Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
あけてくれ - おれカネゴンの「算数できんのやっぱり気にしすぎとや」日記
[go: Go Back, main page]

Hatena::Diarytri はてなブックマーク はてなフォトライフ
    
はてな
 ようこそゲストさん  最新の日記 ユーザー登録 ログイン ヘルプ

あけてくれ - おれカネゴンの「算数できんのやっぱり気にしすぎとや」日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

[あけてくれ]

●日記の内容をくれぐれも本気にしないでください。ほぼ何にも調べずに書いています。

●何を言っているのかよくわからない場合はとりあえず用語集を参照してください。

●時々同じ事を何度も書いています。心配するだけ無駄だと思うけど。

●敬称略。

●リンク・パクリは御自由に(リンクを外すのも含め連絡不要です)。

●万一ここに書いてあることが何かの間違いでありがたく見えてしまうときは【あるわけなかろうおれカネゴン】、あなたの精神力が弱っていますので視聴を控えてください。

●もしここからリンクされると格が下がる/貫目が落ちるとお嘆きの場合はご連絡いただければ外します。

●日記インポート時のエラーがそこここに残っていたり恥ずかしくていたたまれない箇所があったりするので、折に触れて過去の日記も書き直しています。この日記は一種の羞恥プレイです。


始末書詫び状領収書の書き方をお探しの方ははてなアンテナの質問を参照してください。

2000年 【6月】 【7月】 【8月】 【9月】 【10月】 【11月】 【12月】

2001年 【1月】 【2月】 【3月】 【4月】 【5月】 【6月】 【7月】 【8月】 【9月】 【10月】 【11月】 【12月】

2002年 【1月】 【2月】 【3月】 【4月】 【5月】 【6月】 【7月】 【8月】 【9月】 【10月】 【11月】 【12月】

2003年 【1月】 【2月】 【3月】 【4月】 【5月】 【6月】 【7月】 【8月】 【9月】 【10月】 【11月】 【12月】

2004年 【1月】 【2月】 【3月】 【4月】 【5月】 【6月】 【7月】 【8月】 【9月】 【10月】 【11月】 【12月】

2005年 【1月】 【2月】 【3月】 【4月】 【今月】

「あけてくれ」トップへ


<前の日 | 次の日>

2003年03月31日(月)

今日の頭音「G線上のアリア」(Key=D)

精子は花の香りに引き寄せられる。男の性(さが)の根幹を見透かされたような恥じらいの心持ち。億分の一でも兆分の一でも無量大数分の一でも可能性があれば。一方、地球もこれだけ放出したかと思うと感慨深い。

自分のためのメモ: イテレータとは何か

ついでに見つけたRubyのコーディングスタイルに、「かっこを省略できるのはありがたい」「かっこはとても疲れるキーだ」という記述があり、なるほどと思う。とっくに指摘されていることかもしれないけど、LISPの敗因を見たような心持ち。カネゴンは性急な結論が大好きなので。実際、記号までもれなく含めてブラインドタイプできる人ってどのぐらいいるのだろう。こういうことを研究するのが人間工学だと思っていたけど違うのでしょうか。

キーをある程度増やしてでも、記号専用のキーがあった方がいいなと勝手なことを昔から思っていたのだけど(その分ファンクションキーはなくても困らないと常々思う)、ちゃんと取り組んだ試しがないこともあって、どういう配列にすればもっとも効率的なのか未だ判断つかない。

もう一つ、Alt や Ctrl などのいわゆるメタキーを、システム定義用 (OS/アプリ含む) とユーザー定義用にそれぞれ別々にして欲しい。自分が使いたいキーの割り当てのためにシステムの配列に気を遣いたくないと常々思ってしまう【春になったかおれカネゴン】。

少々変わった比喩の方法として「否定比喩」とでもいうべきものがある。本当は何というのか知らないので今カネゴンが勝手につけました。たとえば、写真のキャプションで「カネゴンではありません」とつけるというのが典型。それそのものではないけれど似ているというときに使える比喩。ただし飽きやすいので3年に1度ぐらいの頻度がちょうどいいと思われる。

立ち読みした日経サイエンスで、遺伝的プログラミングが発達し数々の回路がプログラムによって自動生成されたとあった。ローパスフィルタやバンドパスフィルタまで遺伝的に生成されるところまで進歩していたとは。必見。いよいよ人類はネットワークに養分を補給しメンテナンスを担当するグリア細胞としてのみ生き長らえることを許されるときが来たのだろうか【栄養たっぷりおれカネゴン】。

生物学者や人工知能関係者による生命の定義を見ているといつもまだるっこしくて仕方がない。腐るかどうかは生命の定義にとってあまり重要ではない気がしてしまう。2000年前にナザレにやってきた人が「わたしは生命です」と言ってのけた、あれに匹敵する定義でなければカネゴンはとうてい納得できない【あっちで一人でおれカネゴン】。何にしろ、生命を材料で定義するのはかなり無理がある。

春はつらい。

『ADHM 構成』歴史おぼえがき。やはり橋本さんは名文家。

2003年03月29日(土)

今日の頭音「ビバリーヒルズ・コップのテーマ」(Key=Fm)

昨日会社で書いた日記をアップするのを忘れて帰ってきてしまった。

来月から月一で学校に通うことに【学なり難しのおれカネゴン】。

最近記憶が飛ぶようになってきた。今日こそ何もしない日にします。

Scientific Americanで、場の量子理論に現れたスカラー質量について何やら書いてあった。電磁気力も含めて物理学に現れる力はベクトル(CG業界だとベクタと書くけど)で、大きさと方向を持つものだったりするけど、方向を持たず、宇宙に偏在する何らかのスカラー質量を考えざるを得なくなってきているらしい。スカラーということは、宇宙のどこにいっても同じ値を持つ定数か、濃淡があったとしても相互作用にまったく(ほとんど)貢献しない変数ということになるのだろうか。何となく、エーテル説が形を変えて復活したような雰囲気がないでもないのはきっとカネゴンの目の錯覚。今引用した高エネルギー研の解説ヒデキ指数=94をカウント。特にこのあたり【崩壊寸前おれカネゴン】。

