JP2504317B2 - 鉛蓄電池極板用ペ―ストの製造法 - Google Patents
鉛蓄電池極板用ペ―ストの製造法Info
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- JP2504317B2 JP2504317B2 JP2252229A JP25222990A JP2504317B2 JP 2504317 B2 JP2504317 B2 JP 2504317B2 JP 2252229 A JP2252229 A JP 2252229A JP 25222990 A JP25222990 A JP 25222990A JP 2504317 B2 JP2504317 B2 JP 2504317B2
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- lead oxide
- electrode plate
- lead
- sulfuric acid
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、鉛蓄電池極板用ペーストの製造法に関する
もので、その製造性、ペーストの充填性を改良したもの
である。
もので、その製造性、ペーストの充填性を改良したもの
である。
従来の技術 従来の鉛蓄電池極板用ペーストの製造法は、一般に主
として水と比較的高い比重の硫酸をメジアン径(直径)
が1〜2μmの鉛酸化物とで混練しペーストとしてい
た。そして、このペーストのPbSO4量は2〜25%の範囲
にほぼ入り、チクソ係数は11%以下である。
として水と比較的高い比重の硫酸をメジアン径(直径)
が1〜2μmの鉛酸化物とで混練しペーストとしてい
た。そして、このペーストのPbSO4量は2〜25%の範囲
にほぼ入り、チクソ係数は11%以下である。
発明が解決しようとする課題 比較的高い比重の硫酸でペーストを混練することによ
り、混練機やその前後の装置も耐酸性とする必要があり
装置自体が高価となるばかりか装置の保守も大がかりと
なり工数や費用もかかる。
り、混練機やその前後の装置も耐酸性とする必要があり
装置自体が高価となるばかりか装置の保守も大がかりと
なり工数や費用もかかる。
しかし、硫酸化重を低下もしくは硫酸量を減少させる
ことによりペーストPbSO4量を現在よりも減少させる
と、ペースト粘度が低下しスラリー領域に入り充填が困
難になり、このペーストの脱落を防止するためには、極
板の少なくとも一方の表面に紙を貼付ける紙貼り極板と
することが必要になる。またその他の作業性(ハンドリ
ング性)が悪くなり現在よりもペーストPbSO4量を減少
させることができない。
ことによりペーストPbSO4量を現在よりも減少させる
と、ペースト粘度が低下しスラリー領域に入り充填が困
難になり、このペーストの脱落を防止するためには、極
板の少なくとも一方の表面に紙を貼付ける紙貼り極板と
することが必要になる。またその他の作業性(ハンドリ
ング性)が悪くなり現在よりもペーストPbSO4量を減少
させることができない。
また、現在のペーストPbSO4量では、チクソ係数が11
%以下であるため基体にペーストを充填後ペーストがだ
れてしまうことがある。
%以下であるため基体にペーストを充填後ペーストがだ
れてしまうことがある。
課題を解決するための手段 本発明は、上記の課題を解決するもので、活物質原料
である鉛酸化物の粒子直径を制限すると共にペースト状
にする媒体として主として水を使用し、硫酸を少量ある
いは全く使用せず、あるいは増粘剤を使用するものであ
る。
である鉛酸化物の粒子直径を制限すると共にペースト状
にする媒体として主として水を使用し、硫酸を少量ある
いは全く使用せず、あるいは増粘剤を使用するものであ
る。
作 用 まず、低比重硫酸(ペースト中のPbSO4量が5%以
下)あるいは硫酸不使用の混練により混練機やその前後
の装置を耐酸性とする必要がなく装置自体が安価となる
ばかりか保守も少なく工数や費用があまりかからなくな
る。
下)あるいは硫酸不使用の混練により混練機やその前後
の装置を耐酸性とする必要がなく装置自体が安価となる
ばかりか保守も少なく工数や費用があまりかからなくな
る。
また、ペーストのちクソトロピクス性が適度となり充
填後の極板の不良率がほとんどなくなる。
填後の極板の不良率がほとんどなくなる。
さらに上記ペーストを用いた鉛蓄電池は、一層高容
量、長寿命化が図れる。
量、長寿命化が図れる。
実施例 本発明の一実施例を説明する。
鉛酸化物と、主として水のみ、又は主として水と増粘
剤のみ、又は主として水と低比重硫酸(ペースト中のPb
SO4量が5%以下)で混練した。
剤のみ、又は主として水と低比重硫酸(ペースト中のPb
SO4量が5%以下)で混練した。
第1表に、本発明のペースト3種類と従来のペースト
2種類と混合物の種類とペースト特性を示した。
2種類と混合物の種類とペースト特性を示した。
本発明により得られたペーストは、チクソ係数が12〜
18%である。そして第1図に示すように、チクソ係数が
12〜18%では充填性は良いが、11%以下ではペーストだ
れなどがあり、また19%以上では、ペーストが粘りすぎ
