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●日記の内容をくれぐれも本気にしないでください。ほぼ何にも調べずに書いています。
●何を言っているのかよくわからない場合はとりあえず用語集を参照してください。
●時々同じ事を何度も書いています。心配するだけ無駄だと思うけど。
●敬称略。
●おしゃべりがどうしても治りません。
●リンクは御自由に(リンクを外すのも含め連絡不要です)。
●ここに書かれていることや文章の形式などはごっそりパクっても構いません。
●万一ここに書いてあることが何かの間違いでありがたく見えてしまうときは【あるわけなかろうおれカネゴン】、あなたの精神力が弱っていますので視聴を控えてください。危険です。
●もしここからリンクされると格が下がる/貫目が落ちるとお嘆きの場合はご連絡いただければ外します。
●日記インポート時のエラーがそこここに残っていたり恥ずかしくていたたまれない箇所があったりするので、折に触れて過去の日記も書き直しています。
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つい先ほど、やっと自宅のPC+ネット環境を復活【ご苦労さまとはおれカネゴン】。PCをセットアップするためにはワイヤリングを完了せねばならず、ワイヤリングを行なうには本を片付けなければならずと数々の関門をやっとくぐりぬける。
案の定最大の難関だったのはdebianのDHCP。よりによってdebianにdhcpクライアントが入っておらず、aptで取ってこようにも接続できないという有り様【卵が先かおれカネゴン】。仕方なくWindowsを先に復活させてDHCPでアドレスを取得し、ipconfig /allでアドレスを表示してそれをdebianに一時的に移植。その後たまったapt-getを実行してからdhcpクライアントを取得。多少すったもんだの末取得に成功。一時的にIPスプーフィングに近い状態とはなったものの、合法の範囲と思いたい。
その直後、用が済んで終了したWindows PCが何もしないのに突然起動【腰を抜かすかおれカネゴン】。電磁波が部屋で反射増幅してナニしたのか、あるいはNICブートをかまされたのか。ログには特に怪しい動きはなかったけど冷や水を浴びせられた心持ち。冷静に考えれば、電源スイッチが半クラッチみたいな状態だったのかもしれないけど。
大量のapt-getを実行したらxemacsのフォント設定が全部飛んでしまった。うう。
今度はメール転送の設定が頭痛い。いきがかり上muttなどというマニアックなメールを使っているため、設定があちこちに分散していてどこに何を設定したのか思い出すのに一苦労。
やはり休まないと危ない。
帰りが遅い上に慣れない通勤路で何度も乗り過ごしたり接続しそこなったり【どかどかうるさいおれカネゴン】。明日こそたまったメールを読めるようにします。
昨日共感したサイトは、よくよく見るとカネゴンの恩人。知らぬとは言え失礼いたしました。
ネット接続復活の暇なし。
昨晩は火星がお隠れ申した。きっとカネゴンのせいです。
YMOの中国女のナレーションの内容に興味津々。ここで配られていたパンフにのみ書かれているらしい。ネットで決して見つけられない情報になぜか安らぎを覚える【アディクションとはおれカネゴン】。
おなじみsvnseed氏が見つけたFAQは初学者にありがたい。カネゴンとしてはついつい経済学を全然違うところに適用することに興味を覚えてしまう【横に滑るはおれカネゴン】。たとえばお話作りにおいて浪花節が衰退してバイオレンスが花盛りになってしまったことは一時的な現象なのかそれとも周期的なものなのかを研究するとか。
物凄く小っ恥ずかしいことを書いてしまい早々にコメントアウト。
「西部警察」を一度も見ていない。「太陽にほえろ」はさんざん見ていたのに。
