ワン・マン・ヒーロー ～女性しかダンジョンに入れない世の中で、男の俺がダンジョンに入れてしまったんだが? オマケに出れないんだが!? ～

世界設定、キャラクター、文章力すべて素晴らしいです。

続きを本当に楽しみにしていたのですが。

音沙汰なくなってしまっています。


クオリティを維持しつつ、プライベートもある中で書き続けるのは難しいことだとは思います。

それでも続きを楽しみにお待ちしています。

あまりに読みやすく面白かったので、世界に引き込まれて2日で読んでしまいました。このクオリティーなら時間かかるのは当然ですし、何年たっても新作を待つつもりです。これから主人公がどう成長していくのか、ダンジョンをクリアしたらどうなるのか、もう全てが楽しみです！

軽い気持ちであ〜はいはいこういう系ねと読んでいたんですが、初めての読み心地でした。じっくりやってる、これに尽きる。多田くんの探索ぶりも、精神的な変化も、世界観設定やらも、あれもこれもと書き出しているようにも思えるけれど、面白くなりそうな話の土台がどんどん積み上がっていってるようにも見えて、気付けば最新話まで読んでいました。黒岩くんの心境に触れていたり、テンプレや、展開を進めるための雑なキャラクター動きみたいなものをあまり感じず、丁寧さのようなものを感じました。一概には言えませんが私はそういう作品が好きなので、読んで良かったなと思います。

更新が待ち遠しい
最高の物語

このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む（57文字）

三部を読み終えてひと月が経ちましたが、ふと「続きが出てないかな」と気になっている自分がいました。それで、ああこの作品は面白かったんだ、と気が付かされました。
考えてみれば最初からそうだったのですよね。歴史の分水嶺が生まれたことろを表現していることを何度も説明していたのに、何となく「そうなんだ」と流していました。世界設定も主人公の葛藤も、現実と違いすぎて、私のちっぽけな感性にはついていけてませんでした。
ですが、女子サイドのダンジョン攻略と彼女たちが抱いた感傷を読んで、私の中でこの物語が息づいたのだと感じました。鈍くてすみません。
この作品は面白い。設定魔なところを感じますが、それもわかってく…続きを読む

1話事に読み応えがあります。
たまに設定見るのに飽きる時がありますが他と違って誤字少な目で自然と読み進めてました！

強すぎず段々成長できる感じが好きです。
更新楽しみです。

「女性しかダンジョンに入れない世の中」という世界観を、特殊な状況に陥った一般高校生であるヒトリの限定的な視点から表現しているのがまた見事で、作者さん自らが考察・展開予測コメントを禁止する声掛けをしないといけないくらいには、色々想像が膨らまされる内容です。

そこに加えヒトリと、彼を取り巻く人物達とのやり取りもまた素晴らしく、上記の表現と相まってレベルの高い作品として纏まってる様に思いました。

この作品、い〜のぅ。

読みやすさ、爽快感と面白さが丁度よく融合してる。