アルファ・ケンタウリの惑星で、祠を壊してしまった

タイトルの通り、アルファ・ケンタウリの惑星で祠を壊してしまったことから始まる物語。

「私」達が祠を壊してしまい、タコのような宇宙人達は大慌て。
どうやら「私」達がお社にいないと、「カミ　プッチン　ミーンナ」らしい。

だいたいの言葉は理解した「私」。どうやら宇宙人は迷信に怯えているようだと考えるが……。

衝撃の結末は……カミ　プッチン　ミーンナ。

クセになる言葉群。

やらかすなら、やらかすな。

でもそれって不可抗力の場合どうしたら！？

短くサクッと笑え、最後にずどんと、体が震える。

もっともっと宇宙に広めるべきお話です！

因習ミームも宇宙の彼方で語られる時代かぁ……。

それはさておき、言語というのは意志疎通を行う上でとても重要なツールなので、強引な断定で分かったつもりになっておざなりにすると、とてつもなく痛い目を見てしまうわけです。
そこに加えて相手の見た目で判断して軽んじるというのも、実に愚かしい行為だったりするわけです。
いやぁ、実に見事に地雷を踏み抜いているなぁ……。

ところで、作中で現地の言語が擬音語に頼る初歩的な原始言語という描かれ方をされていましたが、実のところ擬音語を始めとするオノマトペを多用する言語は、日本が飛びぬけているそうです。
つまり、擬音表現が多い言語というのは、かなり複雑で高度な…続きを読む

身勝手、無責任、非道。

ケンタウリ星人の悲運に涙。

最後の3行、余韻のありすぎるオチ。

反芻して震えました……。

面白い！！

チワスン、デン、　カミ　プッチン　ミーンナ！
この言葉を聞いて、あなたは何を考えどう行動するだろう？　それも、たぶん、命の危機にさらされている。
さあ、あなたのその行動が、その判断がもたらす結果は如何に⁈
さながら、ハリウッド映画のような作品です!!

ハンギョドンが好きだ。
彼は中国出身🍜
本が好きで、よく読書してる📖
ハンギョドンのお友達はタコさん
🐙
そう、わたしはタコさんも好きなのだ。
わきの 未知様のSF短編。
恐ろしい迫力である👀💦
この前、劇場で見た
『砂の惑星』くらいの迫力である。
タコ🐙
そして、
「カミ　プッチン　ミーンナ！」
ちなみにこのセリフは連呼している。
スッゴく残るのだ😳
さあ、あなたもご一緒に
「カミ　プッチン　ミーンナ！」

宇宙船が、着陸した村にある祠を、壊してしまったようです。

変わった村のようで、
ジャパニーズと共通言語がいくつかあります。

神はカミ、
社はヤシーロ、
祠はホッコーラ

だそうです。
そのほかにも、割と法則性がある……というより、日本語に似通っている部分が多く、
大体の言葉は、聞けばそれとなーく、わかるな。ぐらいのものでした。


↑ ↑

と、思ってたら！？　という話にございます！！

先入観が、全てを破壊するという物語にございます！！

心して読んでいただきたい！