【クロス】シャーレの先生『潮田渚』二学期

此処だけ暗殺教室の潮田渚が大人になった後、何やかんやでシャーレの先生になった世界線

あれから一年以上経った今なら、話せる事も色々増えたのではないだろうか

女子しかいないとめっちゃ気まずそう
生徒からは女性と思われてそうだが

因みに他の元E組生徒達とは律を通じて通信は可能だけど、直接キヴォトスへは行けないって風に考えてる

そう言えばカイの策略で生徒達が小さな子供にさせられてたけど、もし渚まで巻き込まれてたら中学生の姿になるのかな…

そうなったらルミとかに「一応聞くけど、先生って本当に男性だよね…？」って聞かれそう

>>3

まあね…初見で男性だと見抜ける方が珍しい容姿してるし渚

何なら大人になった後もパッと見ショートカットの女性にしか見えないし

>>5

渚君中学時代から1cmしか伸びてないからほぼ変化なさそう

茅野「久しぶり渚！…そっちは相変わらず大変そうだね。」
"うん。…だけど、どうにか先生としてやっていけてるよ。当番の子達にも仕事を手伝って貰ってるし。"
茅野「そっか。きっと立派な先生になってるんだよね！…今の渚の姿、殺せんせーにも見てもらいたかったなぁ……」
"……見守ってくれてるよ。あの先生なら。"

ノゾミ「パヒャヒャッ！先生、遊びに来たよ！」
ヒカリ「ヒカリ選手、と〜じょ〜。」
"二人共いらっしゃい。大しておもてなしは出来ないけど、ゆっくりしていってね。"
茅野「あ、ひょっとして渚の生徒の子達？」
"うん、ハイランダー鉄道学園っていう所の橘さん達。"
ヒカリ「お〜、綺麗な人が写ってる〜。」
茅野「はじめまして、私は茅野カエデ。渚の同級生だよ！」
ノゾミ「へぇ〜。私は橘ノゾミ！こっちに居るのは…」
ヒカリ「ヒカリだよ〜。よろしく〜。」
茅野「ノゾミちゃんにヒカリちゃんかー…ところで、どっちがお姉ちゃんなの？」
ヒカリ「ヒカリでーす。」
茅野「そうなんだ…じゃあノゾミちゃん。お姉ちゃんの事は好き？」
ノゾミ「勿論！私とヒカリはもう一心同体だからね！」
茅野「……それなら、これからもお姉ちゃんと仲良くね。」
ノゾミ「当然じゃん！ヒカリが居ない毎日なんて…正直考えらんないしさ。」
ヒカリ「勿論、ヒカリもだよー。」
"………。"
ノゾミ「そう言えば気になったんだけど、ひょっとして二人って付き合ってる？」
渚・茅野「"！？"」
"べ、別に僕と茅野はそういう関係じゃ…！"
茅野「そうそう！…あっ、ご、ごめん渚！この後撮影あるから切るね！」
"う、うん！また時間有る時にゆっくり話そう！"
茅野「じゃあまた！」
ノゾミ「………二人共、慌て過ぎじゃない？」

レイ「はぁ…どうすれば良いんだろ。」
"どうしたの野正さん？"
レイ「あっ、先生。…どうしたらまたホームランが打てる様になるのか考えていただけです。」
"そっか…そう言えば野正さんって野球部だったよね。"
レイ「そうなんですよ！トレーニング部に入ったのもホームランを打つ為だったんですが…ちゃんと効果が出てるか不安で。」
"…それなら、僕が中学生だった頃にやってた練習法を教えてあげようか？"
レイ「えっ！？先生野球やってたんですか！？」
"まあ、本格的な試合は中学の球技大会でやったくらいだけど…それでも役には立つと思うよ。"
レイ「是非教えて下さい！」

レイ「なるほど…先ずは打たなくても良いから球速を見極める、ですか…。確かに動体視力のトレーニングは重要ですからね。」
"速い球を見続けていると、段々目が慣れていってボールの動きを捉えやすくなるからね。球速大会の練習の時にころ…中学の時の担任が野球部のピッチャーより速い球を投げてくれたおかげで打つ事が出来たんだ。…ほとんどバントだったけど。"
レイ「中学生で140kmの時点で相当凄いですが、それが遅く感じるってどのくらいの球速だったんですか？」
"えっと…300kmだったかな"
レイ「300km！？ピッチングマシン並みじゃないですか！というかそんな剛速球を投げられる人そもそも存在するんですか！？」
"結構特殊な人だったからね…他の生徒にその担任の先生の話をした時も、話題こそ違ったけど似たようなリアクションされたよ。"
レイ「…先生がそんな嘘をつく理由なんてないから信じますけど、それにしても300km…まあ、ひとまずは参考にしてみますね。相談に乗ってくれてありがとうございました！」
"うん、頑張ってね！"

>>5

キサキ「よもや、先生まで子供に戻ってしまうとはの…じゃが、変化と言えば髪が伸びた程度しか解らぬ。先生は昔と然程変わらぬ姿のまま大人になったのじゃな。」

"う〜ん…それ言われるとちょっと複雑かな。"

レイジョ「会長達と違って、服のサイズもそんな大幅に変わっていないみたいですからね…よく見ると微妙に背が低くなっていますが、それも気になる事ではありませんから。」

ルミ「というか髪が長いせいか、いつもより女っぽく見えるなぁ…先生って本当に男の人で合ってるよね？判らなくなってきちゃった……」

"れっきとした男だよ！！"