田舎の町興しにダンジョン民宿を提案された件

このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む（117文字）

最初の方は登場人物の背景の説明があり、導入が若干長いかなぁと感じましたが、ダンジョンに入ってからは面白さが加速しました。15話辺りまで読んでいけば面白さの片鱗を感じることが出来るんじゃないかなと思います。
それとこの作品には〈ステータス〉や〈レベル〉など、他にも色々と有りますが読んでいてワクワクする要素がきちんと存在します。これらの要素をチラ見せせずに説明回が続く為に、初めの方で読むのを躊躇ってしまう人もいたのではないかと感じた為、あえて書かせて頂きました。
この作品はとても面白く長編で読み応えも抜群なので長く楽しめると思います。オススメですよ♪

本当に楽しいダンジョン探索をする家族のお話です。
ほのぼのほっこりする場面も多いですが、ストーリーの展開はかなり目が離せない！おかげで寝不足が続きます。
あと、田舎あるあるに親近感と少しずつ発展する故郷の様子も見応えアリです！
ちなみにルルンバちゃん推しです！彼（彼女？）の活躍も応援してます！

ダンジョンが出来て世界が代わり、かなりシビアな日常になったのに、農家の変わらない日常を追い求める…

家族(ペット等含む)がダンジョンと日常にガチャガチャしてて、ほっこりする内容。

大好きです。

輸出入も途絶え、公共交通機関の利用もままならず食料も農村に頼るしかないと言った結構厳しい状況で、すでにモンスターによる被害も出ている中、家族や周囲とのほのぼのとした描写が良いですね。
世紀末的な状況も描けるのでしょうが、このまま話が続いて欲しいと思います。

現代にダンジョン出来た系の話だが結構シビア。
物流が壊滅し都会は崩壊。田舎に人が出戻る中ダンジョンだらけで人が寄り付かない過疎村を中心に話は展開される。親を失った三人の娘と主人公がダンジョンを生活のため攻略していく。物語の背景や設定は考えられており飽きさせない展開が続く。しかし読み進めていくうちに独特な一人語りのような地の文が気になり異常にに読みにくく感じる。地の文の語尾を普通に変えるだけで読みやすくなるのでは？