昨日の続き。アリの記憶と同様、人間もそれなりに外部記憶に頼っていることが判明。
またしても小っ恥ずかしいことを書いてしまいコメントアウト。
教えて欲しい。「ひとつつんでは父のため」がどんなメロディだったのか思い出せない。カネゴンはどうしてもこっちのメロディに引きずられてしまいます【ペンタトニックおれカネゴン】。
ネット接続復活の暇なし。
いろいろ書いてまた没に。
地球の伸縮を敏感に検出。両側の検出装置を地中で固定するのではなく、極めて重たい分銅みたいなものに搭載すれば、もしかすると重力波を検出できるかも。
と思ったら既に重力波検出プロジェクトは始動していた。どちらの住所も今や世界的な物理名所の神岡鉱山なのだけど、もしかすると同じ装置なのかもしれない。いろんな使い道を列挙しておくことで予算確保の保険にしているのかも。
バラードの千年王国。カネゴンは初期の短編や「時の声」あたりを少し読んでそれっきりだったので、いつの間にかカートボネガットみたいに評判が上がっていて驚く。カネゴンがちょっと足りなかったために、どの辺が凄かったのかよく思い出せないというか当時からきっとわかっていなかった。油断すると「僕は彼と組んでみたい」などとしつこい訪問販売が来るかもしれない【google私物化おれカネゴン】。
とっくに時効のはずだけど、バラードといえばビデオ屋で借りた「太陽の帝国」をずっと返しそびれていたら、たまたまビデオ屋がつぶれたおかげで膨大な延滞料を免れた。そのときに一緒に借りていたのは「哭きの竜」。
つまらんことを考える。それこそバラードあたりがとっくに言ってそうなのだけど。アリの一匹一匹はほとんど記憶らしい記憶を内部に持たない。彼らにとって、自分たちが歩いたときに思わず道筋につけてしまう匂いと、巣の形、それだけが記憶だったりする。つまり、アリの記憶はほとんどすべてアリの外部にあるわけで、それを合わせて初めてアリとして完成するのかもしれない。ハチはもう少し高級そうなので必ずしも同じではないかもしれない。
今夜あたりネット接続を復旧します。Debian環境でDHCPをかますのは初めてなので、うまく取得できるかどうか少々不安【IP固定のおれカネゴン】。
腕時計サイズのコンピュータがようやく登場【待ってるだけならおれカネゴン】。カネゴンにとってはこれ全体が1つの部品に過ぎず、これが電卓より遥かに安くなって100円ショップで量り売りで大量購入できるようになる時が来るまでに、このコンピュータを数千から数十万個かき集めて一気に作動させても(バージョンの新旧を問わず)楽々分散協調処理できるOSに着手するが吉。これだけの数になると場合シンメトリックマルチCPUというのは破綻しそうなので、やはり昆虫社会に見習って女王と奴隷モデルにするのだろうか【奴隷志願のおれカネゴン】。その前にハチと同様に放熱処理を何とかしないといけないかも。奴隷の処理はアリハチ同様できるだけ軽くし、たとえば数十万台のコンピュータのほとんどを、通常なら処理にもっとも時間を取るソートのためだけに使用する。または、ほんの少しだけインテリジェントなメモリとして贅沢に使う。だんだん収拾がつかなくなってきたのでこの辺にしておきます【ついた試しはおれカネゴン】。
家庭用ゲーム市場急速に冷え込む。キャッチボールとか砂遊びのゲームなどを真剣に作ったりしそう。かつて色川武大が発した、この世で最も恐ろしい言葉「進歩するということは、終わりに近づくということだ」をひしひしと痛感させる。この自然律を覆すことは不可能であることを知り、カネゴンは叫び出したくなりました【納涼強いるなおれカネゴン】。
書いた日記が、書いたコードが、何かを確実に終末へ近づける(無生物主語)。かといって進歩を止めるわけにいかないのが人類のつらいところ【休んじゃならぬおれカネゴン】。お腹も空けば眠くもなる。
くれぐれも本気にしないでください。
