職場に向かう車🛻の中でこう考えた。
「実際にギャラリーで写真展をやり展示された紙写真はリアル。
これもまたリアルと思って長いことネット上に投稿してきたデジタル写真は、半リアル。
加工技術を駆使し、製作された美しいデジタルアート写真は、アンリアル。
それが立派なポスターとなればリアル。
写真のリアルとアンリアルは、紙一重。」
「本屋や図書館、僕の書棚に並ぶ本は、内容がノンフィクションでなくても、全てリアル。
原稿用紙に書かれて応募投稿され、採用されなかった物語は、アンリアル。
デジタルWeb応募投稿して、採用されて本になった物語はリアル。
カクヨムに小説投稿されて、読んで頂いた物語は、半リアル?読まれなければアンリアル?
カクヨムにデジタルで活字になって公表されれば半リアル? ・・・・・。
とにかく。カクヨム世界のリアルとアンリアルは難しい。かと言って、カクヨム世界でない世界に行ったら、もっと難しかろう。」