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あけてくれ - おれカネゴンの「算数できんのやっぱり気にしすぎとや」日記
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[あけてくれ]

●日記の内容をくれぐれも本気にしないでください。ほぼ何にも調べずに書いています。

●何を言っているのかよくわからない場合はとりあえず用語集を参照してください。

●時々同じ事を何度も書いています。心配するだけ無駄だと思うけど。

●敬称略。

●おしゃべりがどうしても治りません。

●リンクは御自由に(リンクを外すのも含め連絡不要です)。

●ここに書かれていることや文章の形式などはごっそりパクっても構いません。

●万一ここに書いてあることが何かの間違いでありがたく見えてしまうときは【あるわけなかろうおれカネゴン】、あなたの精神力が弱っていますので視聴を控えてください。危険です。

●もしここからリンクされると格が下がる/貫目が落ちるとお嘆きの場合はご連絡いただければ外します。

●日記インポート時のエラーがそこここに残っていたり恥ずかしくていたたまれない箇所があったりするので、折に触れて過去の日記も書き直しています。

●こんな日記を読むより、最上の日々最尤日記研修用資料の方をお勧めします。


始末書詫び状領収書の書き方をお探しの方ははてなアンテナの質問を参照してください。

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2002年12月31日(火)

今日の実音「グランプリの鷹」

自宅で仕事。

現実逃避でwindow managerをWindowMakerからFluxBox(このページはBlackBoxですがほぼ同じ内容です。公式ページはSourceForge)に変えてみる。あまりに久しぶりだったので危なくupdate-alternativeを実行し忘れて直に.xsessionを編集してしまうところだった。

一番肝心なキーバインドもあっさり完了。しかし問題が2つ。ウィンドウの上に何だか邪魔っけなタブが飛び出ている(Use Tabsをオフにすればいいことが判明)。それと、xemacs上でのwnnの変換ウィンドウのフォントが汚くなってしまった(丸文字の大きなフォントになってしまう)。不要なkinput2がxemacs上で動いてしまっているらしいので、Q&A;を参考にXMODIFIERS=@im=none xemacsをaliasに設定するも、再起動後も変わらず。考えてみれば、FluxBoxの起動が.bashrcとかではなくdebianのシステム側で行なわれているのだからユーザー環境でaliasを設定しても関係なかった。直接/etc/X11/fluxbox/keysに書き込んでやっと解決。何やかやで1時間。うう。

職業がこれだけ多様化してくると、地獄にもいろいろな部門を増設しないと地獄の運営に事欠くことになりそう。何しろ当時から「酒を絶った人をだまして酒を呑ませた人が落ちる地獄」などというややこしいのがあるぐらい細分化されているし。プログラマーの地獄、掲示板管理者の地獄、映画監督の地獄、原発関係者の地獄、風俗営業の地獄などなどをサポートするためにも豊富な名前空間と高速なデータベースが不可欠。後、過労で死んだら天国に行けるようにしておかないと【貴様の場所はおれカネゴン】。

キリストはこんな顔といっても写真はなし。何にしろキリストのプロファイリングは、まるで仏舎利とか三種の神器が本物かどうか鑑定団に出品しているみたいで、いかにも不粋というかとんだ野暮天というか、ちょっとやそっとでは解消しない根深い疑り深さを感じてしまう。どこまで暴いたら満足するのかちょっぴり聞いてみたい気も【仕事はどうしたおれカネゴン】。

民放テレビ局の音楽ライブラリには、気が遠くなるような量のホラー映画っぽい効果音とかBGM(クセナキス風)がストックされているに違いない。クセナキスなかりせば、ヒッチコックも怪奇大作戦もキース・エマーソンもワイドショーもまったく違う音楽を流していたかもしれないとまでは思いませんが、それに近いものはあったかも。

日本のホラーに欠かせない和太鼓+笛によるあの「うらめしや」の音をよその国の人に聞かせるといったいどういう反応を示すだろう。

今年一年もいろいろな方にお世話になったり迷惑をかけたりしました。来年は勉強します。日記書いている場合ではないということで。真に身勝手とは存じながら、スペイン風邪が大流行して死者が全世界で一億人を突破し、富士山が噴火してドラゴンヘッドみたいな世界になるようなことがあっても、カネゴンの知人にはなるべく無事でいて欲しいと手近なことから願います。そして願わくば、カネゴンの知らない人たちも。

