【9/10二巻発売】宇宙船が遭難したけど、目の前に地球型惑星があったから、今までの人生を捨ててイージーに生きたい

もしもあなたが事故に巻き込まれて故郷に帰れず目の前には人の住む惑星があるならどうする？
それも自分たちの技術水準よりも低い惑星だ…
そりゃもちろん探索するに決まってるよな！
そんなノリの主人公が現地で仲良くなった人を助けたりハッちゃけたりする物語

随分前に最新話まで読ませて頂きました。
文章も内容も素晴らしいと思います。

読んだ後になって、
「あのシーンもう一度読みたいな」
となってもう一度読むのはこの作品だけでした。

文章から情景が浮かんでくる。
大好きな作品です。

高度な科学、魔法と剣の世界、料理に芸術と盛りだくさんで面白いです！！

文章の構成が丁寧で読みやすい。
多分野の知識が無いとここまでの作品は到底作れない。
展開が面白い、続きを読みたくなるし、自分の知識が増えてくのも面白い。
本を買って続きをお待ちしております。

科学の発達した近未来、転生でも転移でもなく、事故でたどり着いた先にファンタジーの世界があったというのが新しい設定だと感じました。

主人公の言葉遣いが、殺伐とした世界観と、ほっこりした雰囲気が調和していると思います。

未開拓の地で、内政と科学が話の多くを占めますが、ファンタジー独特のワクワク感もあります。
ファンタジーを科学で分析する、そんな雰囲気です。


王道ファンタジーも良いですが、本作品の様な物語も、大変面白い作品だと思います。

主人公と仲間たちの未来に幸あれ

お母様の事、本当に残念でした、ゆっくり心を休めてください。息抜きは生きぬきですから、では御身体、御心、お大事にゆっくり、続きを待ちますので。

ご母堂様のご逝去の報に接し、心よりお悔やみ申しあげます。

何時迄もお待ちしております。

心の整理が出来るまで、周りを気にせずご自愛ください。

ファンタジーにSFが加わると発展のインフレが早すぎるものもあるので、どうなのかなと思っていましたが、塩梅が良く、ストーリーも面白かったです。