まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
| 着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 所属 | 馬体重 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 7 | 7 | 牝5 | 56.0 | 岩田望来 | 中村直也 | JRA | 474(-4) | 2.06.7 | 20.6 | 4 | ||
| 2 | 1 | 1 | 牝4 | 55.0 | 坂井瑠星 | 大久保龍志 | JRA | 476(+4) | 2.07.0 | 11/2 | 3.2 | 2 | |
| 3 | 3 | 3 | 牝5 | 57.0 | 武豊 | 池江泰寿 | JRA | 508(+7) | 2.07.7 | 3 | 1.4 | 1 | |
| 4 | 8 | 9 | 牝5 | 55.0 | 荻野極 | 高木登 | JRA | 476(+4) | 2.07.9 | 1 | 33.2 | 5 | |
| 5 | 4 | 4 | 牝3 | 52.0 | 落合玄太 | 佐々木国明 | 北海道 | 460(+8) | 2.08.8 | 4 | 212.4 | 7 | |
| 6 | 5 | 5 | 牝6 | 55.0 | 石川倭 | 五十嵐冬樹 | 北海道 | 464(-2) | 2.09.7 | 4 | 63.7 | 6 | |
| 7 | 2 | 2 | 牝6 | 57.0 | 川田将雅 | 新谷功一 | JRA | 444(+13) | 2.10.0 | 11/2 | 7.0 | 3 | |
| 8 | 8 | 8 | 牝5 | 55.0 | 桑村真明 | 小国博行 | 北海道 | 492(-2) | 2.13.0 | 大差 | 433.6 | 8 | |
| 9 | 6 | 6 | 牝7 | 55.0 | 井上俊彦 | 柳澤好美 | 北海道 | 412(-4) | 2.14.7 | 8 | 537.2 | 9 |
■払戻金
| 単勝 | 7 | 2,060円 | 4番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 7 | 190円 | 4番人気 |
| 1 | 110円 | 2番人気 | |
| 3 | 100円 | 1番人気 | |
| 枠連複 | 1 - 7 | 2,430円 | 7番人気 |
| 馬連複 | 1 - 7 | 2,780円 | 6番人気 |
| 馬連単 | 7 → 1 | 10,020円 | 15番人気 |
|---|---|---|---|
| ワイド | 1 - 7 | 560円 | 7番人気 |
| 3 - 7 | 340円 | 4番人気 | |
| 1 - 3 | 140円 | 1番人気 | |
| 三連複 | 1 - 3 - 7 | 700円 | 2番人気 |
| 三連単 | 7 → 1 → 3 | 18,440円 | 42番人気 |
※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合してください。
ウマニティに会員登録(無料)すれば、高精度スピード指数・U指数を重賞全レースでチェックできるほか、全国トップランカー予想家たちの予想閲覧、あなただけの予想ロボット作成機能など、予想的中・予想力アップに役立つ20以上のサービスを無料で利用することができます。
※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
①ダブルハートボンド【B】
函館入厩調整。7月後半に帰厩し、坂路で調整されている。6日に51秒9-12秒3をマークするなど順調に乗られており、17日には単走で49秒9-12秒6と自己ベストを更新。その後は函館競馬場へ移動してレースに備えている。連勝中のデキを維持しており、好調だ。
②グランブリッジ【B】
栗東坂路単走。7月後半に帰厩してからは、坂路、Cウッド併用で乗られている。21日にはCウッドで併せ馬を消化し69秒0-38秒7-11秒9で先着した。最終追いとなった24日の坂路では単走で56秒5-12秒2をマーク。門別への輸送があるもののデキも良さそうだ。
③オーサムリザルト【B】
栗東Cウッド併走。7月22日に帰厩し、24日の坂路から計時を再開。8月に入ってからは3週連続でCウッド併せ馬を消化しており、13日には66秒2-36秒3-11秒0で先着。20日にも66秒4-36秒7-11秒1で乗られている。仕上がりも良く、今年も楽しみである。
⑦ライオットガール【B】
函館ウッド単走。半月前に栗東トレセンへ帰厩し、17日の坂路では単走で52秒3-12秒9をマーク。その後は函館競馬場へ移動し、24日にはウッド単走で調整されている。帰厩、調教、輸送、調教と慌ただしいが、この馬なりに仕上がりも悪くなさそうである。
⑨マンマリアーレ【B】
函館ウッド単走。前走後は美浦トレセン在厩で調整。17日のウッドでは単走で64秒4-36秒5-11秒4と自己ベストを更新している。その後は函館競馬場へ移動し、最終追いとなった24日にはウッド単走で乗られた。前走を使われてデキは上向きにある。
至高のデジタル予想「夢月」×指数の女王「山崎エリカ」がブリーダーズゴールドカップを大展望!トッププロ予想家のハイレベルトークをお届けいたします!