2002年12月30日(月)

今日の実音「West Side Story」

小さな子供は驚くほどカラオケが好きであることをこの年にして初めて知る。カラオケに行けないとなると「もう一生カラオケなんかできないかも」と悲しそうにつぶやきまでするとは。曲目がおおきな字でひらがなで書かれ、保護者同伴必須のこどもカラオケボックスが誕生する予感。

年末大掃除。

自分のためのメモ:オンライン翻訳徹底比較

塩素系漂泊剤を薄めたもの(本来は台所用)を綿棒に浸してマウスやキーボードを拭くと、ちょっとやばいのではないかと思うぐらいごっそりと手垢などの汚れが取れた。癖になってしまいそう【安全確認おれカネゴン】。

2002年12月29日(日)

今日の頭音「マルサの女」

魔人像崩壊。わびさびとハイテクの同居感が何とも言えない滋味を醸し出しているようなそうでもないような。見ようによってはダリっぽいかも。

2002年12月28日(土)

今日の頭音「Dark Star」Grateful Dead

話題のムコヒサアを読み耽ってしまう。もう朝日はこれだけでもいいぐらい。

そして今更ながら電網聖書は頭の下がる仕事。せっかくなのでXML化したい。聖書は最初からハイパーテキストを指向していたことを痛感。こういうのも一種の予言と言うのでしょうか。

昨日の忘年会で宿酔い。そのまま本日次の忘年会へ。しかし呑んでも頭痛がなかなか取れず往生。

まっこと恥ずかしながら、結城さんのページを見るまで文芸的プログラミングというものを知らなかった【ほんまに恥ずかしおれカネゴン】。しかもKnuthが提唱していたなんて。日産車が好きと言いながら初代スカGを知らない、あるいはフリテンを知らないまま麻雀をやっていたに等しい所業。何となく同じようなことをぼんやり考えてはいたのだけど、まさに車輪の再発明そのもの【休むに似たりおれカネゴン】。嗚呼。

カネゴンが繭(小学生)の頃、自分が何となく持ってたミニカーを友達が見つけて「あ、これは○○だよね」などとすらすら車種を言えるのを見て、車をまったく区別できないカネゴンはどうしてそんなにわかるのかと聞いたら「ミニカーの底に書いてあるよ」と言われずっこけた。慌て者は一日にしてならず。ペテロのように慌て者の性格がある日突然がらりと変わることも期待できそうにない。うう。

2002年12月26日(木)

今日の頭音、小沢昭一的こころ(の三味線)

苦しい。

2002年12月23日(月)

今日の頭音「おどるポンポコリン」

某所にて聞いた話につき根拠なし。DVDをいったんDVDオーサリングソフトに吸い上げ、別のメディアに書き込むことでDVDを複製できるらしいとのこと。書き込むときにリージョンコードをつけないようにすることすら可能らしい。後リージョンコードフリーのDVDプレーヤ(しかもPAL/NTSCコンバータ付)があることを今頃知る。その日は翌朝まで延々話し込む。なお、カネゴンは未だにDVDプレーヤもPalmもiPodも持っていない。

ツタンカーメン王の呪いは作り話。関係者が高額の生命保険に入っていたら即座に念入りな調査が行なわれていたかも知れない。

中田科学調査班は恐ろしく盛だくさんなコンテンツ。巡回決定。

2002年12月21日(土)

今日の頭音「新八犬伝」

読むと口の中が埃っぽくなるドラゴンヘッドはどうやらカネゴンの知らないうちにとっくに終っていたらしい。臥夢螺館Monsterも終ったのかそうでないのかよくわからない。

この頭音は難しい。降参です。

世にFlashムービーは数あれど、なぜか数学関連はほとんど見当たらない。

今日も明日も家で仕事【きりきり働けおれカネゴン】。そして正月も。ああ本が買いたい。

仕事の都合で家のMacで初めて某プレゼンテーションソフトを使うも、保存するたびにフリーズ。調べると、パッチを適用しないとWindows版で作った書類を保存できないとのこと。適用後別人のようにまともに動くようになった。やんわりと継子扱いされているソフトであることを痛感。うう。

