傲慢で不遜な奴であれへの応援コメント
コメント失礼します。
「骨」という難しいテーマを大学の実技入試と組み合わせて作ってすごいと思いました。
美大の入試は未知の世界だったので読んでいて興味深かったです。実技時間はどれくらいかかるのかな?と思いました。
二人はいいライバルになりながら切磋琢磨しそうですね。
素敵なお話ありがとうございました!
作者からの返信
水瀬真白 様
お読みいただき、ありがとうございます!
星評価もいただき、感謝いたします(*'▽'*)
実は、「砂漠の骨」をテーマに受験作品を作った人が実際に居たんです。なんだかインパクトがあって頭の片隅にずーっと残っていて、それを種に物語に仕立ててみました。
実技時間は……当時の記憶が遠すぎて、何時間だったかハッキリとは覚えていないのですが、3時間くらいだったかもしれません。デッサンもそのくらいの時間で、結構大急ぎでガシガシ作業しないと間に合わない感じです。時間内に仕上げる訓練を繰り返した記憶は、しっかり残ってます💦
物語の二人は、そうですね♪ イイ感じに高めあう関係になってくれそうです(*^^*)
傲慢で不遜な奴であれへの応援コメント
弥生様、美大の入試の実技試験というのは、経験者でいらっしゃるのでしょうか。
美大ならではの問題とシステム、独特の緊迫感、どういう作品が試験官に訴えかけるのかというベクトル、私には未知の世界で、もうそこからして「おおおー…そうなんか…」と感嘆しきりです。
「ファービー君」…(笑)。連呼するところに、志桜吏ちゃんの驚愕(吃驚仰天というべきか)が現れていて楽しい♡ でもなんのかんの言って、志桜吏ちゃん、ファービーくんのいる新生活に期待しちゃってますよね♡
別の小説の外伝なのでしょうか。これから波乱万丈青春ドラマ、充実した大学生活が始まる予感が。続きが気になります。
作者からの返信
三奈木真沙緒 様
お読みくださり、ありがとうございます!
文字付レビュー☆までお書きいただき、感謝いたしますヾ(*´꒳`*ヽ))
実は美術系の大学に通っていたのです。いわゆる芸術家を育てるような、敷居の高いところではなく、工業デザイナーを育てるところですが。
なので、人物を描く課題でなく、造形や、静物画が実技検査にはあったのです。その時の記憶をもとに、創作してみました。
なかなか触れる事のない、美術系の入試の様子を楽しんでいただけましたでしょうか♪
志桜吏は、自分にない世界観を示したファービーくんに興味津々ですね。
ファービーくんの外見は可愛いと好意的に捉えていますが、中身は「傲慢で不遜」と言ってますから(お互いにw)意見を戦わせるケンカップルに進展する可能性大です(*´艸`*)
続きですか!? お題短編で、そういやこんなことあったなぁ・と昔を思い出して突発的に書いたものなので、続きは考えてなかったぁぁぁ💦
書けるのか・わたし!?
いや、どちらかと言えば、このジャンルは真沙緒 様の得意ジャンルでは!?
わたしが書くと、婚約破棄とか、とにかく強いボスとか出しちゃいそうです💦
傲慢で不遜な奴であれへの応援コメント
出だしから美術大学の実技検査という、自分にとっては未知の世界で興味をそそられました。
あと、自分も小説をやっている側なので、他人の作品にショックを受けたり、どんな人が書いてるのか想像したりする志桜吏の気持ちはよくわかりますね……。
今後この二人がどうなっていくのか気になる終わり方でした。
面白かったです。
作者からの返信
片月いち 様
お読みくださり、ありがとうございます!
お星さままでいただき、感謝いたします(*´▽`人)
ずーっと何年も前の記憶をもとに書いたので、今とは違っているかも・ですが、あの緊張感は今も変わっていないでしょう。きっと。
そうですね。絵や立体作品に限らず、小説も、作る人の価値観や個性が現れるものですから、思いがけない衝撃を受ける出会いもありますよね。
だからこそ奮起できるし、楽しむことも出来ます♪
面白かったと言っていただけて嬉しいです!
さてさて、この先の2人ですが……主張するモノの強い同士。すんなりイイ感じにまとまるのは、ちょっと大変なんだろうなぁと思ったりしてます(^^;)
傲慢で不遜な奴であれへの応援コメント
美大入試という、知る人しか知らない世界を覗かせていただき、興味津々でした!
立体作品、どちらも私には「先端芸術」的に見えます(^_^;)
芸大の文化祭に行ったとき、音大側だけでなく美大側も見まして、先端がまじで尖っててびっくりでした!
勝手な感想ですが、作品だけ覚えている主人公に対し、作者も覚えている青年。これ、作者が男だったら覚えないだろうな、女子だったから顔まで覚えていたに違いない! と勝手に思いました笑
きっと二人はこれから切磋琢磨してゆくのでしょう^^
作者からの返信
綾森れん👑カクコンエッセイも参加中 様
お読みくださり、ありがとうございます!
