JP2554590B2 - 素子特性測定装置の表示方法 - Google Patents
素子特性測定装置の表示方法Info
- Publication number
- JP2554590B2 JP2554590B2 JP5105127A JP10512793A JP2554590B2 JP 2554590 B2 JP2554590 B2 JP 2554590B2 JP 5105127 A JP5105127 A JP 5105127A JP 10512793 A JP10512793 A JP 10512793A JP 2554590 B2 JP2554590 B2 JP 2554590B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- graph
- current
- measured
- scale
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 26
- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims description 12
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 15
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 6
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 6
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005669 field effect Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Image Generation (AREA)
- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、素子特性測定装置に用
いて被測定素子の特性をグラフ表示する方法に関する。
いて被測定素子の特性をグラフ表示する方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】半導体
素子等の直流特性や交流特性を測定したり、測定値から
各種のパラメータを求めた場合、測定結果が観測者に直
感的に認識されるようにするためにグラフ化する表示方
法がある。
素子等の直流特性や交流特性を測定したり、測定値から
各種のパラメータを求めた場合、測定結果が観測者に直
感的に認識されるようにするためにグラフ化する表示方
法がある。
【0003】図5は従来の表示方法による素子特性のグ
ラフ表示例である。グラフ10には、FET(電界効果
トランジスタ)のゲート・ソース間電圧V GS対ドレ
イン電流ID特性10及びゲート・ソース間電圧V G
S対相互コンダクタンスgm特性12が表示されてい
る。横軸のゲート・ソース間電圧V GSは、設定値1
4及び16に示されるように0ボルトから4ボルトまで
をスケール表示し、1目盛りは設定値18に示すように
0.5ボルトである。ゲート・ソース間電圧VGS対ド
レイン電流ID10に対応する縦軸は設定値20、22
及び24に示すように0ミリアンペアから14ミリアン
ペアまでをスケール表示し1目盛りあたり2ミリアンペ
アである。このときドレイン電流IDの目盛り32は相
互コンダクタンスgmのスケール34とは別々に表示さ
れる。ゲート・ソース間電圧VGS対相互コンダクタン
スgm12に対応する縦軸は設定値26及び28に示す
ように0ミリモーから5ミリモーまでをスケール表示
し、1目盛りは設定値30に示すように0.5ミリモー
である。ドレイン電流値は実測値であり、相互コンダク
タンス値はゲート・ソース間電圧及びドレイン電流より
求めた計算値である。
ラフ表示例である。グラフ10には、FET(電界効果
トランジスタ)のゲート・ソース間電圧V GS対ドレ
イン電流ID特性10及びゲート・ソース間電圧V G
S対相互コンダクタンスgm特性12が表示されてい
る。横軸のゲート・ソース間電圧V GSは、設定値1
