概要
ミステリを書きたいけどトリックが思いつかない。そんなあなたへ。
ミステリは主に謎と解決で構成される物語です。「そんなもん思いつくかぁ!」みたいな奇想天外トリックや、論理に論理を積み重ねて糸をたぐるように犯人を指名する名探偵、読者の予想の斜め上をいく驚愕のどんでん返しなどなど。
「頭がよくないと書けないんじゃないの」「もうトリックなんて出尽くしてるだろ」
そんな声が聞こえてきそうですが、そんなことはありません。推理作家は偏差値で勝負しているわけではありませんし、トリックもやりよう、魅せようなのです。
「お前みたいな初心者に何が分かる!」
はい、それはスミマセン。ですがある程度の下積みはしてきたつもりですので……。
※名前を出す推理作家は全員僕の尊敬する先生方ですが、本文中では敬称略とさせていただきます。
「頭がよくないと書けないんじゃないの」「もうトリックなんて出尽くしてるだろ」
そんな声が聞こえてきそうですが、そんなことはありません。推理作家は偏差値で勝負しているわけではありませんし、トリックもやりよう、魅せようなのです。
「お前みたいな初心者に何が分かる!」
はい、それはスミマセン。ですがある程度の下積みはしてきたつもりですので……。
※名前を出す推理作家は全員僕の尊敬する先生方ですが、本文中では敬称略とさせていただきます。
いつも応援してくださってありがとうございます。妥協せずに本格を書き続ける所存であります。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!ミステリーに興味ない人にも是非読んでほしいです!
ミステリーを書きたい、でもどう書いたらいいかわからない!
そういう方に向けて、トリックの思いつき方、クローズドサークルの作り方、叙述トリックの作り方、などを本作では分かりやすく教えてくれます。
トリックの作り方では具体的な例を出して、どうしたらトリックを思いつけるのかを丁寧に説明してくれます。
クローズドサークルの作り方と叙述トリックの作り方に関してはよくあるものを大まかにパターン化し、有名な作品を例に出して解説してくれています。
というわけで、ミステリー作品の書き方を詳しく教えてくれるのがこのエッセイなんですが、ミステリーに興味ない人もいずれミステリーを書きたいって思うこと…続きを読む