2003年03月26日(水)

今日の頭音、引きずられて「魔女ッ子メグはひとりぼっち」のアコーディオン(Key=Am)

ひらばやしさんも報道の自由について考えさせられる

以前も書いたような気がするけど、スキャンダルはもしかすると人間の必須栄養素なのかもしれない。他人の不幸や下半身に興味はなくとも、科学者の失敗談や苦労話や自分がいる業界の裏話までも素通りできる人はまずいない。粉ミルクみたいな粉末インスタントスキャンダルを開発してときどき服用するだけでいいというふうにならないだろうかとも思ったけど、今度は重症の中毒者が出るかも。

そこまでいかなくても、主語を入れるだけでもっともらしいスキャンダルを続々とシリーズでねつ造するCGIとかあってもいいかもしれない。こういうのを続々立ててGoogleのキャッシュを汚しまくれば、どうでもいいという気持ちになってもらえるのでは【よそ見をするなおれカネゴン】。

日々増え続けるあれを喰うなこれを喰え。これを全部集めたら十戒になるかというとならないところがポイント。

今気付いた。IME2000 では十戒は「じっかい」で登録されている。とすのものさんみたいなことを書いてみる。

新山さんのちゃんとしたページをすっかり見落としていたことに今頃気付く。改めておのれのものを知らなさ (ママ) にしょげる【他にもいろいろおれカネゴン】。それにつけてもこちらも信じられないぐらい面白い。アンテナじゃまだったら外します、すみません。

2003年03月25日(火)

今日の頭音「新造人間キャシャーン」のオープニングが繰返し(Key=Dm)

睡眠時間確保のため歯を食いしばって日記更新をがまん。トイレをこらえているような心持ち。今までもそうだけど、普段日記のためのメモみたいなのはまるっきり取っていないので、三歩歩くと忘れてしまう。次に思い出すのは1日先か10年先か【ハレー彗星おれカネゴン】。

今更遅いですが、「麻雀で勝負」というわけにはいかないだろうか【そんな試しはおれカネゴン】。軍事予算をチップに替えて。莫大な興業成績はもう確実だというのに。もし開催されたらカネゴンきっと見に行きます。

公務員の長期欠勤は心の病が原因。共感を呼ばないこと壊れたギターのごとし。

カネゴンの恩人のRyuさんが一時期生活安定に憧れて公務員を目指しかけたとき、「ああいうところで煮詰まると本当にどうしようもなくなるな」と気付きさっさと道を変えた。どこでも生きていける人ならではの賢明な判断【真似せぬ方がおれカネゴン】。

秘密組織から誘いを受け、激しく悩み中【休むに似たりおれカネゴン】。

2003年03月23日(日)

今日の頭音「おさるのかごや」(Key=Bm)

頭痛が治らないと思ったら、墓参りの帰りに37度の発熱、一泊。つくづく休みの日にしか体調を崩さないカネゴンだったりする【誰のおかげでおれカネゴン】。

翌日ほぼ回復したので「ロード・オブ・ザ・リングス」を観る(残念ながら字幕)。「影武者」より遥かにスペクタクルな内容に圧倒。その昔初めて「指輪物語」を読んだときには、圧倒的にゴクリ(スメアゴル)に感情移入してしまったカネゴンなので(というより自分がいつこうなってしまうかと当時恐れおののいていた)、ゴクリを丁寧に描いてくれていることに感激。ねずみ男のいない鬼太郎に意味がないのと同じぐらい、この物語はゴクリをいかに描けるかですべてが決まると言っても過言ではないので。ゴクリの仕草が意外に客席の笑いをとっていて、素直に笑えるのがうらやましいと心底思う。あと、沼地の死人が「恐怖新聞」のポルターガイストそっくりだったのもポイント高い。ラストシーンは、ガンダルフがいつ「助さん角さん、いまこそ出撃ですぞ!」とか口走るかと思ってしまうぐらい水戸黄門な構図だった(つまり良い)。

三谷幸喜のエッセイがあまりに面白く、はまってしまった。芝居もTVもろくすっぽ見てないのですが。本人は「書くんじゃなかった」と後から後悔したらしい。自らの運動神経の悪さの話など、まっこと他人とは思えない。カネゴンは密かに「運動神経評論家」を自称するぐらい他人の運動神経というものが気になって仕方がないので【悲しい色やのおれカネゴン】。

後、漫画の中で登場人物が(記号的に)汗をかくところも気になって仕方がない。「カイジ」ことかわぐちかいじとか、ちばてつや/あきお兄弟などは発汗率が非常に高く、それだけでいてもたってもいられなくなるほど。

日曜も仕事で終る。

知人のファンキー助教授に教えてもらった戦わない殺さないゲーム(リンク修正しました)。ありがたいことです。月光仮面の決めゼリフ「憎むな、殺すな、赦しましょう」にも通じる。

自分のためのメモ:MeCab

TV東京で「イヨマンテの夜」を聞き、嵐のような感動を受ける。

2003年03月21日(金)

今日の頭音「元祖天才バカボン」(Key=F)

Seed氏と恒例の呑み。例によって生物学とコンピュータとかいろんなことをごっちゃに話す。

頭痛い。

お許しください。ついつい不埓なことを考えてしまいます。超大国の子供を1000人単位で誘拐し、バグダッドの街に放流したら止めてくれるだろうか。イケメンの仮面ライダーの撮影ですとか言って(ちゃんと怪人もつけて)幼稚園バスごと。今横須賀はがらあきだそうです【悪行三昧おれカネゴン】【そこに直れいおれカネゴン】。

