アーリアさんは許さない？　〜最強エルフ先生って呼ばれてるけど、私がソシャゲキャラの元ネタってバレて無いの。じゃ、配信始めるよ〜

　『アーリアさんは許さない？』は、現実とネットの垣根が曖昧になった未来の日本を舞台にした、冒険と成長の物語です。主人公の一馬は、孤独と過去のトラウマを抱えながらも、ある日「最強エルフ先生」と呼ばれる謎の配信者アーリアと出会います。その出会いをきっかけに、一馬は少しずつ心の壁を乗り越え、成長していきます。

　アーリアさんの不思議な魅力や彼女の持つ深い知識は、一馬にとって新しい世界への扉を開いてくれるだけでなく、彼女の過去の秘密を知る中で心のつながりも深まります。配信を通じて繰り広げられる冒険や戦いの場面にはスリルがありながらも、二人の関係性が徐々に変化していく様子が描かれることで、物語には温…続きを読む

※読み合い企画からのレビューです

日本初の未成年のみでのダンジョン配信で失敗し、死にかけた一馬
彼を"魔法"で助けたのは、二千年以上生きてソシャゲのキャラの元ネタにすらなったエルフのアーリアだった──という導入から始まる本作品は、とにかく主人公のアーリアさんが魅力的だ

とんでもない長生きであるにも関わらず、喋り方はほわほわとしていて、なんだかいたいけですらあるのに、心根には一本ぶっとい芯が通っていて、かつ武術で星すら鳴動させる
こんなキャラクターが魅力的でないはずがない

ダンジョン配信、プロチームとの手合わせ、果ては態度の悪い職員に対するおしおきに至るまで、本作品はあらゆるものに手を伸…続きを読む

それは、配信と冒険が交錯する時代。高校生・織田一馬は、生死を賭けたダンジョン探索に挑む新米の冒険者。未成年ダンジョンクラン「ブルーフェザー」に選ばれた彼は、仲間と共に未知の領域へ足を踏み入れる。
しかし、待ち受けていたのは想像を絶する地獄だった。仲間は散り散りに消え、追い詰められた彼の前に現れたのは――エルフの姿をした少女。

彼女は何者なのか？なぜダンジョンで"ガチャ"を回しているのか？
その瞬間、一回の"ガチャ"が、世界の常識を覆し始める。

生死をかけたダンジョンバトル × 配信 × ガチャの奇跡
新時代の冒険ファンタジー、ここに開幕！

アーリアさん最強！　カッコいい！　かわいい！
どうやったらこんな魅力的なキャラを作れるんでしょう？
彼女が、いないとされるエルフである謎も読者を引き込みます。
ダンジョンができた世界の、それもゲームの世界と現実と掲示板を行き来する描写が、彼女の最強っぷりをあますところなく描いていて、作者さんの巧妙さに舌を巻きます。
これは一読の価値あり！

感想にも書いたことだが、地の文や会話が本当に上手い！
私はまだ小説を書き始めて一ヶ月しか経っていない素人なので是非とも参考にしたいと思いました！
キャラもよくついつい次が見たくなる作品です！
提示板形式の小説は流行りに乗っかっただけの作品が多いですが、この作品はそういった他の作品を超えるものがあります！
私はレビューにネタバレを含めたくない主義なのでこれ以上は言えません…。
興味を持ってくださったら是非本編で読んでみてください！

強キャラアーリアの存在感が圧倒的でした。エルフという特異性をうまく使って、彼女の魅力にしてしまえるその構成力に息を飲みました。
ダンジョン配信というジャンルの小説をあまり読むことはないのですが、この手の作品はきっと、キャラクターの魅力がかなり重要となってくると思うので、そこが達成されていてとてもすごいと思いました！この星の数も納得です。

独特の世界観とキャラクターが際立ち、読者を圧倒的なスピード感で引き込む魅力を持っている。

アクション、ユーモア、ドラマが絶妙なバランスで融合していて、全体のテンポの良さと意外性が素晴らしいです。

特に会話が素晴らしく、軽快で素敵です。

現代ファンタジー、ダンジョン配信が好きな人におススメです！
そしてアーリャさんが可愛いです。

拝読させていただきました。
現実にダンジョンが出来てから、それを模したソシャゲが出来るという事実関係が逆転したかのような設定にはクスリと来ました。
また、匿名掲示板での実況など、ダンジョンが日常に根差した世界をリアル観あふれるように書いているのが特徴的で面白いですね。

こんにちは。ヤナギメリアさま。

初めてレビューお書きするのですが、めちゃくちゃ面白かったです！

この作品は、エルフ先生ことアーリアさんが、ダンジョン配信を行う作品なのですが。

小気味良くテンポ良く進む展開や、キャラの絡みも最高です。

劇中で視聴者のコメントで、事実上実況させるのも上手いと思いました。

アーリアさんがとにかく素敵で、読んでいて楽しいのです！

もっと伸びても良い作品だと思えます！

続きも気になりますので、是非、皆さんもお手に取って見ては如何でしょうか?