💌その人を想って綴った言葉が、完成しなくても、捨てられても、確かにそこに「好き」が在る――あなたの胸の奥にも、きっと静かに響いてくる短歌です 📚✨
恋の思いを伝える方法として、LINEやメールもいいけれど、やはり自筆のラブレターが、こころが籠もっていて、一番うつくしいように思います。そのラブレターあるあるを、短歌の連作で表現した、見事な作品です。きっと、あなたも、誰かに、ラブレターを書きたくなるのでは?
直筆で手紙を書く。それがラブレターならなおさら気合が入るというものです。思いの丈を全て閉じ込めた一通の恋文《ラブレター》。きみに届け!短歌という短い表現で、ここまでキュンとさせられるのは素晴らしい♪ノスタルジーなのかなぁ。スマホ世代の人にもこの気持ち、お届けしたいですね٩(๑´0`๑)۶
「ラブレター」をテーマに詠んだ短歌。書くまでに色々考えて、準備して、書いて、書き損じて、また書いて……。そんな時間にも、「好き」の気持ちはきっと大きくなるのでしょう。胸の中の「好き」は見えないけれど、文字にして、手紙にすることで、はっきり見えるものになるのだと、そんな風に改めて感じました。甘くて、ソワソワして、照れくさくて愛おしい。おすすめ致します。
誰もが通り過ぎた青い気持ちを今、まさに通り過ぎている最中の方も含めて思い出させてくれるような素敵な首たちの集合体です。心の中で炭酸が弾けるようなシャリシャリとたお祭りで食べるかき氷のようなそんな気持ちにさせてもらえる素敵な作品たちです。
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