中学生日記 への応援コメント
マテオの恋愛脳のおかげで全部台無し(笑
野郎どもがキャッキャウフフしてるだけなのに、キャラが立ってると何をやっても面白いですね。
アインとレナードの次に矛先を向けられるのは非童貞のジェイガンに違いありません。
作者からの返信
本当は本編に入れたかったんですけど、尺の都合で入れられなかったエピソードの供養……みたいなおまけ回です(笑)
いやぁ、コルトの動かしやすさには毎回助かっております。マテオにも新たなキャラ付けが出来て満足です。
それと余談ですが、内容はバカ丸出しなのに反して、何気にめちゃくちゃ悩んだ回なんですね……
この世界における色恋の常識とか感覚とかを現実世界と一緒にすると、違和感が生まれるんじゃないか。でも余りにも現実世界と乖離しすぎると、読んでる人が置いてけぼりになるんじゃないか…………とか猛烈に悩んだ結果、こうなりました。
明確に付き合うとかそういった概念はないけども、いきなり合体はちょっと……みたいな感じで、折衷案的な帰結。
色々と勉強になった思い出深いエピソードです……
【登場人物・用語解説・第三章あらすじ】への応援コメント
クセルアトラよりもシン君の方がイケメンな印象があったのですが、顔だけ見るとクセルアトラの方が上なのですね。普段の言動が災いしているかもしれません(笑
今さらですが、煌武勲位の順位が必ずしも武力と一致していないのが面白い。席次は上だけど勝てそうな相手を選んだり、怖いもの知らずの若者が無謀にも上位に挑んだり、色々な因縁が生まれそうです。
作者からの返信
今回ピックアップしたのは本編でも特に顔面について描写のある、いわゆる顔面つよつよの軍勢たちなので、シン君も十分に好青年ではありますね……
ちなみに自分のイメージですと、tier2にくい込んでくるのはシン、リュクス、ヴィッツといった人たちです。ご参考までに……(笑)
煌武勲位は手合わせの武術大会などの成績も反映されるので、一概に席次で優劣がつくかと言われると微妙なところなんですよね。
でも決闘の入れ替わりシステムがあるので、自然と実力に準じたものになっていく……はずなんですが、中には逸脱した存在もいるもので。
まだ上位層は空白が目立つので、これから続々と出てくる予定です。それだけのキャラを捌けるかは別問題ですが……(震え声)
【三五節】緋色の戦乙女への応援コメント
激戦に勝利を収めたラファールですが、戦象部隊は壊滅し武将を失い、またしても得るものの少ない戦いだったようですね。オルテギウスあたりがほくそ笑んでいそうです。
読者として嬉しかったのはシンの生存。アルミダとともに降伏しなかったあたり、もしかしたら再登場があるかも……?
作者からの返信
まずは、リアル時間で2ヶ月にも及ぶ戦いをここまで読んで頂き、ありがとうございます……!
自分で書いておきながら長すぎる気しかないですが、送ってくださるコメントの数々のお陰で、なんとか完走することが出来ました!
ここに来て初の脱落者……という展開ですが、アルミダ殿下もシンも死んだ訳ではないので、どこかで登場する機会は全然ありますね。もしかしたらアインの尻を叩いて発破をかける展開もあるかもしれません(笑)
後、個人的にラファール殿下はぐぬぬしている姿がよく似合います。
さて、大きな戦いも終わり第三章もついに佳境となります……!
皇位継承戦争も折り返し地点といったところでしょうか。良ければお付き合いのほどお願いいたします。
【三四節】時よ止まれへの応援コメント
ダイゼノンvsゴットキルト、武神と英雄の名に恥じぬ壮絶な決着でした。好敵手を永遠に失うことを承知しながら、二人はこの日をずっと待ち望んでいたのですね。
これでアルミダ軍は総崩れでしょうか。生存の可能性があるのはシンだけですが、彼一人で中央突破は無理があるでしょうし。
クセルアトラもラグマールも、ここで散るには勿体ないほどの良いキャラでした。ソーンハイムに失われた英霊に合掌。
作者からの返信
親友であっても、戦場で見えれば敵同士。しかしそこに悲壮感はなく、むしろ爽やかさまである決着になったのではないかなと思います。
今回の戦いで、個人的に凄くゴットキルトというキャラが好きになりました。彼の心情は、最後にダイゼノンへ掛けた言葉が全てを表しております。
そしてスポーツのような形式とはいえ戦争を扱っている以上、人死にという場面からは逃れられないので、苦渋の決断でキャラを退場させています……
特にクセルアトラに関しては、田舎師様が度々言及して下さってたキャラだけに胸が痛みます……
誰が生きて、誰が死ぬかはもう既に全て決まっています。
彼ら彼女らがその中で何を選択するか…………そこに主眼を置いてこれからも書いていきます。
【四節】蠢く影への応援コメント
同じ書き手として、ちょっと感動したのでコメントを。
登場人物が多い作品を書いている時、どうやって、彼らを登場させるか、どのようにその性格を説明するか、常に頭を悩ましてしまいます。
でも。
この【四節】、五人の皇位継承者たちの書き分けが素晴らしい。『見事』です。
長々と説明していないのに、おおよそ、どんな性格のキャラなのか、食事会でのやり取りを通じて自然に頭に入ってきます。ギルメロイを視点にしているのも、よいですね!
これで、この先、これって誰だっけと思い悩まずに(笑)、読み進められます。
ますます、目が離せなくなって、続きを読むのが楽しみです!
作者からの返信
お褒めのお言葉、恐縮です……!
私自身、こんな序盤で一気に五人もキャラを出すのはちょっと……と思いつつも話の展開上こうせざるを得なかったのですが、そう言ってくださって救われる思いです。
(ちなみに、ギルメロイ以外の兄弟についてはチラ見せのつもりですので、しばらく忘れてもらっても大丈夫です(笑))
描写の取捨選択、苦心しますよね。未だに正解が見つけられずにいます………。くどくなるのも避けたいですしね。
ギルメロイ君、何やら悪巧みをしているようですが果たして……?
皇位継承戦争(アウロベルム)への応援コメント
読み合いではありませんが、企画から来ました。
最初から、度肝を抜かれる設定ですね。内戦の結果で次期皇帝を決める!?
凄すぎます。
久し振りにワクワクする作品に出合えた気がします。
少しずつ読んで行こうと思います!
作者からの返信
わざわざ読んでくださり、さらにコメントまでありがとうございます!
この度は文体や設定からその他諸々に至るまで、カクヨムでは猛烈に人を選ぶであろう拙作をお褒め頂き、感謝感激でございます。
作者のやりたい事を詰めまくって荒削りではありますが、是非見守って頂ければ幸いです。
【二五節】約束への応援コメント
うおおおお! 光を失ったかに見えた英雄、それを呼び覚ましたのは好敵手の容赦ない一撃、かつての約束、これは熱いぜ!
