6章後日談 天之神社、再び
https://kakuyomu.jp/works/16817330658739909192/episodes/16818792438065059997
という訳で後日談を1話投稿して6章は完結です。今までお付き合いいただきありがとうございました。以下別個に書いた6章あとがき。本編に投稿することも考えたが、今は近況ノートにだけ投稿しておくことにしました。
6章あとがき
まずは4章から続く一連の物語を最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。
4,5,6の3章は完結まで一年以上かかった章で、特に5章7話からは途切れ途切れに投稿しつつも実質半年以上の間が空きました。それだけ深刻なスランプに陥っていたのです。特に連載再開の見出しのついた12話以降の話はプロットを知っている別人が書いたような違和感が付き纏うのではないかと思います。後の話になるにつれて随分マシになって言ってるとは思いますが、それでもです。
何が言いたいかというと、カー学の続きはこれ以上書けない可能性が高いです。
この文章からしてまるで張りがなく、自分が描いていると思いたくない出来。それでも6章を最後まで書き上げたのは執念でした。幸いプロット自体はかなり練り上がっていたのであとはそれをなぞるだけだった。でも、これからはそうはいかない。プロットがまだ仕上がっておらず、また今の自分にプロットを書く力も文章を書く力も欠けている以上、どうしても続きが紡げそうにない。こうなった理由はかなりスピリチュアル的な理由で意味の分からぬ経緯を辿ってのことなので説明が出来ない。でも、事実スランプと表現していいのかも分からぬ暗闇の中にいるのが事実。だから、もしかしたら6章後日談が最終回になるかもしれない。そして2章最終話が本当の最終回になるかもしれない。その時は御免なさい。とにかく悔しくて情けないことだらけですが、それだけは伝えたかった。でも、自分のやれる所まではやり切った。これが今の自分の限界です。
最後に、再びお礼を。この物語を最後まで読んでくれてありがとうございます。読者がいて、作者でいられることが僕の灰色の生活の僅かながらの救いでした。本当に感謝してもし切れません。だから本当に、ありがとうございました。