出演:夢月(至高のデジタル予想) 山崎エリカ(指数の女王) MC:岡田大(ウマニティ編集長)
ウマニティに会員登録(無料)すれば、高精度スピード指数・U指数を重賞全レースでチェックできるほか、全国トップランカー予想家たちの予想閲覧、あなただけの予想ロボット作成機能など、予想的中・予想力アップに役立つ20以上のサービスを無料で利用することができます。
2020年以降、3着以内に好走した15頭の内訳を馬齢で見ると、3歳が3頭、4歳が3頭、5歳が7頭、6歳以上が2頭。このうち6歳以上で好走した2頭は、過去にブリーダーズゴールドカップで3着以内に好走歴のあるリピーターだった。したがって、ここでは過去に好走歴のない6歳以上馬を減点対象とする。
減点対象馬
⑤サンオークレア、⑥ブッシュドノエル
2020年以降、3着以内に好走した15頭のうち7頭が、前走で牡馬混合戦に出走していた。前走が牝馬限定戦だった馬は、勝ち馬に2頭、2着馬に3頭、3着馬に3頭。なお、前走で牝馬限定戦に出走しながら好走した8頭のうち、勝ち馬2頭を含む5頭はダートグレード競走で3着以内に好走していた。前走が牝馬限定戦で4着以下だった馬および牝馬限定の非ダートグレード競走だった馬は軽視が妥当だろう。
減点対象馬
⑤サンオークレア
2020年以降、3着以内に好走した15頭のうち11頭が、前走で1~6番人気に支持されていた。非該当馬は、勝ち馬に1頭、2着馬に0頭、3着馬に3頭。なお、前走7番人気以下ながら勝利した2021年マルシュロレーヌはJpn1の帝王賞から臨んでいた。したがって、前走がG1またはJpn1以外で7番人気以下だった馬を減点対象としたい。
減点対象馬
⑨マンマリアーレ
2020年以降、3着以内に好走した15頭のうち10頭が、前走の1コーナーまたは4コーナーを4番手以内で通過していた。非該当馬は、勝ち馬に1頭、2着馬に1頭、3着馬に3頭。なお、非該当ながら勝利した馬は、前走でJpn1の帝王賞に出走していた2021年マルシュロレーヌに限られる。
減点対象馬
②グランブリッジ、⑥ブッシュドノエル、⑨マンマリアーレ
2020年以降、3着以内に好走した15頭の内訳をみると、5頭がJRA、10頭がNARのレースに出走していた。好走数ではJRAよりもNARのレースに出走していた馬が上回るが、NARからの臨戦だった10頭は、いずれもダートグレード競走であったことを念頭に置くべきだろう。
減点対象馬
④ゼロアワー、⑤サンオークレア、⑥ブッシュドノエル、⑧マーゴットミニモ
2020年以降、産駒が3着以内に好走した種牡馬の大まかな系統は、Storm Cat系が2頭、サンデーサイレンス系が6頭、A.P. Indy系が3頭、Fappiano系が2頭、そのほか2頭。
関東オークスの勝ち馬が毎年上位争いを繰り広げているが、ブリーダーズゴールドカップでもA.P. Indyの直系あるいはクロフネ~フレンチデピュティ~Deputy Ministerの血脈を持つ馬が幅を利かせているとおり、血統的にも似た適性を問われやすい印象を持つ。なお、近年はDeputy Ministerの血脈を持つ馬の上位入線が目立ち、2021年マルシュロレーヌ、2022年グランブリッジ、2023年テリオスベル、2024年オーサムリザルト、と該当馬が目下4連勝中でもある。
