第4回北東アジアオープンソース推進フォーラムだかなんだか*1に 出席するため、中国に移動。
まずはホテルから成田へ移動。朝8時半集合ということを考えると 成田泊は正解であった。その後、NH905で北京へ。
飛行時間が3時間半しかないということで、 あんまり余裕はない。結局ほとんど映画を観てた。 見たのは『ナルニア』。なかなか原作を忠実に映像化しているように 思えた。が、実際に読んだのはずいぶん前なので、 また読み返してみないとな。
北京首都国際空港はたいそう立派なものであった。 ところどころ中国っぽいディスプレイがある以外は 西洋の空港と違わない。 ケンタッキーフライドチキンやらスターバックスもあるし。
それからバスで天津へ移動。3時間くらいあるらしい。 バスの中ではかなりうとうとしていた。 が、延々と続くポプラ並木が印象的であった。 下草とかほとんどないんでほうっておいても植物の生えない地域なのかなあ。 ずいぶん乾燥してるみたいだし。
で、会場は天津の中でもFree Trade Zoneと呼ばれる地域らしくて、 中心街からは車で30分以上かかるところらしい。 大変りっぱなホテルではあるが、 とりあえず周囲には倉庫とかしかない。 おみやげ買う場所も時間もなさそうだ。
夕食は中華料理(やっぱり)。 周囲の人は「ビールが冷えてない」と言っていた。 酒を飲まない私は「水を」とお願いしたら、 グラスにお湯をなみなみと注がれた。
フルーツポンチがらしき食べ物が温かかったりと、 温度に関する感覚が我々とは少し違うらしい。
部屋はツイン。雰囲気はアメリカのホテルに似てるね。 プラグはA, C, O, O2あたりが差せるマルチタイプ。 実際、部屋のテレビはA、ランプはAのものとO2のものの両方が置いてある。
とりあえず天津のホテルでは変換コネクタは不要、と。
*1 「だかなんだか」というのは資料ごとにミーティングの名前が微妙に違うから
次女の入学式。大きくなったものだ。
が、末娘がぐずるので、途中で退席して講堂のまわりをうろうろした。 まあ、昨年の長女の入学式でも似たようなものだったが。
今年は学生三人ともクラス替えだったが、 それぞれに不満が残ったようだ。たった2クラスずつしかないとはいえ、 思うようにはならないということか。
YAPCで近藤さんに久しぶりに会ったかと思えば こんなインタビューをしてたのか。
個人的に一番面白かったのはホンダアコードについて。
Wall: 日本のPerlファンからは、いつも「まだあのホンダアコードに乗っているのか」と聞かれます。オライリー・ジャパンが出版したPerl本の日本語版巻頭で、私がホンダのアコードに乗っていると書いたからです。それでその答えなんですが(ニヤっと笑って)、実はそうなんですよ。今でも乗っています。
あとは、ここ。
Wall: ええ、「ドロボー」ですね。もっとも、我々言語デザイナーは皆そうですが(笑)。
私も一杯Perlから「いただいた」。まさか将来Perl6がRubyから「とりかえす」ようなことが起きるとは予想もしなかったけど。
関西Rubyで知る人ぞ知るCuzicさんの尊敬するキリスト教徒は、
なんだそうだ。私なんぞが「尊敬するキリスト教徒」に入ってていいのかってことは おいといて、ジム・スキナーと私は20年ほど前に同じ教会に集っていた。 まだ私が大学生のころだ。 当時はただの「日本語のメチャメチャうまい外人」だったのだが、 「7つの習慣」の裏表紙かなんかに写真が載っててびっくりしたのを覚えている。
出世したもんだなあ。
_ MMX [少ない記事では、日本、中国、韓国三カ国のIT(情報技術)担当当局と企業は、企業や大学の優秀な技術者が改良に参加しやす..]
_ hyoshiok [各国政府の思惑がぜんぜん異なるので非常に面白い(?)です。 民間は政府の思惑とはまったく独立に淡々とプロジェクトを..]
_ どばい [出張で北京にいきましたが、確かに中国でビールを頼む時は「冷えたの(涼的)」と頼まないと冷えたのが出てこなかったです。..]
_ まつもと [MMXさん、フォーラム自体には「だかなんだか」という気持ちはないんですよ、私は。遠いんでちょっと移動がしんどかった、..]