今日は「Ruby on Railsトレーニング」の最終日。 当然顔を出す予定だったが、急遽『たのしいRuby』第二版の最終校正が 今日〆切という話を聞いて、早い便の飛行機に変更して、帰宅。
自宅で校正を行う。急いだのでくたびれた。 直前になってちょっと大きな直しを依頼してしまって申し訳なかった。
まだ、『プログラミングRuby』の最終校正も残ってるんだよなあ。
「Rubyに勢いを感じる」という記事。
確かに最近いろんな話が舞い込んできて、 正直実力以上にRubyが評価されている気がする。 トレンドというのはそういうものか。
今まで雲の上だと思ってたような人やら会社やらからコンタクトを受けると そんなことを実感する。
Ruby on Railsトレーニング2日目になると、実践的な内容が多く、 受講者はPCに向かいながら自分のWebアプリケーションを作ることになる。 ちょっと意外な引っかかり方をしている人もいたりして、 ある意味、参考になる。
私は引き続き原稿を書いていた。 なんか、今週から来週にかけて
があり、〆切に追われているのだ。内職、内職。
しかし、夕方には別の約束がある。 六本木ヒルズにある某IT企業(って隠さなくてもいいのかなあ)と 約束があるので移動。
で、会社概要や今後の計画などについて話を聞いた後、 社内見学させてもらう。こんな偉い人の時間をこんなにとってもらっていいのだろうか、 と思うくらい、丁寧に対応してもらえた。
要するに将来を見越した技術のためにラボを開設したい、とか、 国産技術としてRubyもサーベイしたいとか、そんな話。
また、システムのスケーラビリティに関して 実際の経験に基づく非常に興味深い話をたくさん聞かせてもらった。 我々が日常触れるような数台レベルのWebシステムとはまったく違った挙動が 見れるものなのだなあ。 新規に追加した千ラックのデータセンターが「2年はもたないでしょう」とは驚いた。 スケールが違う。
そのまま夕食に沖縄料理を。実は初体験なのでうれしい。 予想通りというか、予想以上においしかった。
もう新作が出た。こっちの方が使いやすそう。
今までのW-ZERO3にはなかなか手が出なかったけど、 この[es]は魅力的だなあ。標準で予測変換もできるみたいだし。 とはいえ、無線LANがないのはちょっと悲しい。
第二回目となるNaClによる「Ruby on Railsトレーニング」。 今回も最初のRubyとRailsの概要の講師が割り当たったので、東京へ移動。 時間的に厳しいので米子便で。5時起きはしんどい。
講習内容は前回とほぼ同じなので、まあ無難な感じ。 実際のトレーニングの方は前回の反省を受けてやや改善されている。 口頭での説明だったものをテキストに反映したり、 セキュリティについての説明を増やしたり。
夕方からは懇親会。前回はニ日目の夜だったが、 懇親会後に(つまり三日目になってから)質問が活発になる現象が観測されたので、 今回からは一日目の夜に変更。
これを演繹すると実際のトレーニングの前日に懇親会を行うのがベストということになるのだが、 それはいくらなんでもやりすぎだろうな。
講習会の途中でもやたらくしゃみが出る。 おかしいな、と思ってたら、妻からメールがあって、 末娘が風邪ひいたらしい、とのこと。 かなり高い熱があるそうだ。
そうか、私のも風邪なのかもしれない。私は熱はないようだから、症状は全然違うけど。 しかし、私が留守のときに子供が熱を出すとは難儀なことだ。
泊まったホテルは地上波デジタルTVが置いてあった。 山陰はまだ地デジは始まっていないので、実は初体験のような気がする。
しかし、あんまり感心しなかった。
これらの問題は将来的には改善されるのかもしれないけど。 ピントがあいすぎて気持ち悪いという主観的なものを除けば。
いずれにしても地デジに対する期待は不要という意見はより強くなった。
lendmondeyに続く、Web2.0サービス16bugsの紹介。 これもRuby on Railsで作られている。
月の最初の日曜日。
証会で空白の時間があったり、あやうく時間オーバーになりそうだったりして やや気をもんだが、さしたるトラブルはなかった。
日曜学校は代理教師を仰せつかる。テーマはサムエル記上。特にサウルとダビデについて。
サウルの人となり、不従順、その背後の気持ち。 ダビデの勇気、ゴリアテを倒したこと。その根拠、などなど。