墓参りに行ってきます【今日こそとっくりおれカネゴン】。

2003年03月19日(水)

今日の頭音「知っとるケのケ」明石家さんま(Key=Gm)

少し持ち直す。ここ2日ほど他の人の日記を読む気力が出なかった【寝ればよくきくおれカネゴン】。立ち直るきっかけは「大山倍達とは何か」。

ACアダプターは使っていないときも発熱しているということは、着々と電力を消費しているということになる。これが以前から気になって仕方がなかった。少し古いけどソニーがACアダプターの待機電力を低減する技術を開発したらしいので期待。もっと大胆に、使っていないときは自動で回線自体を遮断できればとも思う。携帯のACアダプターならできそうな気もするけど、携帯のスタンドに大電力のスイッチ(しかもフェザータッチ)を仕込むと強烈なノイズを発しそうで、だから今まで誰もやらなかったのだと一人合点。

山形さんがよく気にする「そんな言葉でしゃべる奴はいない」にも通じるかもしれないけど、疑問形「〓するかい?」としゃべる人をカネゴンこれまで目にしたことがない。「わかるか?」とか「知っとるけ?」というのはあるけど。もちろん歌の歌詞や漫画のセリフでは「〓するかい?」は恐ろしく多用されている。

超大国の戦略に一つ感心。進むも退くもならない状況になったとき、自分で決めずに相手に決めさせるとは、なんと頭のよさげな方法。ハーバードで教えてくれるのだろうか。カネゴンも早速使ってみよう【安きに流れるおれカネゴン】。

Slashdot.jpで400件を超えるのは久しぶり。即殿堂入り。何かここの読者の心の琴線に触れる内容だったらしい。

アンテナにごっそりたまった未読の日記がまだプレッシャー【脆いものだのおれカネゴン】。睡眠時間の確保とどう折り合いをつけるか、頭が痛い。

野性の勘で持たせることに限界を感じ、ここ半月ほど英文法の本(なぜか誤植多し)を読み返す。高校に半分しか行っていないカネゴンにとって初めての知識がぞろぞろ【今まで何をおれカネゴン】。分詞構文ってそういう意味だったのですね。

一つ気になったこと。「pay attention」が「注意を払う」に対応しているのが偶然とは思えないとその本にあったけど、「注意を払う」という言葉自体、もしかするとあの幕府翻訳方あたりが明治時代に捻り出した表現ではないかしら。それまでは「気を付ける」とか「留意」だったのでは。真相求む。

2003年03月18日(火)

今日の頭音、マイケル・マクドナルドがいたあのバンド(名前が出てこない)

睡眠時間や仕事の時間を削って日記を書くのは本末転倒と知る。もう少し加減します。

反省すること多すぎ。

2003年03月16日(日)

今日の頭音「Easy Lover」フィリップ・ベイリー&フィル・コリンズ(Key=F#m)

仕事終る。Windows版事務所で仕事してみて、Mac版の事務所がいかに使いにくく作られているかを痛感。ひどいよジャイアン。

そう言えばMoogを「モーグと発音しましょう」と言っていたのはいつの間にか冨田勲だけになっていた(Dr. Moog本人がそう発音していたという根拠で)。石ノ森章太郎の「萬画」のようないきさつ。

やっと中年としての自覚ができてきた今日この頃。かなり昔NHKが「中年は30歳以上から」と定義して一部でパニックを起こしたと「暮しの手帖」に書いてあった。今でも十分パニックです【自覚が足らぬおれカネゴン】。

今夜こそ早く寝ます。

と思ったらTV東京にYMOが出てきてつい見てしまう。細野晴臣の目の上に、SFXのメークの切れ端のようなものがついていたのは何かの病気だろうか。

教えて欲しい。正月の隠し芸大会はいつからなくなったのだろう。

2003年03月15日(土)

今日の頭音、ショパンの何か(Key=Dd)

土日家で仕事確定。

実家からもらったPCのWin環境設定に一晩かかる。一番時間がかかったのはセキュリティパッチの適用。Mac OS Xのインストールはいつになることやら。

水のいらない小便器。ブラボー。ヒデキ指数=83。今度はこぼしても大丈夫なやつを希望。

自分は反乱軍ではなく帝国軍の足軽だとある日突然知ったときの衝撃。

iBookの電源コードに蹴つまづいて、体勢を立て直そうとして鴨居に頭をしこたまぶつけ、うずくまる。

6時間以下の睡眠は危険。カネゴンまさにこれでした。深く反省【言ったはずだぞおれカネゴン】。最近ものを考えられないところまできていたので【それは前からおれカネゴン】。故深作欣二監督は2が月も寝ないことがあったらしいけどとても真似できない。

2003年03月14日(金)

今日の頭音「月の光」(冨田勲バージョン)(Key=Db)

小林まこと魯迅に生き写し。

「新日本紀行」でおなじみ冨田勲映画音楽の仕事は、意外にやくざ映画が充実している。というより当時の映画はたいていやくざ映画だったりして。慶応大学では、現在の姿からは想像もつかないほど痩せていた小林亜星と同級生だったとのこと。

オルガン弾きが一度はあこがれるレスリースピーカーは、中でスピーカーが回転する仕組みになっていて、回転の速い/遅いを切替えるときの切り替わり中の音が絶品とされるも、作りが複雑で壊れやすいためか安いとは言えず、冨田勲はLPプレーヤーにスピーカーを載せてレスリーもどきを自分で作ってしまったことがあるという。当時1000万は下らなかったムーグIIICをやくざ映画で稼いだ金でポンと買ってしまった冨田勲のことだから、金のことより即録音したくて行なったと想像できる。スピーカーのコードを天井から吊り下げ、コードが捻切れる前に録音するというスリルのあるもの。

