September 20, 2006
 政府は19日午前、閣議了解の形で、北朝鮮の大量破壊兵器の開発との関係が疑われる団体・個人に対する金融制裁を決めた。同日中に財務省などが告示して発動する見通しだ。制裁は7月の国連安全保障理事会で採択された北朝鮮非難決議に基づく措置。政府は米国と連携しながら、国連総会の一般討論演説などの場で国連加盟国に協力を呼びかける方針だ。
 金融制裁は「外国為替及び外国貿易法」(改正外為法)に基づき、北朝鮮の大量破壊兵器の開発との関係が疑われる団体・個人を制裁対象に指定する。日本国内に設けた金融口座からの海外送金や預金引き出しを許可制とし、事実上の凍結措置をとる。
 米国は北朝鮮の銀行や商社など12団体・1個人に資産凍結措置を講じているが、日本政府は欧州各国から寄せられた情報などを踏まえ、米国の制裁対象よりも拡大して対象を「15団体・1個人」とする。
 安保理の非難決議は7月、北朝鮮のミサイル発射を受けて採択されたが、その後、約2カ月が経過しても北朝鮮が6カ国協議への復帰に応じていないことから、政府は金融制裁は不可避だと判断した。
(Sankei Web 2006/09/19 10:36)
ご存知の通り20日には自民党総裁選挙の開票が行われ即日新総裁が決定する。その前日、まさに任期も大詰めのタイミングで経済制裁が発動される。この姿勢こそが、マスコミの歪曲・偏向報道を交えた執拗なネガティブキャンペーンにも退任までビクともしなかった小泉総理の高支持率の理由だろう。
もう多くの人が忘れかけているかも知れないが、2004年5月に再訪朝して以降「小泉総理は歴史に名を残すために北朝鮮と国交正常化を焦っている」という妄想に溢れた猛烈なネガティブキャンペーンが巻き起こった。
翌2004年7月、訪韓し盧武鉉大統領と首脳会談した際の記者会見発言でマスコミお得意の切り貼り歪曲報道でピークを迎える。その時のマスコミの情報操作の下劣さは↓このエントリーに詳しい:
小泉北朝鮮国交正常化発言報道のデタラメ
この情報操作にマンマと乗せられた人が続出、「空白の10分」なんて与太話を事もあろうか保守論客の重鎮みたいな人までコロッと騙され「正論」2004年10月号に「なぜか理由もなく日朝国交正常化を急ぐあぶない宰相」なんて論評まで掲載する始末。
マスコミらの勝手な解釈は置いといて、何度も繰り返された小泉総理の日朝国交正常化についての立場は下記の通り
(前略)日朝国交正常化について、一昨年の金正日氏との間の日朝平壌宣言を誠実に履行されるのであれば、正常化するという立場であることを明らかにしておきたい。拉致問題、核問題、ミサイル問題を総合的、包括的に解決された際に、正常化がなされるということである。
 私の任期はあと2年ほどであるが、その間に、日朝平壌宣言が誠実に履行されれば、正常化がなされる。これが誠実に履行されれば2年にこだわらない。1年もあり得る。私は期間にはこだわらない。誠実な履行がなければ1年経っても2年経っても、3年経ってもない。望ましいことは、できるだけ早く日朝平壌宣言を誠実に履行することである。時期にはこだわらない。 (後略)
「私の任期はあと2年ほどであるが、その間に、日朝平壌宣言が誠実に履行されれば、正常化がなされる。」んで、2年待ったけど誠実な履行はされませんでしたね、じゃぁそろそろ本気で制裁かけますよ、と。有言実行。
小泉総理を大衆迎合の政治家と評する人も居る、もちろん「民意を汲む」という意味ではそうとも言えるだろう、その上で一度決めた方針については頑ななまでにブレずに筋を通す。そのフェアな態度が国民のみならず他国首脳(除く特亜)からも厚い信頼を置かれていた要因の一つであることは間違いない(もちろん、制裁時期についての批判は有るだろうが、それは方法論として議論すれば良いし、絶対的な正解等存在しない)。
そしてブレないが故に、切り貼り・歪曲・偏向とありとあらゆる手段で政権の足を引っ張ろうと必死なマスコミはじめ民主党やら敵対する連中の出鱈目さが逆に浮き彫りになった。っつーか、これも小泉政権の大きな功績だな。マスコミがいかに信用出来ない連中か広く国民に認識させ、メディアリテラシーの向上に寄与した。これ小泉政権の光と影でちゃんと紹介しろよ!
ネットによって過去の発言が簡単にトレース出来るようになった今「ブレない」という事がどれだけ難しいことか。逆に言えば「ブレない人」は応援する側にしてみればとても有り難い存在だ。このブログでは小泉総理側のスタンスで書くことが多かったが、担いでいる神輿がブレないと担ぐ側も安心していられる。これが民主党議員なんかを担いでいたら悲惨だっただろう。
郵政民営化の攻防も思い出深い。9月11日午後8時、テレビ局各局の選挙特番が一斉に「自民党歴史的圧勝」を報じた瞬間に「自分達が支えている政権」という興奮を覚えた有権者はもう後戻りする事は無い。マスコミなんかが張る小手先のネガティブキャンペーンはもう逆効果にしかならない。どれが本物なのかを見分ける力(または「見分けようとする姿勢」)を身に付けた有権者には面白可笑しく脚色されたニュース原稿なんか必要ない、欲しいのは一次ソースだけ。その変化に果たしてマスコミは気付く日が来るのだろうか?
とにかく、とにかく、小泉総理の5年5ヶ月はもうすぐ終わる。今言えることは、本当にただただ「面白かったよ!ありがとう!」という事だけ。今後の人生に必ず生かすことが出来る示唆に富む教訓を沢山与えてくれたことに感謝。そして稀代の名宰相と語り継がれるであろう総理をリアルタイムで体験出来たラッキーに感謝。その時代にブログを持ち多くの読者と触れ合えたことに感謝。
ありがとう、ありがとう、みんな頑張れ!オレも頑張る!