2002年12月20日(金)

今日の頭音「おさかな天国」

カネゴンも人として何か写真集とか買った方がいいのでしょうか。

重機を運転するロボット。パイルダーとマジンガーの関係がここにも。次は死刑執行のボタンを(鼻歌交じりに)押すロボットが登場する予感。

量子力学的なサイコロ。イカサマなしの手本引きのためのものではないらしい。

行き場のない若い衆。あらゆるジャンルは既に開発され、ツバをつけられてしまったという思い込みが大きいのかもしれない。かと思うと手付かずのジャンルはまだまだあるらしい。そして最後まで読むと怖い話が。

認知心理学の授業メモを読み耽ってしまう。心理学ヘイトのカネゴンはつい一緒くたにして認知心理学を遠ざけてしまっていたかもしれない。反省。

2002年12月19日(木)

今日の頭音「Time」Pink Floyd

PC組み立てで学校嫌いが治った。女子生徒の場合は果してこの手が通じるかどうか。グッチのバッグをおんなじ材料で自分で作ってみると盛り上がってくれるだろうか。今のところ想像の域を出ず。

俺ニュースにあった地球シミュレータの床下配線。随分前に小耳にはさんだ話では、NHK本局の床下には特大のしめ縄みたいなビデオ/Ethernet/その他諸々のケーブル配線の束が所狭しとのたうち回っているらしい。

英語では「tooth/teeth」、日本語では「歯」と発音する。それぞれ、古代において虫歯になったとき(痛い歯を指し示すときの)のリアクションを反映していて楽しい。「は?」「は!」。おそらく日本では指で指し、彼の地では舌で指していたと考えられる。

驚異の調光ミラー。単なる調光ガラスではなく、鏡というのがポイント。光に反応し、電圧制御も可能らしい。十分な応答速度が出れば、バリライトだけではなくこれを応用した新しい風俗店舗が関西で発明されるかもしれない。

これが掲載されていた森山さんの日記にある「素人なりのロボットの楽しみ方」に激しく共感。

2002年12月18日(水)

今日の頭音「Miss Fit」Curiosity killed the Cat

ドラえもんの「悪運ダイヤ」のヒントになったとの呼び声も高い呪われたホープダイヤはリンクも充実。なおGoogleの検索トップに出たのはグラインダー

たまたまダーマとグレッグを見ていたら、ダーマが近所の友達と2人で女子高生に変装してでたらめなコギャル語をしゃべるむちゃくちゃな展開に。家人が「クラッシュ奥さんみたいだね」と一言。カネゴンはっとする。吾妻ひでおにはこういうSFと無関係な仕事をさせてあげたい【何の力もおれカネゴン】。

以前も書いたけど、人口が増加すると人間の価値はどのぐらい下がるのだろう。今のところ経済学はそういうことを教えてくれそうにないので、適当に拾ってくると、MV=PTという式があった。ただし、M=貨幣量、V=貨幣の流通速度、P=物価水準、T=取引量が恒常的に成り立つのだそうだ。よくわからないけど、貨幣価値は物価水準の逆数と一方的に見なす。

これをM=人口、V=人口の増加速度、P=1/(人間の価値)、T=生死の総数と本当に適当に置き換えると、P=MV/T。(Vは速度なのでV=dM/dtなのだろうけど、ここで代入してもしょうがなさそう)。そうすると人間の価値=T/MVとなり、生死の総数が多い(つまり戦争や疫病のとき)ほど人間の価値は上がり、人口および人口の増加速度が大きい(つまり平和時や戦後)ほど人間の価値は下がる、そして人口が少ないときほどこの式が敏感になるということなのだろうか。カネゴンがこんな適当なことを書いてもそれっぽく見えてしまうのだから、経済学はルール無用のジャングルというかバリートゥードな世界らしい。本を買うときはよく選ばなければ【征伐されいおれカネゴン】。

