネさんたちは？」

ドラえもん「>>80」

またどっかで駄弁ってるかバイトなんじゃないの？まあご飯の時には帰ってくるだろうし、あの時よりも改心して性格も丸くなったし

のび太「あっ、帰ってきたよ」
モネ「ただいま～」
のび太「おかえり。みんなどこ行ってたの？」
ユウリ「バイトよ、バイト」
ナツメ「あぁ、腹減った～」
のび太「ふふふ・・・。さあ、中へ入ろうみんな」
4人「はーい」

～並行学園の世界・夜～

ドラえもん「真奈美ちゃん、いいところってここ？」

真奈美「そ。>>84。昔勉くんとよくここに来てたんだ」

しずか「きれいな星空ね・・・」

ジャイアン「まさにマロンチックだな！」

スネ夫「ロマンチックでしょ」

つぐみ「なあ、倉橋とのび太は？」

星馬「そろそろ来る頃じゃね？」

星見山

のび太「おーい！」

有楽「ん、来たみたい」

弥恵「ごめーん！」

勉「遅くなっちまった！」

真奈美「もう、3人とも遅い！」

スネ夫「一体何してたのさ？」

勉「いやちょっと、>>86」

電話してて

のび太「ドラえもん、汽車はまだなの？」
ドラえもん「もうそろそろ来る頃だと思うけど・・・」
ポーッ！
ドラえもん「来た！」

BGM

PM Movie 6 BGM - Traveling Carnival

曲名「テクノピアへ出発！～冒険の始まりは汽車に乗って～」作曲・宮崎慎二

時空間の穴が夜空に開き、その穴から黒い機関車が空中を走りながらドラえもん達のもとへ向かっていく。

全員「うわぁ・・・・！」

のび太「これがタイムマシン！？」

勉「しかも、空を飛んでる・・・！」

ドラえもん「汽車型のタイムマシンだよ。最大50人まで乗れるタイプなんだ」

ジャイアン「すげぇ・・・！」

城「これが未来の技術か・・・」

つぐみ「あんな重い機関車をどうやって・・・？」

ドラえもん「反重力で宙に浮いて空中を走ってるんだ」

シュッシュッシュッ・・・！
ドラえもん達「おーい、こっちこっちー！」
シューッ！（蒸気とともに地面に着陸し、ゆっくりと止まる）
ドラえもん「どう？かっこいいでしょ？」
のび太「うん！」
弥恵「マジですごいじゃん！」
星馬「早く乗ろうぜ！」
ドラえもん「皆は先に客車に行ってて。僕は操縦席の方へ行ってくるよ」
のび太「待ってよ、ドラえもん！僕も行く！」
勉「俺も！」
真奈美「私達も！」

～操縦席～
プシュ（扉が開く）
ドラえもん「ここが操縦席。時間や行き先はここで指定するんだ」
操縦席にドラえもん、のび太、勉、真奈美、星馬、梨花が入っていく。
星馬「ここはSFチックなんだな・・・」
梨花「そういえば、レンタルだって言ってましたけど・・・」
ドラえもん「今回は1ヶ月レンタルしてるからね。とりあえず出発の準備をしないと・・・」
真奈美「ドラちゃん、リュウさんたちの世界がどこにあるか分かるの？」
ドラえもん「大丈夫。コンピュータには数億もの並行世界への位置もインプットされてるから、
リュウさん達の世界にも行けるよ」
のび太「すごいタイムマシンだね」

コンピューター「ピピピ・・・。イキサキヲシテイシテクダサイ。ジカンイドウデスカ、ソレトモパラレルワールドヘイキマスカ？」

ドラえもん「テクノピアという施設があるパラレルワールドの地球に行きたいんだけど・・・」

コンピューター「オマチクダサイ。バショトクテイチュウ・・・。・・・トクテイカンリョウ」

ドラえもん「よし！これで行けるようになった！」

のび太達「やったー！」

コンピューター「タダ、コノキョリデスト4カゲツノタイムラグガショウジマスガヨロシイデショウカ？」

のび太「どういうこと？」

勉「今8月だよな？」

ドラえもん「>>93」

うーんクリスマス辺り？

真奈美「クリスマス辺り！？その格好のままじゃ寒いよ～！」（8月なのでみんな夏服を着ています）
ドラえもん「向こうについたら着替えないとね。とりあえずこのままお願い！」
コンピューター「リョウカイ。モクテキチ、パラレルワールド555ヘムカイマス」
ドラえもん「じゃあ、みんな準備はいい？」
ドラえもん以外「うん！」
ドラえもん「それじゃあ、出発！」（レバーを手前に引く）

ポーッ！
汽笛と大量の蒸気とともに汽車が宙に浮いていく。
力強く動く車輪の音が響いていく。
やがて汽車は時空間のゲートに向かって走っていく。
そして、客車の最後尾がゲートに入った瞬間、ゲートは消えていった。

梨花「あれ？」
星馬「どうした？」
梨花「外、何にも見えなくなっちゃったよ？」
ドラえもん「時空間に入ったんだ。これを抜ければ目的地につくはずさ」
のび太「僕たちも客車に行こうよ」

～客車～
スネ夫「4ヶ月もずれるって！？」
ドラえもん「多分、クリスマス辺りか年末年始あたりの時間帯につくと思う」
つぐみ「そんなにずれるのか？」
ドラえもん「うん。この距離だとね・・・」
ジャイアン「そんなことより腹減ったぞ・・・」
有楽「そういえば夕食食べるの忘れてた・・・」
ドラえもん「そうと決まれば・・・、『グルメテーブルかけ』！」

BGM

なんでも屋「はぴぱれ」

曲名「みんなで駅弁タイム！」作曲・坂部 剛　編曲・浜口史郎

ドラえもん「今回は汽車ということで・・・、駅弁たくさん！」

（グルメテーブルかけから駅弁が人数分出てくる）

全員「うわぁ・・・！」

ジャイアン「美味そうだ！俺この釜飯！」

スネ夫「僕ちゃん、>>99！」

星馬「幕の内弁当、俺のだからな！」

勉「それ俺が食べようとしたやつ！」

弥恵「わたしのり弁！」

城「それじゃあ、唐揚げ弁当で」

有楽「僕はこれ・・・」（鮭と明太子ご飯の駅弁）

つぐみ「このサンドイッチは私のだぞ！」

のび太「僕おにぎり弁当！」

ワイワイガヤガヤ・・・

ドラえもん「みんな選んだかな？せーので・・・」

全員『いただきまーす！』

親子丼

一方、リュウ達の世界では・・・

～テクノピア～

シキシマ「今日も雪がきれいだなぁ・・・。まるで>>101のようだ。さて、いよいよあれに取り掛かるかな・・・」

ピポパ・・・。

プルルル・・・。

砂糖

BGM

Pokémon Movie01 Japanese BGM - We Won't Give Up On Pikachu (Roketto-Dan's / Team Rocket's Theme)

曲名「花輪泰人のテーマ」作曲・宮崎慎二

『はい、花輪ですが』

シキシマ「あたしだ」

花輪（電話）『これはこれは、敷島お嬢様。何か私にご用が？』

シキシマ「はぁ・・・。花輪、施設長と呼べと何度言ったら分かるんだ。第一、今はお嬢様でもないんだぞ」

花輪『失礼しました、施設長』

シキシマ「ふんっ、まあいい。それよりあんたに頼みがあるんだが・・・」

花輪『のび太さんを遊園地に？』
シキシマ「あいつ、スネ夫が遊園地に行ったという話を聞いたもんで羨ましがってるんだ。
だから、テクノピアの年末年始の休暇も兼ねてみんなで遊園地に行こうと思うんだが・・・。
それに・・・、可愛そうだと思わないか？遊園地につれてってもらえないなんてさ・・・」
花輪『なるほど・・・。とにかくのび太さんを喜ばせればそれいいと？』
シキシマ「ああ。せっかくの年末年始だからな！」
花輪『分かりました・・・。では、なにか良い遊園地はないか探してみますので、少々お待ちを。何かあれば連絡を』
シキシマ「うむ、分かった。じゃ切るぞ」ピッ

BGM

メカ島に進路を取れ

曲名「シキシマのテーマ～のび太のためなら例え火の中水の中～」

～テクノピア・廊下～

シキシマ「うおおおおおおおおおおおおおお！あたしだってやるぞぉぉぉぉ！絶対にのび太を遊園地に連れてってやる！」（瞳が燃えながら走っている）

リュウ「施設長、おはようござい・・・」

シキシマ「おはよう、リュウ！今忙しいから邪魔しないでくれ！」ピューッ！

リュウ「どわあああっ！？な、何だいきなり？」

ちなみに>>104のBGMの作曲者は田中公平です

～シキシマの部屋～

シキシマ「ここもダメ、ここも混んでる、ここもダメ・・・」（パソコンを使ってすごい速さで調べている）

ルミナ「施設長、おはようございます・・・って何してるんですか？」

シキシマ「今休暇にいい場所を調べてるところだ」

ルミナ「は？」

シキシマ「けど、どこもかしこも予約が取れなくてな・・・。ギャラクシーランド（ディズニーランドのパロディ）もダメ。

スペースランド（USJ？）もダメ。ああーっ、一体全体どこに行ったらいいんだ～っ！！」

ポーッ・・・！
シキシマ「ん？何だこの音？」
バタン！
ケイ「施設長、ルミナ！たたた、大変です！」
ルミナ「ケイ！」
シキシマ「一体どうしたんだ、お前らしくもない」
ケイ「そそそそそそれが、現れたんです！機関車が！しかも空を飛んで！」
ルミナとシキシマ『はぁ！？機関車！？』
ケイ「しかもこっちに向かってきています！」

