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狂気猫(馬村 ありん)へのコメント一覧 - カクヨム
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応援コメント

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  • 猫色への応援コメント

    このオチ、ステキですねU^ェ^U
    ホラーがSFのジャンルの一画にあった頃の海外作品を彷彿としました。尻上がりにイメージが膨らんでいく感じも気持ちよく、楽しく拝読させていただきました。

    作者からの返信

    エモリモエさん

    コメントありがとうございます!
    レビューもいただき、とてもうれしいです!
    このオチは僕も気に入っています。

    バラードとかブラッドベリとか好きなので、そのへんの影響はあるかもです!
    マジックリアリズムというご指摘になるほどと思いました。
    イメージの広がりは、読んで衝撃的だった『百年の孤独』とか村上春樹のマジックリアリズム作品の影響はにじみ出ていると思いますね。

    また、うれしいお言葉の数々、とても励みになります。
    お読みいただきありがとうございました!

    編集済
  • 猫色への応援コメント

    面白かったです!

    見るたびに大きくなっていく猫が主人公の窮地を救い、最後には彼女の悪癖まで治してくれた。
    その大きな大きな猫ちゃんには名前はないのでしょうか?
    いつか遭ってみたいです。

    ステキなお話をありがとうございました😊

    作者からの返信

    七月七日さん

    面白がっていただけて、うれしいです!
    タイガくん以外名前を考えなかったので、なにか素敵な名前がほしいところです。
    遭遇すると、コズミックな世界に連れて行かれるかもしれませんが(笑)。

    こちらこそ、最後まで読んでいただきありがとうございました✨️

  • 砂色への応援コメント

    子牛くらいの猫、虎に見えなくもないかも知れないが、縞柄ならともかく三毛猫だもんなぁ。
    タイガは何が目的なのか!

    作者からの返信

    七月七日さん

    仔牛ぐらいの三毛猫ってちょっと想像しづらいですよね。
    まあ、暗がりでみれば虎と見間違えるかなと。

  • 月色への応援コメント

    えっ?
    猫に引っ掻かれたくらいで救急車?

    それなら私は何十回も救急車を呼んでる!
    猫飼いにとって引っ掻かれることなんて日常茶飯事。

    作者からの返信

    七月七日

    コメントありがとうございます!

    七月さんは猫飼いだったんですね。けっこうカクヨムの知り合いの方で猫率が多いです。

    まあ、骨まで見えているところはあるんですが、それがこの男キャラの甲斐性のないところで、救急車をタクシー代わりにしているんですね。それで、ヒロインは二度と会わなかったという。


  • 編集済

    猫色への応援コメント

    ネットで有名な『神と和解せよ』というポスターの文字が剥がれて『ネコと和解せよ』になっちゃってる画像を思い出しました。なんにせよ女性がネコちゃんと和解できたようでよかったです。

    作者からの返信

    刈葉えくすさん

    コメントありがとうございます!

    ヒロインさんは神様みたいなネコ様と和解できました。
    そして新たな境地へ……。
    ネットミームで言えば、ラストシーンは「宇宙猫」のミームが脳内をよぎりましたね。

  • 猫色への応援コメント

    >「バ、バ、バステト神だ……!」

     西村は腰を抜かしながら、猫に顔を向けていました。きっと倒された時に爪に引っ掻かれたのでしょう。頭の半分は、表皮が裂けて血を吹き出し、内側のピンク色の肉を晒していました。

    ……表現がリアルなだけに、エグいですね!

    思わず、戦慄しちゃいました!!



    >時々考えます。

     このまま、猫はどこまで大きくなるのでしょうか?

     もしかしたら、日本よりも大陸よりも、いえ、地球よりも大きくなってしまうのではないでしょうか?

     そしてやがて宇宙に広がり、宇宙すらも凌駕するくらいに大きくなるんじゃないかと思うのです。

     猫はすべてを飲み込み、生きとし生きるものが猫のなかでひとつになるのです。

     もしそうなったら。

     少なくとも私にとっては、慈愛に満ちた世界の到来と言えるのではないかと思うのです。

    ……お話のまとめ方は宗教的でしたが、個人的に、猫に食べられるようなこともなくて(そういうお話ではなくて)ホッとしました。

    女性にとって、新たな道が開けたんですね……お見事なハッピーエンドです!

    作者からの返信

    紫雨さん

    思えば、痛々しい描写が詰まっていたかもしれません。
    『テリファー』をはじめとする拷問ホラーに影響をうけすぎたかも😅

    この猫はクトゥルフ的な「神」を想定しているので、なんだか壮大なオチになってしまいました。
    おっしゃるとおりハッピーエンドです! どんな形であれ、女性は望むものを手に入れたハズなので……。

  • 月色への応援コメント

    >「痛ぇ!」

     ニャア。鋭い悲鳴をあげて、猫が男の指に爪を振るったからです。傷は深く、男の指は肉をえぐられ骨まで露出していました。

    ……怖すぎですね! 骨まで見えているとは!!

    しかし、一体なぜ大きくなったのか……。

    サラリーマンには見えていなかったようなのが、気になります。

    作者からの返信

    紫雨さん

    コメントありがとうございます!

    いかにも痛そうな描写を心がけました。
    ここの部分は自分でも好きですね。読むたびにイタタ……ってなりますがw

  • 猫色への応援コメント

     楽しかったです。
     猫のサイズが変わることで、「豹とかみたいな危険なものに見える」とかのイメージの変化も「なるほど」となりました。

     そして主人公を守ってくれたことで「守り神なのかな」と思いきや、まさか宇宙サイズの「天元突破グレンラガン」みたいなスケール感を出してくれるとは。
     突き抜けた感じが爽快でした。

    作者からの返信

    黒澤カヌレさん

    コメントありがとうございます!
    また、すばらしいレビューもありがとうございました。

    猫が大きくなっていくことの恐怖感を出したくて、それより大型の猫型動物といえば……という発想になりました。その際、『チームアメリカ』というコメディ人形劇映画の「黒豹シーン」参考にしたのはここだけの内緒にしておいてくださいw

    「グレンラガン」は未視聴ですが、名作のスケール感と並び称していただいてとても嬉しいです!
    このスケール感の影響は、やっぱりラブクラフトですね。狂気といえば『狂気山脈』ということで、スケールの拡大をしまくりました。

    今回も素敵なコメントとレビューいただきありがとうございます!

    編集済
  • 猫色への応援コメント

    企画にご参加ありがとうございました。
    主人公の息苦しい世界からスケールの大きな結末を迎え、非常にダイナミックなお話でした。
    やっていること、登場人物は常識からズレているのに、まるで童話のような美しさを感じました。

    作者からの返信

    千織🐈‍⬛山羊座文学さん

    コメントありがとうございます!
    そしてすてきな企画ありがとうございます!

    宇宙を飲み込むコズミックな猫ちゃんを生み出してしまいました。まさにすべてがNになる。

    「童話的のような美しさ」と評していただき、美しさを感じていただきうれしいです。