- 1柚子古豪二千25/10/24(金) 13:32:01
- 2二次元好きの匿名さん25/10/24(金) 13:33:46
たておつ
保守忘れてた… - 3スレ主25/10/24(金) 13:40:37
案内されて会場につくと色香やあの緑頭くんはいなくなっており、知ってる人は一人いない事になった。
残念に思いながら最後尾に立つ。私にはこれがちょうどいい。
にしてもただロボットを倒して終わりなわけないんだよな……なにかある。ながい監禁生活で鍛えられた私の感が言っている。
『はい、スタートォ!!』
お、来た。でも誰一人として動こうとしない。
…なんで?
『どうした!?実戦にカウントなんざねえんだよ。走れ走れ!お前ら全員最初に飛び出したリスナーに置いてけぼりだぜ!?』
あ、飛び出した人いたんだ。
そう思いながら慌てて走る他の人達を眺める。
そして誰もいなくなったタイミングで私は首のピンを抜いた。
「ボンッ」 - 4スレ主25/10/24(金) 13:41:58
syosetu.org/novel/390441/
このスレのハーメルン版です。お納めください - 5二次元好きの匿名さん25/10/24(金) 13:44:32
初手爆破来たな…
- 6彼女は雄英に入る運命25/10/24(金) 13:57:06
すると頭が爆発して肉片が飛ぶ。ここだけR−18Gだ、困ったな。
そして煙が晴れるといつも通りの黒い頭に服装こそ変わってないけど腕にはダイナマイトと足には手榴弾がくくりつけられている。
そして走り出す。
まずは1pロボが三体いるところ。火花を飛ばして連鎖爆発。
そして後ろには怪我してるのピンク色の人が。まじで全身ピンク色だった。すごい。
「ねぇ、そこの君大丈夫?」
そう声を掛けると首を縦に振った。
「そう。でも一応治療は必要でしょ?じゃ、ちょっとしみるけど…」
そのサインを無視してポケットから消毒液を絆創膏を取り出す。見た感じ擦り傷ってところかな。
そして消毒液を吹きかけて絆創膏を貼る。
「これでよし、と。」
「あ…ありがとう…。」
そうお礼をいう彼女に手を降ってまた足を爆破して空に飛んだ。 - 7スレ主25/10/24(金) 14:35:27
そしてあとはひたすら飛んでロボを発見したら指を飛ばして倒す作業を繰り返した。やっぱり飛べるから敵の位置がわかりやすい。あのロボ別に飛んでこないからほぼ無害だし。
それにしても懸念してた0ptは、まだ出てこない。誰かに倒されたってこともあるのかな?気づかれずにさ。
『残り2分を切ったぜえ!』
と、ここで山田さんのアナウンス。そしてそれと同時に私の下で離れたところで轟音が鳴る。
「えっ」
ビルが崩れ、もうもうと土煙が上がる中、巨影が一つ。
「デッカ」
さすが雄英高校。わたしたちにできないことを平然とやってのける。そこに痺れる憧れるゥ…
「いやいやいや無理だろ!これは無理だろ!」
「いくらオジャマって言ってもあんなに大きいとか聞いてない!」
「逃げるんだよぉ!」
そう口々に叫んで逃げ回る人を見下ろして私はロボットの方へ足を歩みを進めた。 - 8二次元好きの匿名さん25/10/24(金) 14:44:43
何する気だ…
- 9俺にコメントくれる人バンザイ25/10/24(金) 14:44:57
ちょっと🎲 この後どうする?
dice1d2=2 (2)
1…体のあちこちを爆発させて崩すことってできないかな?
2…もうぶん殴りゃいいじゃん(脳筋)
- 10二次元好きの匿名さん25/10/24(金) 15:01:26
まさかのフィジカル!?