いやあ、こういうの好きなんですよね。互いを認め高め合ったかつての親友がいつしか袂を分かち矛を交える、俺は誰よりもお前のことを知っている! というやつ。
どちらも退場させるには惜しい人物、こんな人材をぶつけ合ってしまう煌国おそるべし……!
作者からの返信
熱いコメント、感謝感激です……!
まさか初めての覚醒が敵キャラとは……と思いながらも、この回を書きたいが為にゴットキルトというキャラを作ったと言っても過言ではないです。書ききれて感無量ですねぇ
もう心の中の男の子スピリッツに従いながら、最後までやり切る所存です!
煌国の層の厚さは異次元である……
【二四節】プロメテウスの火への応援コメント
いいですねえ、こういうお互いをリスペクトして高め合う好敵手。
しかし思い描いていたその相手が想像を下回ってしまう寂しさ、虚しさはいかばかりか。その穴を埋めるのは若き剣士レナードなのか?
ここでゴットキルトが敗死するようならそれだけで全体の勝敗が決してしまいそうですが……?
作者からの返信
自分の部下には散々「総隊長と呼べ!」って言ってるのに、友人相手にはテンション上がって自分がされてるのと同じやり取りをしてしまうダイゼノンとゴットキルト……いい関係性なんすよぉ
レナードも、この二人に負けないくらいのパワーアップを引っ提げて舞い戻ってくる………はず。
そして次回。ダイゼノンが口にしていた『約束』の真意が判明します。
この三章全体で見ても、かなりのお気に入り回です。是非とも読んで頂けたらと思います!
【二二節】その一瞬の輝きを への応援コメント
ターレンの部下が有能すぎる(笑 いや本人も十分優秀な武将なのですが、普段どんな生活してるのかなって。結婚して子供がいたりするとさらにびっくりです。
一方のラグマールもいいキャラしてますね。特徴の無い本人に何の変哲もない武具、しかしそれこそが歴戦の証。愚直な鍛錬を積み重ねてきたのか、それとも戦場こそが彼の武を練り上げたのか。ともかくアルミダ様には評価されているようで良かった。
作者からの返信
対決! 四字熟語おじさんVSポッと出おじさん!
……実は二章の三節で、ひとセリフだけですがラグマールは登場しているのですけどね。ネームドになれてよかったね……
輝かしい武将たちの裏にいる、縁下の力持ち的なキャラもいるんだぞ! という事を示すように彼は登場しました。
特徴が特にないのが特徴という風に、本人は平凡を自称していますが、普通に強者ではあります。どこまでターレンと渡り合えるかが見所ですね。
それと、割とプライベートではグラニュートが通訳をする事が多いです。
そして、ターレンを喋らそうとする度に、毎回意味を調べるのが地味に大変という裏話……(笑)
【二〇節】Chase You への応援コメント
やっぱりいいなあ、クセルアトラ。ダイゼノンとシンが真面目な武人なだけに曲者ぶりが際立ちます。
今回も相手が強そうだから逃げたのか、それとも誘っているのか。この男は負けることはあっても戦死するところが想像できません(笑
作者からの返信
このクセルアトラという男、軍人でありながらその価値観に染まらず、ひたすら俗っぽく尚且つ腕は一級品……という男の子の憧れハッピーセットとなっております(笑)
しかし味方や同僚に思う所が無いわけではなく、そういったバランスに細心の注意を払っているという、難しいキャラでもあります……
前回の戦いではまともな戦闘は無かったので、その分彼には是非とも名勝負製造機としての役割を、これから担ってもらいたい物です……!
【一九節】英雄と武神への応援コメント
まさかのアクスボンバー! 右腕を掲げたときは「イチバーン!」と叫ぶのかと思いました(笑
ゴットキルトは爵位を得、望まぬ主君に仕え、鬱屈としていましたものね。ここでは技量よりも精神面の差が現れたのかもしれません。
ダイゼノンもこんな好敵手は望んでいないはず。フィオーザの英雄はかつての輝きを取り戻すことができるか?
作者からの返信
丸刈りの巨漢はリングがよく似合う……しかし、戦場ではレフェリーは居ないぜ!
そんなダイゼノンも、レナードに脳を焼かれた一人なのでしょうか。彼もまた、この戦いの中で成長しているということでしょうね。
ゴットキルトからすれば、気苦労は多いとは言えダイゼノンは伸び伸びとやっている様に映りますが、皮肉にもそうした様々な要因からデバフがかかっているようですね。
しかし、ゴットキルトは弱体化してもなおレナードを一蹴したことから、この戦いのレベルの高さを感じて頂けたらと……!
【一八節】ソーンハイムの戦いへの応援コメント
これは南斗人間砲弾! さすがにゴットキルト将軍も肝をつぶした様子、こんな戦法を考えついたアルミダ様にシンあたりがドン引きしてたら面白い(笑
そして序盤からゴットキルトvsダイゼノンとは贅沢な組み合わせ。この一騎打ちはそのまま全体の勝敗に直結してしまうでしょうが、何より二人が楽しそうです!
作者からの返信
割とアルミダ軍の三騎士は全員常識的な部分を持ち合わせてるので、三人とも内心(えぇ……)ってドン引きしますね(笑)
アルミダも成長したとはいえ根本のマッドサイエンティスト気質は変わってないですし、敵への容赦の無さも健在でしょう。
ダイゼノンとゴットキルトの戦いは、この会戦におけるメインイベントであり核となるエピソードなので、気合い入れて書きました。
常に過去最高潮を更新することを心掛けて、それに見合う熱戦となったのでご期待ください!
【一七節】勝ちなさいへの応援コメント
脇役同士の戦いが面白い作品は名作と言われますが、前もって両陣営のキャラを掘り下げていたからでしょうか、これまた期待できそうな会戦が始まりますね。
開戦前はややラファール優位といった印象ですが、どうもラファール本人が人を下に見る癖があるようで、逆にアルミダの方は一度アインと戦ったことで成長した感があります。
ダイゼノン三人組が好きなので、個人的にはアルミダ軍を応援したいですね!
作者からの返信
好きなんです……サブキャラ同士のどっちが勝つか分からない戦闘……。まぁバトルロイヤル形式なので、こういう事もあるよねということで。
でも雌雄を決する以上、お互いにどんな奴らなのかは知ってもらいたいので、軽くではありますが事前に話を挟みました。この戦いの中でも、彼らが何を思いどう感じるのか、さらに深掘っていく予定です。
さて、ここからは一旦主人公陣営たちから離れて、この最凶 対 最狂の戦いが始まります。
アインたちの戦いにも負けないくらいの熱量で書いたので、お楽しみ頂ければと……!