ポーッ・・・！
機関車が時空間のゲートから汽笛を鳴らして現れる。
～操縦席～
ドラえもん「ついた！」
のび太「本当にリュウさん達の世界についたの？」
ドラえもん「うん！間違いないよ！日付は・・・、12月27日！」
勉「4ヶ月も過ぎてるということは・・・」
真奈美「ルミナさんたちに会えるんだね！」
星馬「おい、あれ！」
5人「ああっ！」
のび太「ひょっとしてあれが・・・」
全員『テクノピア！？』
ジャイアン「でっけぇ～！」
星馬「あの中にリュウさん達がいるんだな・・・」
有楽「周りの環境からして、恐らく小笠原諸島辺りかな？」
ドラえもん「とにかく着陸態勢に入ろう！」

～テクノピア・屋外広場～

ケイ「うーん、間違いなく機関車だ」（双眼鏡で見ている）

シキシマ「誰かいたか？」

ケイ「よく見えません！もう少し拡大してみます！」

双眼鏡をズームしてみると、何やら見覚えのある人影が見えた。

ケイ「っ！？この影・・・！とうとうこっちへ来たんだ！」

シキシマ「な、何だ？何が見えたんだ！？早く説明しろ！」

ケイ「驚かないで聞いて下さい施設長。実は人影が見えたんです」

シキシマ「機関車に乗ってるってわけか？」

ケイ「はい！よくは見えませんが、のび太くんとつぐみくんらしき人影が見えて・・・」

シキシマ「>>110」（興奮して螺旋階段へ走る）

ケイ「ちょっと施設長！？まだ彼らと決まったわけでは・・・！行っちまった・・・」

のび太とつぐみだと！？何故それを早く言わん！？
あああｆ＠ｊｄそｇｋｍさｄｍｇｆｌ；ｄｍ！

シキシマ「うおおおおおおおおおおおおおおおおお！」（螺旋階段を駆け上がる）
リュウ「施設長！どうしたんですかーっ！？」
ルミナ「急に走って・・・！？」
シキシマ「とうとうこっちへ来たんだYO！そっちののび太達が！」
二人「ええっ！？」
シキシマ「もちろんつぐみたちも一緒だ！待ってろよ、のび太、つぐみ！今行くからなぁー！」

～テクノピア・屋上～

シキシマ「こっちに来るぞ！」

機関車「」ポーッ！

リュウ「屋上なんかに行ってどうするんですか！？」

シキシマ「>>113」（覚醒遺伝を発動させ、手をのび太とつぐみの方へ向ける）

見てろ！これが愛の覚醒遺伝だ！

ガクン！

ドラえもん「な、何だぁ！？」

のび太「うわうわうわ！引っ張られるぅ～！」

つぐみ「のび太！」（のび太の手を掴む）

のび太「つぐみさん・・・！」

つぐみ「ぐっ・・・！この力、>>115」（シキシマの仕業だと気づく）

あいつか？

ググググ・・・！
シキシマ「ふんぬぅ・・・！」
のび太「落ちるぅ～！」
マリア「のび太さん、つぐみさん！」（のび太の中から出て、のび太の服の裾を掴む）
二人『マリア（さん）！』
マリア「駄目です・・・。力が強すぎて・・・。きゃっ！」
（シキシマの覚醒遺伝に引っ張られ、二人が機関車から落ちていく）
ドラえもん「のび太くん、つぐみさん！ええと、何かないか何かないか何かないか・・・！」
（ポケットからガラクタばかり出てくる）

シキシマ「ほらほら、こっちだぞ～」

そう言いながら二人を屋上のプールの方へ引っ張っていく。

シキシマ「>>118」（突然の百合展開）

一緒に女同士の遊びをしようよ！つぐみぃぃぃぃ

age

二人「うわあああああああああ！？」
シキシマ「うおおおおおおおおおおおお！のび太ー！つぐみぃー！」
（二人がプールに落ちる直前でシキシマが抱きつく）
バシャーン！
リュウ「ああっ！」
ルミナ「施設長！」
ポーッ・・・！
機関車が屋上に着陸する。
勉「あっ、久しぶりです！リュウさん！」
リュウ「あ、ああ。それよりも・・・」
ブクブクブク・・・。
リュウ「これをなんとかしてくれないか？」

のび太「ぷはぁ！はぁ・・・、はぁ・・・」
ドラえもん「のび太くん、大丈夫？」
のび太「な、なんとか・・・」
勉「赤坂は？」
のび太「まだシキシマさんと潜ってるみたい・・・」

～水中～

シキシマ「んちゅ・・・」（ああ。つぐみの口・・・）

つぐみ「うっ・・・！」（いきなり落ちたからか、息が苦しい・・・）

シキシマ「んんっ！んん～」（そう言うなって。>>123）

これが愛ある空気だ！次は服でも脱がしてやるから、覚悟しろ

つぐみ「んくっ・・・。んくっ」（ああ・・・。またお前と会えるとはな。それに空気もうまい）
シキシマ「ん～！」（あたしもだぞ～！）
ルミナ「あの分だと長くなりそうね・・・」
リュウ「だな・・・」

ドラえもん「瞬間クリーニングドライヤー！」
ドライヤーの空気でシキシマとつぐみの服が乾いていく。
ドラえもん「はい、乾いたよ」
シキシマ「おおーっ！すぐに乾いたぞ！」
ルミナ「真奈美ちゃん、元気にしてた？」
真奈美「はい！ルミナさんこそ！」
リュウ「星馬くんと梨花ちゃんもようこそ、テクノピアへ」
星馬「テクノピアって、意外とでかいんですね・・・」
梨花「しかもこれだけの規模だなんて・・・」
のび太「そういえば、そっちの僕たちは？」
リュウ「もうそろそろ来るはずだ」

～テクノピア・大ホール～

どこでもドアがホールに出現し、中からドラえもん達が現れる。

ドラえもん達「こんにちは～！」

リュウ「やあ、いらっしゃい」

ルミナ「今お客さんが来たところなの」

のび太（コンバ）「お客さんって・・・ああ！」

のび太（並行）「やあ！」

二人「>>128」

もう一人の僕

保守

モネ「来たわよ・・・。って、嘘ぉ！？」
ユウリ「のび太達が二人・・・！？」
ナツメ「おい！シキシマ、一体どういうことだよこれは！？」
シキシマ「お、落ち着け、今説明するから・・・」

星馬「こいつらは？」

梨花「前にいなかった人たちだよね？」

リュウ「こいつらか？>>132」

並行メンバー「ええっ！？」

弥恵「マジっすか！？」

元敵だ

モネ「そう。でも色々あって」
ユウリ「今は彼らの仲間ってわけ」
ナツメ「のび太ん家で世話になってね！」
のび太（並行）「そうだったんだ」
モネ「そうだ、自己紹介しないと。私達は赤崎4姉妹。私は長女のモネ。こっちが次女の・・・」
ユウリ「ユウリよ。よろしくねみんな」
サキ「三女のサキだ。でこいつが末っ子のナツメ」
ナツメ「よろしくな！」

ドラえもん（並行）「僕たちはリュウさんの世界とは別の世界から来たけど、紹介しなくてもいいよね」
モネ「どっからどう見たってのび太達だから、必要ないわ」
リュウ「で、彼らが勉くん達。一緒に戦ったこともある仲間さ」
シキシマ「正確にはそっちののび太達含めテクノピアの臨時隊員だな！」
スネ夫（並行）「臨時隊員って・・・」
勉「倉橋勉、高校二年生です」
モネ「そう固くしなくてもいいのに。よろしくね」
勉「こちらこそ」（モネと握手）

モネ「ふーん・・・」
勉「な、何だよ？」
モネ「あんた、意外と筋肉あるのね」
真奈美「なんというか、勉くんは意外と着痩せするタイプなんだよね～」
勉「そりゃ剣道やってるからな」
弥恵「＆妹の弥恵でーす！よろしく！」
勉「弥恵、いきなり割り込むなよ！」
弥恵「だって勉兄が話してると長くなりそうだし～。真奈美ちゃん、次いいよ」

真奈美「おーけー、おーけー。どうも、秋山真奈美です～。テクノピアへ遊びにタイムマシンでやってきました！よろしく！」
ナツメ「へぇ、元気良さそうじゃん！こちらこそよろしくな！」
パァン！（二人でハイタッチ）
真奈美「いや～、それほどでも」
シキシマ（か、可愛い！今の真奈美のてれ顔！真奈美みたいな活発な子も悪くないな・・・！）

