JP2552775B2 - エンジンの燃料の気化混合装置 - Google Patents
エンジンの燃料の気化混合装置Info
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- JP2552775B2 JP2552775B2 JP3148920A JP14892091A JP2552775B2 JP 2552775 B2 JP2552775 B2 JP 2552775B2 JP 3148920 A JP3148920 A JP 3148920A JP 14892091 A JP14892091 A JP 14892091A JP 2552775 B2 JP2552775 B2 JP 2552775B2
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- 239000006200 vaporizer Substances 0.000 title 1
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Landscapes
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は液化ガス燃料を気化し空
気と混合して主として携帯用の小型のエンジンに供給す
るエンジンの燃料の気化混合装置に係るものである。
気と混合して主として携帯用の小型のエンジンに供給す
るエンジンの燃料の気化混合装置に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のエンジンの燃料の気化混
合装置においては、燃料容器から外気環境に応じて液
体,気体、または液体と気体の混在する液化燃料を噴出
し、噴出した液化燃料を空気と混合してエンジンに供給
していた。この従来の燃料の気化混合装置には次の様な
欠点があった。すなわち液化ガス燃料に主成分がブタン
系を使用の場合、液化のブタン系燃料の気化出来る温度
は、0°Cではほとんど気化することが出来なく、又0
°C以上の気温でも実際には気化量が低下しエンジンが
持つ性能を100%発揮するために必要な燃料の量に不
足を生じていた。又始動に関しては、気化が不十分な燃
料で始動は可能であったとしても、前述の様に実用面の
運転では、燃料供給が不十分になる欠点があった。又ガ
ソリンと比較し気化の潜熱が大きくノズルから噴出の
際、ノズル部の温度が低下してアイシング現象を起こす
など、運転不能になることがありこのため燃料容器を加
温して気化を促進しようとするものがあったが、貯溜さ
れた燃料全部を加温するため、携帯用の小型エンジンで
は装置が大型となって重量が大となり実用化できない欠
点があった。
合装置においては、燃料容器から外気環境に応じて液
体,気体、または液体と気体の混在する液化燃料を噴出
し、噴出した液化燃料を空気と混合してエンジンに供給
していた。この従来の燃料の気化混合装置には次の様な
欠点があった。すなわち液化ガス燃料に主成分がブタン
系を使用の場合、液化のブタン系燃料の気化出来る温度
は、0°Cではほとんど気化することが出来なく、又0
°C以上の気温でも実際には気化量が低下しエンジンが
持つ性能を100%発揮するために必要な燃料の量に不
足を生じていた。又始動に関しては、気化が不十分な燃
料で始動は可能であったとしても、前述の様に実用面の
運転では、燃料供給が不十分になる欠点があった。又ガ
ソリンと比較し気化の潜熱が大きくノズルから噴出の
際、ノズル部の温度が低下してアイシング現象を起こす
など、運転不能になることがありこのため燃料容器を加
温して気化を促進しようとするものがあったが、貯溜さ
れた燃料全部を加温するため、携帯用の小型エンジンで
は装置が大型となって重量が大となり実用化できない欠
点があった。
【0003】また、一度気化された燃料が、圧力を調整
する気化室および調圧室が低温の場合には再び液化する
おそれがあった。
する気化室および調圧室が低温の場合には再び液化する
おそれがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする課題
は、外気の温度が低いときに、気化不充分の燃料が吸引
されて運転不良となる点にある。
は、外気の温度が低いときに、気化不充分の燃料が吸引
されて運転不良となる点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、固定装置33
に着脱自在に装着されて固定され液状燃料を貯溜する燃
料容器31と、燃料容器31の装着時に液状燃料が流入
し該燃料を気化するように固定装置33に隣接の気化室
35と、気化室35上方に位置しその気化燃料を調圧す
る調圧室41と、調圧室41に前記気化燃料を空気と混
合してエンジン1に供給するように連通管43で連通さ
れた混合器11と、気化室35の外壁の一部を共有し、
かつ、調圧室41を包むように隔壁にて形成された入口
51a及び排出口48具備の加温室49と、加温室49
の入口51aとエンジン1の排気を排出するマフラー7
の噴出口17とを連通する連通路51と、低温時に加温
室49の入口51a付近開設の大気連通の開口部52を
閉じ、高温時に開口部52を開いて入口51aに流入の
排気を大気側に逃がす調節弁53具備の感知装置55と
を設けたものである。
に着脱自在に装着されて固定され液状燃料を貯溜する燃
料容器31と、燃料容器31の装着時に液状燃料が流入
し該燃料を気化するように固定装置33に隣接の気化室
35と、気化室35上方に位置しその気化燃料を調圧す
る調圧室41と、調圧室41に前記気化燃料を空気と混
合してエンジン1に供給するように連通管43で連通さ
れた混合器11と、気化室35の外壁の一部を共有し、
かつ、調圧室41を包むように隔壁にて形成された入口
51a及び排出口48具備の加温室49と、加温室49