皇位継承戦争(アウロベルム)への応援コメント
まだプロローグではありますが、文章・構成の上手さに圧倒されました。
よく考えれば長々と説明文が続いているのですが、冒頭でいきなり登場人物の思考、感情を描写しているので、読者にそれを感じさせることなく物語に引き込むことに成功したのだと思います。少なくとも自分はそうでした。
また、説明文が続いてはいるのですが、気になる肝心要のことは一切語らず先延ばしにし、最後の一文で明らかになる。
伸ばして伸ばして最後にズドンと来る。
大変勉強にもなりましたが、それ以上に面白かったです。
次回、第一章以降も楽しみにしています。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
えぇはい。作者のやりたい事を詰めまくった結果、人を選ぶ小説となってしまっておりますが、そう言って貰えると救われます。
実はこれでも説明は結構カットした方で、自分なりに情報に溺れさせないように思慮を巡らせた方であります………
お察しかもしれませんが、作者が設定厨な面もあり、スナック感覚で読めるものとは到底言えません。
それでも、作者の『好き』をフルコースでひたすらお出しする作品となっておりますので、もし波長が合われたなら、またの来訪をお待ちしております。
【一四節】神前仕合 Ⅲへの応援コメント
両雄とも見事な戦いでした。灰狼騎士団にとっては単なる戦力増強にとどまらず、レナードと同格の戦士を手に入れたこと、この戦いで山の民との結束が生まれたことも大きいですね。
これを知らずユスティア山脈に足を踏み入れようとするラファール陣営。ジェイガン無双が始まりそうです……!
作者からの返信
やっぱり男の子は、拳か剣で語り合わなければ分かり合えない生き物なんですよねぇ……本作品にはそんなキャラばかりなので、剣戟コミュニケーションが捗ってしまいます(笑)
ジェイガン含む山の民たちは、数以上の戦力を軍勢にもたらせてくれるでしょう。これにて大きく戦術の幅が広がりますし、また本格的に交流を深めていく必要もありそうです……!
そしてこれにて、『強さ』を示す試しは無事に終了しました。
次に示さなければいけないのは、『器』。その意味することろも、次回に判明することでしょう。
その新たな試練に、アインを含む仲間達がどう立ち向かっていくのか、見届けて頂ければ幸いです!
【一三節】神前仕合 Ⅱへの応援コメント
うおー!! これは剣戟の範疇にとどまらない果たし合い! 研ぎ澄まされた肉体と魂をぶつけ合う男の戦い!
描写そのものも、これほど互いの秘術を尽くしてもまだ終わらない引き出しの多さも素晴らしい。どうやらこのあたりは作者様の筆が乗っているようですし、当人同士も満足していない様子なので、もう気が済むまでやってもらいましょう(笑
作者からの返信
「やっと戦闘を書ける……」って感動しながら筆をとっていた記憶がありますねここは(笑)
交渉パートとか会議パートよりも、やっぱりドンパチするのが1番楽しいんですよ!ええ。
それはレナードとジェイガンも同じようで、お互いに戦闘狂っぷりを遺憾無く発揮しております。
あと途中で族長の一言が入ったあたりとか、なんというか漫画的?な表現にチャレンジしてたりと、作者的にカタルシスが大きい回となりました。
そんな愛すべき馬鹿たちのシバきあいも、次回で決着します。
この熱量を保ち続けられるよう、頑張ります💪
【一一節】戦士への応援コメント
前哨戦に過ぎないこの戦いをどうやって盛り上げるのかと思っていたら、なるほどなるほど。まずはゾルキスの格を落とさずジェイガン圧勝、そしてレナード指名からの治療で一気に光が見えてきましたね。
そしてジェイガンがレナードに匹敵する戦士であるという事実、これは新生灰狼騎士団の初陣まで楽しみになってきました!
作者からの返信
大人の都合で速攻で敗退しましたが、ゾルキス君は普通にかなり強い設定ですね。果たして彼も、これからジェイガンと共に脚光を浴びれるのか………
そして次の戦いへ繋がる展開となってきましたが、ここらへん『ご都合主義展開になってるんじゃないか……』ってビクビクしながら書いてたのを覚えています。線引きが難しいですよね。
それと、10話を超えたところでやっとマトモなバトル描写が始まりました。遅い!遅すぎる!
そういうわけで、レナードとジェイガンの一騎打ちです。果たして彼は強さを示せるのか………!?
【一〇節】試されるものへの応援コメント
これからも全裸ネタで楽しませてくれそうな裸族レナード、下くらいは履こうぜ(笑
ジェイガンに匹敵する戦士が他にもいたのは頼もしいですが、村長に認められていない様子なのは武ではなく器が足りないのでしょう。
そして代表が決まったところで、最強の戦士レナードは負傷中。腕相撲でもしちゃう……?
作者からの返信
下戸、裸族と話が進むにつれて属性が盛られていくレナードさん……
セシリアとの逆ラッキースケベ展開があるのかと考えると、胸が熱くなりますね
そしてついに新生灰狼騎士団への第一歩が踏み出されましたが、やっぱり来ました決闘形式。暴力は全てを解決しますね。
さらに相手側に思わぬイレギュラーも発生と、波乱に満ちた山の民編。
そして、もし腕相撲になったらマテオが招集されそうです(笑)
【九節】四陣軍団長への応援コメント
やはりオルテギウスはラファールよりも数枚上に見えますね。片や目的を達して早々に兵を引き、片や二つ目の拠点を押し付けられて戦力を分散させています。
しかも山岳地帯に逃れたアインを追撃するとか……これはアインにとって願ってもない反撃の好機。ジェイガンの華々しい初陣が見えてきました!
作者からの返信
オルテギウス殿下の言動には、前評判的に特に気をつけているのでそう言って貰えると嬉しいですね……!
発言に矛盾が無いかとか、出来るだけガバを晒さないように書くのが大変です。(なお、実際の戦略上のセオリーはこの際無視する事とする)
それと、ついにお目見えしたラファール陣営の他のキャラたち。
ロロは前章でもちょろっと出てましたが、また自分のお気に入りが増えるように、肉付けをしていきたい所存です。
さて、次回からついに話が進みます。数話も間に挟んでしまいましたが、ジェイガン含む山の民たちの決断と、アインたちの行く末はどうなることやら。
【六節】停滞か、邁進かへの応援コメント
エンダヤ族長も若かりし頃に皇帝と通じ合ったからこそ、外に憧れる若者の気持ちもわかるのでしょうね。
さてアインが魅力的な提案で器を示し、あとは強さを示さねばなりません。いつもならばレナードの出番ですが、負傷中となればアイン自身が剣を交えるのか。どれだけ負傷していてもレナードの方が強いような気もしますが……?
作者からの返信
一筋縄ではいきません、山の民。
しかし一枚岩ではないのは、集団の常なのでしょうね。
……とは言いつつも、政治(?)パートでは発言に矛盾とか不整合が無いかなど、自分で書いておきながらハラハラしてるので、毎度毎度気が気ではありません(笑)
これだから、アクションパートを書いてる時の方が何倍も気が楽です……
レナードは現在、戦力的には殆ど半分以下になってしまってます。おそらく幹部の中で、誰よりも弱いでしょう。
『試し』の内容次第では、レナードにも活躍の目があるかもしれませんが……!?