冨田勲が「ダフニスとクロエ」で初めてデジタルシーケンサーを導入したとき、2台のマルチトラックレコーダーを奇想天外な方法でシンクロさせてていた。2台のマルチの1トラックにクリック信号をまず録音し、それをヘッドホンの右と左に割り当てる。マルチのテープ速度の微調整つまみを巧みにあやつり、クリックの音像が完全に頭の真中で聞こえるようになるまで自らを特訓し、トラック数を稼いでいたとのこと。当時も今もそんなことをする人は他になし。

最晩年のフランク・ザッパが愛用したことで知られるシンクラヴィアという楽器は、キーボード部分を除くと単なるラックマウントWebサーバーにしか見えず、当時フルセットで1億円した(今では50万もかけずに遥かに高機能なDTMをやれる)にもかかわらず、これを購入した冨田勲は自作の曲を管理するデータベースとしてのみ使用。キャデラックに乗ってタバコを買いに行くような所業。ところでシンクラヴィアのOSって何だったのだろう。カネゴンが一瞬所有していたYAMAHA TX-16WのオペレーションはもろDOSだった。

冨田勲の名言「楽器を100時間練習するのと、シンセサイザーのプログラミングに100時間かけるのは同等です」。「ぼくは人付き合いが苦手なので、オーケストラの指揮は本当に苦痛だった」。

それにしてもムーグの写真は今見ても身体がかっと熱くなる。こういうPCがあったら即買い【どこに置くのかおれカネゴン】。

そのムーグ自慢の特許は梯子型フィルタ回路。正式には「バイポーラ・トランジスタのベース-エミッタ抵抗を応用した電子ハイパス/ローパスフィルタ」らしい。バイポーラ・トランジスタは普通のトランジスタのこと。未だにキーボードマガジンで年に一遍は語られるほど定番になりきってしまった。

2003年03月13日(木)

今日の頭音「オールスター家族対抗歌合戦」(Key=C)

映画秘宝の後書きで、デルモンテ平山(平山夢明)がホームページを開設していたことを知る。巡回決定。これがblogってやつですねおっ母さん。ほぼきっちり1日おきに更新していて、意外にまめな人であることに気が付く。

この人はペンネームに合わせてまったく異なる2種類の文体を使い分けていて、分裂しているかと思ったことがある。柳下毅一郎氏によると、デルモンテ平山氏のキャリアには連続殺人鬼になるための条件がすべて備わっているとのこと。具体的にはどういうことなのかは聞きそびれてしまったのでよくわからず。知らなくてよかったのかも。

XMLパーサーをハードウェアで実装するようなことがあるだろうか。意味ないか。

適職占い派遣サービスが人気

「自分に100%向いている何かがあるはずだ」という確信を煽り続けてきたのが誰だったのか、カネゴンにはもう思い出せない。この問題はある意味巡回セールスマン問題にも似たところがあり、何が何でも最適解を出そうとすればあっという間に10億年ぐらい経ってしまう。しかしほどほどの近似解を求めたところで、向いている職業が果たして望む職業なのかどうか。ほとんどの人に対して「あなたは間違いなく足軽/雑兵に向いています。これ以外の職種にはつかないでください」という(長期的な)最適解が導き出されたらどうしよう【出してみたいかおれカネゴン】。

車好きは車を人間の顔のように認識。つまりコンピュータ好きにはコンピュータが人の顔に見え、ギタリストにとってはあらゆるギターが人の顔に見え、大使閣下の料理人にはあらゆる食材が人の顔に見え、小さなミイには子ネズミが大きな猫に見えるということでいいのだろうか。

3月頭の祈りは果たして効くだろうか。カネゴンの祈りがどのぐらい霊験あらたかかというと、以前カネゴンが自分だけの幸せをちょっぴり祈ってみた途端にシロナガスクジラ級の不幸の大漁節に見舞われ、地引網の声も威勢良く七浦賑わうほど【そんな根拠はおれカネゴン】。

2003年03月11日(火)

今日の頭音、「ヤマト」の戦闘中のBGM (Key=いろいろ)

睡眠時無呼吸症の問い合わせ激増。「特命リサーチ」では前からやっていたので、ニュースの方が遥かに影響が大きいことがわかる【自明なことをおれカネゴン】。

エプソンの超小型ロボット。ちょうどカネゴン家でゴキブリの子どもを見つけてしまったところなので、ぜひ出動をお願い。

田中宇の予測は当たるか外れるか。

2003年03月10日(月)

今日の頭音、豊年サラダオイル(Key=C)

知人から送られてきた透視術フラッシュ

  • 表の中から適当な数字を選びます(ただし2桁に限る)
  • その数字の10の桁と1の桁を足し、もとの数字から引きます(例: 85 を選んだ場合、8+5=13を85から引くと85-13=72)。
  • 上記手順で導かれた数字に対応する記号をしっかと目に留め、水晶球をクリックします。
  • 3.で対応させた記号が水晶球に浮かび上がります。

otsuneさんの日記で紹介されていた「超人伝説」を目にしてしまい、あまりの凄まじさに心の声が「カイジ」になってしまう。

見られた...誰にも見せずにひた隠しにしてきたおのれの内側を徹底的に晒された...

死より苦しい...つらい...見苦しい...腐臭...むさ苦しい...青臭い..栗の花...アルカリ臭...「誰しも通る道」などという心にもない慰めなどで癒しようのない...完璧、まさに完璧なまでの罠...