 
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Posted by gori at September 20, 2006  2:25 AM
	 
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小泉首相には不満もないわけではありませんがよくやってくれた方でしょう。goriさんも更新お疲れ様でした。
 
ほんと小泉首相お疲れ様でした
関係ないですが、blog形式のうれしいところは、Rssリーダ使えば更新期間に間が開いてもこうして追いかけていられるってとこですね
 
いつまでここのHPが残るか存じませんが、お疲れさまでした。
 
最後というのは、現在の小泉政権の最後ということですよね。
gori様には、お忙しそうですが、エントリー楽しみにしています。
公私共にがんばってくださいませ。
 
ご無沙汰でござい。
雄叫び、もう聞けなくなっちゃうの?
これってそういうことだよね?
やっぱそういう時期なのかねぇ・・・。人生上。
雄叫び時代からはだいぶ様変わりしましたが楽しく拝見しておりました。
その間、私生活含めいろいろあったこととお察しします。
お疲れ様でした。
いつの日か、また・・・
 
goriさんおつかれ様です。
このエントリが最後なのでしょうか?
残念な限りですが、
「人生いろいろ、会社もいろいろ、goriさんの会社だって、(ry」ですから、これで最後でも・・・
これからは個々人がメディアリテラシーを持って、
ニュースを見ていけばよいかと思います。
このブログのおかげで、ニュースの触れ方について教わることが出来たと思います。
いわゆるコメンテーターであったり評論家の論が、
いかに適当なのかを知ることが出来ました。
今回の制裁発動が、安倍氏が総裁になる前に片付けるためで、
安倍政権になってからの中韓の反発を和らげるためだ、
という安易な論調に辟易しております。
そうなると、オーストラリアが同調して同時に
金融制裁を発動する根拠は何故?という疑問符が
残るのに・・・
最後になりましたが、小泉総理及びその周辺の方々、
そしてgoriさん、本当にお疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。
 
名宰相とは言えないまでも興味深い強運宰相であった。
或る意味「ライバル」に恵まれなかった人と言えるでしょう。
周囲はカスばかり、小沢のダメダメさも浮き彫りになりましたし
マスゴミの権威失墜ぶりも白日の下に晒された格好になったと。
只、小泉首相が師事した先達な首相たちは今より凄い国難
に対処しなければ成りませんでしたし、それに関する逸話が
小泉首相を叱咤激励したことでありましょう。
今は本当にご苦労さまでしたと言いたいですね。まだまだ苦労する
羽目になりそうでしょうが、元首相として後進を指導する為に。
 
