愛する人と仲間を失い、天に帰ることすらできなくなった天使カペラ。世界を救うために大きな代償を払い、地上に取り残された彼女の行く末。ある日、訪ねてきた勇者に愛する人の面影を見つけ、再び歌う。自らをも傷つける呪いの歌を。喪失にも寂しさにも傷つけられている彼女は、運命にも手酷く傷つけられてしまうのだけど、それでも彼女が最後にとった選択が心に刺さります。とても素敵な物語でした!
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このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(174文字)
異世界ファンタジーとしては珍しい感じの雰囲気の話で目を引かれました。その結末もまた‥是非、その目で確かめてください
短さの中に敷かれた数々の伏線が巧妙で、ラストの怒涛の展開には驚かされます!一度読んでみてください!
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