文字レビューまで……ほんとに、ほんとに!? 嬉しいです⁽⁽٩(◍˃ᗜ˂◍)۶⁾⁾
ずいぶん昔の入試風景なので、現在とは違っているかもしれません。
わたしは工業デザイナーを育てる過程だったので、ガチの芸術系の方々の作品はやっぱりポカーンとするものもあったりします💦
凄さが行き過ぎると呆気に取られてしまう不思議……。
れん 様とは逆に、わたしは音大側が未知との遭遇になりそうです……
音楽は学生時代の吹奏楽でちょっぴり関わっただけなので、本格的なものに触れたことは多分――ない?かもです(,,•﹏•,,)
声楽の専門知識を生かして作品を書かれているのは、本当にすごいと思います!
>作者が男だったら覚えないだろうな
ですね✨女子が自分の作品に熱い視線を送ってたから、気になったのでしょう(*´艸`*)💕
傲慢で不遜な奴であれへの応援コメント
なるほど!ちえさまのあの画力は美大所以だったんですね(๑ơ ₃ ơ)✨✨
砂漠の骨🦴見てみたいです。
しかし、なつかしアオハル♡自分には思いつかない感性に羨望、わかります!ライバルから進展してゆく学生生活、いいですね〜。
作者からの返信
藤夜 様
わぁぁぁ💕早速お読みくださりありがとうございます!!
星評価までいただき、感謝いたしますm(_ _)m
美大……と言うか、芸術家よりも工業デザインの人間を育てる大学でしたので、人物画は習えていないのです💦人間を描いたのは、趣味の漫画の方なので、完全な自己流でしかありません(^^;)
人間が上手く描ける人、とっても羨ましいです。
砂漠の骨――は、モデルになる提出作品が実際にあったんですよ♪
インパクトが凄くて、何年も経ってまだ記憶に残っていると云う……。
アオハル、良いですよね~♡
そんな時代が自分にもあったはず! けど生かしきれず、せめてもの供養に物語を紡ぐのです(T_T)
傲慢で不遜な奴であれへの応援コメント
砂漠の骨…芸術的ですね(でも一つ間違うと
黄色いテープ貼られそうな…w)砂漠の
薔薇というのは見た事がありますが…そして
『吃驚仰天』!(見てみたいですw)とても
爽やかな二人の出会い!!そしてそして
美術の専門知識も凄いです✨
作者からの返信
小野塚 様
お読みいただき、ありがとうございました!
星評価までいただき、感謝いたしますm(_ _)m
冷静に考えれば、広大な砂漠に骨がいくつ転がったところで、恐竜並みのサイズでもなければ映えたりはしないんでしょうけれど💦キラキラ光る黄金の砂漠に、真っ白い骨のコントラストと想像すれば、美しい景色と捉えられる不思議……。
黄色いテープ案件も、勿論あり得ますね(^^;)
綺麗な想像に誘導する造形、あるいはプレゼン文章あっての作品評価になるのでしょう。
『吃驚仰天』なんて難しいタイトルではありませんが、「驚き」と銘打って立体構成を提出したのは、あの頃のわたしだったりします♪
出会いはありませんでしたけどね。
傲慢で不遜な奴であれへの応援コメント
>自分には思いもよらなかったものを表現する相手に、出会うことの出来た喜びの方が大きい。
お互いにこんなふうに思っていたんだろうな……って(*ˊᵕˋ*)
「密」と「疎」。
対する、形にとらわれない大らかさと自由さの表現。
自分にはない感性を持つ人って、惹かれちゃうんですよね!
無いものを持っている者同士な二人の素敵な出会いですね♡
作者からの返信
七瀬みお@『雲隠れ王女』他配信中 様
お読みいただき、ありがとうございます!
星評価まで……公開すぐで驚きましたΣ(,,ºΔº,,*) 感謝感激です💕✨
そうなんです。自分にないものを持つ相手に嫉妬するんじゃなくて敬意を持つことが出来れば、いい関係が築けるんですよね♪
頑張った者同士の、幸せな出会いがひとつでも多く生まれることを祈ります(*´艸`*)
傲慢で不遜な奴であれへの応援コメント
弥生ちえさん、今回の自主企画に参加してくれてありがとうな!
「美術大学の実技試験」を題材にした作品ってめっちゃ珍しくて、新鮮な気持ちで読ませてもらったで。
特に、美術作品を言葉で表現する難しさがあるのに、それをしっかり描写していた点はすごいと思った!