goriさんのブログにたどり着いてメディアリテラシーの大切さを知りました。
ありがとうございました。
 
 久々の長期安定政権(しかも面白い)でしたね。日本の主体性復活が本物になるか、次の政権に託されました。
 goriさん、ご苦労さんでした。がんばってください。 
 
皆さんコメントありがとう!
特に閉鎖とかを考えている訳じゃないですが、小泉総理後の日本に頭が切り替えられるまでしばらく大人しくしてようかな、と。
更新が無いから死んだと思われても困るので(いやマジで縁起でもない)、エントリーの〆はこんな感じになりました。
このブログで一番達成感があったのは「ソースロンダリング」というコンセプトを提示しある程度受け入れられた事かな。メディアリテラシーもかなり浸透してきて、マスコミが悪さすると速攻突っ込みが入る良い感じの世の中になってきたんで、昔ほどピリピリせずに済むし。
これからは(っつーか今年に入ってからエンジンかけてるんだけど)リアルの方に軸足を移していろいろ仕掛けていくんで、もしかしたら違う形で出会う方もいらっしゃるかもしれませんね。
姑息な手段で世論を扇動しようとする連中がのさばらず、平穏な日々(=ブログで激怒しなくてもよい日々)が少しでも長く続けば、と願います。
 
小泉首相は、大衆迎合、サイレントマジョリティー迎合だったから、人気があったのだと思います。民主党は、マスコミ迎合だから、民意とずれてしまっているのです。
 
久々の更新お疲れ様です。
何か終わっちゃいそうなコメントでコワイ。
また気が向いたら更新してください。
 
goriさん
小泉首相がぶれることなく、仕事を全うできたのはgoriさんのようなブログ等によって正確な情報を得ることができたところによって世論が彼を支持したからです。
やめられるのですか?そうだとすれば、本当に残念です。
今後もできる範囲でかまいせんので更新を続けてください。お願いします。
 
ソースロンダリングの発案は見事でした。
報道の仕組みがわかりました。
今後もたまには更新期待します
 
goriさん、小泉さん、お疲れ様でした。とまずはその労を称えたい。
お二方から学んだことは、とても大きかったです。ありがとう!
 
goriさん、ありがとう。そして、お疲れ様でした
2年ほど前から拝見しておりましたが、小泉首相同様goriさんも「ぶれない」人でありました。
感謝です。当方37歳の会社経営者なのですが、goriさんのブログに出会い本当に「勉強」をさせて頂きました。今後も仕事に、勉強に、
頑張って行きます。出来ればまだまだgoriさん
の「雄叫び」を聞いていたいのですが、、、
再度、goriさん、ありがとう。そして、お疲れ様でした。
 
goriさん、今後とも、ズバリ本質をついたコメントで、
未成年の迷える子羊たちや、未だ洗脳から覚めない団塊世代などに、
これからも日本のあるべき姿をご教示いただけたらと思います。
それから、リアルでの仕掛けについても頑張ってくださいね。
goriさんありがとう!これからも頑張れ!オレも頑張るぞ!
 
goriさん
本当におつかれさまでした。
更新待ってますよ。
 
goriさん、お疲れ様です。
まだ閉鎖という訳では無いようなので、一読者としては安堵しております。
NHK報道に政治介入騒動辺りから、集中して読ませて頂き、おかげで、今のマスメディアが持つ異常性をしっかり認識できましたよ。
新規エントリを楽しみにしております。
 
goriさん、小泉さん、お疲れ様です。
小泉首相に対する、私の感想をひとことで言わせていただければ、「たのもしかった」 です。
普通、トップに立った日本の政治家はあっちにもこっちにも、いい顔をしようとする。国内の様々な勢力にも、アジアにも、中・韓にも、米・欧・露にも。すべてを足して平均値で落としどころを決めようとする。
風見鶏と言われた中曽根さん(親しい中国の要人のためにアッサリと靖国参拝をやめた)は、その典型と見えるし、後藤田正晴さんも「政治は利害調整だ」と言っていた。「和の政治」ということで、それは評価すべきかもしれない。
だけど「立ち位置」が明確に「日本の一般国民」の側であることは、首相としては絶対に必須だ。迎合しすぎて国民が「みじめな気持ち」になるようなことがあってはならない。国が傾く。中・韓の反日・侮日、歴史改ざんが明らかである今は、なおさらです。
これは、いわゆる「国益」とは違う。侮辱にされているのに、ニコニコ顔で、下手に出て商売で儲けたいとは、普通の日本人は思わないのだ。
小泉さんは、従来的な「和の政治」を拒否した。日本をダメにするダメな者どもや、ダメな勢力に、明確にノーを言い、切り捨てた。独裁権力ではなく、民主選挙によって。
これに喝采する私たちを、「右傾化」とか「ポピュリズム」とかいうマスコミは、本当に馬鹿だと思う。いわゆる専門バカというやつ。長年の固定観念(反権力こそ正義)で、頭がカチカチなのだ。
これからもこういう政治家がどんどん出てほしいけどなあ。
 