の入口51aとエンジン1の排気を排出するマフラー7
の噴出口17とを連通する連通路51と、低温時に加温
室49の入口51a付近開設の大気連通の開口部52を
閉じ、高温時に開口部52を開いて入口51aに流入の
排気を大気側に逃がす調節弁53具備の感知装置55と
を設けたものである。
【0006】
【作用】燃料容器内の液状の燃料は気化室内に噴出し、
調圧室によって圧力を調整されて、混合器を経てエンジ
ン内に吸引される。運転開始と同時に、熱風は連通路を
経て加温室内に入って気化室と調圧室とを加温する。
調圧室によって圧力を調整されて、混合器を経てエンジ
ン内に吸引される。運転開始と同時に、熱風は連通路を
経て加温室内に入って気化室と調圧室とを加温する。
【0007】時間の経過とともに、加温温度は上昇し、
燃料は充分に気化されてエンジンに吸引される。そして
高温になると、感知装置の調節弁が加温室への排気を大
気側に逃がし、エンジン背圧の上昇を防ぐ。
燃料は充分に気化されてエンジンに吸引される。そして
高温になると、感知装置の調節弁が加温室への排気を大
気側に逃がし、エンジン背圧の上昇を防ぐ。
【0008】
【実施例】以下、図面により本発明の一実施例について
詳細な説明を行う。
詳細な説明を行う。
【0009】図において、エンジン1のクランクケース
3の上方には、シリンダー5が固着され、シリンダー5
の側壁にはマフラー7に連通する排気口9と、他の側壁
には混合器11を介してエアクリーナ13に連通する吸
入口15が開口している。マフラー7には排気の噴出孔
17が設けられている。クランクケース3に支持される
クランク軸19には連結杆21が一端をクランクピン2
3を介して連結され、他端をシリンダー5内に擢動自在
のピストン25にピストンピン27を介して連結されて
いる。シリンダー5の頂部には点火栓29が設けられて
いる。クランクケース3の下部には液化ガス燃料を液状
に貯溜する燃料容器31を着脱自在に装着する固定装置
33が固着して設けられ、固定装置33に隣接して一体
に設けられた気化室35の注入口37と燃料容器31の
吐出口39とが連通することによって密閉、係合するよ
うに形成されている。気化室35にはその上方に調圧室
41が連通して設けられ、連通管43を介して混合器1
1に連通している。
3の上方には、シリンダー5が固着され、シリンダー5
の側壁にはマフラー7に連通する排気口9と、他の側壁
には混合器11を介してエアクリーナ13に連通する吸
入口15が開口している。マフラー7には排気の噴出孔
17が設けられている。クランクケース3に支持される
クランク軸19には連結杆21が一端をクランクピン2
3を介して連結され、他端をシリンダー5内に擢動自在
のピストン25にピストンピン27を介して連結されて
いる。シリンダー5の頂部には点火栓29が設けられて
いる。クランクケース3の下部には液化ガス燃料を液状
に貯溜する燃料容器31を着脱自在に装着する固定装置
33が固着して設けられ、固定装置33に隣接して一体
に設けられた気化室35の注入口37と燃料容器31の
吐出口39とが連通することによって密閉、係合するよ
うに形成されている。気化室35にはその上方に調圧室
41が連通して設けられ、連通管43を介して混合器1
1に連通している。
【0010】気化室35と、調圧室41と、混合器11
とによって気化混合装置44が構成されている。気化混
合装置44には加温装置45が設けられている。すなわ
ち、気化室35の外壁47の外周の一部および調圧室4
1の周囲を覆って、排出口48を備えた隔壁にて加温室
49が形成され、加温室49は入口51a,連通路51
を介してマフラー7の噴出口17に連通している。連通
路51の下流には後述のように通路面積を調節するとと
もに、大気に連通する開口部52を開口する調節弁53
が設けられている。気化室35には温度を感知する感知
装置55が設けられ、感知装置55の作動に連動して調
節弁53が作動するように設けられている。また加温室
49を貫通して気化室35内に銅等の熱伝導性の金属棒
の加熱体57が設けられている。
とによって気化混合装置44が構成されている。気化混
合装置44には加温装置45が設けられている。すなわ
ち、気化室35の外壁47の外周の一部および調圧室4
1の周囲を覆って、排出口48を備えた隔壁にて加温室
49が形成され、加温室49は入口51a,連通路51
を介してマフラー7の噴出口17に連通している。連通
路51の下流には後述のように通路面積を調節するとと
もに、大気に連通する開口部52を開口する調節弁53
が設けられている。気化室35には温度を感知する感知
装置55が設けられ、感知装置55の作動に連動して調
節弁53が作動するように設けられている。また加温室
49を貫通して気化室35内に銅等の熱伝導性の金属棒
の加熱体57が設けられている。
【0011】ここにおいて、開口部52は感温室49の
エンジン排気の入口51a付近、即ち、入口51aと直
角な面に設けられ、低温時には調節弁53で閉じられて
排気の感温室49への流入を許し、高温時には調節弁5
3が約45°の角度で開いて開口部52をあけ、入口5
1aへの流入排気を開口部52を介して大気側に逃がす
ように構成される。
エンジン排気の入口51a付近、即ち、入口51aと直
角な面に設けられ、低温時には調節弁53で閉じられて
排気の感温室49への流入を許し、高温時には調節弁5
3が約45°の角度で開いて開口部52をあけ、入口5
1aへの流入排気を開口部52を介して大気側に逃がす
ように構成される。
【0012】以上の実施例において、燃料容器31内の
液状の燃料は気化室35内に噴出し、調圧室41によっ
て圧力を調整されて、エンジン1内部のピストン25の
運動による圧力変動により混合器11を通してシリンダ
ー5内に吸入されて燃焼する。運転開始と同時に排気風
は連通路51を経て加温室49内に入って気化室35と
調圧室41とを加温せしめ、時間の経過と共に加温温度