ダブルハートボンドは、父キズナ×母パーシステントリー(母の父Smoke Glacken)。同産駒には、2022年に2着、2023年に1着、とリピート好走したテリオスベルが挙げられる。本馬は2代母の父がDeputy Ministerであることも評価に値し、同血脈を保持するサンデーサイレンスの直系という点では、前述したテリオスベルほか、2021年の勝ち馬マルシュロレーヌも引き合いに出しやすい。デビューから負け知らずの5連勝中だが、2010年パーソナルエンスンSを勝った母をはじめとして、アメリカで重賞実績が豊富な名門一族とあれば、まだまだ上を目指せるポテンシャルを秘めていそうだ。
オーサムリザルトは、父Justify×母Blossomed(母の父Deputy Minister)。本馬は昨年のブリーダーズゴールドカップ勝ち馬で、後続に5馬身差をつけて快勝していたことを考えれば、今年も上位人気と目されて当然の存在だろう。父系と母系の双方でDeputy Ministerの血を引く血統構成も申し分なく、一方がAwesome Again(父Deputy Minister)経由とあれば、古馬になってからの成長力にも期待できる。リピーターの活躍が目立つ傾向も追い風といえそうで、レース史上4頭目の2連覇がかかった一戦としても注目したい。
ブリーダーズゴールドカップはかつて3歳以上の牡馬混合・Jpn2で行われていたが、2014年からは3歳以上の牝馬限定・Jpn3で実施されている。牝馬限定となって今年で12年目となるが、北海道という土地柄から南関東の出走馬は過去10年で5頭(全て大井)と数少ない。
ただし、南関東馬がわざわざ遠征してくるからには、ある程度、勝負がかりのはず。2020年のナムラメルシーや22年のサルサレイアのように、前走で門別の重賞ノースクイーンカップに出走していた馬は次いで出走の可能性が高いが、2024年に大井のドライゼ(5番人気)が3着に善戦しているように、前走で川崎のスパーキングレディーカップに出走していた馬は一考の余地がある。
しかし、最有力は当然、2024年の優勝馬オーサムリザルトのような無敗馬だが、そのようなタイプは稀。ハードルを下げて見ると、前走でJRAのオープン・リステッド競走かダートグレード競走に出走していることが条件で、近2走とも2着以内だった馬が活躍している。
それらの過去10年の成績は【3・3・3・0】。1着の該当馬は、前記のオーサムリザルト以外に15年のアムールブリエ、23年のグランブリッジ。2着の該当馬は、19年のプリンシアコメータ、21年のリネンファッション、23年のパライバトルマリン。3着の該当馬は、15年のホワイトフーガ、18年のクイーンマンボ、22年のテリオスベルである。ちなみに1着馬の3頭は、2連勝以上馬という共通項がある。
また同年のエンプレス杯で3着以内の馬も有力で、それらの過去10年の成績は【5・2・0・0】。1着の該当馬は、2015年、16年のアムールブリエ、21年のマルシュロレーヌ、23年のテリオスベル、24年のオーサムリザルト。2着の該当馬は、18年、19年のプリンシアコメータだ。遡れば14年にワン、ツーを決めたワイルドフラッパー、サンビスタも前記に該当している。
さらにエンプレス杯と同距離の同年の関東オークス馬も有力。2018年の関東オークス馬ハービンマオこそ5着に敗れているが、同馬はJRAの1勝クラス勝ちの実績がなかった。しかし、1勝クラス以上で勝利実績がある関東オークス馬に限れば、過去10年の成績は【1・3・3・0】となっている。
1着の該当馬は、2022年のグランブリッジ。2着の該当馬は、16年のタイニーダンサー、17年のクイーンマンボ、23年のパライバトルマリン。3着の該当馬は、15年のホワイトフーガ、19年のラインカリーナ、20年のレーヌブランシュだ。