小泉総理が日本を救ったと思っています。
gori様のblogは、辞める訳ではないですよね。
これから、安倍総理になってからも安倍降ろしやマスコミの妨害もさらに酷くなりそうですから
ネタには事欠かない事になるでしょう。
しっかり、騙されないように冷静に見守ってゆきます。
 
goriさんが一段落してしまうと
これでまた揚げ足取りの方々は
「与党太鼓持ちブログ」
とレッテルを貼る対象を探しなおさないとですね
 
goriさん、有難うございました。リアルゴリをイメージして
少し楽しみました。
おにぎり2個を持って北へ行った小泉さんを、孫子の代まで語り伝えたいと思っています。
乙彼。
 
 goriさんにまったく同感。
 リテラシー論としては……確かに小泉首相にも二枚舌がなかったわけではないが、程度や比較論で言えば党内抵抗勢力・野党・反日サヨクマスゴミと比べて圧倒的に、「まっすぐブレない」イメージを確固たるものとした。何よりもそれこそが最後まで支持されたのではなかろうか。
 小泉攻撃をすればするほど、攻撃する側の矛盾が露呈して自滅していくまさに小泉マジック、それもその「ブレなさ」が生んだように思う。
 (逆に、ブレずに批判すべき所を批判してきた分野においては小泉首相が「非を認め」たり「事態が好転し」たり、巷で言う「豪運」も少なからず凄かった)
 現在までの総合評価で言えば、ひとまず小泉GJ!と言ってよいだろう。GJ!
 
今日も報捨てが、あと1週で退任する首相に対して酷いネガティブキャンペーンやってました。
小泉さんは、マスコミに完全勝利した総理大臣。朝日にしてみれば憎くてたまらないのでしょうねw
gpriさん、ひと休みしたら、また必ず戻ってきて下さいませ。いつまでも待ち続けています。
 
小泉さん、ありがとう、靖国参拝ありがとう
本当にうれしかった。長い間ご苦労様でした。
ところでみんなはあっさりと、ごりさんにありがとうご苦労様というけれど、私はまだありがとうといいたくない。
ありがとうはもっと後にしたい。
ごりさん、まだここを終わらせないで
しつこくてごめん
でもこれからも声を聞きたいのです。
 
>ここ5年間にわたり小泉首相が強調してきたスローガンは、
>「改革なき成長はあり得ない」というものだった。
>小泉改革は間違いなく成長のための改革だった。
>小泉首相はこれを立証して首相の座を後にする。
>
>東京=鮮于鉦(ソンウ・ジョン)特派員
これ新聞の引用ですが、どこの新聞かというと、
韓国の朝鮮日報ですよ。
特亜のほうが、小泉首相の実力を理解してたってのが皮肉。
 
goriさん
ありがとう。
楽しかったです。又いつか!
 
goriさん、いろいろありがとうございました。
鋭気を養ってまた楽しいコメントを展開してください。
それではしばらくの間(帰ってきてくれると信じてます)おやすみください。
小泉総理大臣もお疲れさまでした。
本当に歴史に残る総理大臣をリアルタイムで見ることができて良かったです。
 
goriさんお疲れ様でした。昨年の1月位からの読者ですが、色々と勉強になる事を書いて頂いて感謝しています。
お説のとおりメディアリテラシーの浸透も程ほどになってきた今日の状況を見ると、日本も捨てたもんじゃないな。と実感できる今日この頃です。まだまだ日本の反日メディアはなくなりませんが、次の安倍首相の登場で、一層彼等が消滅する時期が早まる事を祈っています。
公私共にお忙しい中、長い間更新お疲れ様でした。どこかでお会い出来る日を楽しみにしています。それでは、お体ご自愛下さい。
 
更新お疲れ様です。
数年前に、こちらのブログを拝見して、私もそれまでとは違った考え方をするようになりました。
また、マスコミの嘘に注視するようにもなりました。
そのきっかけとなったgoriさんには感謝しております。
まだまだこれからも、黙ってはいられない出来事が減ることはないでしょう。
どうか、お体を大事にされてください。
そして、これからも執筆を続けてくださることをお祈りしております。
 
全くもって同感です!
小泉時代の感想は「とにかく面白かった」
これにつきます。
海外の首脳にも人気があったようですしね。
このオモシロ総理の後にやる安倍さんはちょっとかわいそうですね。
でも一有権者として安倍政権も支えていきたい、
支え甲斐のある政権であってほしいと願います。
しばらくお休みもやむを得ないと思いますが、
gori節を聞きたい読者もいることを忘れないで下さい。
とにかく一旦はお疲れ様でした。
 