昨晩svnseed氏にも話したのだけど【止まらん奴とはおれカネゴン】、この世にあるあらゆる契約書/条文は実は密かに無効なのではないかと常々思う。複数の解釈が可能なのは違法だとの集団訴訟でも起きたらどうしよう。支店を銀河系に拡張するときに必ずやツッコまれ田舎者扱いされること疑いなし。少なくとも、完全に一意にしか解釈できないように記述言語を設計し、別の言語に翻訳してから元の言語に戻したときに100%元どおりになるように実装可能でなければ【酒は抜けたかおれカネゴン】。
matarilloダイアリーのデザインに不意を突かれ、たっぷり爆笑。
かなりのTVジャンキーとお見受けするはてなダイアリー 恐がり - 模倣犯は何だか凄く勢いがある。巡回決定。カネゴンもこのぐらい丁寧に一つ一つのパラグラフを書き込めばいいものを、面倒臭がりで説明を中途で放棄してしまうために何かの間違いでありがたく見えてしまったりしないかと心配【わしらも心配おれカネゴン】。
明日より引越し開始のためネットから遠ざかります。麻酔。
カネゴンも含め世間はヴァイラスでてんてこまい【同情しちゃらんおれカネゴン】。メールの便利さと引き替えにスパムが押し寄せるのも、さまざまな機能と引き替えにヴァイラスの培地が栄養豊富になるのも、恐いぐらい愛敬のない自然律に従ったトレードオフの結果なのかもしれない。誰もが知恵を絞って何とか便利さだけを手に入れようとしても自然律がそれを許さず、必ず何らかのトレードオフを要求してくる。こういうふうに結果の見えやすいものはまだいいけど、知らない間に代償が積もり積もってある日突然請求書を突き付けられるのではないかと気が気でない【無駄な心配おれカネゴン】。環境とかそういうのでなく、もっと大きなところで。
気のせいかもしれないけど、IT化が進んだおかげか、倒産のテンポが前より速くなったような【根拠もなしにおれカネゴン】。立ち上がるのもつぶれるのも加速されたというか。倒産が秒殺の領域に達する日も近いか。
カネゴンが初めて右翼というものを知ったのはコロコロコミックで連載していたザ・ゴリラという漫画だった(右翼という言葉は使われていなかったけど)。白い軍服に身を包んだ敵役が「かつてあった、あの美しい秩序を取り戻すのだ」と力強く叫んでいたセリフがずっと気になっていて【ずっと気にすなおれカネゴン】、とにかく世界が調和していないと気が済まない人達であるのだと思い込んでいた。世界を理解する原理をごく少数に留めておきたいという衝動は、よく考えたら物理学者と基本的には同じなのかもしれないのに、果してどこでどう分かれてしまったのやら。
架線のいらない充電式路面電車。ブレーキングも余さず蓄電に回すらしい。いっそ床のあちこちにペダルをつけて、カネゴンのように貧乏ゆすりの止まらない客や落ち着きのない子供にちゃっかり充電してもらうというのはどうだろう。案外婦女子が目の色を変えて踏みまくってくれるかもしれない。一応シルバーシートにはペダルをつけないでおこう。発電量をLEDでも液晶でもいいから踏んだ人にフィードバックするとさらに張り合いが出る。未来のガレー船はこういう感じなのだろうか。
各方面より、昨日の頭音は「オフコースではなく小田和正のソロです」とのツッコミをいただきました。今までで一番反響があったかもしれません【やってしもうたおれカネゴン】。
よく考えてみたら、世界の調和が取れていたことなど今まで一度もあったはずがない。
検索するまでタイトルを知りませんでした。
昨晩の夜遊びで車に乗せてもらった直後、一車線しかない道の前方から恰幅のよさそうな車がぐいぐい迫ってきて、しばらく睨み合いになる。たまらずじりじり下がったところで脇のバイクを引っかけて倒してしまい、相手は何やら毒づいて去る。運転していた知人は、カネゴンたちが乗っていなければ完全に喧嘩するつもりだったらしい。腹が据わった試しのないカネゴンは一瞬にして口の中がからからになり、膝の力が抜ける【足でまといのおれカネゴン】。未だに勇気と向う見ずがどう違うのか説明できないことに気付く。