ウィルスがウィルスに感染して進化。大昔のMacウィルス「nVIR」のA型とB型でも同じような現象があったような覚えが。

昔からいつも気になるのが、「魂と肉体の関係」は果たして「シャアと赤いザク」のような搭乗員と機械の関係なのかということ。肉体のどこかに魂が搭乗員のように隠れているのではないかみたいに、コアになるものを探そうとすると必ず(グレートマジンガーはジェットパイルダーから操作し、ジェットパイルダーは剣鉄也が運転しているみたいな)ラッキョウの皮むきになってしまうような気がする。中世のヨーロッパ人が、精子の中にホムンクルスが隠れていると空想するしかなかったみたいに、私が斬るのではなく妖刀村正が斬れと命令しているみたいに【たとえが違うおれカネゴン】、生命も「これが生命の本質」というエキスみたいなものを追い求める限り、やっぱり同じになってしまうような。だもので、炭水化物でできていなくてもコンピュータウィルスは立派な生命だと思ってしまったり、無機質が生命を持つことに逆に神を感じてしまうカネゴンはイケない人です。DNAは生命そのものじゃないとこっそり思ってます。たぶん生命を「持つ」という、まるであったりなかったりするみたいな言い方がよくないのだと思う。

Pink Floyd の「Sheep」という曲の詞に、神 (ここでは人間) がナイフで私の魂を解放したと羊がつぶやく箇所があって、ボコーダーでの語りと相まって何だか物凄く怖かった覚えがある。関係ないけどおじゃまユーレイくんという漫画が昔あった。

かの高林哲氏による使い捨てメーリングリストQuickMLそのサイト。愛用決定。

2002年12月17日(火)

今日の頭音「禁煙してても吸いたいよう」

Opera Linux版がいつの間にか日本語が表示できるようになっていた。試しにMathMLを表示してみるとSegmentation Faultになった。当然か。

厳しい〆切に追い詰められる中、新宿コマ劇場隣のキャバレーで上演された解散公演を見る。登場人物(男)は必ず全裸になるルールらしい。全裸のまま客をいじりまくっていたので、いつこっちに来るかと戦々恐々。クライングフリーマンとかやったら全裸に必然性が出るかもしれない。同劇団の親方(総代と呼ぶらしい)のたたずまいがどことなく「カリキュラマシーン(音が出ます)」の斉藤プロデューサーを思わせる。今にも「じゃ、また!」とか言いそうで。

ついに一度も金八先生も北の国からも水曜スペシャルも見ないままここまで来てしまった。いったいTVで何を見ていたのだろう。

2002年12月14日(土)

今日の実音「K」バンプ・オブ・チキン

誰かこの反重力装置キットを買って作ってみた人はいないだろうか。買ったら「実はこれとこれも必要で」と他にもいろいろ買わされそうで手が出せずにいる【おいしく喰われるおれカネゴン】。秋葉あたりで売っていれば話が早いのだけど。スタパ斉藤の試用レポートを期待。情報源はこれこれ

と思ったら静岡大で飛ばしていた。しかもイオンの反発力で飛ぶらしい。こんな立派な試作レポートまであった。

2002年12月13日(金)

今日の頭音「熊ン蜂の飛行」リムスキー・コルサコフ

Slashdot.jp で見つけた映画の字幕書体とそれをもとにしたフォント

百式で紹介されていた超絶技巧。再生速度は実際と同じ。

PCならではの在庫処分方法。車ならレンタカーに相当。

新型メモリースティック。そろそろ、HD のかわりにメモリースティックを二次記憶装置として採用したPCが出ないだろうか。1GBを20枚ほど固めて。半導体ディスクがあまりに高くて手が出ないので。

ノーベル賞は個人が創設したにもかかわらず、なぜかスウェーデンのロイヤルファミリーが授与してくれる。ここはやはり日本でも、皇室がじきじきに授与する科学の賞を創設したいところ。ただ名前が「天皇賞」になりそうで。

2002年12月12日(木)

今日の頭音「なるほど!ザ・ワールド」

昨晩の深夜のNHKスペシャルみたいな番組で(お題は「著作権」やら何やら)、一瞬リチャード・ストールマンが映ったような気がした【他人の空似のおれカネゴン】。ああいう人だから、肖像権侵害とか言わなさそうではある。