真奈美「シキシマちゃん？おーい？」
シキシマ「はっ！いや、なんでもないぞ。なんでもな・・・」
真奈美「？」

つぐみ「赤坂つぐみ、高校二年生だ」
ユウリ「あら？貴女、私と似てるわね？」
つぐみ「似てる？」
ユウリ「ええ。雰囲気がね」
つぐみ「奇遇だな。私もなんとなくそんな感じがしてたんだ」

城「僕は大岩城。よろしく」
有楽「・・・明石有楽」
星馬「俺、福乃宮星馬。星馬って呼んでくれ。こっちが妹の・・・」
梨花「福乃宮梨花です。よろしくお願いします」
モネ「こちらこそよろしく、みんな」

のび太（並行）「そうだ、まだ紹介してない人がいたんだった」
サキ「これで全員じゃないの？」
ナツメ「どこにいるんだよそいつは？」
のび太（並行）「いやその・・・、『僕』の中にいるんだよね」
4人「『僕』の中？」
のび太（並行）「うん・・・。マリアさん、みんなに自己紹介してあげて」
マリア『分かりました』
（光を帯びてのび太の中から出ていく）
モネ「何あれ！？」
サキ「体が・・・透けている」
ユウリ「ひょっとして、幽霊じゃないかしら」
ナツメ「ヒィ！？ユウリ姉さん、怖いこと言わないでくれよ！」
マリア「マリアです。訳あってのび太さん達の仲間になっております。以後お見知りおきを・・・」
マリアが頭を下げ、丁寧にお辞儀をする。
ナツメ「ギャーッ！ゆゆゆゆゆ幽霊だーっ！ああああんた幽霊？」
マリア「正確には霊体ですが、似たようなものですね」ニコッ

ユウリ「一つ聞いていいかしら。貴女、のび太くんのことをどう想ってる？」

マリア「>>142」

ユウリ「っ～～～～！」

まるで弟みたいな感じです

シキシマ（>>144）

真奈美をじっと見ながら、シキシマはそう思った。

リュウ「さて、せっかく勉くん達が来てくれたことだし、テクノピアを案内しようか」

真奈美「本当ですか！？」

勉「お願いします！」

かわいいかわいい

だが、のび太達は気づいていなかった。
何者かが、こちらを見ていることに・・・。
蜘蛛型カメラ「」ピピピ・・・・

～？？？～

シュライヤ「ふむ・・・。シロザキ、こいつを見てどう思う？」（モニターに映るドラえもん達をじっと見ている）

シロザキ（刀使い）「どうって・・・。>>147」

ただのガキ共じゃないか

サヴァ「油断してはいけませんよ、シロザキさん。子どもでもテクノピアの一員。
分析の結果、彼らは不思議な道具でバグズという怪物と戦ってきたそうです」
傘を持った金髪の少女「キャハハ！あんなガキンチョが？ありえないんだけど」
白鳥が生えたオカマ「アカネの言うとお～～～りよっ！でも、サヴァの言うことにも一理あるわね・・・」

ガチャ・・・

執事服の青年「失礼します。シュライヤ様、>>150を持ってまいりました」

シュライヤ「ご苦労だな、アカツキ。そこに置いときな」

アカツキ「御意」

資料

白鳥が生えたオカマ「何よこれ？」

アカツキ「あのモニターの映る彼らのことを調べてみたんですよ。この蜘蛛型カメラでね」つカメラ

シュライヤ「どれどれ・・・。>>152。ほう・・・、これは面白いものを見ちまった」（資料の内容を読み上げる）

別世界からの人間が来ている

アカツキ「なんでも、魔法技術が発達してる世界・・・、正確には科学と魔法が共存してる世界というべきでしょうか・・・」

アカネ「本当にそんな世界あるの～？」

白鳥の生えたオカマ「もしかしてパラレルワールドかしらぁ？」

アカツキ「御名答です、カマージョさん」

カマージョ「あらやだ！アタシ照れちゃう！>>154」（白鳥と踊りながら浮かれている）

いよ～ん

シロザキ「しかしよぉ、タヌキみてぇなやつが二人もいるってのはどういうことだ？」

アカネ「タヌキ？」

シロザキ「こいつ」（モニターのドラえもんを指差す）

アカツキ「>>156」

シロザキ「へぇ・・・」

多分分身だろうな

シュライヤ「分身だろうがなんだろうが、俺達が殴り殺せばいい話だ」

アカツキ「そういえば大首領が言ってましたね・・・。我がデ〇〇〇一派にとっては>>158だと」

天敵

シュライヤ「とりあえずは暫く様子を見るとする。それまで、訓練でもしておけ」
５人衆「はっ！」

～テクノピア・1F～

リュウ「ここはロビー。まあ、憩いの場ってところかな」

しずか（並行）「素敵な場所ね・・・」

ルミナ「正面玄関はあそこよ。お客さんとかはここから入ることが多いわね」

有楽「・・・何だろこれ」

ケイ「何か見つけたのかい？」

有楽「ん、>>161」

これ昔の写真

勉「本当だ」

モネ「ボス、これは一体？」

シキシマ「ああこの写真か？>>163だよ・・・」

あたしの親父

真奈美「この人がシキシマちゃんの・・・」
シキシマ「今はもうこの世にはいないよ・・・。4年前に死んじまったからな・・・」
（シキシマが写真を手に取る）
シキシマ「父さん・・・」

星馬「その気持ちよく分かるよ。俺も父さんと母さんを亡くしたからな・・・」
梨花「でも、今はお父さんの意志をついでこうして頑張ってるじゃないですか」
シキシマ「星馬・・・、梨花・・・。うん、そうだよな。父さんの分まで頑張らないとな！
よし、次行くぞ！」

BGM

One Piece Movie 4 OST - Dead End no Bouken - Chika no Sakaba, Dai hooru!

曲名「テクノピアまるごと丸わかりツアー！」作曲・浜口史郎

～2階・シキシマの部屋前～

シキシマ「ここがあたしの部屋だ！」

リュウ「ああ～、ここか・・・」

勉「何かまずいことでも？」

ルミナ「ええと、そのなんというか・・・」

ケイ「>>167」

有楽「>>167？」

部屋が汚い

ケイ「入ってみれば分かるよ・・・」

シキシマ「さあさあ、そっちののび太もつぐみもよく見てくれ！あたしの部屋へいざ入室～！」

ガチャ・・・

のび太（並行）「お、お邪魔します・・・」

星馬「げっ！？」

弥恵「なんじゃこりゃ！？」

勉「ひでぇ・・・」

シキシマ「よっ、ほっ！」（床に散らばってるゴミ袋を裸足で飛び越えてる）

城「すごい散らかりようだね・・・」

ルミナ「施設長、片付けしろと何度行ったら分かるんですか！来客も来てると言うのに」

シキシマ「>>169」

ルミナ「呆れた・・・」

片付けの仕方がわからないんだ

スネ夫（並行）「すごい・・・」

ジャイアン（並行）「ゲームがいっぱいあるぜ！」

星馬「っ！おい梨花、来てみろよ！」

梨花「どうしたの星兄？」

星馬「これって『>>171』じゃないか！？しかも最新作だぞこれ！？」（ドラクエとFFのパロディ）

梨花「マジで！？こっちの世界にもあったんだ・・・」

どや顔クエストとサヨナラさいならー19

シキシマ「おおっ！さすがはゲーマー兄妹！見る目があるなぁ！」

リュウ「だからまずは物の整理をしてですね・・・」

シキシマ「そうそう、こっちは>>173コーナーで・・・」

リュウ「話を聞けぇ！」

対戦

真奈美「ものすごいゴミ袋・・・」
ドラえもん（並行）「みんな、足元に気をつけ・・・」
ステン！（ゴミ袋に足が引っかかり転びそうになる）
ドラえもん（並行）「うわっ！？っとととと・・・」
ドラえもん（コンバ）「大変だ！」
のび太二人『ドラえもん！』
真奈美「ドラちゃん！のび太くん、そっち押さえて！」
のび太（並行）「うん！ドラえもん、しっかり・・・！」
ドラえもん（並行）「ととととと・・・！うわーっ！」
のび太・真奈美『うわあああああああーっ！？』
ドミノ倒しのように、ドラえもん二人とのび太二人、真奈美がゴミ袋に落っこちていく。

勉「真奈美！」
リュウ「のび太！」
しずか（並行）「大丈夫！？」
のび太（並行）「いてて・・・」
のび太（コンバ）「なんとか・・・」
真奈美「大丈夫・・・」
のび太（並行）「あれっ？ドラえもんは？」
ドラえもん（並行）「ここだよ～」（真奈美の下敷きになっている）

のび太（並行）「ドラえもん！」
真奈美「ごめーん！大丈夫！？」
ドラえもん（並行）「だ、大丈夫・・・」

ユウリ「ところで、そのパソコンに映っているものは何なの？」
ナツメ「何だこれ？カニか？」
シキシマ「こいつはちょっとした助っ人さ」
つぐみ「助っ人？」
シキシマ「まあ、見てもらったほうが早いな。こいつで・・・」（カニの絵が書かれたカードをデバイザーに装填する）
デバイザー「シーザー」

