概要
断罪怖さにヒロイン(娘含む)の好感度アップに励む悪役公爵の末路はいかに
※書籍化決定しました!※ある日男は、自分がとあるゲームの悪役公爵(37)に転生していたことに気付く。
このままだと自分は悪役ムーブの末、メインヒロインである実の娘に断罪されてしまう。
ゲーム知識を使って自らの断罪を回避しようと行動を始める男だが、なぜか娘はことあるごとに『氷の令嬢』の一面をちらつかせてきて……。
最初からゲームシナリオが破綻気味のこの世界で、男は公爵として生き残ることができるのか。そして破滅ルート主人公に代わって世界を救うことができるのか。悪役公爵(37)の生き残りをかけた戦いと好感度アップの日々が始まる。
【この小説について】
一人称視点の小説です。ゲーム世界のキャラクターに転生していた男が主人公です。主人公最強です。ほかの転生者はいません。ハーレム要素多めですが多分手は出
このままだと自分は悪役ムーブの末、メインヒロインである実の娘に断罪されてしまう。
ゲーム知識を使って自らの断罪を回避しようと行動を始める男だが、なぜか娘はことあるごとに『氷の令嬢』の一面をちらつかせてきて……。
最初からゲームシナリオが破綻気味のこの世界で、男は公爵として生き残ることができるのか。そして破滅ルート主人公に代わって世界を救うことができるのか。悪役公爵(37)の生き残りをかけた戦いと好感度アップの日々が始まる。
【この小説について】
一人称視点の小説です。ゲーム世界のキャラクターに転生していた男が主人公です。主人公最強です。ほかの転生者はいません。ハーレム要素多めですが多分手は出
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!読みやすい!面白い!滅茶苦茶面白い!
悪役公爵に転生したが断罪されるのは嫌なのでゲーム知識を駆使して娘を含むヒロイン達の好感度を調整して、生存ルートを歩もうとする…と悪役ものにはありがちなストーリーではあるものの主人公が魅力的な紳士でありながら勘違い気質(しかもめっちゃ強い)なので『ああ、これなら女性寄ってくるわな』と納得できるし、手を出すような頭を持ち合わせていないので、ヒロイン達にどんどん逃げ道を塞がれている様子が細かくて面白い、そして何より自分の娘たる『氷の令嬢』が他のヒロインの好感度調整をすると原作通りに冷ややかな目つきになり、主人公が『断罪ルート入っちゃった!?』となる様式美が良い