前にも書いたかもしれない、ある文字(漢字)をじいっと見ていると、その漢字の意味が突然失われて奇妙な文字に見えてしまうことがある。カネゴンの場合「物」という字でこれが起きることが多かった。こういうのはアルファベット文化圏でも同じようなことが起きるらしい。同じ言葉を何十回も唱えると「言葉と意味が分離する」と、さっき古本屋で立ち読みした本に書いてあった。ただ、この状態を表す的確な言葉を知らないので検索もできず苦しい限り。何と呼べばいいのだろう。「離言症」か。

失敗こいたときには、なぜか頭音がひときわ高らかに頭蓋内で鳴り響き続け、いたたまれず。

俺ニュースより。ベジタリアンの子どもは鉄分が不足してIQが低下。その一方で鉄は意外に猛毒で、鉄の錠剤を摂り過ぎたりすると鉄中毒を起こすらしい。ミネラルは加減が難しい

玉木さんが面白そうな本を見つけた。物凄く読んでみたい。

一極支配が進む様子を見ていると、ローマ帝国が8連荘し、カルタゴがハコ下5万点を割って血液を抜かれて敗退したところが連想される【誰でもわかるおれカネゴン】。もう何を上がっても役満になる状態。というより、絶対ローマ帝国を意識していると思う。ヒトラーがフリードリヒ大王を意識していたように、勝ち方は意外に型にはまっているのかも。となれば、ローマ帝国の落ちぶれ方というか自滅の仕方は何かと参考になりそうな予感【何の参考おれカネゴン】。親のチョンボは4000オールを誘発するのが最善手か。桜井章一ならここで何を切る。カネゴンは赤五索にしました。

2002年12月11日(水)

今日の頭音「革命」ショパン

数学苦手の数学好きの輪広がる。うう、しかしカネゴンは高校留年(授業半分しか出ていない)しているぐらいなので、指さし確認しないと対数もできないありさま。問題解いたり証明したりはからっきしです。頭の中で転がしているのが好きなだけだったりして。

1=0.999...について、どこで見たのか忘れたけれど「1=0.999...であるとすると」と定義から始めている文章があって、あっと思った。その後に「1=0.999...でないとするところから始める数学も、ある」とあった。定義なら定義と先に言ってくれればいいものを。ペアノの公理みたいに、定理がさんざん出た後からのんびり自然数を定義をするような、サブクラスを作ってからベースクラスを修正するような逆転した発展は、は19世紀から20世紀にかけてさかんに行なわれていたらしい。

どちらかというと、数学的帰納法の方にとまどいを感じてしまった。どの数でも成り立つことを証明する途中で、「n のときにこれこれこうなら n+1 のときにもこれこれこうなることが証明できれば」という説明をされると、「すでに n とか n+1 とかに言及している時点でどの数についても一般に成り立つということを言ってしまっているのではないか」という気がしてしょうがない。例によってカネゴンの勘違いだと思うのだけど、納得のいく説明を見たことがない。誰もつまずかない箇所でつまずいているような。

直接言明されることはまずないのだけど、証明の途中で「○○が△△でない理由はどこにも見当たらない」というニュアンスが出てくるとこれまた不安になる。本当にそうなのかと【つける薬はおれカネゴン】。

Wikiより楽しい「クリクリ」。「栗よりうまい十三里」みたいな見出し。実物はこちら。Wikiと統合されて、変更履歴をXMLでエクスポートできたらさらにうれしいと一方的に期待【人にやらせるおれカネゴン】。

# 輪王ひろみ 『定義的な部分は
・10進法である。
・1/9を「0.111…」と表記する。
かなあ。
この2つを認めれば「1=0.999…」は証明可能。
 a=0.999…
 10a=9.999…
 10a−a=9
 9a=9
 a=1
異論があるとすれば「10a−a=9」かな。
「∞+1=∞」に近い。無限大の値に有限の値を足し引きしても無限大。』

2002年12月10日(火)