すみません、気のせいかもしれませんが
goriさんは、小泉総理ですか?
それか、側近の方かも、、、?
そのくらい鋭かったので。
”最後だから言わせておくれ”って
小泉総理のお言葉?
と感じましたよ@^^@
 
エントリ名にびっくり
長い間お疲れさまでした
充電しきったら、また痛快なエントリしてくれることを期待しています
野球いうところの『交代したポジションに難しいボールが飛ぶ』ではないですが
変わり端での「ブレ」は、マスコミも揚げ足とりやすいですから
安部さんも気をつけないといけませんねぇ
 
サングラスの似合う首相って中々いないですよね。
お疲れ様でした。
 
発言した事をやってきた、顔の見える政治家でしたね。だから面白かった。
仮面をかぶって裏でこそこそしている政治屋がまだまだ多数を占めている、しっかり見なきゃいけませんが、goriさんに触発された方は多いと思います。
一区切りであり、実生活が忙しくなる年代と言うのも有りますが、是非続けていただきたい、と期待しています。
 
>gori様
長い間楽しませて頂きまして、本当にありがとうございました。
 
goriさん、しばらく「大人しく」される予定とのこと、どのような形であれ再来をお待ちしています。このブログには実に楽しませていただきました。長い間本当にご苦労さまでした。
 
政策・言動も支持するに足る政治家でしたけど、それよりも、国外に胸を張れる最近では稀有の「サマになる政治家」でしたね。
 
goriさん、本当にありがとうございました。
実に楽しかったです。またいつの日かに!!
 
お疲れ様でした。
マスコミの(悪意のある)偏向に、多くの人が気付いてくれれば良いのですが。
 
>切り貼り・歪曲・偏向とありとあらゆる手段で政権の足を引っ張ろうと必死なマスコミはじめ民主党やら敵対する連中の出鱈目さが逆に浮き彫りになった。
麻生さんも出番が多くなり、定着しましたので、今後も引き続きマスコミやらの醜さ・いやらしさがハッキリとするだろうと期待してるんです。
最後って小泉 総 理 のことですよね。
 
「ありがとう 支えてくれて ありがとう 
 激励 協力 只々感謝」
メルマガに記載された小泉総理の短歌。
読む度に泣けます。
首相官邸に送信したメールを書くとき、心境はまさに「協力」しているつもりでした・・生意気にも。
そして「激励」メールも何度入れた事でしょう。こうして書いていても泣けてきます。
小泉総理、ありがとうございました。
そしてgoriさん、ありがとうございました。
(でもgoriさんは止めないで下さい。お願いします)
 
竹中平蔵氏、宮内義彦氏に続きgori氏、
本当にお疲れ様でした。
 
改めてこのブログの初期あたりを見ると。
ごく普通の日記じゃありませんか!
いったい何処からこんな政治ブログに変わったんですか?
 
>34578
>いったい何処からこんな政治ブログに変わったんですか?
それが何か?
 
それが何かと言われても・・・別にないや。
過去の記事をよく見たら全身のHPがあったようですね。
 
いつの頃からgoriさんのブログを見始めたかも忘れてしまうくらい前ですが、今年になり途絶え気味だったのは心配でした。
でもご当人にも様々な事情が有るので、一時中断は致し方ありません。
多くの方々が望んでいる様に、早期再開を期待しています。
いつまでも”お気に入り”の一番上に残しておきますょ^^。
チョッと心配なのは、もしこのブログが閉鎖されたら、どうやってgoriさんに辿り着けば良いのか解からない事です。
何か”足跡”を残しておいて下さい。
お疲れ様でした。
 
goriさんいつも有難うございました。
数を減らしてでも更新してくれるとうれしいですが。
さて、この間の産経新聞に朝青龍は総理大臣杯は代理の安倍官房長官からはもらったことはあるが小泉首相本人からはまだもらったことがない、最後にもらえるなえらガンバル。と発言していたが気のせいかここ数日の取り口はそのために鬼と化したようになっている。
明日、果たして優勝できるのか今の時点ではまだ判らないし(90%するだろうけど)、小泉首相が渡す手はずになっているのかもわからないが是非両方が実現して欲しい。
涙もろい首相と横綱が土俵でお互いの健闘をたたえあって男泣きする、なんて図を最後に用意しているのだとすればもう完全に完敗です。
 
>小泉首相が渡す手はずになっているのかもわからないが・・・・
安倍官房長官が首相の代理として渡すようですが・・・
 
そのままブログ修了…というのは国家的損失だと思うので避けてもらいたいものですが、一先ずお疲れ様でした>管理人様
 
更新ありがとうございます。でも、「最後だから」というのが気になります。これで終わりにしないで安倍政権になってからも更新し続けてください。安倍政権時代でも、おかしな話はいくつも出てくると思います。それをまた鋭く摘発してください。でも、いまは、また新しいブログを読めて本当にhappyです。
 
