人類よ。
一日って、短すぎだろぉおおお!?!?!?
って最近、声を大にして言いたくなった。
いやもう、絶叫レベルで言いたい。
今日はバリバリ作業して、
「小説1万字! 動画1本! noteも1本仕上げる!ついでに人生変えるか☆」
――無理です。寝よ。
おかしい。人生、もっと余裕あると思ってた。
でも違った。
一日は、やりたいこと全部やるには“あまりにも、短すぎた”。
だから今日は、
この現実とちゃんと向き合って、ひとつ結論を書きたい。
「人生って、そんなに作業時間くれないんだな」って話です。
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努力すれば変われる、って本気で信じてた
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思えば一年前。
私はこう思ってたんですよ。
「今はまだ誰にも知られてないけど、
とにかく小説書いて、動画も作って、
コンテンツ作って発信すれば――いつかは“人気でる”だろ」
……未来の私から過去の私へ、メッセージがあります。
「寝ぼけてんじゃねえぞ」
人間、想像より遥かに効率が悪い。
特に私。ゴブリン並みに要領が悪い。
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本当に大事なのは、“今日1日で、何をどれだけできたか”
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私の場合、
▼執筆:1時間で700~1,500文字が限界
▼動画編集:1分のゆっくり動画作るのに1時間以上
▼脳内:たった1作業で処理落ち
それでもって、
何か1つやり遂げるたびに、
「疲れた…30分だけ仮眠しよ…(3時間)」
……で、気づいたら夕方です。
いや、黄昏が似合うのは詩人だけにして?
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“時間”というステータスに気づくのが遅すぎた
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たぶんね。
本気で変わろうとする人って、
自分の「MP(行動力)」が一日に何ポイントしかないか、
把握してると思うんです。
・集中できるのは、何分?
・書ける文字数は、平均どれくらい?
・脳が思考停止するタイミングは、いつ?
それを理解してからが、本当のスタート。
でも私?
気づいたの最近です。遅かったです。超バカです。
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まとめ:1日をナメるな。1日は、世界一重たい軽さだ。
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やりたいことは山ほどあるのに、
できることは砂粒ほどしかない。
しかも砂は毎日指の隙間からスルスル落ちてく。
人生という名の砂時計、今日も全力で減ってる。
1日ってさ。
ほんとに、軽い。
ゲームしたり、
スマホで動画見てたら終わるし、
うっかり寝落ちしたら夕方になってる。
でも、そんな1日が――
積み重なると、人生になってる。
「たった1日じゃ変わらない」って油断する人間は、
365回、何もしない選択を積み上げることになる。
逆に、「今日は500文字しか書けなかった……」って凹んだ人は、
365日で18万2500文字進んでる。
それ、ラノベ2冊です。
何が言いたいかっていうと、
未来を変えるのは、“しょぼい今日”の連打だけ。
だから私は、今日もまた、「できなかったこと」より、
「ほんのちょっとでもできたこと」に目を向けて、
地味に、鈍く、ガリガリと、人生を削って進みます。
やりたいことは、いっぱいある。
でも、やる時間は、全部ない。
だからこそ、私は今日を甘く見ない。
「今日の1行」が、1年後の私をつくるから。