BGM

Pokémon Movie06 BGM - Jirachi • Power

曲名「シーザー登場！～助っ人はチンピラなカニ！？～」作曲・宮崎慎二

デバイザーから光が放たれると同時に、人間より少し小さいカニが現れた。

カニ「俺、参上！なんつって」

星馬「カニ！？」

ケイ「これが助っ人なんですか！？」

カニ「おうおう、人様を見かけで判断しちゃいけねぇぜ！俺はただのカニじゃねぇからよ！」

のび太（コンバ）「施設長、これは？」

シキシマ「こいつはシーザー！アーサーとヨシツネに続く3人目の助っ人だ！」

ルミナ「バイクじゃないんですね・・・」

シーザー「俺の名前はシーザーだ！よろしくなおめぇら！」

ジャイアン（コンバ）「なかなか美味そうなカニじゃん！」

有楽「一口食べてもいい？」ジュルリ

シーザー「おいおいおいおいおい！？そんな目で見るな！俺は食べられるのは大嫌いなんだよ！」

ナツメ「おいチビガニ、お前本当に強いのか？」
シーザー「何言ってるんだい嬢ちゃん。俺はちょ～～～～～～～～～～～～～～～～う強いんだぜぇ！」
ナツメ「あっそう」（シーザーを投げる）
シーザー「ちょっと待てぇええ！？人様を、いやカニ様をぞんざいに扱うなーっ！」
ガコン！（ゴミ箱にホールインワン）

シキシマ「シーザー！」
シーザー「よいしょっと。ったく、カニ使いが荒い嬢ちゃんだな・・・」（ゴミ箱からひょこっと出てくる）
全員「あははははははは！」
シキシマ「さて、次のところへ行くぞ！」

挿入歌「キミらしいまま」

キミらしいまま

♪キミらしいまま　私もありのまま

指令室へ歩いていくのび太達。

♪こわがらず生きようよ　未来を

>>183

指令室を紹介するリュウ

♪そっとこらえた　キミの涙は

4階のサーバー管理室を案内するルミナ。

♪胸でせつない星になる

サーバーを興味津々に見る城とスネ夫。

♪嘘をつくように　時をかさねて

特訓場でAIと戦う二人のジャイアンと城とスネ夫（むりやり）→大剣と如意棒で戦うシキシマとケイ→AIと互角に戦っているつぐみの順でカットが切り替わる。

♪微笑むことだけ　うまくなったね

>>185（のび太・ルミナ・有楽パート。ちなみに三人とも射撃が得意です）

その3人の特訓を応援するドラえもん、赤崎4姉妹、梨花。

のび太・ルミナ・有楽が射撃場の的を全当てする

♪キミらしいまま　そのまま　悲しみに
背中合わせで戦闘用AIを一掃するリュウ・星馬・弥恵。
♪素直でも　きっと平気だから
戦闘用AIと剣道で勝負する勉。
なんとか勝利し、ニカっとVサイン。
♪輝く気持ちが　見失う
杖を高速回転させ詠唱する真奈美。
♪その前に　伝えよう
爆裂魔法が発動したのかフィールド全体が大爆発しそのまま黒焦げに。
♪心を
「加減してなかった」と言わんばかりに舌を出す真奈美に全員ずっこける。

～夜・3F食堂～
シキシマ「さすがはつぐみ達！戦い慣れてるだけあって高得点を記録してたぞ！」
つぐみ「いやそれほどでもないぞ・・・」
ジャイアン（並行）「カツ丼おかわり！」
ジャイアン（コンバ）「俺も！」
サキ「二人共よく食べるね・・・」
スネ夫（コンバ）「同じジャイアンだからね」
スネ夫（並行）「このまま二人で歌いだしたら・・・」
ジャイアン『なにか言いたいことあるみたいだな・・・？』（スネ夫二人の胸ぐらを掴む）
スネ夫『いいいいいえ、なんでもありませんーっ！』

シーザー「いててててて！おい放せ！放せ！」
ナツメ「こら、動くな！1回くらい味見させろ！」（シーザーの片腕を引っ張っている）
有楽「・・・動いたら腕もぎ取るよ？」（腕を引っ張っている）
シーザー「おい、やめろ！誰か助けてくれーっ！」
ケイ「やめてあげなよ、二人共？シーザーが可愛そうじゃないか」
二人「(´・ω・｀)」

モネ「のび太」
のび太（コンバ）「何、モネさん？」
モネ「まさか敵同士だったあんたたちと、こうして一緒に食べたり戦ったりするなんて、今までだったらありえなかったのに・・・。
なんだかお互いに敵として戦ってたのが嘘みたいでさ・・・」
のび太（コンバ）「そうだね。僕も同じだよ。でも、明日も頑張ろうね！」
モネ「・・・うん！」

真奈美「さあさあ！まだまだ食べるよーっ！」
ルミナ「まだ食べるの！？」
真奈美「腹が減っては戦はできぬ。なんてね」
梨花「私もなにか取ってきます！」
ワイワイガヤガヤ・・・。

翌日、東京ドーム上空・・・。

ババババババ・・・・。

一機のヘリコプターが上空を飛行していた・・・。

？？？「シュライヤ様。こちら、>>192（怪人の名前）。現在、東京ドーム上空に差し掛かっております」

シュライヤ（通信機）『よし、そこから降りろ。あいつらが来たら小手調べをしてやれ。おっと、全員殺すなよ。なるべく生きたほうがいい』

>>192「了解」ピッ

モグオー

モグオー「さあ、いっちょ派手に暴れるとするか！」

BGM

Rosario + Vampire OST - Vampire's Theme

曲名「モグオー飛ぶ！」作曲・田中公平

（モグオーがヘリから飛び降り、東京ドームへと落ちていく）

コ゚オオオオオオオオオ・・・・！

モグオー「待ってろよ・・・、ガキども！」

～テクノピア内ガレージ～
シキシマ「そろそろテストするぞ！アーサー、ヨシツネ」
ヨシツネ「人間に変身できるよう改造してくれたんだろ？」
シキシマ「ああ。つぐみ達の世界に行った時は本当に世話になったな」
アーサー「いえいえ、出来ることなら何でもする。それが私達のモットーですから」
シキシマ「頼もしいなぁ」
「施設長、こんなところにいたんですか」
シキシマ「おっ、リュウ、ルミナ、それにそっちののび太達も」
のび太（並行）「あ！アーサー、ヨシツネ！」
ヨシツネ「よっ！」
アーサー「お久しぶりです、皆さん」

ルミナ「何してるんですか？」

シキシマ「ちょっとしたテストだ。見たらきっと驚くぞ～」

梨花「テスト？」

勉「何をするつもりなんだ？」

シキシマ「まあ見てなって。ポチッとな！」

（シキシマがサドル近くのボタンを押した瞬間に光が放たれる）

ドラえもん（並行）「うわっ！？」

ケイ「眩しい・・・！」

シーザー「ままま前が～！」

光が収まり、あたりを見回すと・・・。

シキシマ「やったぞ！成功・・・だ・・・？」

スネ夫（コンバ）「ど、どうしたのみんな？」

BGM

Rosario + Vampire OST - Comical

曲名「人間になったアーサーとヨシツネ～まさかのスッポンポン！？～」作曲・浜口史郎

しずか二人『は・・・は・・・』

真奈美「～～～～～～～～っ！」

アーサー「どうしたんですか？皆さん」

ヨシツネ「おっ！人間になれたみたいだ！やったな、お嬢さ・・・」

女子組『きゃああああああああああああああああああああああ！？』

星馬「おおおおおおおい、ここここれは」
勉「ああ。まさかの全裸ｄ」
梨花・弥恵『見るなーッ！変態兄貴共ーッ！』
（梨花と弥恵のパンチで吹き飛ばされる）
星馬・勉『うわああああああああああああああああああ！？』キラーン・・・・
つぐみ「うわーっ！誰か、誰か隠すもの持って来い！」
ドラえもん（並行）「ええとあれでもないこれでもない・・・！」
しずか二人『もう！みんな出てって！』
男性陣「ごめんなさーいっ！」（そのままガレージから走り去っていく）

アーサー「すいません・・・。私達が裸だったもので・・・」
シキシマ「いや、あたしが衣装をつけなかったのが悪いんだ。取り敢えず今はバイクに戻っててくれ」
（二人が首のボタンを押した瞬間にバイクに戻る）
シキシマ「しかし・・・、花輪からまだ何も連絡来てないな・・・。なかなかいい遊園地が見つからないのかな？」

真奈美「もう・・・。いくら元バイクとは言え・・・」
ルミナ「男女の裸を除くなんて、不謹慎よ！」
リュウ「そういう二人だって、ヨシツネの裸をじっと見てただろ？」
二人「えっ！？////」
ケイ「ルミナと真奈美ちゃん、もしかしてああいうのがタイプなのかい？」
ルミナ「べべべべ別に！？」
真奈美「そそそそそ、そんなわけないじゃん！」

