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| 着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 所属 | 馬体重 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 7 | 7 | 牡3 | 56.0 | 石川倭 | 中村直也 | JRA | 528(+4) | 1.12.4 | 3.7 | 2 | ||
| 2 | 2 | 2 | 牡3 | 57.0 | 松山弘平 | 長谷川浩大 | JRA | 520(+12) | 1.12.6 | 1 | 2.0 | 1 | |
| 3 | 1 | 1 | 牡3 | 56.0 | 團野大成 | 森秀行 | JRA | 524(+6) | 1.13.1 | 21/2 | 4.8 | 4 | |
| 4 | 4 | 4 | 牝3 | 54.0 | 落合玄太 | 石本孝博 | 北海道 | 520(+6) | 1.13.8 | 3 | 65.9 | 6 | |
| 5 | 5 | 5 | 牡3 | 56.0 | 岩橋勇二 | 田中淳司 | 北海道 | 508(-6) | 1.13.9 | 1/2 | 29.5 | 5 | |
| 6 | 8 | 8 | 牡3 | 56.0 | 桑村真明 | 角川秀樹 | 北海道 | 508(-2) | 1.14.0 | 1/2 | 173.9 | 7 | |
| 7 | 6 | 6 | 牝3 | 54.0 | 金山昇馬 | 柳澤好美 | 北海道 | 472(+4) | 1.14.2 | 1 | 410.2 | 8 | |
| 8 | 3 | 3 | 牡3 | 56.0 | 松井伸也 | 佐久間雅貴 | 北海道 | 472(+4) | 1.15.2 | 5 | 4.3 | 3 |
■払戻金
| 単勝 | 7 | 370円 | 2番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 7 | 150円 | 3番人気 |
| 2 | 110円 | 1番人気 | |
| 1 | 150円 | 4番人気 | |
| 馬連複 | 2 - 7 | 460円 | 3番人気 |
| 馬連単 | 7 → 2 | 1,060円 | 5番人気 |
|---|---|---|---|
| ワイド | 2 - 7 | 200円 | 2番人気 |
| 1 - 7 | 290円 | 5番人気 | |
| 1 - 2 | 210円 | 3番人気 | |
| 三連複 | 1 - 2 - 7 | 500円 | 3番人気 |
| 三連単 | 7 → 2 → 1 | 3,630円 | 14番人気 |
※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合してください。
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※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
①エコロアゼル【B】
栗東坂路単走。短期放牧から7月26日に帰厩し、坂路で調整されている。30日に53秒5-12秒7、6日には51秒1-11秒6をマークしている。北海道への輸送前となる10日にも56秒2-13秒1とラスト重視で乗られた。この馬なりにデキも良く、3歳馬限定なら侮れない。
②マテンロウコマンド【B】
栗東坂路併走。帰厩後は7月13日の坂路から計時を再開し、30日には52秒4-12秒1で併入。北海道移動前の最終追い切りとなった6日の併せ馬では追走して僅かに遅れたものの51秒7-12秒1をマーク。ラストでタイムが出るようになっており、いいデキといえる。
⑦ヤマニンチェルキ【B】
函館ウッド単走。放牧先から7月後半に函館競馬場へ入厩している。3日、10日と日曜日にウッド単走馬なりで乗られており、派手さこそないもののこの馬なりに順調といえそうだ。初の古馬相手だった前走は後手になってしまっただけに、変わってきておかしくない。
2024年、3着以内に好走した3頭すべてが、前走でも1着あるいは2着で入線していた。古馬混合戦として施行されていた2023年以前も好調な馬に優位性があったため、同様に直近の成績を素直に評価したい。
減点対象馬
①エコロアゼル、⑤ベラジオゼロ、⑥ヴィルミーキスミー、⑦ヤマニンチェルキ
2024年、3着以内に好走した3頭すべてが、1コーナーおよび4コーナーを3番手以内で通過していた。世代限定戦ということを踏まえると、先行力や追走力がポテンシャルに直結しやすいため、競馬に参加できていないタイプは軽視が妥当だろう。
減点対象馬
⑥ヴィルミーキスミー、⑦ヤマニンチェルキ
2024年、3着以内に好走した3頭のうち、連対した2頭は前走でダートグレード競走に、残る1頭も地方の重賞競走に出走していた。一方、JRAの3勝クラスから挑んだエスカルは、1番人気ながら7着に敗れている。したがって、ここでは重賞以外のレースに出走していた馬を減点対象としたい。
減点対象馬
①エコロアゼル、⑦ヤマニンチェルキ、⑧パレスゴールド
2024年、3着以内に好走した3頭は、前走で1200~1400mのレースに出走していた。したがって、前走のレースが、1200m未満、あるいは1400m超過だった馬を減点対象とする。
減点対象馬
①エコロアゼル、⑥ヴィルミーキスミー
2024年、産駒が3着以内に好走した種牡馬の大まかな系統は、サンデーサイレンス系が1頭、Street Cry系が1頭、Kingmambo系が1頭。なお、昨年の勝ち馬チカッパは、サンデーサイレンス系にあたるリアルスティール産駒だった。