4及び16に示されるように0ボルトから4ボルトまで
をスケール表示し、1目盛りは設定値18に示すように
0.5ボルトである。ゲート・ソース間電圧VGS対ド
レイン電流ID10に対応する縦軸は設定値20、22
及び24に示すように0ミリアンペアから14ミリアン
ペアまでをスケール表示し1目盛りあたり2ミリアンペ
アである。このときドレイン電流IDの目盛り32は相
互コンダクタンスgmのスケール34とは別々に表示さ
れる。ゲート・ソース間電圧VGS対相互コンダクタン
スgm12に対応する縦軸は設定値26及び28に示す
ように0ミリモーから5ミリモーまでをスケール表示
し、1目盛りは設定値30に示すように0.5ミリモー
である。ドレイン電流値は実測値であり、相互コンダク
タンス値はゲート・ソース間電圧及びドレイン電流より
求めた計算値である。
【0004】従来の素子測定装置では、例えば、ゲート
・ソース間電圧対ドレイン電流特性を測定して測定した
場合には、この特性だけで1つのグラフを作成して表示
していた。このように従来の素子測定装置では測定項目
ごと1つのグラフ上に結果を表示しており、したがって
横軸のスケール表示も共通の値のため、上記ゲート・ソ
ース間電圧対ドレイン電流特性と同一グラフ面に、例え
ばドレイン・ソース間電圧対ドレイン電流特性を同時に
表示することはできなかった。
・ソース間電圧対ドレイン電流特性を測定して測定した
場合には、この特性だけで1つのグラフを作成して表示
していた。このように従来の素子測定装置では測定項目
ごと1つのグラフ上に結果を表示しており、したがって
横軸のスケール表示も共通の値のため、上記ゲート・ソ
ース間電圧対ドレイン電流特性と同一グラフ面に、例え
ばドレイン・ソース間電圧対ドレイン電流特性を同時に
表示することはできなかった。
【0005】また、例えば逆極性で同一型の素子の特性
を比較したい場合も、同一グラフに両方の特性を同時に
表示することができなかったので、グラフ表示を切替え
なければならず、操作が煩雑である上に特性比較上極め
て不便であった。
を比較したい場合も、同一グラフに両方の特性を同時に
表示することができなかったので、グラフ表示を切替え
なければならず、操作が煩雑である上に特性比較上極め
て不便であった。
【0006】本発明の目的は、グラフ表示を切替えるこ
となく、各座標軸の設定を独立して制御可能な複数のグ
ラフ表示を同時に重畳して表示可能な素子特性測定装置
の表示方法を提供することである。
となく、各座標軸の設定を独立して制御可能な複数のグ
ラフ表示を同時に重畳して表示可能な素子特性測定装置
の表示方法を提供することである。
【0007】本発明の別の目的は、逆極性の型の素子特
性を同時に表示できる素子特性測定装置の表示方法を提
供することである。
性を同時に表示できる素子特性測定装置の表示方法を提
供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明は、被測
定素子の特性を表す第1及び第2変数を直交座標とする
第1グラフ表示と、被測定素子の特性を表す第3及び第
4の変数を直交座標とする第2のグラフ表示とをスクリ
ーン上に重ね合わせて表示し、上記第1、第2、第3及
び第4の変数の座標軸の設定を互いに独立して制御する
素子特性測定装置の表示方法を提供する。これによれ
ば、異なる測定項目で得られた被測定素子の特性の比較
を容易に行える。また、本発明は、互いに逆極性の第1
及び第2被測定素子の特性を表示する場合に、第1被測
定素子の特性を表す第1及び第2変数を直交座標軸とす
る第1グラフ表示と、第2被測定素子の特性を表す第1
及び第2変数と逆極性の第3及び第4変数を直交座標軸
とする第2グラフ表示とを表示スクリーン上に同時に重
畳して表示することもできる。これによれば、互いに逆
極性の被測定素子の特性の比較を効果的に行える。
定素子の特性を表す第1及び第2変数を直交座標とする
第1グラフ表示と、被測定素子の特性を表す第3及び第
4の変数を直交座標とする第2のグラフ表示とをスクリ
ーン上に重ね合わせて表示し、上記第1、第2、第3及
び第4の変数の座標軸の設定を互いに独立して制御する
素子特性測定装置の表示方法を提供する。これによれ