BGM

Pokémon Movie10 BGM - And also Today ~By Your Side~

曲名「コベニのテーマ～新人がやってきた～」作曲・宮崎慎二

「うーん、まだ把握しきれないな・・・」

リュウ「ん？あそこにいるのは・・・」

ヘッドホンを付けた女の子「私がいるところがロビーだから、ここは1Fでしょ？食堂へ行くには・・・」

リュウ「コベニ、なにフロアマップとにらめっこしてるんだ」

コベニ「あっ・・・、リュウさんにルミナさん、それにケイさんも」

真奈美「可愛い・・・。私達と同じ高校生くらい？」
コベニ「あの・・・その子達は？」
リュウ「あっ、まだコベニには紹介してなかったな。ドラえもんに、のび太くん、しずかちゃん、それからジャイアンにスネ夫くんだ。
あそこにいる4人がモネ、ユウリ、サキ、ナツメだ」
みんなテクノピアのメンバーなんだ。」
ドラえもん達「よろしく！」
ルミナ「それからこの子は新人のコベニよ」
コベニ「ひ、東山小紅です。先週テクノピアに所属したばかりですが、よろしくお願いします」

真奈美「コベニちゃんっていうんだ！私真奈美って言うの！よろしくぅ！」（コベニと握手してくるくる回りだす）
コベニ「うわあああああ～！め、目が回るぅ～」
勉「久々に見たな・・・」
モネ「どういうこと？」
勉「あいつ、昔は気が合うやつと会うとああやってたんだ」
サキ「マジで？」
勉「マジ」

ルミナ「ところでさっきから何を？」
コベニ「あっ、実は何階に何があるか復習していたんです。これからお世話になりますから、場所も把握しとかないと思いまして」
城「それで把握するためにじっと？」
コベニ「はい。って・・・」
つぐみ「どうした？」
コベニ「・・・・タヌキ！？タヌキが二人もいる！？」
ドラえもん二人『ズコッ！僕はタヌキじゃなーい！』
スネ夫（コンバ）「今頃気付いたの？」

BGM

Rosario+Vampire Official Soundtrack 巨大な敵 [Huge Enemy]

曲名「怪人襲来！」作曲・田中公平

ブーッ！ブーッ！

全員『っ！？』

星馬「な、何だ！？」

ルミナ「まさか、こんな時に！？」

警報アナウンス「警告！警告！東京ドームにてデ○○○一派と見られる怪人が襲来！対応班は直ちに出動せよ！繰り返す！東京ドームにて・・・」

リュウ「とにかく指令室へ！」

～指令室～
オペレーターA「対応班以外の職員は全員持ち場に！テクノピアの警備を頼む！」
オペレーターB「サーバー管理班は直ちにサーバーのチェックにかかれ！」
シキシマ「東京ドームの被害状況はどうなってる？」
オペレーターA「東京ドームのライブカメラをモニターに映します！」
リュウ「施設長！」
シキシマ「みんな来たか。また怪人が現れたみたいだ」
ルミナ「東京ドームが・・・！？」
有楽「あのカマキリみたいなやつに襲われてるんだ！」
リュウ「っ！このマークは・・・」
モネ「やはりあいつらの手下みたいね・・・」
ドラえもん（コンバ）「間違いない、デ○○○一派のマークだ！」
勉「なんですか、そのデ○○○一派って？」
真奈美「バグズじゃないんですか？」
リュウ「ああ。俺達の・・・今戦ってる敵だ」

～東京ドーム内～
モグオー「ハハハハハハ！さあ、怖がれ、跪け！」
「きゃあああああ！」
「逃げろー！怪物だーッ！」
モグオー「逃げようたって・・・、そうは行かねぇんだよぉ！」
（斬撃で観客を吹き飛ばす）
観客「うわああああああああああああああああ！」
モグオー「ったく、あいつらはまだか？」

のび太（並行）「侵略者？」
リュウ「そうだ。奴らは地球を侵略するために異世界からこの地球に来たんだ。勉くんたちのようにね」
勉「じゃあ、あいつが・・・」
リュウ「恐らくあいつは人間態を持たないただの怪人・・・。つまり下っ端というところだ」
真奈美「人間態？」
コベニ「じゃあ、人間に変身ってことですか？」
ルミナ「ええ、それが奴らの特徴の一つ。でも全員それが出来るわけじゃないの」
シキシマ「どちらにせよ、このまま放っておけば東京ドームどころか、この地球が大変なことになる・・・」
全員『ええっ！？』
リュウ「済まないが、そちらののび太くんと勉くん達はここに残って・・・」
勉「俺達も行きます！」
リュウ「なっ！？」

真奈美「私達も行かせてください！」
シキシマ「正気か、勉に真奈美！奴らはバグズとはわけが違うんだぞ！お前たちが行っても勝てるかどうか・・・」
弥恵「そんなの行ってみなきゃ分かんないじゃん！」
つぐみ「忘れたのかシキシマ？ウロボロスバグズと戦ったときも一緒に乗り越えてきたじゃないか」
シキシマ「そりゃそうだが・・・、しかし」
有楽「大丈夫。こっちにだって武器はある」
のび太（並行）「みんなで力を合わせて止めようよ！」
ジャイアン（並行）「あんなカマキリ野郎、ギッタギッタにしてやるぜ！」
スネ夫（並行）「ということは、僕ちゃんも？」
ジャイアン（並行）「当たり前だ！みんなで一緒に行くんだよ！」
スネ夫（並行）「はぁ・・・。仕方ないから一緒に行くよ・・・」

ルミナ「施設長、行かせてあげてください」

リュウ「これだけの人数ならきっとなんとかなるはずです」

シキシマ「・・・・・分かった。そこまで言うならついてこい！ただし、今までの戦いとは違うから覚悟していけよ！」

全員「はい！」

リュウ「コベニ、君にとっては初めての実戦となるが、大丈夫か？」

コベニ「はい。なんとかやってみます」

BGM

Pokémon Movie08 BGM - Fanfare

曲名「ひみつ道具登場！」作曲・宮崎慎二

ドラえもん（並行）「そうと決まれば早速・・・、『どこでもドア』～！」

コベニ「ポケットからドアが！」

のび太（並行）「ドラえもんは未来から来たロボットなんです」

ドラえもん（並行）「いざ、東京ドームへ！」

～東京ドーム～
モグオー「そらっ！」
（斬撃で観覧車が倒れていく）
モグオー「あいつらはまだ来ないのか！イライラする！」
「ここにいるぞ！」
モグオー「誰だ？切り落としてやる！」
（モグオーが腕を伸ばすが、刀でガードされる）
モグオー「何！？俺の腕を受け止めやがった！」
勉「言っとくが、手加減はしねぇぞ？」
モグオー「ぐっ・・・！」
ドラえもん（並行）「そこまでだ！」
モグオー「ほう、ようやく来たか・・・。シュライヤ様の言ったとおりだ」
リュウ「これ以上好きにはさせないぞ！」
真奈美「あんたなんかここで倒してやる！」

モグオー「随分と多いな。だが、カマキリ怪人と呼ばれたこのモグオー様に勝てるかな？
聞いた話だと、そこのロボットとガキたちが初めて戦ったやつがカマキリバグズとかいうやつらしいな・・・」
のび太（コンバ）「それがどうしたんだ！」
ドラえもん（コンバ）「っ！まさか・・・！？」
モグオー「原点回帰ってやつさ！シュライヤ様の命令もあるが、個人的にお前たちと戦ってみたかったというのもあるな」
しずか（並行）「それよりシュライヤって誰なの！」
ジャイアン（コンバ）「答えねぇとぶん殴るぞ！」
モグオー「お前らに教えることはない！時間が惜しいんでね。さあ、バトルの始まりだ！」
リュウ「やるしかないか！」
シキシマ「来るぞ！」

BGM

Rosario+Vampire Official Soundtrack ラストバトル [The Last Battle]

曲名「VSモグオー～東京ドーム大激戦～」作曲・田中公平

モグオー「うおりゃあああああああああああ！」

ユウリ「行かせないわ！」ズドン！

（リボルバーの弾丸を回避）

モグオー「おっと、当たんねぇよ」

ユウリ「避けた！？」

モグオー「ソニックスラッシュ！」

勉「新月・八幡切！」

（刀を一閃させ、ソニックスラッシュの衝撃を軽減させる）

勉「くっ！流石に塞ぎきれなかったか・・・」

のび太（並行）「勉さん！」

勉「大丈夫、かすちまっただけだ」

モグオー「まだまだ行くぞぉ！」（真奈美とケイに突撃）

つぐみ「そうはさせるか！」（回し蹴り）

モグオー「馬鹿め！」

（つぐみの回し蹴りを回避し、つぐみを東京ドームの屋根へと飛ばす）

モネ「つぐみ！」

つぐみ「フッ」（屋根に着地し、モグオーに向かって飛び上がる）

モグオー「何っ！？あいつは>>217か！？」

ズドン！

モグオー「がっ！？」

有楽「よそ見は禁物だよ」（モグオーにリボルバーを連射する）

モグオー「おのれ、どいつもこいつも・・・！」

怪獣

シキシマ「たぁーっ！」（如意棒を抱えてモグオーに突撃）
モグオー「がはっ！」バコン
シキシマ「ほわちゃーっ！」（如意棒を伸ばしモグオーの顔に突き刺していく）
弥恵「からのーっ！オラオラオラオラオラオラオラオラ！」（モグオーの顔に連続ビンタ）
モグオー「いたいたいたいたいたいたい！やめろーっ！」