ていずれも不良率が高くなる。
18%である。そして第1図に示すように、チクソ係数が
12〜18%では充填性は良いが、11%以下ではペーストだ
れなどがあり、また19%以上では、ペーストが粘りすぎ
ていずれも不良率が高くなる。
次に本発明の鉛酸化物と従来の鉛酸化物のPbSO4量に
対するチクソ係数を第2図に示す。
対するチクソ係数を第2図に示す。
第2図により、従来の鉛酸化物AはいずれのPbSO4量
においてもチクソ係数が12%を超えることはないが、本
発明の鉛酸化物Bは、PbSO4量5%以下でチクソ係数は1
2〜18%となる。
においてもチクソ係数が12%を超えることはないが、本
発明の鉛酸化物Bは、PbSO4量5%以下でチクソ係数は1
2〜18%となる。
また、PbSO4量0%時の鉛酸化物の粒子直径のメジア
ン径に対するチクソ係数の関係を第3図に示す。第3図
より0.5μm以下ではチクソ係数が12〜18%と良好な範
囲に入るが、それ以上では、チクソ係数は11%以下とペ
ースト特性は悪くなる。
ン径に対するチクソ係数の関係を第3図に示す。第3図
より0.5μm以下ではチクソ係数が12〜18%と良好な範
囲に入るが、それ以上では、チクソ係数は11%以下とペ
ースト特性は悪くなる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、鉛蓄電池極板用ペース
トの製造工程が簡略化でき製造性が向上する。またペー
ストの充填性が良好となる。従って、極板の不良率が著
しく減少する。
トの製造工程が簡略化でき製造性が向上する。またペー
ストの充填性が良好となる。従って、極板の不良率が著
しく減少する。
第1図はチクソ係数と不良率の関係図、 第2図は本発明の鉛酸化物と従来の鉛酸化物ペーストPb
SO4量とチクソ係数の関係図、 第3図は鉛酸化物の粒子直径のメジアン係とチクソ係数
の関係図である。
SO4量とチクソ係数の関係図、 第3図は鉛酸化物の粒子直径のメジアン係とチクソ係数
の関係図である。
Claims (1)
- 【請求項1】鉛酸化物と水のみまたは水と増粘剤のみ、
または水と低比重硫酸で混練する鉛蓄電池極板用ペース
トの製造法であって、 前記鉛酸化物は、粒度分布のメジアン径を0.5μm以下
とし、前記低比重硫酸は、ペースト中のPbSO4量を5%
以下とし、ペーストのチクソ係数は、12〜18%とするこ
とを特徴とする鉛蓄電池極板用ペーストの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2252229A JP2504317B2 (ja) | 1990-09-21 | 1990-09-21 | 鉛蓄電池極板用ペ―ストの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2252229A JP2504317B2 (ja) | 1990-09-21 | 1990-09-21 | 鉛蓄電池極板用ペ―ストの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04132166A JPH04132166A (ja) | 1992-05-06 |
| JP2504317B2 true JP2504317B2 (ja) | 1996-06-05 |
Family
ID=17234314
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2252229A Expired - Lifetime JP2504317B2 (ja) | 1990-09-21 | 1990-09-21 | 鉛蓄電池極板用ペ―ストの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2504317B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5820639A (en) * | 1996-09-20 | 1998-10-13 | Bolder Technologies Corporation | Method of manufacturing lead acid cell paste having tin compounds |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6043632B2 (ja) * | 1979-05-08 | 1985-09-28 | 水澤化学工業株式会社 | 鉛蓄電池及びその製造法 |
| JPH0642365B2 (ja) * | 1986-09-09 | 1994-06-01 | 新神戸電機株式会社 | 鉛蓄電池用極板の製造方法 |
-
1990
- 1990-09-21 JP JP2252229A patent/JP2504317B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04132166A (ja) | 1992-05-06 |
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