ば、異なる測定項目で得られた被測定素子の特性の比較
を容易に行える。また、本発明は、互いに逆極性の第1
及び第2被測定素子の特性を表示する場合に、第1被測
定素子の特性を表す第1及び第2変数を直交座標軸とす
る第1グラフ表示と、第2被測定素子の特性を表す第1
及び第2変数と逆極性の第3及び第4変数を直交座標軸
とする第2グラフ表示とを表示スクリーン上に同時に重
畳して表示することもできる。これによれば、互いに逆
極性の被測定素子の特性の比較を効果的に行える。
【0009】
【実施例】図3は、本発明の素子特性測定装置の基本構
成を示すブロック図である。CPU100はバス102
を介して、ROM(リード・オンリ・メモリ)104内
のプログラム・データ又は入力装置106の操作による
入力データを受け取り、これらのデータに従いバス10
2を介して他の構成ブロックを制御する。入力装置10
6は、押しボタン及び制御ノブ等を有する操作パネル、
表示画面及び項目選択用押しボタン等を組み合わせた入
力装置、又は表示画面を利用したタッチスクリーンその
他の周知の入力装置でよい。測定回路108は、CPU
(中央処理装置)100により制御されて可変電圧源、
可変電流源、電圧測定回路及び電流測定回路として機能
すると共に測定点の接地又は開放を制御する測定ユニッ
トを少なくとも3個含んでいる。CPU100に制御さ
れて、測定回路108は、第1セットの出力端子からD
UT(被測定素子)110に試験信号を供給する。
成を示すブロック図である。CPU100はバス102
を介して、ROM(リード・オンリ・メモリ)104内
のプログラム・データ又は入力装置106の操作による
入力データを受け取り、これらのデータに従いバス10
2を介して他の構成ブロックを制御する。入力装置10
6は、押しボタン及び制御ノブ等を有する操作パネル、
表示画面及び項目選択用押しボタン等を組み合わせた入
力装置、又は表示画面を利用したタッチスクリーンその
他の周知の入力装置でよい。測定回路108は、CPU
(中央処理装置)100により制御されて可変電圧源、
可変電流源、電圧測定回路及び電流測定回路として機能
すると共に測定点の接地又は開放を制御する測定ユニッ
トを少なくとも3個含んでいる。CPU100に制御さ
れて、測定回路108は、第1セットの出力端子からD
UT(被測定素子)110に試験信号を供給する。
【0010】ADC(アナログ・デジタル変換器)11
2は、CPU100により制御されるクロック発生器1
14からのサンプリング・クロックfsのタイミング
で、X及びYアナログ信号をX及びYデジタル・データ
に夫々変換する。ADC112からのX及びYデジタル
・データは、CPU100によりアドレス制御されてメ
モリ116に記憶される。表示制御回路118は、陰極
線管の如き表示装置120上に、メモリ116から読み
出されたX及びYデジタル・データを夫々水平軸用及び
垂直軸用データとしてDUT110の特性を表示する。
DUT110は例えば、バイポーラ・トランジスタであ
って、DUT110の各端子に接続された測定ユニット
の機能を制御することにより、ベース・エミッタ間電圧
V BE対コレクタ電流IC特性、I CBO−V C
BO特性、β−IC特性、IC−VBE特性その他の多
様な特性を選択的に測定し、これらのグラフ表示を表示
スクリーン上に同時に重畳して表示すると共に各座標軸
の種々の設定を独立に制御する。
2は、CPU100により制御されるクロック発生器1
14からのサンプリング・クロックfsのタイミング
で、X及びYアナログ信号をX及びYデジタル・データ
に夫々変換する。ADC112からのX及びYデジタル
・データは、CPU100によりアドレス制御されてメ
モリ116に記憶される。表示制御回路118は、陰極
線管の如き表示装置120上に、メモリ116から読み
出されたX及びYデジタル・データを夫々水平軸用及び
垂直軸用データとしてDUT110の特性を表示する。
DUT110は例えば、バイポーラ・トランジスタであ
って、DUT110の各端子に接続された測定ユニット
の機能を制御することにより、ベース・エミッタ間電圧
V BE対コレクタ電流IC特性、I CBO−V C
BO特性、β−IC特性、IC−VBE特性その他の多