ドラえもん（コンバ）「いいぞ！」
リュウ「みんな、ここから反撃・・・」
モグオー「そうはさせるか！」（腕を高速回転）
城「何をするつもりだ！？」
ケイ「っ！風が来る！」
モグオー「これで吹き飛ばしてやるぅぅぅ！」
弥恵・シキシマ「うわあああああああああああ！」（二人が吹き飛ばされる）
勉「弥恵！」
ルミナ「施設長！きゃっ！」
モグオー「ははははは！この風じゃ近づくこともできまい！」
ナツメ「畜生ーっ！おい猫狸、なんとかしろ！」
ドラえもん（コンバ）「あれでもない、これでもない・・・」
ルミナ「みんな、この傘の中に！」（傘オープン）
真奈美「ルミナさん・・・！」
ルミナ「真奈美ちゃん、しっかり掴まって・・・！」

モグオー「しぶとい奴め、これならどうだ！」
星馬「風が！？うわあああああああああああ！」ガシッ！
勉「星馬、掴まれ！」（星馬の手を掴む）
星馬「勉！」
ジャイアン（並行）「ドラえもん！」
スネ夫（並行）「なんとかして～！」
シーザー「たあああああああああああ！」ガキン！
モグオー「がっ！よくも俺の腕に傷をつけたな！」
のび太（並行）「シーザー！」
シーザー「風なら俺にだって起こせるぜ！俺の必殺技パート1！『シーザーハリケーン』！」

BGM

One Piece OST - Rubber Bazooka!!, but it's just the good part

曲名「反撃のテーマ～一気に攻めるぞ！～」作曲・浜口史郎

（シーザーハリケーンでモグオーが吹き飛び、風が収まる）

モグオー「俺の風が！？」

リュウ「反撃のチャンスだ！みんな行くぞ！」

全員「おう！」

モグオー「小癪なぁぁぁぁぁぁぁ！」

つぐみ「小癪なのはお前だ！」（かかと落とし）

モグオー「ぎゃあああああああ！」

城「チャンス！」

梨花「一気に行きます！」

二人がロケットランチャーを発射する。

モグオー「待て待て待て待て！話を・・・、あべしっ！」ドカーン！

星馬「でやああああああああああ！」（ストレート突き）

モグオー「ひでぶ！」

星馬「つぐ姉ほどじゃねぇが、俺だって鍛えてるんだぜ！」

モグオー「おのれ・・・！」
その瞬間、どこかから電撃がほとばしり、モグオーに向かっていく。
モグオー「うおっ！？邪魔するなぁ！」（回避）
「避けられちまったかぁ。けど、あたしの相棒を舐めるなよ！」
勉「っ！？」
真奈美「貴女、本当にコベニちゃん！？」
コベニ「ああ！正確に言えばこの相棒のおかげで本当のあたしになれるってわけさ！」（ギターを抱えている）
リュウ「意外・・・」
ルミナ「武器を持つと性格が変わるパターンね・・・」

コベニ「まだまだ行くZE！アイススパーク！」（ギターの先端から電撃を纏った氷が発射される）
モグオー「ぎょえー、冷たい冷たい！小娘め、捻り潰してやる！」
ケイ「真奈美ちゃん！」
真奈美「ケイさん！」
ケイ・真奈美『氷結！』（手をつないで叫んでいる）
ドラえもん（並行）「のび太くん、これを使って！」（水色の銃をのび太に投げる）
のび太（並行）「うん！えいっ！」ピュッ！
のび太（コンバ）「オーガ！あいつを凍らせて！」（オーガの力で妖精・ピクシーが出現）
ケイの覚醒遺伝、真奈美の氷結魔法、のび太（並行）の「アイスガン」での狙撃、のび太（コンバ）のオーガの同時攻撃でモグオーが凍っていく。
モグオー「ギャッ！？俺の体が凍って・・・」

のび太（コンバ）「リュウさん！」

真奈美「勉くん、今だよ！」

リュウ・勉『了解！』

モグオー「うわあああああ、やめやめやめ、やめろぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！」

（二人が高くジャンプし、それぞれ武器を構える）

リュウ「これで・・・」（鎌にに必殺一撃カードを入れる）

勉「終わりだ！」（竹刀をモグオーに向けながら落ちていく）

弥恵「行けーっ、勉兄！」

ルミナ「リュウ・・・！」

デバイザー「必殺一撃！」

リュウ「ライジングインパクト！」

勉「>>225！」（必殺技名）

二人「うおおおおおおおおおおおおおおおおお！」

二人の必殺技がモグオーを貫き、直撃した。

モグオー「ぐはぁぁぁ！俺が・・・・、こんなガキどもに負けるとは・・・。申し訳ありません、シュライヤ様・・・」

ピカッ・・・！ドカアアアアアアアアアン！（光とともに爆散）

真奈美「勉くん！」

ルミナ「リュウ！」

二人「やったね！」

勉・リュウ「へっ・・・」（サムズアップ）

戦火斬り

モネ「すごい・・・！」
ユウリ「これが勉くん達の戦い方・・・」
サキ「真奈美ちゃん、さっきのって本当に・・・」
真奈美「うん。私達の世界ではこれが普通なんだ！」
ナツメ「マジで！？モノホンの魔法だよなあれって！」
ワイワイガヤガヤ・・・。
有楽（あいつ、シュライヤ様って言ってたけど、何者なんだろう・・・）
ケイ「明石くん？」
有楽「・・・なんでもありません」

～シュライヤのアジト～
シュライヤ「モグオーがやられたか・・・」
アカツキ「はい。それも、彼らの攻撃で・・・」
シュライヤ「そんなに強ェのか、あいつらは・・・」
アカツキ「シュライヤ様？」
シュライヤ「面白ぇ・・・。俺の計画の邪魔者は増えてしまったが、それも倒せば済むこと・・・。あいつらに会えるのが楽しみだ・・・！」
アカツキ「・・・」

BGM

Kamen Rider Ghost OST [CD1] 1. 天空寺タケル テーマ

曲名「謎の仮面ライダー」編曲、オーケストラアレンジ・浜口史郎

テロップ『京都府・清水寺』

雪が舞う清水寺では一匹の怪人と全身青で染めたスーツを着た男が戦っていた。

怪人「はぁ・・・、はぁ・・・。噂に聞いたとおりに強いやつだな。だが、貴様の武勇伝もここまでだ！」

男「これはこちらのセリフだ、猫怪人・スパイダーキャット！お前にこの京都を好きにはさせない！」

スパイダーキャット「『お前にこの京都を好きにはさせない！』か。
なら、お前をこの清水の舞台から叩き落としてやる！覚悟しろ、仮面ライダーデストロイとやら！」
仮面ライダーデストロイ「例え、叩き落されてようが俺は負けない！」
スパイダーキャット「たわけ！」
（ベルトを剣に変形させ、スパイダーキャットに突撃する）
デストロイ「行くぞ！」
スパイダーキャット「俺様の爪の味をたっぷりと味わいな！」（爪を尖らせ、攻撃態勢に入る）
デストロイ「ライトニングソード！」
スパイダーキャット「何っ！？」
剣が電撃を纏い、スパイダーキャットを一閃する。
スパイダーキャット「俺様の爪が！？」
デストロイ「これで終わりだ！」タンッ！
スパイダーキャット（高くジャンプして・・・、蹴りの体制に入った！？）
デストロイ「ライダー・・・・」
スパイダーキャット「やられるものかぁぁぁぁぁ！」（
デストロイ「ディアブルキック！」
その瞬間、炎の渦とともにデストロイのキックがスパイダーキャットに直撃した。
スパイダーキャット「ぐあああああああああ！」
デストロイ「はあああああああああああ！」
スパイダーキャット「バカな、俺がこんなやつに・・・、バカなアアアアアアアアアアアア！」
（桜が舞うようにスパイダーキャットの体が消滅していく）
デストロイ「任務完了。しかし、俺に休息が訪れるのはいつだろうか・・・。
あいつは、正義のヒーロー気取りの俺をどう思ってるんだろうな」

～テクノピア・シキシマの部屋～
シキシマ「ふぅ・・・。今日も大変だったなぁ」
プルルルルルル・・・！
シキシマ「んっ？あたしのスマホがなってる。もしもし？」
花輪『お嬢様！喜んでください！』
シキシマ「どわっ！？急に驚かすな花輪！で、何の用だ？」
花輪『ついに空きがある遊園地を見つけたんです！』
シキシマ「おおっ！とうとう見つけたのか！でかしたぞ、花輪！なんて遊園地なんだ？」
花輪『茨城に去年できた巨大テーマパーク、ワンダーエッグというところなのですが・・・』
シキシマ「ワンダーエッグ・・・？」