【誰でもわかるわおれカネゴン】【気付かぬとでもおれカネゴン】

djbを見ていて、何となく墨子を連想する。

googleで検索した結果誰も使ってなかったので書いてみる。優れたプログラマーに与える尊称として「実装家」というのを考えてみた【暇さえあればおれカネゴン】。もろimplementorの直訳なのだけど、ちょっと三国志っぽくていいかなと。「あの人は実装家だ」という感じで使う。「理論家」と対にもできる。

2003年03月09日(日)

今日の頭音「宝島」羽田健太郎(Key=Eb)

やっと朝7時に起きられた。少々腹をこわす。

こういうポータブルなギリシャ風竪琴が急に欲しくなる。にもかかわらずネット上で売っているところを検索できず【ビルマにしておけおれカネゴン】。英語で検索したら見つかったけど$5000もするとは。しかも台座が$2500もする。みんなアエンにだまされている。

仏壇バブル。以前これとよく似たものを見たことがあるような気がするのだけど思い出せない。これか。

2003年03月08日(土)

今日の頭音(Key=G#)

わたしにはわかる あしたが

あなたにも わけてあげたい

ほら チェルシー もひとつ チェルシー

(あなたにも チェルシー あげたい)

自宅のdebian環境で、mozillaのkinput2の変換中のフォントが日に日に大きくなっていく怪現象が発生。つげ義春病と命名。恐いよう。

shockerを辞書で引くと「いやな奴{やつ}、ゾッとさせる人、だめな奴、恐怖を与える映画、扇情的な小説」とあった。gelを辞書で引くと俗に「仲良くやっていく」とあった。

耐え難いほど眠い。春は苦手。

新山さんの日記情報の糧。かつてsendmailの変態的な文法に過剰適応したあの人はどうしているだろう。仕事中にフロッピードライブにアクセスするだけで速度が15年前に逆戻りし、CPU割り込みのコストの高さを痛感。

「この packet forwarding という複雑なデータ処理過程を、 element と呼ばれる相互接続可能な小さいモジュールに分け」というのは、CPUのマイクロ命令と通常の命令の関係にも似ている。見ようによってはRISCとCISCの争いが1つ上のレベルに移行したのかもしれない。CPU内部の話はコンパイラの作者でもない限り他人事だったけど、上の層はより多くの人にかかわりが生じる。何だかdjbを応援したくなってきた。

早速日本語qmail情報を見つける。FAQが素敵。よくわからないけど、djbにかかわると何か言われるのでしょうか【火中の栗をおれカネゴン】。

以下妄想根拠なし。バイナリとソースが一つのファイルにあってはまずいだろうか。XMLのCDATAセクションに強引にバイナリを書き込むみたいなアプローチで。バイナリとソースの食い違いの是正に日々使っているエネルギーがもったいなくて。OS Xのパッケージがそうだと言われればそれまでですが【ボロを出せいやおれカネゴン】。

新しいタッチパッド「ThumbSense」。PowerBookがトラックパッドになった頃、「トラックパッドは嫌いだ」という声をあちこちで聞き、「指紋がなくなる」という噂まで飛び交った。「写真に写されると魂を吸い取られる」と大差なかったりして。

少し呑んでます。

結城さんの情報ページで紹介されていたimaginationatworkに魅了される。カネゴンが描いたカイジと、家人の描いたおよびにせスレッドおばけ

そのうち、この形式で連載される漫画とかできないだろうか。

繭(中学生)の頃のカネゴンは狂ったように漫画の練習をしていたが、ことごとく弟に爆笑されて描くのをやめてしまった。あるときふと気づいたのは、普通は人間の顔を描くときには輪郭を先に描き、それから中身を描くということ。ひるがえってカネゴンは顔の中身を描いてからでないと輪郭を描けなくなってしまっていた。これではいかんと思って修正しようとしたけどますます弟に笑われる仕上がりになってしまい、取り返しのつかないことをしてしまったと後悔。もしかすると最近はそんなに恥ずかしがらなくてもいいのでしょうか。

絵のうまさは動物を描かせると露骨にわかるという。そう言われてみれば池上遼一は巧みに動物を描くことを避けていたような気がする。犬を漫画に出さないと気が済まない由起賢二や、「年に2,3回は(人間の登場しない)動物漫画を描かないと気が狂いますね」と公言していた谷口ジローと大きく異なる。

2003年03月07日(金)

今日の頭音「紅孔雀」(Key=Dm)

リロードするとまれに俳句を読むカットアップCGIは、カネゴン日記でおなじみseed氏があしかけ10年ほど手がけてきた逸品。rubyで記述されていて、この種のものとしては日本語の仕上がりが格別。結果的に山形さんのような口調にも見える。もしかすると新山さんの語り口に近いかもしれない【無礼は許さんおれカネゴン】。

何と最初はHyperCardスタックとして開発され、知るひとぞ知る「優美なる死体」と「猿蓑」(俳句を読む)というスタックを下敷きとし、現代思想用語を辞書としたとのこと。カネゴンも開発初期の頃から横でのぞき込んでいたのを思い出す。途中一度C言語で書き直していたような覚えも。seed氏もJN師門下につき、『あれ』をアルゴリズムに導入しているかもしれない。

ところでこのCGIにはなぜか名前らしい名前がない。何とかせねば【呼ぶなというにおれカネゴン】。

おなじみ武蔵小金井ニュートラルにMフレッツがいち早く導入される。証拠。皆の者、表じゃ、表を練り歩けい。鐘や太鼓を打ち鳴らすのじゃ。

伊能忠敬は何処を歩く。今ここにいるそうです。

やっと動くようになったところで、Wikiを仕事に使うことを企む。ドキュメンテーションを片っ端からWiki化するというもの。Wiki Way買っててよかったと思える瞬間。目下の悩みは運用方法。内容と階層の対応づけをどのように設定するか考え中。何しろ後から変更するのは恐ろしく大変そうなので。