2024年から3歳限定戦として大幅にリニューアルしたため、まだ血統傾向をつかみきれないところはあるものの、古馬混合戦として施行されていた2023年以前との共通点も見受けられた。そのひとつがフォーティナイナー内包馬の活躍であり、昨年は1着チカッパ(3代母の父フォーティナイナー)、2着エートラックス(2代母の父エンドスウィープ)、3着ティントレット(2代母の父フォーティナイナー)、と上位入線した3頭いずれもが同血脈を保持。総じてMr. Prospector系特有のスピードが活きやすいコースでもあるので、今年もまずはそのあたりを意識した血統評価をしてみたい。
ミラクルヴォイスは、父ゴールドドリーム×母ミラクルフラワー(母の父プリサイスエンド)。父ゴールドドリームは、ゴールドアリュール~サンデーサイレンスと遡る父系で、現役時はフェブラリーSやチャンピオンズカップなどダートグレード競走を6勝。まずは昨年の勝ち馬チカッパと同様にサンデーサイレンスの直系であることを評価しやすい。一方、母の父に配されたプリサイスエンドが、フォーティナイナー系種牡馬であることも特筆できるだろう。すでに門別ダート1200mでじゅうぶんな実績を積んでおり、持ちタイムを考えても勝ち負けできるだけの資質がありそうだ。
ワンダーウーマンは、父ナムラタイタン×母デザートフラワー(母の父サイレントディール)。北海道スプリントカップでキーとなりそうなフォーティナイナーの直系であり、その父系はナムラタイタン~サウスヴィグラス~エンドスウィープ~フォーティナイナーと遡る。古馬混合戦として施行されていた2023年以前は、フォーティナイナー直系が存在感を放っており、2012~13年に2連覇を飾ったセレスハント(父コロナドズクエスト)、サウスヴィグラスとの父仔制覇を達成した2021年ヒロシゲゴールド、のちにJpn1ウィナーとなるダンシングプリンス(父パドトロワ)などが挙げられる。本馬はスピーディキックの半妹という血統背景も申し分なく、ダートグレード競走戦線でも活躍できる存在だろう。
北海道スプリントカップは2023年まで6月上旬に3歳以上の別定戦として行われていたが、24年に8月中旬に移行し、3歳馬の定量戦に変更された。これに伴ってかつては3歳以上の1600m(別定)戦で実施されていた星雲賞が23年に3歳馬の1200m(定量)戦に替わり、現在はこのレースの前哨戦の位置付けとなっている。
このレースが6月上旬だった頃は、放牧地という土地柄から、この後に放牧を予定している秋の大一番を目指す実績馬が集うことが多かった。しかし、今後は秋の大一番を目指す3歳の実績馬が休養明けで出走してくるはず。24年の1着馬チカッパも2着馬エートラックスも4月下旬の兵庫チャンピオンシップ以来の一戦だった。
つまり、実力差が大きくなりやすいということ。実際に23年まで過去1年以内にダートグレードで連対実績のある馬が活躍していたが、上述したチカッパもエートラックスも過去1年以内にダートグレードで連対実績がある馬だった。
この傾向は旭川から門別に舞台を替えて行われるようになった2010年以降から続いており(過去23年)、前記に該当する斤量57㎏以下の1~3人気馬に限れば【8・5・6・0】、過去10年では【6・4・2・0】の複勝率の高さを誇る。
過去10年の1着の該当馬は、2015年のシゲルカガ、16年のダノンレジェンド、17年のニシケンモノノフ、19年のヤマニンアンプリメ、20年のマテラスカイ、21年のヒロシゲゴールド。
2着の該当馬は、2014年のスノードラゴン、16年のノボバカラ、18年のラブバレット、21年のリュウノユキナ。3着の該当馬は、13年のティアップワイルド、15年のダノンレジェンド。
基本的に本命党寄りのレースだが荒れるとすれば、2024年に5番人気で3着に健闘したティントレットのように、前走で初距離の1200mの地方重賞を勝利した馬だろう。同馬はデビュー当初から中距離路線を使われていたが、南関東のクラシックで歯が立たずに目先を替えた馬だった。
その他、地方馬が穴を開けるとすれば、昨年に新設された重賞・ネクストスター北日本(H1)の勝ち馬の可能性が高い。このレースはホッカイドウ競馬の短距離路線で活躍した3歳馬が集うレースとなっている。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・過去1年以内にダートグレードの連対実績のある1~3人気馬。
●穴馬候補
・前走で初距離の1200mの地方重賞を勝利した馬(2走前まで1400m以上の距離を使われていることが条件)。
・ネクストスター北日本の優勝馬。
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現在は門別ダート1200mで施行されているダートグレード競走だが、かつては地方競馬を併催していた札幌競馬場、2008年に廃止されてしまった旭川競馬場でも開催されおり、距離も200m短い1000mだった。なお、2000年には13歳(現在の12歳)のオースミダイナー(北海道)がダートグレード競走の最高齢優勝記録を、2002年にはサウスヴィグラスがダート1000mの日本レコードとなる56秒8のタイムを樹立している。ほか、2002~2003年サウスヴィグラス、2006~2007年アグネスジェダイ、2012~2013年セレスハントの3頭が2連覇を達成。リピート好走はJRA所属馬に限らず、2019年に単勝185.3倍の人気薄ながら2着と健闘したメイショウアイアン(北海道)が、翌2020年に3頭横並びの接戦を制してダートグレード競走初制覇を飾ってみせた。2024年からは3歳限定戦として一新されており、これからのダート短距離戦線を担う若駒たちが覇を競っている。