～屋外広場～
ルミナ「真奈美ちゃん達、なんか前よりも強くなってない？」
真奈美「まあ・・・、色々ありましたから。ねっ！」
勉「だな」
ドラえもん（並行）「いろいろな敵と戦ってきたからね」

ピンポンパンポン！
シキシマ（放送）『ああ～、テクノピア全職員、それからのび太達に次ぐ。
これから3階研修室で休暇に関するプレゼンテーションを行う。すぐに研修室に来てくれ」
しずか（コンバ）「何かしら？」
有楽「研修室へ来てくれって言ってたね」
ルミナ「とにかく行ってみましょう」

～研修室～
シキシマ「みんな揃っているな。ああ～、マリアは・・・」
マリア「ここが空いてるのでここに座ってもいいでしょうか？」（のび太（並行）の隣の席を指差す）
シキシマ「うむ、いいだろう」
マリア「ありがとうございます」
モブA「あれ幽霊じゃないか？」
モブB「もしかして呪われてる？」
モブC「でものび太くんに懐いてるぜ」

シキシマ「ではこれより、テクノピア全職員集会を始める！質問があれば誰か手をあげて欲しい」

つぐみ「質問が一つある」

シキシマ「どうした、つぐみ？」

つぐみ「>>235」

なんで私らも呼ばれてるんだ？

真奈美「そうだよ、私達テクノピアの隊員でも職員でもないのに」

シキシマ「いい質問だな。>>237」（長めに理由を話す）

それは臨時隊員だから、聞く義務はあるということだ

シキシマ「要するに、お前たちも立派なテクノピアの一員ってことだ！」
星馬「へっ、それは光栄だな」
シキシマ「おほん、さて、今年の年末年始の休暇だが・・・、行き先は・・・」
モニターに遊園地の写真が表示される。
シキシマ「茨城県の巨大テーマパーク『ワンダーエッグ』ということになった！特にのび太、喜べ！遊園地にみんなで行けるんだぞ！」

のび太（コンバ）「えっ！？どうして僕が遊園地に行きたがっていた事を・・・」
シキシマ「実はスネ夫たちと話してた時にあたしも聞いてたんだよ。お前のために花輪が選んでくれたのだ！」
のび太（コンバ）「わぁ・・・・！ありがとうございます、施設長！」
ドラえもん（コンバ）「良かったね、のび太くん」
真奈美「やったね！」（のび太に抱きついている）
シキシマ（ずるいぞ真奈美ばっかり！のび太にあんなに抱きついて！でも、真奈美のそういう一面も可愛いな～！）

有楽「でも、茨城までどうやって行くの？」

シキシマ「花輪が運転するバスで行くことになっている。出発地は東京駅、明日29日の午前10時半に出発の予定だ」

梨花「待ってください！ここは島なんですよね？東京駅までどうやって・・・」

シキシマ「それなら大丈夫だ。あたしの自家用ジェット『>>241』でそこまで行くから」

スーパーエクスプレス

勉「みんな乗れるのか？」

シキシマ「大丈夫だ、>>243」

スネ夫（並行）「良かった！」

ドラえもん（並行）「これでみんな乗れるね」

あたしの飛行機はドでかいからな！

コベニ「ですが、全職員が行くとして警備とかどうするんですか？」

シキシマ「それも心配無用。警備はAIに任せてあるからな。たとえ>>245が来ようとも絶対に突破はできん！」（フラグ）

スパイ

勉（おいおい、本当に大丈夫だよな・・・）

シキシマ「次に日程だが、12月29日から1月2日までとする。ちなみに30日～1月1日までは終日自由行動とする！」

ドラえもん達『ええっ！？』

弥恵「マジで言ってんの！？」

梨花「特にこれと言った日程はないんですか！？」

シキシマ「>>248」

ない！楽しめ

ジャイアン・スネ夫『やったー！自由行動だーっ！』
ナツメ「思いっきり遊びまくるぞーっ！」
ユウリ「もう・・・すぐこうなるんだから」
サキ「でも遊園地なんて小学生以来だね、姉さん」
モネ「そうだね・・・。こうしてみんなと行けるなんて・・・」

有楽（何だろう・・・？どうも嫌な予感がする・・・。僕たちになにか危険が迫ろうとしているのか・・・？）
マリア（この世界を・・・、いや、私達の世界を巻き込む何かが起きる前触れでしょうか・・・？何事もなければいいのですが・・・）

シキシマ「とにかく、明日は準備も色々としなければならないので今日は早めに寝ておけ！以上！」
全員『はいっ！』
シキシマ（決まった・・・！）

～シュライヤのアジト～

モニター『明日が楽しみだなぁ・・・』

アカツキ「ワンダーエッグですか・・・。なるほど」

アカネ「アカツキ～、なにか考えが浮かんだの？」

アカツキ「>>253」（長めに）

俺らも遊園地に行かないか？

サヴァ「それでもって、その遊園地を我々の本拠地にするのはいかがでしょうか？」
カマージョ「あら！それは名案じゃないーの！」
アカネ「キャハハハ！これだけ広い土地なら、うちらの拠点にはピッタリだわさ！」
シュライヤ「フェフェフェフェ、悪くはない悪くはない・・・。そうと決まれば、すぐにそこへ向かうぞ！
いよいよ俺の計画の実行も目の前となるのだ！」
5人衆「ハハッ！」

～翌日・テクノピアの外～
シキシマ「ああ、今日はいい天気で良かったな！」
リュウ「晴れてよかったですね、施設長」
シキシマ「これもあたしの日頃の行いがいいからな！」
シーザー「いたた、だから放せって言ってるんだろうが！」
サキ「はぁ・・・。またナツメと有楽くんね・・・」
ナツメ「どこから食べればいいんだ！？腕か、足か！？」
有楽「顔とかどう？」
シーザー「お前らなぁ・・・！」

モネ「それよりのび太達は？」
有楽「僕たちの方ののび太くんなら今・・・」
真奈美「おまたせ～！」
ドラえもん（コンバ）「なるべく見分けがつくようにしておいたよ！」
それぞれカジュアルなファッションを着た並行側のドラえもん達がシキシマ達の元へやってくる。（衣装はご想像にお任せします）

梨花「せっかくですから、おしゃれさせてみました！」
のび太（並行）「どうかな？」
しずか（並行）「真奈美さんと梨花さんが衣装をデザインしてくれてたの！」
リュウ「よく似合ってるよ」
シーザー「よし、俺様も！」（どこからかバッジを取り出す）
ナツメ「えっちょ！？うわ！」
モネ「眩しい・・・！」
光が収まると、そこには一人の青年の姿が・・・。

青年「ふぅ・・・。どうだ？人間の俺もなかなか似合うだろ？」（イケボ）
有楽「あんた誰？」
青年「俺だよ、人間になったシーザーだよ」
ナツメ「ええーっ！？嘘だろ・・・」
有楽「人間になったということは・・・」
二人「シーザーが食べられない・・・」ガクッ
シキシマ「おいおい、そんなに落ち込むことか？」
二人「その通り・・・」
勉「すまん、遅くなっちまった・・・っ！？誰だこいつ！」
星馬「どなたですか？」
シキシマ「人間になったシーザーだ！」
シーザー「よろしく！」
勉・星馬「は、はあ・・・」

ブオオオオ・・・！
つぐみ「シキシマ！」（アーサーに乗っている）
ルミナ「みんな、ここにいたのね！」（ヨシツネに乗っている）
シキシマ「つぐみ、ルミナ！ちょうどよかった、アーサーとヨシツネも連れて行こうと思ったんだ！」
城「もしかして人間に？」
弥恵「また裸じゃないよね？」
シキシマ「大丈夫だ！今度は服を着せてある！オプションでな」

アーサー「施設長が用意してくれたんです」
全員「へぇ・・・！」
スネ夫（並行）「自分たちで変身できるの？」
ヨシツネ「ああ、それがもう一つの方法さ。アーサー！」
アーサー「はい！それでは・・・」
二人「変身！」
（バイクのライトが光り、変身が始まる）

変身BGM

光武発進!