- 11二次元好きの匿名さん25/10/24(金) 15:10:35
一応元が爆弾の悪魔の力だから爆破する箇所によってはとんでもないハレンチな姿に…
- 12二次元好きの匿名さん25/10/24(金) 15:18:59
ホントは一の案で進めようとしていたのは内緒。
これだけの相手、流石にちまちま爆弾を挟んでたらいつかはバレてジ・エンドだ。
じゃあ一発で再起不能にすればいい。狙うはやはりカメラやらが密集している頭部。
そして足首から下を弾けさせてさらに接近する。
そしてロボットの拳を躱して(ほんとは左の拳が吹き飛んだ)その腕に乗って走る。途中指パッチン爆発を起こして指を千切ってその空いた穴に投げ込む。そしたら
「バン」
で爆破する。落ちた腕を見ながらいよいよ頭にたどり着く。
「よし……」
『試験終了まであと10秒!10,9,8…』
山田さんのアナウンスが遠く聞こえる。
「これを終わらせよう。」
そういって頭からたどり着く。
「それじゃ……」
そして腕を振りかぶって手を握りしめ、肘を爆発させて推進力を生む。
そしてその拳がロボットに届き、そしてロボットの顔面が凹む。
『しゅ〜りょ〜!!』 - 13二次元好きの匿名さん25/10/24(金) 15:31:24
あとは8時くらいまで更新できないので感想とか語ってください。スレ主が喜びます。
- 14二次元好きの匿名さん25/10/24(金) 15:43:27
香華現時点でクッソ強い…
あと飄々としてるけどエッグいトラウマ抱えてるの良いよね - 15二次元好きの匿名さん25/10/24(金) 17:45:38
凄いスタイリッシュな着地決めてそう
- 16レス返しタイム25/10/24(金) 20:09:22
俺もこういう子大好きです。もっとヒロアカの曇らせは増えてほしい。こんなにも曇らせ街があるというのに、もったいない。
- 17レス返しタイム25/10/24(金) 20:10:57
なんかこう…クルッと一回転してから着地してお辞儀するんだよね。そして敵が爆散するんだ。
- 18二次元好きの匿名さん25/10/24(金) 20:15:55
香華ちゃんモルモット時代に色んな意味で尊厳ぐちゃぐちゃに踏みにじられてそうでいいよね
人としても女の子としても - 19レス返しタイム25/10/24(金) 20:18:01
- 20二次元好きの匿名さん25/10/24(金) 20:21:29
ちなみに香華ちゃんってレゼがやったみたいな首切り離して胴体爆弾とか出来たりする?
- 21二次元好きの匿名さん25/10/24(金) 20:22:46
- 22レス返しタイム25/10/24(金) 20:24:46
- 23レス返しタイム25/10/24(金) 20:27:30
そうだよ。なんてことされたかは後のお楽しみ。楽しみは長く取っとかなくちゃ。
- 24二次元好きの匿名さん25/10/24(金) 20:27:35
- 25レス返しタイム25/10/24(金) 20:28:36
- 26二次元好きの匿名さん25/10/24(金) 20:36:18
プロト脳無の超再生の応用みたいな感じで脳か心臓が無事なら片方だけである程度身体動かせたりとか?
- 27二次元好きの匿名さん25/10/24(金) 20:39:20
このレスは削除されています
- 28二次元好きの匿名さん25/10/24(金) 20:43:33
このレスは削除されています
- 29二次元好きの匿名さん25/10/24(金) 21:06:02
- 30こっから本文投稿するスレ主25/10/24(金) 21:28:06
時間というものは早く過ぎ立つもので。あの空の下受けた受験から早数週間後、私達は二人座って封筒を眺めていた。
「これって……」
『遊泳の合格発表だよね…うう、不安だ……』
そう私の隣で不安を漏らす親友の肩を叩く。なんてたって生きてた頃より攻撃の威力がdice1d10=7 (7) 割減ってしまったらしい。だから敵があまり倒せなかったんだと。
そして息を呑んで二人封筒の蓋を開ける。開ける前からそこそこの重みを持っていたそれの中には何かの機会と封筒が入っていた。なにこれなにこれと二人でこねくり回していると急にその機械が起動した。
「うわぁっ!?」
『うぎゃっ』
ふたりとも小さく飛び上がって後ずさる。
『私が投影された!!!』
「えっオールマイト?」
おもわぬ人物の登場に息を呑む。まじか。
オールマイトだ……なんで雄英から来た物にオールマイト?わざわざこのために呼んだのかな?