【五節】長(おさ)への応援コメント
ヴィッツさん! この方がアイン陣営にいてくれることは本当に頼もしい。そういえば皇帝陛下も若き日を思い出してか楽しげでした。
おそらくアインは自分が皇帝になったらこうする、という将来を見せるのだと予想しますが、それが彼らにとって良き未来であるのかどうか。そう簡単にはいきそうもありません。
作者からの返信
アインの左腕は伊達じゃないぜ! ヴィッツさん!
という訳で、旧い知り合いを訪ねて未踏の地に入り込んだはいいものの、ここで始まりますなんちゃって交渉パート。
戦場では戦えない分、ここでアインには弁で戦って貰うしかないとはいえ、画が地味……!
皇帝陛下は今も昔も、やんちゃだったんですねぇ。そして何の因果か、同じく山地へと逃げ込む……果たして王器を彼らに示せるのか!?
【三節】洗礼への応援コメント
諸葛孔明の南蛮征伐、こういう発想ができるのがアインという男なのですね。
皇位継承戦争は政治から切り離されたもの、ほとんど外敵の脅威がない煌国ならではの制御された内戦、というものだと思いますが、こうなれば俄然話が政治色を帯びてきます。
おそらくこの『山の民』は煌国を良く思ってはいないでしょうが、アインには彼らが求めるものが見えているのでしょう。
もしも虎騎兵と立体機動兵が陣営に加われば、森林地帯では無双の切り札となり得ます。またしてもアインの器が試されます!
作者からの返信
おっしゃる通り、皇位継承戦争は普通の戦争とは成り立ちからして全く違うので、独自のセオリーが確立されています。
まぁ、だからこそ軍事系に疎い私でも騙し騙しなんとかやれている……という面もあったりします(笑)
そして現れた『山の民』。
丁度三章を書き終わったタイミングで観た、某中華時代劇の映画にも似たような集団が登場して肝を冷やしましたが、アインが選んだ選択はかなり異質。
ですが、これが再起の一手となるか、それとも崩壊への入口となるか……ここからの彼らの頑張りに、全てが懸かってます!
ある兵士の日誌への応援コメント
いやあ、やっぱりこの三人は良いですね。作者の設定を越えて勝手に喋っているのがわかります(笑
ここまでキャラが立っていると退場させるのは惜しいですね。アルミダ軍と手を結ぶ展開になったりしないかなあ。それはそれで扱いが大変そうですが……。
作者からの返信
今回の幕間は本当にスルスルと書けまして、それもこれもこの3人(+1人)のおかげです………動かしやすくて助かります(笑)
これよっぽど他の陣営をちゃんと描写しないと、アルミダ陣営に全部食われるんじゃないか………?と懸念も抱いていたり……
バトルロイヤル物では、水面下で同盟を組んだりして相手を蹴落とす展開は、王道ですよね。果たして夢のドリームタッグは実現するのか………
そして、ここでおまけパートは終了です。
ここからは明るい雰囲気から一転して、お通夜みたいなムードの本編が次話から始まります。
余りの温度差に整ってしまうかもしれませんが、第三章も良ければどうぞよろしくお願いします🙏
【三七節】 光が陰る刻 (とき)への応援コメント
ストライカーの奮戦が微かな希望を繋ぎましたが、得がたい人物を失いましたね。メタ的には若くて家族のいる彼が死亡退場とは思わず、マテオあたりがその役を担うのかと思いました。「よせよ、痛いじゃないかね……」って。
ストライカーに敬意を表したオルテギウスもまた王の器ですね。この作品は雄敵・難敵・強敵ばかりなところが好きなのですが、これだけ敵勢力が強いと「どうすんだこれ!?」と思ってしまいます(笑 アイン達に明日はあるのか!?
作者からの返信
まずは、ここまで読んで頂き有難うございました!感無量で土下座しても足りないレベルです。
退場するとしたら誰か……ってやっぱり物語を作っていると、直面しますよね。
逆張りとかじゃないですけど、理不尽な死は誰しも平等にやって来るという感じで………このお話は進めていこうかなと思います。
やっぱり銀英伝は必修科目ですね。あれも全編通して人がお亡くなりになるので、辛ひ……
オルテギウスもかなり好きなキャラなのですが、それよりもこの暗すぎる展開をどーすんだという感じですね。
神は乗り越えられる試練しか与えないと言いますが、今回ばかりはどうなのか………?
どうぞ、新章もお付き合い頂ければ幸いです。
【三四節】 瓦解への応援コメント
食糧も無く門も閉められず二勢力の大軍に取りつかれ、ここに至っては城砦を放棄する以外に道はありませんでしたね。少数の守備隊しか残していないであろうエクスタリアかアウグスリッターの城砦を奪うことができれば逆転の目もありますが……?
しかしヨアキムに続いてストライカーまで離脱とは痛すぎますが、ストライカーの方は捕虜になっていれば再会の可能性があるかもしれません。
作者からの返信
ここらへん、書いてて胃がキリキリしてきましたね……苦境に追いやってる張本人が言うのもあれですが…………
灰狼騎士団は、結成してから日が浅い烏合の衆であることによって、内通者が入り込む余地を与えてしまいました。他の軍勢ならば、内通者が入り込む隙もなかったでしょう。さらに、まだ敗北していないにも関わらず、敵側に寝返る兵士も出してしまいました。
オルテギウスは、灰狼騎士団の弱い部分を突いて、内側から瓦解させてきた訳です。彼の言う通り、アインは外の脅威に目を取られすぎたのかもしれませんね。
…………さて、この先に一体どんな結末が待ち受けているのか。ストライカーの命運は如何に。
【三二節】 混沌の庭への応援コメント
エクスタリアとアウグスリッターが正面衝突! これはアインにとってせめてもの救いでしたが、決して状況が好転した訳ではありません。
開かれた城門からの突入を阻止するにはレナードの奮戦あるのみか? そしてヨアキムの寝返りを知ったセシリア嬢は? 目が離せない展開が続きそうです!
作者からの返信
やっぱり、敵対敵はどっちが勝つか分からないので、好きで多用しがちです。強者同士の激突など、燃えるものがありますよね。
あと単純に、オカマキャラのエドガー総督は、動かしやすくて好きです(笑)
そしておっしゃる通り、混沌を極める現状は、まさに内憂外患。これ以上の被害は、アインたちにとって見過ごせるものではありません。
現状を打開する術は、果たしてあるのか!?
ヨアキムの裏切りを知った他の仲間たちは、どう動くのか!?
次回も、読んでいただければ幸いです。
【三〇節】 トロイの木馬への応援コメント
きゃー!!!
ヨアキムですって!? セシリア嬢は裏表が無さそうな人物に見えましたし、これは彼の独断? いつの間にオルテギウスと繋がっていたのでしょうか。
食糧不足、初めての敗戦、レナード負傷、大軍による包囲、新たな敵軍、裏切者、いくら何でも無理ゲーじゃないですかねこれは!!