そろそろニセカイジが必要かもしれない【何か言うたかおれカネゴン】。といっても無断ローカライズの方ではなくて、絵柄180度変えて、登場人物の名前を変えて「鬼嫁/鬼姑」雑誌または女性セブンあたりに連載開始するということ。原作のクレジットはうんと小さくしておくこと。こうしておくことでいつしか婦女子の間にカイジが深々としみ渡り、婦女子はおろかあまたの人々の会話の隅々までカイジ化され、ある日小さいが極度に重い真っ黒なカイジの置物が見つかり、突然巨大なカイジの骨が発掘されて人々を驚かせ、ついには人々の顔つきまでカイジとなり、世界はカイジそのものになる【トレーンウクバルおれカネゴン】。

引用元が不適切だったことをお詫びします。

科学する心のJunkyard Reviewより圧縮メール。古英語がパースされていなかったなんて知らなかった。

おとといの深夜NHKで再放送していたダニの番組(制作はフランス)が息を呑むほど素晴らしく、思わずヒデキ指数=95に達してしまい家人に注意される。そのまま続いてノミの番組が放映されるも、眠さに耐えられず。もう一回お願いします。

2003年03月06日(木)

今日の頭音(Key=C)

(突撃ラッパ)

あわてんぼうで さみしがり

まぬけな ことも するけれど

おべっか ごますり だいきらい

むやみに しっぽは ふるものか

わんわん わんわわん ワンツースリー

ゴーゴー レッツゴー のらくろ ゴーゴーゴー

「ダースベイダーのテーマ」を口ずさみながら急ぎ足で歩くと落ち込みに卓効あり【小声でやれいおれカネゴン】。

システム(=系) がまったくない状態というのはどんなものなのだろう。大は銀河系から小は言うにおよばず。システムはどこまで複雑になれるのだろう。システムは複雑になればなるほど全体として安定するのだろうか。と高校生のようなことを書いてみる。石川啄木。

この間からYukiWikiをIIS4.0+ActivePerlで動かそうとするも、どうやってもtie errorが解消できない。ActivePerlは問題なく動作しているので、IISの問題らしい。パーミッションの問題かと思って緩めまくってみても変わらない。さんざん調べた結果、IISでperlを実行するとカレントディレクトリが1つ上にずれることが判明し、大音響と共に地に伏せる。うう、そんなのありか。実はわれわれはこいつらを倒すことだったのだ(ママ)。

「./yukiwiki」を「./wiki/yukiwiki」に変更したらあっさり動いた。始めから、ちょっとずれてる周波数。

くにえさんの数式コレクションは素敵な趣味。今後「数式ハンターくにえ」と呼ばせてください【つけるでないわおれカネゴン】。

2003年03月05日(水)

今日の頭音、残念ながら平井堅(Key=C)

まだまだ残る豚汁は、すぐ食べられるので有難い。

しかしその一方でまるでシーソーのように落ち込みが始まる。日記の量が減るサイクルに突入か。

カネゴンはよく人と話していて「え、それどういう意味」と聞き返され、返答に詰まること多々あり。「話してから考える」のは悪い癖でした。どうやったら治るだろう【早寝早起きおれカネゴン】。

各地で話題の脳は音の遅れを補正。これとよく似た成果で「脳は音が実際に聞こえたときより時間を遡って感じている」ということが数年前の日経サイエンスか何かにあって、そのときの方が印象深かった。

関係ないけど、カウントなしでいきなりアウフタクトの音楽が始まると、小節を間違えて認識してしまう現象はよくある。ベートーベンの「運命」の出だしがアウフタクトだということにフックト・オン・クラッシックスを聴くまで気付かなかったのはカネゴンでした【ビートがなければおれカネゴン】。作曲家によっては積極的にこれを取り入れる人もいて、レッド・ツェッペリンはアウフタクトする曲をしつこく作り続けていた。ある意味変拍子よりも聴く人を惑わせる効果が大きい場合がある。Kraftwerkの「Radio Activity」やPeter Gabrielの「I don't Remember」もやはり表と裏を間違えたままカネゴンの頭蓋内で頭音として長らく漂っていた。

これまた大分前「Day Tripper」(YMOがカバーしたバージョン)をコピーしたとき、何とバンドの全員が拍子の表と裏を間違えて認識していたことがあり、ドラマーがそのずれをどうしても是正できずにコピーをあきらめたことがあった。

とはいうものの、なぜか「リズムの表と裏を最初間違って認識し、それを修正する過程」には説明しようのない快感がある。特に、楽器を使わないで頭の中だけでこれを修正する作業に没頭すると時間が過ぎるのも忘れてしまう【車が来るぞおれカネゴン】。何というか、認識がぐらつくこと自体が楽しいとも言え、だまし絵に通じるものがあるからかもしれない。いったん認識が改められて元通りになると何だか物足りない気持ちになってしまうのだけど、これをまた元に戻すことはついにできたためしがない。そういう曲ばかり集めてもらえばもう少し快感が長続きするかもしれないと考えたりもしたけど、そうとわかって身構えて聴けば人はすぐ順応してしまうので、うまくいきそうにない【早く寝んかえおれカネゴン】。

今の今まで、この日記の背景がパンダだということを忘れていた。

WTC再建に風水師からケチ。もう中華風の豪華絢爛なビルにするしかない。皆の者、餃子をたらふく食べ、ニンニク臭い息をハドソン川に充満させい【明日は餃子かおれカネゴン】。

Slashdot.jpより。人工筋肉の開発に成功。もういてもたってもいられず。カネゴンの足腰が利かなくなったらしょってもらおう。肩も腰も揉んでもらおう【喝も入れりょかおれカネゴン】。あんまり格闘技が強すぎたりすると困るけど。

