苦手意識 英語の英語

「苦手意識」の英語

「苦手意識」を英語に訳すと、"discomfort", "aversion", "sense of inadequacy"などの表現が考えられる。これらは、自分が何かを苦手と感じる心理状態を指す言葉である。

discomfort

discomfortのニュアンス

「discomfort」という単語は、物理的な不快感だけでなく、心理的な不安や苦手意識を表す際にも使用される。特に、何かを行う際の心の抵抗感や不快感を指すのに適している。

discomfortと一緒に使われやすい単語・表現

・feel (感じる)
・experience (経験する)
・associated with (～に関連する)

discomfortの例文

・I feel a great deal of discomfort when speaking in public. (公の場で話すとき、大きな苦手意識を感じる。)
・She experiences discomfort when dealing with mathematics. (彼女は数学を扱う際に苦手意識を経験する。)
・His discomfort with social interactions is evident. (彼の社交的な交流に対する苦手意識は明らかである。)

aversion

aversionのニュアンス

「aversion」という単語は、何かに対して強い嫌悪感や反感を持つ心理状態を指す。苦手意識が強い場合や、特定の事柄を避けたいという感情があるときに使用される。

aversionと一緒に使われやすい単語・表現

・have an aversion to (～に対して嫌悪感を持つ)
・develop an aversion (嫌悪感を抱く)
・feel an aversion towards (～に対して嫌悪感を感じる)

aversionの例文

・He has an aversion to heights and avoids climbing ladders. (彼は高所恐怖症で、はしごを登ることを避ける。)
・After a bad experience, she developed an aversion to flying. (悪い経験をした後、彼女は飛行機に対する嫌悪感を抱いた。)
・I feel an aversion towards speaking in front of a crowd. (群衆の前で話すことに対して嫌悪感を感じる。)

sense of inadequacy

sense of inadequacyのニュアンス

「sense of inadequacy」というフレーズは、自己の能力に対する不足感や自信のなさを表す際に用いられる。特に、自分が何かをうまくこなせないと感じるときや、他者と比較して劣っていると感じる場合に適している。

sense of inadequacyと一緒に使われやすい単語・表現

・feel (感じる)
・struggle with (苦戦する)
・overcome (克服する)

sense of inadequacyの例文

・She often feels a sense of inadequacy when comparing herself to her peers. (彼女は同僚と自分を比較するとき、しばしば能力不足を感じる。)
・Many students struggle with a sense of inadequacy in academic performance. (多くの学生が学業成績における自信のなさに苦戦する。)
・Overcoming his sense of inadequacy was key to his success. (彼の成功には、自己不足感を克服することが重要だった。)