概要
今日もまた、あの場所に、彼の姿は見つからなかった。
高校生活も終わりに近づいた頃、私(=陽奈)は幼馴染の彼(=晴輝)から告白を受けた。
が、しかし、「今更、彼のことを『異性』として見ることができない」ということを理由にこれを断ってしまう。
この一件が、今後の二人の関係を大きく変えてしまうとは露知らず……。
が、しかし、「今更、彼のことを『異性』として見ることができない」ということを理由にこれを断ってしまう。
この一件が、今後の二人の関係を大きく変えてしまうとは露知らず……。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!ずっと一緒…これからも…そうだよね?
とても仲良しの二人。でも、彼はそれ以上の感情をもってました。
彼女も彼は大事。
そしてある日…
ある選択をした彼女の心のモヤモヤはわかる気がします。
圧倒的情景描写に心をとても揺るがされます
これ、芸術的すぎませんか?
この表現は学ぶべきところがあると思わされましたね。
彼女の心がよく聞こえるような…そんな感覚です。
二人の行く末と結末…仕方ないことなのかなと思います。
友だち…大事な友だち。
ずっと一緒。
だから…
人によっては彼女をワガママだと非難するかもしれませんが、とても人間らしいし、自分は好感わきました。
彼女の未来に幸あれ
文芸的作品、恋愛、すれ違いなどが好きな…続きを読む