こういう作品に出会えるのが自主企画の醍醐味やなって、改めて感じたわ。
◆辛口での講評◆
◇物語の展開やメッセージ性について
この作品のストーリー展開はシンプルやけど、しっかりと「受験生が未知の芸術表現に触れ、価値観を揺さぶられる」というテーマを描き切っていたと思う。
「砂漠の骨」を見たときの主人公の衝撃がリアルに伝わってきたし、それまでの自信が揺らぐ感じがよく表現されてた。
ただ、展開のスピードがちょっと早すぎるのが気になったな。
「砂漠の骨」を見た瞬間に「なんやこれ……!」ってなるのはわかるけど、そこから「悔しい!」って思うまでのプロセスがもう少し丁寧に描かれていたら、もっと読者に刺さるシーンになったと思う。
「技術で戦う主人公」と「感性で勝負するライバル」という対比はしっかり描かれてたからこそ、その差に気づいていく流れをじっくり見たかった。
◇キャラクターの魅力について
主人公のしおりは、努力型の天才って感じで、読者も共感しやすいキャラクターやったと思う。
美術の世界って「経験と技術がモノを言う」って部分があるのに、突然現れた「感性派」のライバルに心をかき乱されるのは、すごくリアルな展開やったな。
ただ、しおりの内面描写がもう少し細かかったら、さらに良くなったと思う。
例えば、「砂漠の骨」を見た瞬間の戸惑い→分析しようとするが理解しきれない焦燥感→それでも惹かれてしまう自分への困惑、みたいな心理の流れをもうちょっと丁寧に見せても良かったかも。
今のままでも十分伝わるけど、より深い共感を生むなら、感情の移り変わりをもう少しゆっくり描いてもいいかなと思った。
ファービー君(ライバル)のキャラはめっちゃ良かった!
明るくて自信たっぷりやけど、嫌味がなく、純粋に自分の作品を見てもらいたいっていうスタンスが好感持てた。
ただ、終盤の会話がちょっと長くて、「芸術」よりも「キャラの掛け合い」に比重が寄りすぎた感がある。
ファービー君の存在感が強すぎて、ラストで主人公の芸術への向き合い方が少しぼやけてしまったのが惜しいな。
◇文体や描写について
全体的にテンポが良くて、リズムよく読めたのはめっちゃ良かった!
美術作品の制作過程の描写も、手の動きや道具の使い方が細かく書かれていて、リアリティがあった。
ただ、問題は「砂漠の骨」の描写やな。
「波打つ盤面」とか「細やかに形作られたモチーフ」みたいな表現はあるけど、読者としては「結局どんな作品なん?」ってなると思う。
芸術作品を文章で表現するのは難しいけど、例えば「どの角度から見ても異なる形に見える」とか、「光の当たり方によって印象が変わる」みたいな補足があると、もっとイメージしやすくなるんちゃうかな?
今のままやと、「なんかすごい作品」っていうのは伝わるけど、「具体的にどんな作品なのか」がぼんやりしてしまうのが惜しい!
◇テーマの一貫性と深みについて
この作品のテーマは「技術 vs 感性」「計算された美と直感の美」やと思う。
それが作品の軸としてしっかり描かれていたのは良かった!
でも、ラストがキャラの会話に寄りすぎたせいで、「芸術に対する考え方がどう変わったのか」がやや弱くなってしまった気がする。
たとえば、「しおりが今後どう変わるのか」を示すラストがあれば、もっと印象的になったんちゃうかな?
「次の作品では、もっと自由に作ってみようと思った」とか、「砂漠の骨を思い出しながら、自分なりの美を追求する」とか、ちょっとした描写があるだけでテーマがより明確になったと思う。
弥生ちえさん、この作品、ほんまに面白かったで!
芸術をテーマにした小説って珍しいし、それをちゃんと物語として成立させてるのはすごいことやと思う!
「砂漠の骨」に対する主人公の悔しさや衝撃が伝わってきて、読んでてワクワクしたわ!
ただ、せっかく「技術 vs 感性」っていう熱いテーマがあるんやから、もう少し「砂漠の骨の具体的なビジュアル」や「しおりの心の変化」を丁寧に描くと、さらに完成度が上がると思う!
もし今後、しおりのその後の物語を書く機会があったら、ぜひ読んでみたいな!
これからの作品も楽しみにしてるで!✨
ユキナ(辛口)💞
作者からの返信
ユキナ 様
お読みいただき、ありがとうございます!
丁寧な分析レビューまでいただき、感謝いたします。
今作は、殆どの方が馴染みがないであろう立体構成を主軸に据える――わたしにしては挑戦的な題材となっております。
なので、どんな反応を頂けるのか、本当にハラハラだったのです。(身近なところでは、何をやっているのか分かりにくい・というご意見もありましたので💦)
どこまで技術的な面や、作品そのものの形状を表現しても、物語の流れを崩さず没込していただけるか?とても悩ましい問題でした。
砂漠の骨の描写が、手元で仕上がって行く主人公の作品よりも希薄というご意見。確かに、ライバルの作品として立たせる&一見してのインパクトを文字とするなら、もう少し文字数を使っても良かったのかもしれません。
一般的ではない題材ではありますが、美術ジャンルの物語は、しっかり表現できれば楽しんでいただけるのでは……!?との想いを新たにしました(*^^*)
今回のユキナ 様の企画にて、ブラッシュアップの指針を示していただき有り難かったです!