瑞 元 義

さっとつまめて、味付けもしっかりした、小料理のような作品だと思いました...！ 短編で文章も読みやすいので、一日が終わって疲れた頭でも作品をしっかりと味わう事ができ、満足感から今…続きを読む

精緻な文面で読者に世界観を紹介する...。 プロローグとしての完成度が非常に高いと感じました...！ パイロット版ということで、まさしく映画の予告編...、良い意味で読者の期待…続きを読む

個性的なキャラクター3人の掛け合いが楽しいです... ！ 勇者とは強く、爽やかで聡明な好青年というイメージだったのですが、 脳筋勇者も悪くない... 。 そう思わされる作品でした…続きを読む

中学、高校、大学...、 個人差こそあれ、誰もがいわゆる“多感”な時期だと思います。 周りから見るとなんてことない事で落ち込んだり、 人生の大きな選択にその時の心情を反映させ過…続きを読む

冒頭は、『カクヨムでこんなこと書いていいのだろうか...？ 』というような印象でしたが、 後半にかけてその印象は解消され、 最後は所沢の地下世界と異世界への冒険に思いを馳せる...…続きを読む

お金って怖いですね…！ 主人公が平穏な生活を望んでも、読者も神様も、何より作者の方がそれを望まないでしょう… 笑 形式美的な展開だからこそ、冗長な説明を省くことができ、結果的に…続きを読む

印象的なプロローグから始まり、主人公や舞台となる島の伝承などの設定が読みやすい文章で展開されます。 概要にもある通り、ファンタジー、恋愛、ミステリーの要素がバランスよく織り込まれ…続きを読む

五百井のジョーク・言語センスが秀逸です。 ラーメン税が導入されれば、“かんすい”を使用しない“脱税ラーメン”が蔓延ることになるなと妄想が膨らみます。 男子高校生の心温まる短編でし…続きを読む

樹木医という馴染みのない業界のお話でしたが、第三次産業とはつまり、心を切り売りするお仕事なんだなぁと勝手に納得してしまいました...。 短く、読みやすく、しっかりとした読後感があり…続きを読む

〝赤〟についての短歌が好きです。
どの歌もそれぞれ少しづつ違う赤が目に浮かびます。

詳細な人物紹介も付いていて物語の理解が深まりました！

キャラクターのリアリティが際だち特に、主人公の自己矛盾や葛藤に共感しました！探索者への道がシニカルながらも引き込まれる展開でこれからとても楽しみです！