小泉首相時代に、私が所属する弁理士の世界も規制緩和されて、料金は自由化され、弁理士合格者も激増して、業界は手間賃の低下に苦しむようになりました。でも、弁理士の世界、もっと広く言えば、法律業界と法律隣接業務の業界が売り手の言い値で商売してこれたことが本来異常だったのだろうとも思っています。私は対策として、今韓国語の勉強をしていて、韓国関連の仕事は、相場の商売ではなく、私の事務所は言い値の商売ができるように努力しています。韓国語で成功したら、時間をかけて、中国語、ベトナム語でも同様に強気の商売ができるように努力を続けたいと思っています。ある意味、小泉首相は、これまでの特権階級を苦しめたけれど、寝ぼけて安穏としていた人たちの眼を覚まさせたとも思っています。守旧派ではなく、イノベーターの時代を日本にも到来させたのが小泉政権の大きな貢献だったのではないでしょうか。
 
>トンズラか?
お馬鹿さん?なんでトンズラになるのよ・・・
 
>トンズラか?
お馬鹿さん?なんでトンズラになるのよ・・・
 
もしかして最終回なんですか?'97年頃の
生活臭漂うblogでもいいから戻っておいで。
 
goriさん、ひとまずおつかれさまでした。
このブログで、今までぼけっとただニュースを読んでいたのが
「んん??」とよく考えるようになりました。
どうもありがとうございました。
それから、コメントされていらしたみなさん、コメント欄でも
いろいろな考え方があるんだなぁと、とても勉強になりました。
goriさんの元に集われるかたもまた、やはり視点が鋭いかたばかりで
感謝致しております。
そしてまた、そう遠からずの日に、再びエントリーを読ませていただきたく
存じます。
どうもありがとうございました。私も頑張ります。
 
goriさん、いろいろ教えてくださり有難うございました。本当に勉強になりました。
マスコミが真実を伝えず小泉首相に罵詈雑言を浴びせていた頃、goriさんのブログを見て真相を知りました。いかにマスコミがしれっとウソをつくのか、マスゴミ連のジャーナリスト宣言がいかにウソ八百のお笑いなのか良く分かりました。
いまでも思い出すのは小泉首相が「人生いろいろ」という言葉で叩きに叩かれた時、どんな経緯でその言葉が生まれたかをこのブログで解説してくれたことです。民主党の岡田党首が会社役員をやりながら通産官僚として大店法を通過させたという犯罪を犯していたことをgori さんが暴露してくれたんでしたよね。そこで生まれた小泉首相の揶揄、「人生いろいろ、会社員もいろいろ」と。マスゴミは怒って席を立った岡田党首を庇い一切その事実に触れず一斉に小泉首相を攻撃をした。
goriさんのお蔭でマスゴミは本当にゴミだと良く分かりました。
goriさん、これからも少しずつでいいですから、ブログ続けてくださいね。ゴリさんの解説コメントは痛快ですから。待ってます。
 
このエントリーを読んで、平野貞夫という人物もとんでもないやつであることがわかりました。ありがとうございました。これから、書店で平野が書いた本は注意して読むことにします。
 
マスコミは、誰であれ政治家をホメたりしたら沽券にかかわると思ってるから、小泉さんについても、「本当の評価はこれからだ」 なんていうことをグジグジ言っている。
でも私が思うに、小泉さんは、いまのこの降板した時点で、文句無く「偉大な首相だった」 と言えるだろう。
最初にスゴイと思ったのは、中曽根さんと宮沢さんの議員の首を切ったことだったなあ。中曽根さんなんか、死ぬまで指名一位の議員だったのに。 彼のあのときの怒りはすごかった。(見苦しかった。)あれは小泉さんの、「長老支配の時代じゃない」 という宣言行為だったのだろう。
中曽根さんも歴史に残る傑出した首相だったと、言っていえないこともないけど、この人の場合は、自分の名誉や栄誉に対する執着が強すぎて、見ていてヘキエキしちゃうんだよなあ。自著なんかでも、ずいぶん立派なこと言ってるけど、「自分の名を残したい」 というのがあからさまで、興ざめしてしまう。(まあ、政治家の評価とは無関係だけどね。)
その点、小泉さんは、地位や栄誉や名誉といったものへのこだわりが、ちっとも感じられず、サッパリしていて、カッコいい。なんだか「木枯らし紋次郎」 みたいな。(誰も知らないか。) こういう人こそ、無私の境地で、世のため人のために活躍しているのだ。
失敗をおそれない。衆議院を解散したときも、「失敗したら首相をやめるまでだ」 とサバサバしていたんだろう。(普通の政治家や事業家は、失敗を極度におそれて、二股、三股、四股と、コズルく保険をかけるけど。)
そして涙もろい。すぐ泣く。これもいい。
郵政選挙に、靖国参拝・・・。もうこんなに面白いこと(胸がスッキリすること)は、とうぶん(死ぬまで)無いだろうなあ。そう思うとさみしい。
 