『HAHAHA!驚かせてしまったかな?爆砦少女。今年から私も雄英で教鞭を取ることになったのさ!』
まじか。雄英は規模が違うな……
腰に手を当て、筋肉モリモリのマッチョマンが目の前で笑う。映像だけど。
そんなことを思いながら私は映像へと耳を傾けた。
SO☆RE☆DA!
- 31二次元好きの匿名さん25/10/24(金) 21:41:19
幽霊なのに攻撃は通るんか…
- 32二次元好きの匿名さん25/10/24(金) 21:44:59
- 33明日学校だけど夜ふかしスレ主25/10/24(金) 22:24:36
『さて、後もつかえてることだし本題に入ろう!爆砦少女、まずは君の試験結果だ。筆記試験は文句なしの合格だ!』
よしと手を握る。相澤トレーニングの賜物ですよ。
『次に!皆が鎬を削った実技試験の結果を伝えよう。君が獲得したヴィランポイントは、dice1d50=44 (44) ポイント!(最低保証30)素晴らしい結果だ。悪をくじく力、ヒーローに不可欠な素養だ。』
ふぅと息をつく。だてにアイツに爆散させられ続けたからね。
- 34二次元好きの匿名さん25/10/24(金) 22:25:38
撃破ポイントたっか
- 35二次元好きの匿名さん25/10/25(土) 08:06:53
保守
- 36スレ主25/10/25(土) 09:50:38
ホスト規制から脱した
『それだけで喜んでちゃ早いぜ爆砦少女!我々が見ていたものはヴィランポイントだけじゃあない!力より大事なヒーローの大前提、人を救わんとする意思も見ていたのさ。』
「うへ?」
呆けていると、映像中のオールマイトがリモコンを操作してまた映像を見せる。私の名前もあり、さっき伝えられたヴィランポイントの横に、何やら別のポイントもあるように表示されている。
『レスキューポイント、dice1d50=44 (44) ポイント!(最低保証10)審査制によって与えられるヒーローの資質を見るポイント。これも合格だ。』
「ほ…んと…?」
そして映像の中のヒーローが、あの時助けてくれなかったヒーローが手を差し伸べる。
『おいで。ここが君のヒーローアカデミアだ。』
- 37スレ主25/10/25(土) 09:52:43
どっちも44で草。死死?
- 38二次元好きの匿名さん25/10/25(土) 10:15:14
ハーメルンなのこれ
- 39二次元好きの匿名さん25/10/25(土) 10:15:56
ヒロコスはやっぱりレゼのあの服なんかな?
- 40二次元好きの匿名さん25/10/25(土) 10:20:23
自作の宣伝するのやめて欲しいわ
- 41スレ主25/10/25(土) 13:05:49
かくして二人揃って雄英高校に合格した。二人で抱き合って、でも体の温もりは感じられない。と、そこで相澤さんが帰ってきた。
「ただいま……何やってんだ。」
「あ、相澤さん!雄英!!受かった!!」
「…そうか。おめでとう。」
なんか反応薄いな?
『相澤さん…』
「いや、お前らが雄英に受かってることは知ってたんだよ。」
「え?」
「来年度の一年の担任は俺だからな。」
『え?』
そして二人顔を見合わせる。
「よし。じゃあお祝いだ。でかけるぞ。」
『今から!?』
行き先も告げられないまま連れてかれたお寿司屋さんは美味しかったです。ごちそうさまでした。