本日より、新しい長編小説
『檻の音階、箱庭の亡霊』 を連載開始いたします。
舞台は、山間に佇む音楽科の全寮制学園。
密室の旧講堂、血を流す譜面、七不思議の連続──。
音と理が絡み合う本格学園ミステリーです。
ひとつの死から始まった謎は、
「怪異」と「罪」を静かにあぶり出していきます。
読後、誰かの音楽が胸に残っていたら幸いです。
書き切った今でも、この物語の終止形(カデンツァ)は、どこか遠くで鳴っているような気がしています。
よければ、ぜひ読んでみてください。
お気に入りやコメントなど、何よりの励みになります。
作品はこちら→
https://kakuyomu.jp/works/16818792435439303193