 赤字国債30兆円以内って公約について
"このくらいの公約をブッちぎるのは大した
こっちゃない"と国会で堂々の宣ったこと
はどう理解すればよいのでしょう?
 
>>34606 : そういやさん
ご自分の頭で考えましょう・・・ここは無料相談所ではありませんよ!
 
ごり、おまえは完全のきちがい!ここにきてるのはそうかととういつか、あとはほんとのばか。イラク戦争を支持した人殺し、悪魔たちよ!!!!
 
ごり、おまえは完全のきちがい!ここにきてるのはそうかととういつか、あとはほんとのばか。イラク戦争を支持した人殺し、悪魔たちよ!!!!
 
ブログを書いたご本人も、
コメント欄で「半信半疑」と言っているくらいですから、
そりゃ凄い話です。森田系?^^
 
"Old soldiers never die; they just fade away."「老兵は死なず、ただ消え去るのみ。」
小泉さん、goriさん、お疲れさまでした。
戦士に・・・敬礼っ! 
 
関係ないけど、細野豪志、不倫自爆w
ホント民主党ってwwwwwwww
なんだろうね、この党ってw
 
34614は私です、名前記入を忘れました
ブーメランの法則、笑いましたwww
政権奪取、民主党本気なんですかね?
 
>>かずさま
>政権奪取、民主党本気なんですかね?
政権奪取に民主党が本気?冗談でしょう・・・民主党は「政権交代」を叫んでいないと政党としてのまとまりが(表面的にせよ)保てないだけだと思います。過日の永田元議員が持ち出した偽造メール事件への対応ひとつ挙げても政権担当なんてとてもとても無理なのは明らかだと思いますが・・・
 
安倍首相になったら、中国も韓国もすぐに首脳会談に応じている。あの騒ぎは一体なんだったんだ。それに、日本が小泉首相時代に格差社会になったような言い方しているやついっぱいいるけど、きのうNHKの週刊ニュース見ていたらブラジルだって、韓国だって、日本なんか問題にならないほどひどい格差社会じゃないか。一体どういう連中が小泉首相をたいした根拠も無く非難してきていたんだろう。このブログは信頼できる人々が沢山集まっているからどんどん摘発すべき奴らを摘発してください。宜しくお願いします。
 
>ありがとう、ありがとう、みんな頑張れ!オレも頑張る!
ただ頑張るだけでは報われない社会にしてしまったんだがねw
マダわかってないのかい?
 
> ただ頑張るだけでは報われない社会にしてしまったんだがねw
9月30日の朝日新聞の読者投稿でも、中学の先生が言ってました。
> 毎日まじめに働いたら家族が安心して暮らせるようにしてください。
反論じゃないんですが、ちょこっと思ったことを。
私の娘が今年の4月から社会人なんです。衣料品の販売会社へ入って、いまは都内の店舗で、販売員として働いています。正社員なので、たくさんのアルバイトの人たち(年上のほうが多い)を使う立場に、なるべく早く立たなければならず、びしびししごかれているようです。
で、上役から何度も言われることは、「アルバイトじゃないんだよ。どうすれば店にたくさんのお客様に来ていただけるか、自分の頭で考えなさい。言われたとおりにするだけでは、仕事とは言えないんだよ。」 だそうです。
私もビジネスマンだから、「まったくそのとおり」 とは思うけど、娘がちょっとかわいそうな気もします。(まだ学校を出たばかりだし、受身のおとなしい性格なので。)
中学の先生の言う 「毎日まじめに働いたら・・・してください」 というのは、まったく他力にすがりついた、幼稚な言葉です。 「自らの創意工夫によって、自分の仕事の価値を維持し続ける。そして正当な対価を、お客様からいただく。」 というのが正しい姿勢です。
社員や労働者に、お金を払ってくれるのは、顧客(市民)なんです。会社じゃない。国じゃない。会社も国も、顧客(市民)からお金をいただいているんです。会社はそれを代金として受け取り、国は税金として受け取る。
金は天から降ってこない。価値ある労働だけが金銭的価値を産む。会社の金庫や、国の金庫から、自動的に出てくるものじゃない。この感覚が、ほとんどの公務員や、「社会主義者」には無いんだよなあ。
「まじめに働く」 というのも、決められたことを、決められたとおりに、繰り返し続けることを意味しない。時代や社会状況は、刻々と変わっていく。今やっているやり方は、次第に陳腐化していく。商品やサービスの質が低下しないように、不断の改善が必要なんです。これは学校の先生だって同じだ。
こういう、人間の社会に対する基本姿勢は、まず先生が学校で生徒に教えなければならないのに、先生がこんな幼稚なことを言っていて、どうするのか。
会社も、国も、私たちがすがりついて守ってもらうものじゃない。私たちが自力で支えていくべきものだ。支えることによって、平和も、安全も、繁栄も、維持される。
どこかに「会社」や「国」があって、私たちは、それに「守ってもらえる権利がある」 なんて、考えるのは、どうしようもない勘違いです。
 
