16世紀の地中海・黒海世界で芽吹いた一族の物語は、オスマン帝国の栄華と陰謀をくぐり、南米アルゼンチンでの事業と抗争を経て、ニューヨーク暗黒街の覇権争いへと連なる。 『大航海時代を逞しく生き抜く戦争孤児アイユーブ』『オスマンの海を越えて──バッシャール家興亡記』『黄金と血のアルゼンチン』『黄金と血のニューヨーク ― マフィアの帝国』――交易・金融・戦、移民と家族、愛と復讐が一本の系譜を形作る連作叙事詩。各作は単独でも楽しめ、通読すれば一族史の全体像が立ち上がる。 おすすめ読書順: アイユーブ → オスマン → アルゼンチン → ニューヨーク
10月17日に更新
こじまこを推す話から始まり、ムゾ―鉱山でエメラルドを掘り、大金持ちになります。途中、推しの天下取りを助け、鉱山で知り合った与一と行動をともにします。
4月5日に更新