作者からの返信
新鮮な反応、ありがとうございます(笑)
正直、現時点でストレス展開のオンパレードなのでここまで読み進めて下さってる人たちが離脱しないか、戦々恐々としております………
敵は外だけでなく、内にもいたという訳ですね。
不利な状況からさらに不利な状況へと、まさに負のご都合主義が連鎖していきますが、第二章はここからが見どころとなっております。
ぜひ、お付き合い下さいませ。
【二節】アインとレナード Ⅱへの応援コメント
企画に参加させていただきました。
地の文、ストーリーにそった感情の動き――カクヨム作家さんは、その基本が描けていないひとが多く、私も少しげんなりしていましたが、久しぶりに同水準の作家さんに出会えてうれしく思っています。^-^
3話読んだ限りだと、大長編の予感がします。地の文を勉強しつつ、少しずつ、楽しみに読みたいと思います。
作者からの返信
企画参加、拝読、重ねてコメントまでありがとうございます!
漫画を書いていらっしゃった方にそう言われると、恐縮してしまいますね(笑)
これからも色々な作品に触れて、インプットとアウトプットを繰り返して行きたいと思います。
お察しの通り、本作は大長編確定ですね…………構想からして、まだしばらくは完結しそうにないでしょう。
それでも必ず完結まで持っていきますので、もしお暇な時間があれば、また覗きにきて頂ければと思います<(_ _)>
【二八節】危急存亡 への応援コメント
レナード生還! 部下の犠牲を無駄にしない判断が自らを救いましたね。ここでレナードを失っていたらアイン陣営は、というよりもアイン自身にとって致命的でした。
この一戦がレナードをさらに成長させることは間違いありませんが、それにはまず負傷を癒やす時間が必要です。食糧も無く援軍も期待できない最悪の状況をどう覆すのか、アインの器量と戦略に期待です!
作者からの返信
レナードにとっても、灰狼騎士団にとってもかなり追い込まれた状況になりましたね。どうしましょう……(他人事)
しかし、命あっての物種。仰るとおりまだ希望の芽は残っております。
千の剣の圧倒的戦力を前にして、彼らが一体どのような判断を下すのか。そこに注目して頂ければと思います。
そしてここから、ノンストップで展開は進みます!
果たしてアインたちに明日はあるのか!?
皇位継承戦争(アウロベルム)への応援コメント
これはいい感じに熾烈な争いが繰り広げられそうですね。しかも、予期せぬ参加者。イレギュラーが起きてこそバトルロイヤルは面白くなるわけですが、参加者たちはしっかり対処が出来るのか?
作者からの返信
序章お読み頂き、ありがとうございます!
派手さはお世辞にもなく、主人公も登場していない第1話ですが、そう言って貰えて感無量です。
本番となるバトルロイヤルは第二章からとなりますが、それに至るまでを第一章では描いているので、またお暇な折にでも覗いて頂ければと思います。
【二七節】撤退 への応援コメント
今日のレナードはいつにも増して好戦的ですなあ。味方が総撤退するこの劣勢を一人で跳ね返すことができれば、それはもう伝説として語られるでしょう。
「後に語られるこの戦いにおいて~」こういう自分でハードルを上げてしまう表現は大好きです(笑
今後の展開を考えてもキャラの格を比べてもどちらが勝ってもおかしくないレナードvsゴットキルト、これはドキドキしますね!
作者からの返信
レナードは前回の戦いで首級をあげられなかった事もあり、今回は結構攻め攻めの姿勢になってますね。彼は軍勢における顔のような存在なので、その肩に乗る期待は大きいのでしょう………。時折危うさも見え隠れします。
引きの文章を練ってたら、そういう文章が出力されてしまいました(笑)
いや、毎回続きが気になるような名文を作れる人ってやっぱり引き出しが凄いんだなぁ……と実感します。
次回、ついにふたりの猛者が激突します。レナードの奮戦が戦況をどう変えるのか!?
【二五節】オルネスト防衛戦 への応援コメント
エランは体格にも膂力にも優れた勇士でしたが、それ以前にレナード相手ではキャラの格が違いすぎました。せめて前話で紹介されていれば善戦できたかも(笑
さて優勢の灰狼騎士団ですが、ラファールもこのままでは終わりますまい。事実上の総大将であろうゴットキルトがどこに現れるのか……?
作者からの返信
エランさんは、ネームド噛ませキャラの中ではやられっぷりも含めて、清々しくて割と好きです(笑)
でも実は煌武勲位の有席者で、真っ当に強いキャラという裏設定が………
まぁ席次は下の方というのと、相手のレナードが単純に格上だったからということもあり、あっさり退場しました。南無。
未だ姿を見せないゴットキルトも合わさり、戦場には不穏な空気が立ち込めています。
その時アインは、レナードはどう立ち回るのか…………以下次号!
【二四節】侵攻の御旗への応援コメント
やはりアインの器は底知れないものですね。最悪の状況でも前を見て見方を鼓舞する姿は将たるに相応しい。それも「ようお前ら」とか「野郎ども」とか、スラムの若者と同じ目線でいてくれる彼は命を賭ける価値があると思わせてくれます。
片やラファールにその器がありますかどうか? 奸智だけの男かどうか、戦況不利に陥った時に明らかになるでしょう!
作者からの返信
いつも、書いている自分でさえも及ばない部分まで触れてくださるコメント、感謝です!
アインは自分が皇帝候補だからといって、スラムの頃から態度を変えないのでそこに惹かれる者も多いのでしょうね。開戦前の口上は、それぞれの皇位継承権者の分を考えてありますので、お楽しみを。
そしてついに激突、ラファール軍VSアイン軍!
勝利の女神が微笑むのは、一体どっちだ……!?
【二三節】王の影 Ⅱへの応援コメント
二の矢まで用意してあったとは、なんという有効な嫌がらせ。
この回を読む前に黒幕は誰だろうと登場人物解説を読み直してみると、やはりいました。いかにもやりそうな奴(笑
しかしゴットキルト将軍はラファールに心服している訳ではない様子、おそらくは他の配下も同様でしょう。ラファールのこの人望の無さを突くことができれば良いのですが……?
作者からの返信
ラファールさんは古典的な嫌らしい要素を煮詰めたようなキャラなので………さもありなんと言ったところでしょうか(笑)
やっぱりこの手のは、細目と眼鏡は基本装備ですね。
そしてついに初お披露目、ゴットキルト将軍。第三席です。以前からチラッと名前だけ出ていましたが、ダイゼノンとの関係は……!?
第二章もついに折り返し。ここからの展開も怒涛となっていますので、お付き合いのほど、どうぞよろしくお願いいたします。
【一九節】円卓を囲むへの応援コメント
1割の損害といえばかなりものものですが、先日までただのスラムの若者であった兵士達が初陣を生き残り経験を積んだと考えれば上々と言って良いでしょう。
そしてアイン、戦術家としての才をセネブ平原で披露したところですが、優れた戦略家でもありますね。この戦いを「勝利」であると宣言したことは兵士達に自信を与えますし、『宴』も同じ意味を持っていると推測します。さて他の陣営でも動きがありますかどうか?