>>34620
>ただ頑張るだけでは報われない社会にしてしまったんだがねwマダわかってないのかい?
ただ頑張るだけでは報われない社会?日本に限らず、かって「ただ頑張るだけで報われる社会」なんて時代があったのかね・・・少しは考えて書き込みをされたら如何でしょうか・・・
 
皆ががんばったんだから順位はつけない運動会が正しい社会なんでしょうか?それが報われるって事なんでしょうか?
地方の商店街がシャッター通りになっている、これって小泉改革のせい?うちの近所もそうだけど、潰れるのは当たり前だよ、あんな経営じゃ。でも、マスコミは格差社会のせいだって言うんだよね、おかしいよ。
あと、マスコミ、自分たちは非正規雇用に頼ったり、安い値段で下請けに番組作らせてるのは無視ですか???正規社員は年収1000万以上、非正規社員は年収300万以下、各局の視聴率を支えているアニメの色塗りなんって年収200万以下ですよ(某雑誌より)
なんだかなぁ~
 
> 34610
> 小泉さんは1兆円相当、竹中さんは2兆円相当の米国債をもらった。
こんなのはガセネタに決まっている、と分かってはいても、政界の裏を知らない一般人としては、「それに類する事は、もしかしたら有るかもしれないなあ」 と暗澹たる気持ちに、実は、なったのでした。中曽根さんだって、リクルートの株をもらってたのに、ちゃっかり逃げきったしね。(政治家の権力の源泉は、なんと言っても、やはり金なのだろう。)
でもこれを読んで安心した。
http://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/ipodcasting/2006/09/200626_3016.html
藤原直哉氏は有効反論ができていない。どうも政界の与太話を、そのままネットに出してしまったようです。
氏は、自分がいかに政界の裏事情に通じているかを、「影の実力者と懇意なんだ」 みたいな言い方で、得意げに語っているけど、こういう人こそ、小人の典型だと思う。
 
以下、哀れな輩
34582 : : September 23, 2006 01:44 PM
goriさんて、世耕さん?
34589 : サッカー馬鹿蔵 : September 24, 2006 12:58 PM
竹中と一緒にお前もトンズラか?www
34606 : そういや : September 29, 2006 11:49 AM
 赤字国債30兆円以内って公約について
"このくらいの公約をブッちぎるのは大した
こっちゃない"と国会で堂々の宣ったこと
はどう理解すればよいのでしょう?
34608 : ぽんたろう : September 29, 2006 10:49 PM
ごり、おまえは完全のきちがい!ここにきてるのはそうかととういつか、あとはほんとのばか。イラク戦争を支持した人殺し、悪魔たちよ!!!!
34609 : ぽんたろう : September 29, 2006 10:50 PM
ごり、おまえは完全のきちがい!ここにきてるのはそうかととういつか、あとはほんとのばか。イラク戦争を支持した人殺し、悪魔たちよ!!!!
34610 : ぽんたろ : September 29, 2006 11:12 PM
(LINK)
こりゃすごいな
34620 : : October 4, 2006 01:35 AM
>ありがとう、ありがとう、みんな頑張れ!オレも頑張る!
ただ頑張るだけでは報われない社会にしてしまったんだがねw
マダわかってないのかい?
 
アメリカの中間選挙は民主党の圧勝でした。クリントン時代は、アメリカは中国よりになってしまっていたけれど、またそうなってしまうのかなあ。私は共和党支持者ではないけれど、やはりアメリカのスタンスが日本に冷たくなるのは心配事です。杞憂だといいんですけれど。