今日の頭音、ついに「まんてん」がかかる

以前から、魔太郎が着ている薔薇の模様のTシャツがものすごく気になる。

かと思うと、魔太郎をTVドラマ化して欲しいというリクエストを出した豪の者を発見。魔太郎はともかく切人役を誰にやらせるのか聞きたい。

2002年12月08日(日)

今日の頭音「マ・メール・ロア」

こども電話相談室の回答者は、いつのまにか無着成恭なだいなだではなく、東北大の川島隆太先生の他はなぜか大山のぶよと高木美保になっているらしい。他には服部先生や永六輔なども回答者に。ショックだったのは柳田理科男が回答者にいたこと【あんたがやるよりおれカネゴン】。いっそ山形さんが回答者になったりしないだろうか。

粉っぽい未来を唱う電子粉流体粉末ICチップにカネゴンのヒデキ指数は上がりっぱなし。先走り過ぎだけど、電子粉流体をロボットの変幻自在な主要構成部品として使えないだろうか。始末に負えない自律型最終兵器に使われないことを期待。

現時点では粉末ICチップには10の38乗の数字が記録される(リードオンリー)とあり、カネゴンの計算違いでなければこの数字は2の128乗とほぼ同じ値なので、要するにIPv6のアドレスがそのまま入るということなのだろう。本来の用途とは別に粉末ICチップの集積度がこのまま上がり続けて現在のコンピュータに取って代わることを期待。そしておはようからおやすみまで私たちを常に見ておられるビッグブラザーによって既存の著作権の過剰な保護に使われないことも期待。

国際日本文化研究センターにはこつこつと蓄積された貴重なデータベースが多数公開されていてまことにありがたい。登録が必要なものもあり(無料)。

2002年12月07日(土)

今日の頭音「No thugs in our house」XTC

正確には、桜井章一のような礼儀正しい人になりたい。麻雀にあらず【あらずも何もおれカネゴン】。

暗号処理用超小型物理乱数生成回路。ウィンドウタイトルが中国語に見えた。

トランジスタを逆に接続すると手頃なノイズを発生することは以前から知られていて、シンセのノイズジェネレーターなどに使われていたけれど、あくまでアナログ信号だったのでAD変換などの処理が欠かせなかった。今回の素子はデジタルなノイズが最初から出てくるところがポイント。おそらく好きなビットで区切って使用するのだと思う。増幅はいずれにしても必要だろうけれど。

ふと、「超能力の測定」みたいな目的に使用されてしまうのではないかという予感。

「精霊流し」の最終回のオープニングで、佐野史郎が誰かと取っ組み合いしていた。何だかとても腰が座っていなくて(そこがいいのだけど)、岸田森にも通じるこの人の運動神経のなさというかへなちょこな感じが他人とは思えない。他人の運動神経が気になってしまうカネゴンでした。

天地無用は「上下どっちでもいい」という意味だと思っていた。

先日使用したGhostは、最新バージョンではWindows 2000に加えてWindows XP のNTFSまで認識してくれる。それはいいのだけど、あくまでバックアップの対象としてのみ。バックアップした内容は、相変わらずFAT32のボリュームにしか保存できない。フロッピーブートのDOSベースでNTFSをマウントできるとは思えないので無理もない。自分でネットワークのドライバを導入すればネットワークボリュームに保存することはできるのだけど、この場合一秒でも早くバックアップしたかったので何とかローカルのハードディスクに保存することを画策。

ここではまったのが、Windows 2000の「ディスクの管理」では最大32GBまでしかFAT32パーティションを作れないこと。FAT32で80GBのディスクをフォーマットするには、Win98またはMillenniumのFDISKを使う必要があるため、結局Win Meの起動ディスクから起動してパーティションを作成した。Partition Magicはこういう緊急のときに事故の元になりそうなので使わず。

ふと思えば、この作業は本来カネゴンの担当でも何でもない。

知りたくもないMSWordのTips。MSWordが起動しなくなったとき、まずNormal.dot(デフォルトのテンプレートおよびマクロ保存用のファイル)が破損している可能性が高い。Normal.dotは再インストールでも置き換えられないので、Officeを再インストールしても起動できず、カネゴンは慌てました【相変わらずのおれカネゴン】。Normal.dotがなくなるとWordが勝手に再生してくれるので、まずこれを捨ててみる。