曲名「アーサーとヨシツネ大変身！」作曲・田中公平

>>263（アーサーとヨシツネの変身バンクを細かく）

アーサー「問おう、貴方が私のマスターか？聖なる騎士の魂を次ぐもの！アーサー！」

ヨシツネ「俺の仲間は何がなんでも守って見せる！赤き炎は勇気と友情の証！ヨシツネ！」

二人「アーサー、ヨシツネ、今ここに変身完了！」

↓アーサーとヨシツネの人間態はこんな感じの姿です

プリキュアのような感じ

全員「おお・・・」
弥恵「なんか気の所為だけどさ・・・梨花ちゃん」
梨花「うん、プ◯キュアぽいよね」
アーサー「いかがでしょうか？変身するならこれくらいはしないと！」
ヨシツネ「俺は少し恥ずかしかったけどな・・・」
アーサー「とか言いつつもノリノリでしたけど、ヨシツネ？」
ヨシツネ「っ！ち、違うぞ！これはしかたなくやってるだけで・・・」

星馬「梨花・・・、お前プ◯キュアはもう卒業したんじゃなかったのか？」

梨花「っ！//// >>266」

女の子は何歳になってもプリキュアは好きなの！！！

プルルル・・・。（シキシマのスマホが鳴る）
シキシマ「なんだ？」
『施設長、スーパーエクスプレスを滑走路に到着させました。いつでも搭乗できます』
シキシマ「ご苦労だったな、五十嵐。今そこへ向かうから待っててくれ」
五十嵐『了解』ピッ
シキシマ「みんな、ついてこい。滑走路へご案内だ！」

BGM

華撃団出動!

曲名「電子遊技大活劇2メインテーマ~in並行~」作曲・田中公平

シキシマ「見よ！これがあたしの自家用ジェット『スーパーエクスプレス』だ！」

シキシマ以外全員『うわぁ・・・！』

スネ夫（並行）「これが自家用ジェット！？」

勉「もはや普通のジェット機じゃないか！」

モネ「すごい・・・！」

つぐみ「たしかにこれならみんな乗れるが・・・」

シキシマ「さあ、乗った乗った！」
みんながスーパーエクスプレスに乗っていく。
シキシマ「おっと、のび太にドラえもん、勉、真奈美、リュウ、ルミナ、つぐみ、それからアーサーとヨシツネはファーストクラスだ」
ルミナ「ファーストクラス！？」
真奈美「本当にいいの？」
シキシマ「遠慮はいらん！乗っとけ！」

星馬「いいな、あいつらばっかり」
梨花「でも、私達の席も結構いいよ」
スネ夫（コンバ）「シートが柔らかい！」
しずか（並行）「意外と快適なのね」
ナツメ「なんだかワクワクしてきたぞ！」
シーザー「おい！俺もファーストクラスに乗せろ！」
弥恵「はいはい、文句いわないの」

つぐみ「シキシマ、何故私までファーストクラスに？」

シキシマ「そんなの決まってるだろ！>>272」

お前とのび太は特別だからな！

のび太（コンバ）「いいんですか？こんな豪華な席に乗っちゃって？」

シキシマ「>>274」

あたしの弟だぞ！いいに決まってんだろ

五十嵐「施設長、離陸準備完了しました。いつでもOKです」
シキシマ「では、操縦の方頼んだぞ」
五十嵐「了解。こちら五十嵐、スーパーエクスプレスの離陸許可願う」
オペレーター『こちら管制塔、離陸を許可する』
五十嵐「了解。離陸開始！」
ゴゴゴゴ・・・！
（徐々に滑走路から離れ、離陸していく）

シキシマ「さあ、諸君！いよいよワンダーエッグへ出発だ！」

全員『おーっ！』

挿入歌「エトランジェ〜空の色を変えて〜」歌・赤坂つぐみ（浅川悠）

エトランジェ〜空の色を変えて〜

♪イントロ（映画では短縮されている）

スーパーエクスプレスが雲を突き抜け東京方面へと飛んでいく。

♪青い空突き抜けてゆく　奇跡を見た

窓からカモメに手を振るルミナと真奈美。

♪風を呼び雲を蹴散らす　真っ赤な稲妻

ババ抜きをする赤崎4姉妹。

しかしナツメがジョーカーを引いてしまい悔しがる。

♪未来を創るように　世界を動かすように

徐々に高度が下がり、雲の中へ突入。

♪あふれる勇気乗せて　はるか永遠の瞬間を走れ

ファーストクラスに飲み物を持ってユウリがやってくる。

ユウリの姿が自分に似てると気づき、思わず赤面するつぐみ。

♪ああ　僕たちは
スターエクスプレスの高度が下がっていき、滑走路が見えてくる。
♪エトランジェ
車輪が降りていき、滑走路へと着陸する。
♪名前さえ持たない　旅人になる
ゆっくりとスピードを落とし止まっていく。

飛行機からドラえもん達が降りていく。
ドラえもん（並行）「どこでもドアー！東京駅へ！」
（みんながドアへ入っていく）
のび太（並行）「ここが東京駅・・・！」
勉「さすがに俺たちの世界と同じだな」
星馬「ああ、どこもかしこもな」
ルミナ「あなた達の世界でも変わらないのね」

ジャイアン（コンバ）「ところで、バスはどこなんだ？」

真奈美「あっ！あれじゃない？」

真奈美が指を指した方を見ると、そこには何台も大型バスが停まっていた。

花輪「施設長たちはこちらのバスに乗ってください」（運転席から手を振っている）

シキシマ「花輪！」

花輪「皆さん、お揃いで・・・」（真奈美達をじっと見てる）

真奈美「ん？あの人・・・」

アーサー「さっきから見てますね・・・」

（花輪がものすごいスピードでバスから降りる）

花輪「うおおおおおおおおおおおお！お、女の子がいっぱいだァ！」

ドラえもん達『！？』

花輪「>>280」（アーサーを口説く）

そこのお嬢さんLINEやってます？

アーサー「は？」
ヨシツネ「おい！アーサーをどうするつもりなんだよ！」
花輪「おや、お嬢さんの彼氏ですか？」
ヨシツネ「ななななな、なんでさ！？か、彼氏じゃねぇし！？」

のび太（コンバ）「花輪さん、どうしちゃったんですか？」
シキシマ「・・・あいつは真面目なやつなんだが、女の子の前になると時々暴走する時があるんだ。あんな風に」
マリア「何の騒ぎかと思えば・・・、もしかしてナンパ騒ぎですか？」（のび太【並行】からひょこっと出現）
花輪「おや、ここにも美人が！その体の透け具合と言い、貴女幽霊ですね？」
マリア「まあ、そのようなものでございます」
花輪「これから一緒にお茶など・・・」
マリア「申し訳ありませんが、私はのび太さんと一緒に行動しておりますので・・・」
のび太（並行）「マリアさん！？」
花輪「なんと！？しかし、そういうところも素敵だーっ！！」
シキシマ「おい」
花輪「はっ！？おほん、失礼・・・」

全員がバスに乗り込み、バスが出発する。
ちなみに大型バスの数は6台である。
ナツメ「楽ちん楽ちん～」
星馬「このまま何事もなけりゃいいんだけどな・・・」
勉「だな・・・」
花輪「まもなく高速道路に入りますので、シートベルト着用をお願いします」
バスが高速道路に入っていき、スピードを上げていく。
いよいよ茨城へ向かうのだ。

有楽「ん？」
ケイ「どうしたの？」
有楽「・・・何かこっちへ来る」
全員「ええっ！？」
マリア「皆さん、後ろを見てください！」
モネ「何あれ、バイク？」
真奈美「しかもあんなに・・・」
シキシマ「ひょっとして暴走族か！？」
リュウ「っ！？あのマークは・・・！」
全員「デ○○○一派だ！」

BGM

Hell Bros Theme/Lumbering Forces of Evil

曲名「暴走族襲来」編曲・田中公平

ブオオオオオ・・・・！

戦闘員A「キャッホー！」

戦闘員B「オラオラ！そこのバス止まりやがれ！」

戦闘員C「止まらねぇとぶっ壊すぞゴラァ！」

花輪「お言葉ですが、それは出来ません！私は皆さんをワンダーエッグへ送り届けばならないのです！」

戦闘員A「おい、聞いたか？あいつら、ワンダーエッグへ向かってるんだとよ」

戦闘員D「どうしましょうか親分？」

戦闘員リーダー「だったら、バスを囲め！囲んであいつらを生け捕りにしてやるのだ！」

戦闘員『ハッ！』

星馬「あいつら・・・！」
勉「こんな所まで来やがって・・・！」
梨花「もう！星兄がフラグ立てるから！」
星馬「俺のせいかよ！」
ユウリ「っ、囲まれた！？」
ドラえもん（コンバ）「ここは僕が！チェーンナックル！」
（鎖が戦闘員のバイクに直撃し、チェーンの爆竹とともに爆発する）
戦闘員F「うわーっ！」ボカーン！
つぐみ「そっちのドラえもん、それを私に貸してくれ！」
ドラえもん（コンバ）「ええっ！？でも、つぐみさんに使いこなせるかどうか・・・」（とか言いつつ、つぐみに渡す）
つぐみ「大丈夫だ、使いこなして見せる」

戦闘員E「鎖を持ったあの女は俺がやる！」（CV：保志総一朗）

シキシマ「危ない！」

リュウ「つぐみちゃん！」

つぐみ「ふっ！」（鎖を振り回し戦闘員Eの顔に当てる）

戦闘員E「どわっ！？何をする！？」

つぐみ「>>289」（中の人つながりでfateのライダーっぽい喋り方で）

ドラえもん（コンバ）「すごい・・・。僕より使いこなしてるかも・・・」

勉「赤坂のやつ、少しキャラ変わってないか？」