2003年03月04日(火)

今日の頭音「シェルブールの雨傘」

突然豚汁が喰いたくなって矢も盾もたまらず、帰りに材料を大量に買い込んで作り始める。

家人と共に豚汁を大量に食す。この間から何か食べたい気がしていたのがずっとわからず悩んでいたのがこれだったとは。うまうま。

いつもいつもGoogleを汚してすみません。

2003年03月03日(月)

今日の頭音「ルパン三世の劇中曲」(Key=特定しようがない)

朝、東に向かって祈る。

プログラムは隠すな。カネゴン反省いたす【お主でないわおれカネゴン】。

BioNewsの見出しを見ると、あれが効く/これが効かないのオンパレード。これを全部守って生きることはまず不可能【いかにもしそうなおれカネゴン】。こういう現場での統計処理がどのぐらい確かなのか、逆に不安を感じてしまう。統計しだいでいくらでも面白い結果が出てしまいそう。

2003年03月02日(日)

今日の頭音「ハゼどん」(Key=A)

さっき見つけた殊能さんのperlスクリプトのうち「人名」というのが気になり、実行してみたところ、あまりに香ばし過ぎる名前が生成されるので調子に乗っていっぱい作る【小学二年かおれカネゴン】。おそらく小説家という仕事柄、登場人物の名前を考えるのに飽き飽きして衝動的に作ってしまったと考えられる。何しろ元になる人名漢字リストが怪し過ぎ。

完鋼死 赦

遠曜眺 消醜世

盛宿 毎

婆排 団宗

喫原 昼夫

値斎担 巳

礁鏡 走

凶智 昇代

柚奴熟 躍随

岳正 源紫

喫察 廉郎

畔検泌 懇

博柾 至獣

轄趣 疲宏

掘孟 凹

降疑 初助

時莞 畜雄

逝睦 幅駆

橘憲 彩

滋源 駒

難性蛍 巌男

援損 怖美

機候 喫坂世

軟賃 題介

茉魔 野允枝

博魁 派彫

曙届 弦

担渋 貫

爾額 索郎

障亥 旦談

潔艦 寧黎郎

寂辛避 芽舗

拘拐 約

汗何 仮香

押著 非

積醸 輪桃香

華刀鎌 遣

植措 長係男

恥優 沿

休脱 入孫

凪雌 刈

竣拐 暢

酌恐 粒

望港 躍

摩鞠預 唇

枠果 履

梅隊錠 舜江

寄具 雅

羽悌 識

茶退講 慢彦

鼻偵 梧美

象楼井 準夫

委送 冴

祭訂 憧男

突痢瞳 嫁

逮梨 峰助

釆及 漁渇

部幣 民子

庸勺七 稲

毅威 柳璽

借庫 丸香

廃是 六裏夫

穏復 因美

避律 組郎

紡功 名

吐需 南非

標総襟 陶郎

概刀 変彦

難赴 型百世

常壌 宙助

蛇温 寮介

禎賦 腕固彦

藻渥 言恋子

顔肉 脅携雄

則相 激

彰雪 五

端帥思 例世

動枢 艶代

慈外 誓雲男

幼察 修郎

運稼 魁

懇偵 似

沙破 孝

侃奴 索職江

八憧 始

裏腕 膜郎

笹嚇 樺雄

晨侑 伝

錘首瞳 割赴恵

計鉛 沢比郎

県校 亥消

殿怠 構

なお元ファイルがMacだったのでコード変換およびCR->LFを実行し、ついでにループを付け足してみた。この他に人名コード表(kanji.txt)が必要。*p3*

#!/usr/bin/perl

############################

# namemaker #

# programmed by mercy snow #

############################

## 準備

open(IN, "kanji.txt");

@namekanji = split(/,/, <IN>);

close(IN);

$yy = "夫,男,雄,彦,郎,人,助,介";

@otokokanji = split(/,/, $yy);

$zz = "子,世,代,枝,美,香,江,恵";

@onnakanji = split(/,/, $zz);

$val = 100;

while ($val > 0) {

## 名字をつくる

$myoji = "";

$x = 1;

if ( rand > 0.7 ) { $x = 2; };

for (0..$x) {

$num = int ( rand ($#namekanji + 1 ) );

$myoji .= @namekanji[$num];

};

## 名前をつくる

$namae = "";

$x = 0;

if ( rand > 0.7 ) { $x = 1; };

for (0..$x) {

$num = int ( rand ($#namekanji + 1 ) );

$namae .= @namekanji[$num];

};

if ( rand > 0.5 ) {

if ( rand > 0.5 ) {

$num = int ( rand ($#otokokanji + 1 ) );

$namae .= @otokokanji[$num];

} else {

$num = int ( rand ($#onnakanji + 1 ) );

$namae .= @onnakanji[$num];

};

};

## 出力

print "$myoji $namae
\n";

$val = $val - 1;

}

何と「あけてくれ」始まって以来初のコード掲載【人の褌おれカネゴン】。無断改造失礼つかまつる。

文章をさらすよりソースをさらす方が遥かに恥ずかしいことを知る【文も恥じよとおれカネゴン】。--演算子も使ってないし。オープンソースが羞恥プレイになるとは。ぱらいそに行きたい。

FlowerLoungeさん、リンクありがとうございます。同時に巡回決定。

ネットワーク反撃は合法か。いかにも銃による自衛のアナロジー。カネゴンの知人で、スパムを送りつける/ポートをまさぐる相手に1024倍返しをするスクリプトを自前サーバーに仕込んでいる人がいて、ちょっと真似できない。