作者からの返信
逆にここまで戦略が嵌らないと、引き分けに持ち込むことすら出来ないという………彼らの進む道は、茨と溶岩で舗装されているみたいですね……
「戦争は始まる前から既に勝敗は決している」という言葉があるように、事前に策や準備を張り巡らすのが戦略であることから、アインはそこを重視しています。戦術は割と二の次ですね。
そして次回、アインの放った『宴』の真意が明らかに……!?
皇位継承戦争(アウロベルム)への応援コメント
企画から来ました。
これはいいプロローグですね、先が読みたくなります。
作者からの返信
覗きに来て頂き、ありがとうございます!
派手では無く、静かな立ち上がりですが自分なりにワクワクを詰め込んだ序章ですので、そう言って貰えると嬉しいです!
【一八節】帰路への応援コメント
なんとここでアルミダ覚醒ですか。この作品の魅力の一つは「甘くない敵」だと思っていますが、緒戦で引き分けた敵をさらに強化してしまって大丈夫なのかと心配になります(笑
両軍の損害はどの程度だったのか、この結果を予想して帰路のアルミダ軍を襲う他勢力が現れたりしないか? 続きが気になります!
作者からの返信
主人公たち同様に成長する敵、ということでアルミダにその役を買ってもらいましたが、不安になるレベルとの褒め言葉に嬉しい限りです(笑)
両軍の損害等については次話で触れますので、心配なさらず!
ひとまず初陣が終了しました。しかしここからの展開はさらに激動となってきますので、お付き合いくだされば幸いです。
【一五節】異形 への応援コメント
読み合いはアインが一枚上! アイン自身がこれほどの戦術家とは思いませんでした。てっきり頭脳担当はヴィッツさんなのかと(笑
しかし地力はアルミダ軍が一枚上、撤退したところで痛み分けでは他の皇子を利するだけというのが両軍にとって辛いところですね。さてレナード無双はじまるか!?
作者からの返信
ヴィッツは頭脳担当というよりは、様々な情報を元にアインを補佐するお助けキャラ的な立ち位置が近いかもしれませんね……。まぁ、普通は参謀ポジが作戦立案したりするのでしょうが(笑)
おっしゃる通りで、開戦直後の少しでも多くの敵の情報が欲しい中で、お互いに手札を切っていくのはリスキーです。だからこそ奇襲にて早々に瓦解させようとしたのですが、ここはアイン陣営の粘り勝ちと言えますでしょうか。
そしてレナード対狂戦士!次回激突……!
【一二節】蟻と巨像 への応援コメント
マテオvsダイゼノン! 実は見たいと思っていた対戦カードではありますが、パワーはともかく技量の差は歴然でしょうね。
ストライカーとセシリアを加えてさえ、虎牢関の呂布のごとく三対一でも勝ち筋が見えません。しかしここで少しでも削っておけばレナードが何とかしてくれるかも……?
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます!
そうですね、ぶっちゃけ総合力ではダイゼノンが断然上です。基本的に煌武勲位の上位ともなってくれば、タイマンで渡り合えるのはレナードクラスしかいません。
しかし、ここは戦場!強力な敵に対して群狼の如く攻め立てれば、光明が見えるはず……!?
各地で火花散るセネブ平野の会戦。宜しければ最後までお付き合い下さいませ。
【一一節】場違い(アウェー)への応援コメント
きゃー!!
コルト、善戦及ばずセネブ平野に散る!? 否、こちらにもスナイパーがいるのだよ!
でも若くて美形で槍の名手でキャラが立ってるシンも退場させるには惜しい。どうしましょうこれ!
作者からの返信
ダイゼノンやリュクスが強烈だった分霞んでる感ありますが、シンの一一席って上澄み中の超上澄みですからね………コルト氏は分が悪いか!?
助けてくれーヨアキム!
サブキャラ同士の戦いはどちらが散るか分からない分、熱が入ってしまいますね………
我儘いうとどちらも退場させたくない!どうしよう!
【一〇節】戦士たちの唄への応援コメント
やはり簡単には崩れてくれそうにないアルミダ軍、主将自身も冷静さを取り戻してしまいましたか。
アルミダ陣営の三将軍はみんな良いキャラをしていますが、クセルアトラは特に好きです。有能ゆえにいくらでも幹部らしい振る舞いはできるくせに本人は面倒だという(笑
もしこの戦いに敗れれば、性格からしてアイン陣営に下ることも無きにしもあらず…?
作者からの返信
ここで継戦を決断したアルミダ。その判断は吉と出るのか、凶とでるのか……!?
そしてとても有難いお言葉、ありがとうございます。
物語の都合上多くのキャラが出てくるので、ひとりひとりに個性を持たせることを意識しており、魅力的と言ってもらえて救われます。
特に敵は主人公たちに負けないようなキャラ付けにしたいと思ってるので、今後も濃い人達が出てくる予定です(笑)
かく言う私も、クセルアトラは書いてて楽しいものでして………
【九節】武神招来 への応援コメント
やっぱりやべー、ダイゼノン将軍! まともにやり合えばレナードに勝算は薄いでしょう。こういう武人然としたキャラは大好きですね、口上の間にまんまと逃げられた天然ぶりも含めて魅力的です(笑
そしてアルミダ軍のスナイパー、こいつはクセルアトラ? 敵のスナイパーほど厄介なものはありません。アインが射程距離に入ったら物語が終わってしまう!
作者からの返信
ダイゼノンは見た目がスキンヘッドでイカつさしかないにも関わらず、割と部下にはいじられたりとかするので謎の愛嬌がある……みたいなキャラとして登場させたので、そうした反応は嬉しいです(笑)
ただ、根っこは武人なので相応の実力………。今回はお互い痛み分けになりましたが、今後再戦はあるのかという所に注目して頂ければと思います。
やはり狙撃手……狙撃手は全てを解決する……!
【八節】狼たちへの応援コメント
『灰狼連』、裏切り者が現れそう? と思いましたが、彼らの上げる気炎に邪推だったと恥じました。熱い展開が幕開けそうです。
スラム街で生まれ育った若者が、玉座を目指す。資力も権威も武力も皇位継承権の保持者とは桁違いでしょうから、その差をどう埋めていくのか……!
作者からの返信
ここに来て、仲間が増えました。心強い味方を得たアインたちですが、おっしゃる通り敵は依然として強大です。
物語の都合上、前振りが壮大になってしまいますが、その分最後まで章を読んでくだされば相応のカタルシスが待っていることを約束いたします。
そしてついに次話、策謀と剣閃が交差する静かな戦いが幕を明けます!
【二節】アインとレナード Ⅱへの応援コメント
初めまして。企画から参りました。
アインさんとレナードさんの、長年の付き合い(?)で重ねられた信頼関係と、悪童のようなやり取りに良いな、と思いました(語彙がなくすみません……!)