いつだったか、以前いた会社の呑み会で全然知らない別の会社と突如乱闘が始まったことがあった。カネゴンはその前に既に記憶が飛んでいたのだけど、我に帰るといつの間にか額を割られていた。回りの話によるとカネゴンはただつっ立っていただけで、巻添えを食って傘で殴られていたらしい。酔っていなかったらその前に真っ先に腰が抜けていたかもしれない【戦力外のおれカネゴン】。
玉木宏樹の新連載。恥ずかしながら、この「レッスンの友社」という社名を初めて知る【モグリ人生おれカネゴン】。今まで「音楽之友社」と「主婦の友社」ぐらいしか知らなかったので。他にもあるかと思って検索すると、「寺の友社」やはあっても「デバッグの友社」や「産廃の友社」や「地雷撤去の友社」はなし。
これは1年ぐらい前に特命リサーチで特集していたことがあったような覚えがある(そのときは「はしか」だったような)。要点は、風疹に限らず予防接種は接種後ワクチンの効力が消えないうちにその病気に実際に感染することによって免疫が強化されるのだけど、その病気自体が減ってくると接種後感染の機会が減り、免疫が強化されないまま大人になるために、予防接種したにもかかわらず感染してしまう云々。今調べたらあった。前者は読売で後者は日テレなのだけど、特に横の連絡はなかったらしい。それとも後者は報道ではなかったのだろうか【当たり前ではおれカネゴン】。あるいは情報汚染の結果なのだろうか【片棒担いでおれカネゴン】。
地震、地震。
限界に挑戦。
酔っ払ってプログラミングする人というのはどのぐらいいるのだろう。知人で、それぞれウオッカと日本酒をらっぱ呑みしながらコードを著す人がいて、真似できないとつくづく思う【ほろ酔い加減のおれカネゴン】。酔っ払って楽器を鳴らすのはそんなに変な感じはしないのに。
本日も片付け。くしゃみ止まらず。家の中でパンダが増殖。
昨日、緊急の仕事が一段落して我に帰ると、窓の外でゴロゴロ変な音がする。夜9時で天気も悪いのに窓掃除かと思うと、外のすぐ近くで花火が打ち上げられていた(職場は港沿いです)。天気が悪く、風がまったくないために煙がまったく流れず、花火が煙の中で明滅してまるでハッブルの写真のよう。黒色火薬も湿り勝ちなのか、ボソッボソッと冴えない音。よくよく見ると、花火がかなり低く、明らかにカネゴンの視点より下で爆発しているのが異様。地表に届いてしまうのではないかとはらはら【仕事もはらはらおれカネゴン】。
きたさんによるとTeraTermで図形を表示できるとのこと。xtermでできるかと思い、xterm -tで起動するとエラー。考えてみれば.bashrcでxtermがkrxvtにリダイレクトされているので無理もない。直接 /usr/X11R6/bin/xterm -tと入力すると異様に大きくて文字間が離れているxtermが表示された。そのxtermでgnuplotを実行し、set term vttekと入力してからplot sin(x)と入力すると見事にターミナルでプロットできた【たまにできるとおれカネゴン】。
昨日見つけたこの世界についての仮説が面白すぎて止まらない【明日も仕事ぞおれカネゴン】。ベンゼン環は実在する?などの唸らせる文が盛りだくさんで、誰彼構わずキスしたい気持ちになる。経済学から漫画から人種問題からギャンブル必勝法から芸術論から生物学から聖霊まですべてこれらの文章の射程距離に含まれていると一方的にみなすことにする【明日は明日のおれカネゴン】。未来の教科書がどんなものになるのか今から楽しみ。
8月はおしなべて寒く、9月10月がひどい残暑になりそうな予感【予言大好きおれカネゴン】。
三遊亭歌笑のことを知ったのは色川武大の「なつかしい芸人たち」だったと思う。どんな落語をやっていたのかはこれっぽっちも知らないけれど、「顔が面白すぎて子供の頃から馬鹿にされ続け、たまらず家出して落語の道に入る」という記述に胸が詰まった覚えがある。同じ本に出ていた左卜全も、名家の出にかかわらず下男にまで馬鹿にされていたとあった。アイデンティティが外からやってくるつらさ【後から後からおれカネゴン】。
