意図せず駄洒落になってしまった・・・。
本日、甥が遊びに来ました。
私は中学生の頃から購入した漫画を処分せずに溜めこんでいるので、時折それらを読みに来る。
マイナーだったり、諸般の事情で電子書籍化していない漫画もあり、ちょっとした漫喫気分で毎回楽しんでいる様子。
本日も数千冊ある漫画からランダムに数冊を引っ張り出し、私の近くでフリーダムな格好で漫画を読む甥っ子。
そんな甥っ子のスマホに着信アリ。
「伯父さん、スマホ取って」
「はい、d(シュバッ!)・・」
いつもは物を手渡す際、
「はい、どうぞ」→「どうも」→「放しますよ」→「受け取りました、ありがとう」
タイミングがずれると落としてしまいそうになるので、このように呼吸をあわせる。
しかし流石に若いだけあって、動きが俊敏。
だからタイミング(呼吸)が全く合わない。
というより別次元。
そこで私の主観ではひったくられたと感じてしまった。
勿論、本人には悪気は無い。
私がジッと手を見つめていると、甥は「どうかした?」と心配してくれる。
なんて優しい子だろう!
ここで「タイミングが~」とか話すと謝ってきそうだったので、爪切りがどうのこうのと誤魔化しておいた。
普段は年老いた親との遣り取りばかりなので、知らず知らずのうちに動きがスローになっていたのだろう。
これが老いというヤツか!