以前から、有理数と無理数の比というのがあるのかどうか疑問だったのだけど、どうやらディリクレ関数という病的関数がそのものずばりらしいとわかった(「ディクリレ」と間違えていました)。これをルベーグ積分すると0になるとのことで、(あまり意味はないけど)この関数の0と1を入れ換えればたぶん面積1になるのだろう。ということは、有理数:無理数=0:1という、にわかには納得できなさそうな結論になる。というより、比の一方が0ならもう一方はいくつでも同じだし、要するにないのと同じ。これでいいのだろうか【甚だ怪しいおれカネゴン】。もしかすると問いかけ自体が意味がなかったのだろうか。

2003年03月01日(土)

今日の頭音「ジャングル黒べえ」(Key=F)

やっと何もない休日。うう。

おなじみ武蔵小金井ニュートラルのURLを微妙に変更しました。ただいま店内にて秘密の新企画進行中。

新山さんの日記は読めば読むほど面白い。どうしてこんなに面白いのだろう。もう日記をやめてここに直リンしてしまおうか。何より内容に共感できる。心中とか【人心惑わすおれカネゴン】。

新山メモを読んで思い出した。カネゴン日記にシンボリックリンクを追加できればリンクがも少し張りやすくなるのだけど、ここのプロバイダは現在ftpアクセスのみ許可し、ある時期からtelnetを許可しなくなったためにシンボリックリンクを作れず、困っている。プロバイダとしては、このサーバーではなくCGI用に用意した別のサーバーを使って欲しいらしいのだけど、そうするとリンクをごっそり変える必要がある。それならいっそ独自ドメインに移行する方がまし。それともftpだけでリンクを作れるのだろうか。

世界規模祈りの日。カネゴンも祈りたい。ずっと前、知人が危篤という報せをメールで受け、カネゴンが必死で祈ったまさにその時間に息を引き取ったという痛恨な経験があり、それ以来外に向けての祈りには慎重にならざるをえなくなっている【あまりに不憫なおれカネゴン】。カネゴンは超大国の大統領の計画がことごとく成功し、WASP帝国が千年持続することを心の底から祈ることによって替えさせていただきます。ご理解のほどを。

インサイターに載っていたJapan’s Gross National Cool。ひところの洋楽がイギリス音楽一辺倒になったときを思い出す。イギリスが落ちぶれるにつれ文化が豊かになるみたいな言われ方をしていたけど、それと同じ現象だろうか。シンガポールが富国政策に邁進した結果、文化的に空っぽだと指摘されて落ち込んだ話もある(実際ディック・リーぐらいしかいないし)。しかしながら、イギリス音楽のかつての栄光はどこへやら。文化は限りある資源であることを再び痛感。やはり今のうちにアニメ神社の建立および浮かばれないアニメの鎮魂および著作権の放流を希望【またまたそれかおれカネゴン】。

音符のパターンには限りがあるから音楽はいつか終るみたいな神学論争はときどき発生する。そうすると、映像は次元が一つ多いから終りが来るのが遅いのだろうか。実際はそうとは思えない。実は、音楽であろうと映像であろうと、要素より支配的な時間軸上の「構造」についてはほとんど変わるところがなかったりする。構造といっても大げさなものではなくて、単にイントロがあって中だるみして、スターを出して納得させて、最後にエンディングが来る、程度のもの。構造は次元を超えていると書くと何だかそれっぽいけど、シナリオがないと始まらないのは音楽も映像も同じというだけ。キャラ萌えはこの範疇からまったく逸脱するので別に考える【いつになるやらおれカネゴン】。

集合論で次元が崩壊するという困った事態が発生したことがあったらしい。つまり、一本の線と一つの面には同じ濃度で点が含まれる、これは面を立体にし、四次元にしようと変わらず、次元がいくつであろうと集合論の視点では同じになってしまうという恐ろしい結論。そのことをカネゴンは上のような雰囲気で理解してしまったのだけど、また何かまずいことを言ってしまっただろうか【きっとまずかろおれカネゴン】。新しいものというのはたいてい構造(今風に言えばデザインパターン)に新味がある。従ってと書いていいのかどうかはわからないけど、あるジャンルの寿命はデザインパターンの数と質で決まるということにさせてもらう。

捨てる神あれば拾う神ありで、ある集合の部分集合をすべて並べたものは「冪(ベキ)集合」と呼ばれ、元の集合より必ず多くなり、無限集合の場合は濃度が上がる。だもので、メディアミックスは単なるアイディアではなく歴史の必然ということになる【虚しく響くおれカネゴン】。それで取り敢えず何年持つかは天知る地知るカネゴン知らず。

嘘です。

KKK、オーガスタクラブの女人禁制を支持。どうしてもあの格好で爽やかにゴルフするところを想像してしまう。他に戦闘員の私生活を発見。

apt-get猿の報いとして、自宅のdebian環境(sid)の/usrが72%に達する。そろそろ引っ越さないと危ない。使いもしない大量のパッケージを削除する方が先決だとは思うけど、xemacs関連の依存関係が読めず、肉を切らせて骨を断たれる可能性も。

たまたまapt-get upgradeでtetexが引っかかったので削除すると、いきなり68%に下がる。texがこんなに巨大なシステムだったとは。

ついでに判明。今までは比較的空いていた富士ゼロックスのRing Serverを使っていたのだけど、以前に比べて速度が低下したせいか見当たらないパッケージが最近やけに増えていたところ、ふと思って別のRing Serverに変えたら一つ残らず取り出せた。今まで何をしていたのだろう。

主婦感覚あふれるミステリー作家殊能さんの自家製perlスクリプトがいつの間にか大幅に増えていた。個人的に「乱歩」に笑ってしまった。椎名林檎のアルバムタイトルといい、パターンが決まっているほどこういうのはやりやすいことを痛感。

珍しく家で呑み始めたので本日はこれまで。

<前の日 | 次の日>
最近のコメント