結城さんの固有IDのシンプル・シナリオ。参考になります。
アイデンティティが茶を沸かす今日この頃、生物の進化を確率で説明せざるを得なくなってきたように、アイデンティティも確率で表すしかなくなってくるかもしれない。なおかつ複素数まで導入したりして【引用だけならおれカネゴン】。
大流行りのワームのせいで、土日出勤確定【お盆の時期におれカネゴン】【引越し控えておれカネゴン】。うう。職場は行楽地なので、土日の方が電車が混むありさま。
この世界についての仮説。久々のヒデキ指数=99.9999。カネゴンには言葉が少々難しいですが、これまで断片的にしか知らなかったことがまとめられていて刺激的なことこの上なし。忙しい向きには古典スキームの終焉だけでも。やはりI am who Amな方は空間〓時間〓物質〓力の外におわしますのではなく、これらが一体化したものそのものと考えざるを得なくなってくる。カネゴンは性急な結論が大好きなので【あとでたっぷりおれカネゴン】。このまま出版してしまってもいい内容だと思う。
もしかすると山本さんの本にもこういうことが書いてあるのでしょうか【金がなければおれカネゴン】。
脳腫瘍治療「サイバーナイフ」全機回収。ネーミングがきわどい。もしかしてこの装置がひとたび作動するとカネゴンの悩み苦しみをきれいさっぱり取り除いてくれるのでしょうか【こっちの水はおれカネゴン】。
日々頭が硬くなっていくのを実感し、恐れおののく【ますます硬くおれカネゴン】。
誰も読んでいないと思って日記に滅茶苦茶なことばかり書いてしまっていたけれど、読んでくれる人がいることを知るとだんだん滅茶苦茶が書きにくくなってきた。カネゴンとしては読んでる人を不愉快にさせたくないというのはあるのだけど、これももしかすると形を変えたええかっこしいなのかもしれないという気にだんだんなってくる【暗黒ロードのおれカネゴン】。
ヒットラーが好きというより、水木しげるの描く古淡な味わいのヒットラーが好きだったりする【言い訳じみたおれカネゴン】。藤子不二雄Aの「ひっとらあ伯父さん」は黒すぎて苦手。東京タワーがないと高木東六が生きていけなかったように、ヒットラーがないと生きていけない人は小池一夫を始め枚挙に暇がなかったりする。もしかすると長島茂雄以上に文学に多大な影響を与えてしまったりするのだろうか。自分を神話化するために過去を知る者を消して回った甲斐があったというもの。カネゴンは自分の恥ずかしい過去をなかったことにしておきたい【消して回るなおれカネゴン】。
「お前はプログラマーに向いていない」と言い渡されて以来、まとまったコードをほとんど書いていません【あの日あのときおれカネゴン】。
引越し先が光収容だったことが判明し、ADSLがボツに。またしてもNTTにしてやられた【やられてばかりのおれカネゴン】。
American Scientistより。限られた予算で環境保護をより効果的に行なうために、生物の種類が多い地域(たいてい熱帯雨林)をhotspotとして指定するという方針に疑問を投げかけている。絶滅寸前の貴重種がいても、その地域に生物の種類が少ないとhotspotとして指定されず、あまりに大雑把ではないかとのこと。しかもhotspotの場所と環境団体の拠点を世界地図にマップすると思いきりご近所さんに偏っていたりする(もともと生物種が豊かだからそこに拠点が作られたのかもしれないけど)。先進国の生活水準を落さずに環境もちゃっかり保護したいというのはやはりないものねだりなのかもしれないと思えてくる。どちらも手に入れることはできそうにないことだけはわかった。環境回りは恐い人が多そうなのでこのぐらいにしておきます。
落ち込み脱出しました。気をもませてすみません【毎度のことでおれカネゴン】。今後、落ち込みを脱出するきっかけになったことを記述するようにします。
脱出のきっかけ:「劇画ヒットラー」(水木しげる)を読み返したことと湘南新宿ライナーを端から端まで乗ったこと。