は上昇し、エンジン1に必要な燃料を気化して供給す
る。また外気温度条件、使用状態に対応して排気風を前
述したように適宜に調整する調節弁53の開閉により、
つねに安定した燃料の供給を維持することができる。そ
して、高温時には排気の加温室49内への流入を止め、
開口部52から排気を大気側に逃がし、エンジン背圧の
上昇を防ぐ。また始動時において外気温度が低く気化状
況が安定せず、安定した運転を維持させるに困難なとき
は、加熱体57の外部に露出する部分をライター等で強
制加熱し、加温室49内で気化を促進させることにより
安定して燃料を供給できるものである。
液状の燃料は気化室35内に噴出し、調圧室41によっ
て圧力を調整されて、エンジン1内部のピストン25の
運動による圧力変動により混合器11を通してシリンダ
ー5内に吸入されて燃焼する。運転開始と同時に排気風
は連通路51を経て加温室49内に入って気化室35と
調圧室41とを加温せしめ、時間の経過と共に加温温度
は上昇し、エンジン1に必要な燃料を気化して供給す
る。また外気温度条件、使用状態に対応して排気風を前
述したように適宜に調整する調節弁53の開閉により、
つねに安定した燃料の供給を維持することができる。そ
して、高温時には排気の加温室49内への流入を止め、
開口部52から排気を大気側に逃がし、エンジン背圧の
上昇を防ぐ。また始動時において外気温度が低く気化状
況が安定せず、安定した運転を維持させるに困難なとき
は、加熱体57の外部に露出する部分をライター等で強
制加熱し、加温室49内で気化を促進させることにより
安定して燃料を供給できるものである。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、気化室および調圧室を
加温することにより外気環境に左右されることなく、気
化した燃料が再び液化することを防ぎ、必要な燃料を気
化し空気と混合して安定してエンジンに供給することが
出来るとともに、熱風を利用することにより加温装置を
小型にコンパクトにして携帯用の小型エンジンに用いる
ことができるものである。
加温することにより外気環境に左右されることなく、気
化した燃料が再び液化することを防ぎ、必要な燃料を気
化し空気と混合して安定してエンジンに供給することが
出来るとともに、熱風を利用することにより加温装置を
小型にコンパクトにして携帯用の小型エンジンに用いる
ことができるものである。
【図1】図1は本発明の一実施例の側断面図である。
1…エンジン 11…混合器 35…気化室 41…調圧室 44…気化混合装置 45…加温装置 55…感知装置
Claims (1)
- 【請求項1】 固定装置33に着脱自在に装着されて固
定され液状燃料を貯溜する燃料容器31と、燃料容器3
1の装着時に液状燃料が流入し該燃料を気化するように
固定装置33に隣接の気化室35と、気化室35上方に
位置しその気化燃料を調圧する調圧室41と、調圧室4
1に前記気化燃料を空気と混合してエンジン1に供給す
るように連通管43で連通された混合器11と、気化室
35の外壁の一部を共有し、かつ、調圧室41を包むよ
うに隔壁にて形成された入口51a及び排出口48具備
の加温室49と、加温室49の入口51aとエンジン1
の排気を排出するマフラー7の噴出口17とを連通する
連通路51と、低温時に加温室49の入口51a付近開
設の大気連通の開口部52を閉じ、高温時に開口部52
を開いて入口51aに流入の排気を大気側に逃がす調節
弁53具備の感知装置55とを設けたエンジンの燃料の
気化混合装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3148920A JP2552775B2 (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | エンジンの燃料の気化混合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3148920A JP2552775B2 (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | エンジンの燃料の気化混合装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60156932A Division JPS6220668A (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-18 | エンジンの燃料の気化混合装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04252847A JPH04252847A (ja) | 1992-09-08 |
| JP2552775B2 true JP2552775B2 (ja) | 1996-11-13 |
Family
ID=15463620
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3148920A Expired - Lifetime JP2552775B2 (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | エンジンの燃料の気化混合装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2552775B2 (ja) |
-
1991
- 1991-06-20 JP JP3148920A patent/JP2552775B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04252847A (ja) | 1992-09-08 |
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