す、スラム育ちのアインさんが皇族の血を引くとな? え、じゃあローレルさんは……? もしかして世話を任された臣下とか……?
作者からの返信
初めまして。立ち寄りくださりありがとうございます。
対極に位置するような性格のふたりですが、仰られるようにまさに悪友。そんな雰囲気が伝わったのなら書き手冥利に尽きます。
謎が謎を呼ぶ………
徐々に秘密が明かされていくでしょう……
【八節】セネブ平野の会戦 への応援コメント
アルミダの速攻を看破したのはアイン自身でしたか。まずは賭けに勝って有利な状況を作り出したアイン陣営ですが、それでも敵は簡単に崩れてくれそうもありませんね。
アインの前にはシンが、レナードの前にはダイゼノンが立ちはだかり、しかも向こうにはまだクセルアトラと狂戦士部隊が。奇襲されてもまだアルミダ側の方に余裕がありそうな気さえしてきました……!
作者からの返信
兵力とその練度に関しては、依然として灰狼騎士団の方が劣勢です。この奇襲による混乱の中で、どこまで相手に食い下がれるか………そこがこの戦いのポイントになりそうですね。
戦争の勝敗は戦う前から決まっているもの、とよく言われますが、ここからどちらの陣営が有効なカードを切っていくか。
個々の戦闘と並行して、そこも楽しんで頂ければと思います……!
【六節】 急襲への応援コメント
アルミダさん、ほぼ全軍で来た!
しかしこれは彼女らの非凡さを示していますね。他の陣営が動き出す前にアインを叩けば拠点を奪い、敗残兵を吸収した上で次に備えることができます。アイン陣営を甘く見ずに彼らを上回る兵力を動かしたのも理にかなっています。
ただ誤算は奇襲を察知されていたこと。どこかから情報が洩れていたのか、ヴィッツさんあたりに読まれていたのか?
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます!
田舎師様のヴィッツへの熱い信頼に、下手な事は言わせられないぞ……と戦々恐々としております(笑)
とにかく素早さを重視したアルミダの戦略は、彼女らしい攻めの姿勢の表れと言ってもいいでしょう。
けれども、そう上手く事は運びませんでした。
今回は戦乙女神隊側からの視点となりましたが、次からは灰狼騎士団側の視点で作戦の裏側が語られます。
しかしその前に、とある別陣営の様子が次話で描かれます……。
【五節】 嵐の前のへの応援コメント
いよいよ始まりましたね。ちょっとデレてきたセシリア嬢、紅一点の自覚が出てきたかも?
さて最初の敵はアルミダ殿下か。一応の理屈をこねつつも感情を優先させるあたりが隙といえば隙ですが、曲者クセルアトラあたりが一筋縄ではいきそうもありません。ダイゼノン将軍に至っては「どうすんだこいつ」というレベルの化物ですね。どうしましょうこれ(笑
作者からの返信
セシリア様には作中の数少ない女性キャラとしての重責があるので、これから頑張ってもらいます。
アルミダ殿下?彼女は……その………(目逸らし)
いきなり敵キャラも増えているのに、名前を覚えて貰えて恐縮です。彼らの個性が薄くならないように、適度に敵側の視点も盛り込みながらやっていきます。
とにかく、初戦の相手が見えてきました。
選りすぐりの武将たちに、まだ見ぬアルミダの切り札。激戦必死の初陣、次回より始まります……!
皇位継承戦争(アウロベルム)への応援コメント
こちらに風車が刺さったので、ちょいと参上いたしました。
応援してます^^
作者からの返信
コメントありがとうございます!
お暇な折があれば、是非またよろしくお願いいたしますm(_ _)m
【三節】戦乙女は妖しく嗤う への応援コメント
これはまた濃い敵キャラが出てきましたなあ。癖が無いけれど若すぎるシンと癖だらけのおっさんクセルアトラ、二人ともそれぞれ別な能力に長けていることを匂わせています。
そしてダイゼノン将軍、こいつはいかん! リュクスを破ったレナードでも勝てる気がしません。もう逃げた方が良いのでは(笑
作者からの返信
七席のリュクスをも凌ぐであろう四席のダイゼノンと、若き才能シン、そして昨今のおっさん転生者とは逆をいくような駄目おっさんのクセルアトラ……
新たなる3人の敵尖兵のお披露目回だった訳ですが、それぞれ人間味を持たせるために少し(というかほぼ)コメディ要素を強めでお送りしました。
そして次回、ついに癖強な幹部たちを統率する軍勢の女王、アルミダの登場に軍議はどう動くのか……!?
会議は踊る。されど……? Ⅱへの応援コメント
灰狼騎士団結成の裏にはこんなやりとりが(笑
ロマサガ好きの私としてはやはり「インペリアルガード」ですね。「皇十字(インペリアルクロス)」もいいなあ。
近々始まるであろう第二幕、レビューを用意してお待ちしております!
作者からの返信
おまけ回までありがとうございます!
実は幕間といいつつ、一番書いてて頭を悩ませたのがこの回でして………オチだけ決めてて見切り発車して、大変な思いをしたのを覚えています(遠い目)
普通に「インペリアルガード」でよくね?とは私も思いましたね(笑)
二章も執筆終盤になりましたので、間もなく……間もなくですので!お待ち頂けたら幸いです。
次は投稿期間考えて隙間なくやれるようにしますハイ……
【二八節】灰都の王への応援コメント
いやあ、これはドキドキしますね。
ギルメロイを含めた五名の皇子に一人として弱者は無く、個人としてもまだアインが見劣りするほどであり、軍勢に至っては質・量ともに劣勢。リュクスを討ったレナードをさえ上回るであろう戦士が顔を揃えるという舞台に震えます。
それぞれの陣営がどう噛み合うのか、どう手を結ぶのかを楽しみにしております。灰狼騎士団に栄光あれ!!
作者からの返信
まず、本編最新話までお読み頂きありがとうございます!
皇位継承権者たちとのコンタクト、そしてアインの軍勢のお目見え、さらに各陣営の軍勢情報などと情報量が多かったと思われます。
しかし!私はこういう展開が大好きなので、盛り込みました。
仰る通り、アインやレナードたちは依然として劣勢です。しかしどんな困難でも、ふたりと仲間たちで手を取り合って、乗り越えていくことでしょう。
アイン殿下万歳!灰狼騎士団万歳!
そして第二章、超特急で書き上げております。上げたハードルを乗り越える作品に仕上げていきますので、首を長くしてお待ち頂ければ幸いです。
【二七節】そして、幕は上がり……への応援コメント
アインのカッコつけ癖がここでも(笑
その気になれば皇族然とした立ち居振る舞いもできるというのに、この場で傾(かぶ)いてしまうというのが彼らしい。若き日の信長のようです。
しかし皇帝陛下とて前回の皇位継承戦争を勝ち残った身、その威厳は世を圧するものでした。ヴィッツさんが本気で焦るのも無理はありません。
精緻な描写も相まって、継承戦の開幕を告げるにふさわしい回でした!