本を梱包し始め、やはりくしゃみが出る。
帰ってまいりました【毎週どちらへおれカネゴン】。
台風一過、今夜はいい火星が見られそう【望遠鏡はおれカネゴン】。
衆議院.go.jpというものがあるのを初めて知る。最近の議題も一応検索できるのだけど、本文に組み込まれているヘッダとフッタが冗長なので何だか読みにくい。最初から掲示板の上で議論する方が早いのではないかと。スレッドや上げ下げも導入していただきたい。
家人が見つけた結城さんの動物相談室。
日記に季節感を導入せねば。
蒸し暑い真夜中の帰り道、数カ月ぶりに星を見た。曇天続きのせいだけではなく、カネゴンの心の余裕のなさが星を遠ざけていたらしい(無生物主語)。鋭く光る火星が南中していて、数十万年ぶりに大接近していたことをやっと思い出す。なるほどいつもよりでかいような気がする【車が来るぞおれカネゴン】。
確か星新一だったと思うのだけど、幼少の頃父親に「光より速いものはないんだって、お父さん」と言うと「そうかな、お父さんがあの星のことを考えるだろ、次にこっちの星のことを考えたら、お父さんの考えたことは光より速く動くんじゃないかな」との答えに子供ながら瞠目したのだそうだ。
接線の傾きは実数の範囲を取る(つまり-∞から∞まで)。その傾きを再びグラフに表すというのは考えてみたら結構な飛躍のような気がするのだけど【お主の他にはおれカネゴン】、中学では実にあっさり通り過ぎてしまっていて何の感慨もなかったのが今にして少し悔しかったりする【ますます退化のおれカネゴン】。
リラックスしなさいと言われるとつい必要以上に力を抜いてしまっていたカネゴンはやっぱり愚か者でした【言うのも飽きたぞおれカネゴン】。ましてやここ半年何かにつけてこちこちになっていてなお悪い。口では何とでも言えても身体でわかっていないので要するにわかっておりませんでした【フィジカル鬼門のおれカネゴン】。
昨晩大雨だったとはついぞ気付かず【知らぬがよいぞおれカネゴン】。
朝、サイレンの音で叩き起こされる。毎年この日、雨が降った記憶がない【知らないだけのおれカネゴン】。
おのれの音楽の趣味の悪さに頭を抱える【それも前からおれカネゴン】。
to clickは日本語では「ぽちっとな」です。
American Scientistより。月面の極付近の日光が当たらないクレーターには大量の水があるらしいとのニュースが数年前アメリカを賑わせたとある。知らなかった。その水は、太陽風に乗ってやってきた陽子だの中性子だのが月面に衝突してちゃっかり電子をいただいて水素分子になり、岩石に豊富に含まれる酸素と結合して水になって、蒸発と沈降を繰り返して極付近に吹きだまったのではないかという仮説が立てられている。雪だるま状の彗星がぶち当たった可能性もあるけれど、可能性としてはあまり高くないとか。後は月面に乗り込んでリモートドカチンするばかりなのだけど、またしても現政権のNASA予算カットのせいで遅れがちらしい。
意外なのが、最初は水星の極付近を観測していてスペクトルから氷が発見され、その類推から後に月面での発見があったという記述。金星が平均気温400℃の灼熱地獄なのに、太陽により近い水星に氷があるというのがたまらない。サングラスさえ忘れなければ水星の極付近は意外に住めば都かもしれない【きっと忘れるおれカネゴン】。
帰ってまいりました【仕事はたっぷりおれカネゴン】。
横須賀で花火を見ているときに、巨大な流れ星が落ちるのを見かけ驚く。たっぷり数秒間光を発していたので確実に太平洋に着水したと想像される【叶えてやらぬおれカネゴン】。
やっと宿酔いが治った。
Lyeeって何でしょう。時間がなくて数秒しか読んでないのだけど、「自動プログラム作り機」みたいなものでしょうか。何だか凄いことになっているらしい【指をくわえておれカネゴン】。
鈴木くにえさんの日記から山根信二氏の日記で知りました。リンクありがとうございます。