臆病でボッチだった僕が、部員勧誘に来た空手部の女子に騙されて入部したその後

八重波浩輝は海岳学園高校へ入学したばかりの一年生。
ここではクラブ活動への参加が必須で、彼もどの部へ入るか悩んでいるが、実はこの主人公、本人も呆れるくらいに臆病。
他人の視線、反応なんかを気にするあまり、全く言葉を発することができないでいた。

このままでは中学時代と同様にボッチが確定。
それではいけないと思い悩むが、自分では解決できそうにない。

と、そこへ現れたのが、空手同好会の先輩から、もう一人探してきてくれと頼まれた鳥海美織だ。
浩輝は半ば強引に空手部へ入部させられ、人生のピンチに。
けど、実はそこ、痛いけど甘々という両極端な部であった。

というお話。

本編七話＋ヒロインのミオリ視点の短編（気になる男の子）を含む、全八話。

内容は全て書いてしまったけど、大丈夫だろうか……。