その他、前走着差が2秒1差以内だった前年のJBCレディスクラシックの3着以内馬も活躍。JBCレディスクラシックの上位馬は、秋のJBCレディスクラシックに備えることが多く、出走頭数こそ少ないが、過去10年の成績は【1・2・0・0】となっている。
1着の該当馬は、2021年のマルシュロレーヌ。2着の該当馬は、15年のサンビスタと18年のプリンシアコメータだ。この3頭の共通項はJBCレディスクラシックが1800mで行われた年の3着以内馬ということ。実績馬にとって目標はあくまでもこの先だが、地力の違いでここも通用している。
また過去1年以内に牡牝混合のダートグレード競走で3着以内の実績馬も、前走でダートグレード競走に出走していることが条件で有力。過去10年の成績は【2・0・2・0】となっている。
1着の該当馬は、16年のアムールブリエ、23年のテリオスベル。3着の該当馬は、19年のクイーンマンボ、22年のテリオスベル。遡れば14年の2着馬ワイルドフラッパーも前記に該当していた。
最後に穴パターンを紹介すると、前走でJRAのオープン・リステッド競走かスパーキングレディカップに出走し、3角3番手以内で1秒3差以上で敗れた馬になる。
該当馬は2017年の優勝馬マイティティー(6番人気)、18年の2着馬プリンシアコメータ(4番人気)、21年の2着馬リネンファッション(4番人気)、24年の2着馬デリカダ(4番人気)の4頭。前記の4頭は近4走以内にJRAのダ1800m以上の3歳オープン・リステッド競走か3勝クラス以上を勝利していた実績があった。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・前走でJRAのオープン・リステッド競走かダートグレード競走に出走かつ、近2走とも2着以内の馬。
・同年のエンプレス杯で3着以内の馬。
・JRAの1勝クラス以上で勝利実績のある、同年の関東オークス馬。
・前年のJBCレディスクラシックで3着以内馬(前走着差が2秒1差以内が条件)。
・前走でダートグレード競走に出走かつ過去1年以内に牡馬混合のダートグレード競走で3着以内の実績馬。
●穴馬候補
・前走でJRAのオープン・リステッド競走かスパーキングレディカップに出走し、3角3番手以内で1秒3差以上で敗れた馬。
・前走でスパーキングレディカップに出走していた南関東所属馬。
ウマニティに会員登録(無料)すれば、高精度スピード指数・U指数を重賞全レースでチェックできるほか、全国トップランカー予想家たちの予想閲覧、あなただけの予想ロボット作成機能など、予想的中・予想力アップに役立つ20以上のサービスを無料で利用することができます。
「アメリカのブリーダーズカップのようなレースをつくりたい」という日高の生産者たちによる発案をもとに創設された経緯があり、当初は賞金も種牡馬の登録料や種付け料から拠出されていた。現存するダートグレード競走のなかでも交流競走としての歴史は長く、1989年の創設時からJRAおよび地方他地区の所属馬を招待して行われている。なお、記念すべき第1回は笠松のフエートノーザンが優勝。以後、馬インフルエンザの影響でJRA所属馬の出走が見送られた2007年を除き、いずれもJRA所属馬が勝利を収めている。ほか、ダートグレード制定後はG2(国内独自)、Jpn2として実施されてきたが、2014年に牝馬限定戦としてリニューアルされ、格付けがJpn3へと変更。現在はレディスプレリュードや秋の大一番であるJBCレディスクラシックを見据えた参戦が多くなっている。