作者からの返信
この回が書きたくて、とにかく仕方ありませんでした。
長い長い下準備を終えて、満を持しての本番開始!ここまで付き合って下さった忍耐力のある方にカタルシスを味わって貰えるよう、趣向を凝らしたのでそう言って貰えて感無量です。
アインは、もう最初から最後までこんな奴です。
そして創作でよくある、偉い人に舐めた口きいて「ふん、おもしれー奴」って認めてもらう展開のアンチテーゼ的に、皇帝陛下には威厳を出してもらいました。思わず素の口調が出ちゃってます。
お茶目(?)な方なんです。
【二六節】決闘 Ⅱへの応援コメント
アイン君、かなりの強がり魔ですねえ。カッコつけたがるところも若者らしくてよろしい(笑
しかしここでも底力を見せて、技量も兵力も上回るセシリア嬢の忠誠を勝ち取るとはやはり大器。こうして徐々に戦力が充実していくのは気持ちが良いですね、これからの壮大な物語を予感させます!
作者からの返信
そう、アイン青年はカッコつけたがりなのです!どうしようもなく口が悪くて、楽観主義で、子供っぽい面もある。しかし根は熱く、指揮官向きでは無いように見えますが、悪知恵が働き人望がある。
それに対して、前線に出てガンガン戦うレナードは逆に冷静な男。お互いに支え合ってるわけですねぇ。
そしてついに出ました。よろこべ男子。紅一点よ!
セシリアたちの加入により、物語は佳境へ……特に一章最後の2話、特にお気に入りです。
【二一節】薄暗がりの邂逅への応援コメント
なんと!! ギルメロイを始末するのではなく利用する、しかもその軍勢ごと! ギルメロイが存命なら可能でしょうし、リュクス亡き今となっては他に彼が生き残る道はありません。
これは誰の企みでしょう、アイン本人なのかヴィッツさんなのか。いずれにしても相当切れますねえ。面白くなって参りました!
作者からの返信
皇位継承戦争の準備における、大きな転換点。それがこの回になっておりまして、そう言ってもらえると頭を捻りながら着地点を考えた甲斐がありました!
お互いに利用しあう、歪な関係。アインはギルメロイに対し、背負ったものの大きさから自身の感情よりも、敵と協力関係になることを選びました。
戦争において重要な要素。物資や食糧の問題は、皇族であるギルメロイの力無しでは対処できない。この決断は賛否あるかもしれませんが、ここでアインの将としての器量を見せられたかな、と思います。
【一節】アインとレナード への応援コメント
情景描写が分かりやすく、親しみやすい文章だなと感じます!
これからも楽しみです!
作者からの返信
コメントありがとうございます!励みになります!
「読み手の想像に任せすぎない文章」を心がけているので、そう言って貰えると嬉しいです!
気長にお付き合い下さいませ<(_ _)>
【一九節】絶剣 Ⅱへの応援コメント
レナード、リュクス、両名とも見事な果し合いでした!
リュクス側の兵は文字通りリュクスの兵でしたね。絶対的な主将が敗れてしまえばもう戦えません。
ギルメロイは切り札であろうリュクスをこんなところで失ってしまっては、もはや余力がないのでは……?
作者からの返信
『見事』、その一言に救われます。
最後に立っていたのはレナードでしたが、彼も1度リュクスに実質的に敗北したので、一勝一敗……。
かませにならず、なんとか格を保てたのではないかと思いたいです。
リュクス自身、部隊やギルメロイの軍勢については危うさを感じていたので、それをなんとかしようと躍起になってはいたのですが、強すぎるカリスマは時に諸刃の剣になりますね……
さぁもはや涙目状態のギルメロイ少年、どうなってしまうのか!?まだ策はあるのか!?
【一五節】対峙 Ⅲへの応援コメント
素晴らしい剣戟の描写でした! こちらまで手に汗を握ってしまいます。
ここでレナードがリュクスを討ち果たすかと思いきや、さすがに絶剣と正規兵は甘くありませんでしたか。手の内を出し尽くしての敗北だけに、再戦してもレナードの勝ち筋が見えません!
作者からの返信
ありがとうございます!
戦闘描写はやりすぎるとくどくなるし、あっさりし過ぎても駄目なので、調整が難しいですがそう言って貰えて報われました。
所謂前半戦、軍配は正規兵率いるリュクスにあがりました。剣を失い力の差を知ったレナード、そしてアインとその仲間たちはこの窮地をどう切り抜けるのか!?
正直、このスラム街決戦編はかなり当時筆が乗って、お気に入りです。
是非最後までお付き合いくだされば、相応のカタルシスがあると約束します!
【一〇節】 ベリル・リュクスへの応援コメント
忠臣リュクス、これは辛い!
君、君たりえずとも臣、臣たれ。とは言いますが、ギルメロイにはあまりにも勿体ない部下ですね。
絶剣リュクスを取り込むことができればアイン陣営にはこの上ない強化ですが、この様子では難しいか……?
作者からの返信
さぁ出てきましたベリル・リュクス。語感がお気に入りです。
敵も一枚岩では無いことを示すようなキャラですが、彼の活躍はすぐに見られることでしょう……その結末は、今後のお話にも大きく影響を及ぼす事は確かです。
そしてみんな大好きランキング設定。田舎師さんにもこのワクワク感を味わって頂けたならば、この上ない僥倖です。
【八節】狼たちへの応援コメント
スラム街から皇帝へ、これは夢がありますね。底辺からの出発はアルスラーン戦記を彷彿とさせます。
まずは怨敵、第五位ギルメロイを蹴落としてやりたいところですが、そう簡単に手を出すこともできない相手。今後の展開に期待します!
作者からの返信
この度は、数ある作品の中から拙作を手に取って頂きありがとうございます!
えぇ、まさにその通りでアルスラーン戦記を戦記物の教材として、この話を書かさせていますが、田中先生の偉大さを再認識しております……(現在3巻)
序盤の敵としてギルメロイというキャラを設定しましたが、怨敵と言わしめるほどの悪役ムーブが出来てると分かり、作者冥利に尽きます(笑)
本番の皇位継承戦争が始まるまで少し長くなってしまいますが、それも積み重ねと捉えて頂けるように、今後の展開をより楽しんで貰えるよう尽力していきますので、お付き合い頂ければ幸いです!
【二一節】薄暗がりの邂逅への応援コメント
コメント失礼します
末弟同士が手を組むのですね!
ちょっと楽しみになりました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
お互いの利害が一致した歪な同盟といった関係ですが、形としては収まるところに収まったかなと思います!
物語の都合上、本番まで長くなってしまいますがお付き合い頂ければ幸いです。
【六節】決意の朝にへの応援コメント
企画からきました。一話、一話が大変に読みやすく、よい作品ですね。応援します。頑張ってください。