全体の量としてはまさに短編といった感じだが、読後に「きっとこんな物語があった後のエピローグなんだろうな」等と想像を掻き立てられる作品だった。無い故に有った物を読者に想像させるタイプの作品として上手く作られてるように感じた。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(389文字)
僕が書きたかったものの理想像がこの物語にはありました。それゆえに僕にはめっちゃ刺さりましたし、悔しくも思いました。自分じゃここまで良いものは書けんだろうなって。誤字脱字も特に見当たらなかったし、読みやすかったです。僕はこの作品を目指そうと思えた作品でした。
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