カネゴンの職場では世にも珍しく日常的にWordのマクロを使いまくっている。使用しているアプリケーションの都合上どうしてもDocまたはRTFを扱う必要があり、Unix系のツールをそのまま適用できない(最近XMLベースが増えてはいるけれど)。PDFやSGMLすらRTFに変換する必要があり、御縁は切れそうにない。RTFの仕様は公開されてはいるけれどあくまで英語版の話で、このような素晴らしいツールを使用しても日本語フォントの設定などで必ずエラーに直面するため、結局Wordの手の内で作業せざるを得ない。にもかかわらず、ユーザー数が少なすぎるせいかWordのVBマクロの資料は未だに日本語版がなく、本来のVBとも微妙に互換性がない。そのため正規表現(これ自体不完全)のノウハウなどは全部試行錯誤で蓄積したものしか社内に存在しない。そしてWordがバージョンアップするとマクロはたちまち動かなくなる。

VB自体はマルチスレッドにできるらしいけれど、WordのVBマクロは並列性もスレッドもあるとは思えず(何しろ資料がないので)、動かすとCPUパワーを100%持っていかれてしまう。マクロをCOM+化してサーバーサイドに追い払えばましになるのかもしれないけど、あんまりといえばあんまり。

やっと勉強の時間を取れた。ううう。

しかし私はほんとに出来が悪いのに数学が好きだな。世の中に、きっといっぱい同志はいると思う。」ここにいます、ここに【勉強まだかおれカネゴン】。一度こういう人で集まったりしないだろうか。

自分のためのメモ:LaTeXによるレポート生成とそのリンク。後SmartDoc入門。SmartDocを複数のファイルに分割する方法が本家に掲載されておらず、やっと見つける

2002年12月05日(木)

今日の頭音「こんにちは こんにちは せかいの くにから」(拡声機から出たような割れた音で)

重圧から逃れたのに帰りは12時半。

やっと日記らしくなってきた。

どうやったら桜井章一になれるだろう。

2002年12月04日(水)

今日の頭音「ババンババンバンバン」

仕事の〆切が延長された。助かった。食い込まんばかりにタイトなスケジュールの中、魅入られるように失敗を呼び込むカネゴンは、救急病棟24時やダム工事やノルマンディ上陸や文化大革命の現場に居合わせてはならないことを痛感。居合わせていいのはベルリンの壁崩壊とか金閣炎上とか、壊し系。そろそろ日本海を渡らねばならないのだろうか【ありがた迷惑おれカネゴン】。

時間に追われてバックアップを行なっている最中に窓の外ででかい雷が落ち、肝をつぶす。

その間必死で唱えていたこの真言に助けられた。ありがとうございます。

ウィルスに対するほぼ唯一の予防策である「うがい」はいつ頃から予防策として提唱され定着したのだろう。ネットで検索してもはかばかしい結果が得られない。案外スペイン風邪あたりがきっかけになったのかもしれない。最近一日5回うがいするようになったのは、カネゴンの最優先の仕事が「休まないこと」になってしまったため。

草野球の科学」になぜかインフルエンザの解説が。ミミズは腸で考えるなど読み応えがあって得した気分【反省足らぬおれカネゴン】。

桜井章一になりたい。

2002年12月01日(日)

今日の頭音、ガリガリ君

今日も仕事。今週は日記書けないと思います。

11/29に書いた曲のタイトルについて情報をいただきました。「幸せのバビラトラリラ」でした。他にこれこれも教えていただきました。ありがとうございます。よく見れば「あけてくれ」表紙からリンクしているMAGOOさんのページでした。失礼しました。

清潔な生活が喘息を増やす

あまり考えたくないのだけど、そのうち先進国の富裕層で子供がよりいっそう幸せを実感できるようにするために(あと躾けと親のダイエットのために)、子供が小さいうちはわざわざ不潔で貧しい生活を演出し、大きくなるにつれて少しずつ生活を本来のリッチに戻すようなことが流行ってしまったらどうしよう。ディズニーあたりとかが真剣にそういう商売を始めそう。商品名は「王子と乞食」。

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