様な特性を選択的に測定し、これらのグラフ表示を表示
スクリーン上に同時に重畳して表示すると共に各座標軸
の種々の設定を独立に制御する。
【0011】図1は本発明の素子特性表示方法による表
示装置120の表示スクリーン上の表示例である。グラ
フ50には、同一素子の、バイポーラ・トランジスタの
コレクタ電流IC対電流増幅率BETA特性曲線52、
ベース・エミッタ間電圧VBE対コレクタ電流IC特性曲
線54及びベース・エミッタ間電圧VBE対ベース電流I
B特性曲線56が表示されている。
示装置120の表示スクリーン上の表示例である。グラ
フ50には、同一素子の、バイポーラ・トランジスタの
コレクタ電流IC対電流増幅率BETA特性曲線52、
ベース・エミッタ間電圧VBE対コレクタ電流IC特性曲
線54及びベース・エミッタ間電圧VBE対ベース電流I
B特性曲線56が表示されている。
【0012】コレクタ電流IC対電流増幅率BETA特
性曲線52のグラフ表示の横軸はコレクタ電流ICを変
数としており、そのスケール表示は長方形領域の底辺部
に表示されている。このコレクタ電流IC軸のスケール
表示は設定値58及び60に示すように0.1ピコアン
ペアから100ミリアンペアまでの範囲を示し、設定値
62に示すように常用対数スケールである。このグラフ
表示の縦軸は電流増幅率BETAを変数として左側部辺
にスケール表示されている。この電流増幅率BETAの
スケール表示は設定値64及び66に示すようにマイナ
ス20から100までを示し、設定値68に示すように
1目盛り当たり20である。
性曲線52のグラフ表示の横軸はコレクタ電流ICを変
数としており、そのスケール表示は長方形領域の底辺部
に表示されている。このコレクタ電流IC軸のスケール
表示は設定値58及び60に示すように0.1ピコアン
ペアから100ミリアンペアまでの範囲を示し、設定値
62に示すように常用対数スケールである。このグラフ
表示の縦軸は電流増幅率BETAを変数として左側部辺
にスケール表示されている。この電流増幅率BETAの
スケール表示は設定値64及び66に示すようにマイナ
ス20から100までを示し、設定値68に示すように
1目盛り当たり20である。
【0013】ベース・エミッタ間電圧VBE対コレクタ電
流IC特性54のグラフ表示及びベース・エミッタ間電
圧VBE対ベース電流IB特性56のグラフ表示に共通し
て用いる横軸はベース・エミッタ間電圧VBEを変数とし
て上底辺部にスケール表示されている。このベース・エ
ミッタ間電圧VCE軸のスケール表示は設定値70及び7
2に示すように0ボルトから0.7ボルトまでを示し、
設定値74に示すように1目盛り当たり0.1ボルトで
ある。縦軸はコレクタ電流IC及びベース電流IBを変数
として右側辺部にスケール表示されている。このコレク
タ電流IC及びベース電流IB軸のスケール表示は、設定
値76及び78に示すように0.1ピコアンペアから1
00ミリアンペアまでを示し、設定値80に示すように
常用対数目盛りである。
流IC特性54のグラフ表示及びベース・エミッタ間電
圧VBE対ベース電流IB特性56のグラフ表示に共通し
て用いる横軸はベース・エミッタ間電圧VBEを変数とし
て上底辺部にスケール表示されている。このベース・エ
ミッタ間電圧VCE軸のスケール表示は設定値70及び7
2に示すように0ボルトから0.7ボルトまでを示し、
設定値74に示すように1目盛り当たり0.1ボルトで
ある。縦軸はコレクタ電流IC及びベース電流IBを変数
として右側辺部にスケール表示されている。このコレク
タ電流IC及びベース電流IB軸のスケール表示は、設定
値76及び78に示すように0.1ピコアンペアから1
00ミリアンペアまでを示し、設定値80に示すように
常用対数目盛りである。
【0014】グラフ50のベース・エミッタ間電圧VBE
対コレクタ電流IC特性曲線54及びベース・エミッタ
間電圧対ベース電流IB特性曲線56は、測定回路10
8の供給したベース・エミッタ間電圧に対応するコレク
タ電流値IC及びベース電流IB値の測定データをそのま
ま表示できるが、コレクタ電流IC対電流増幅率BET
A曲線52のように演算を必要とする特性もある。この
場合は、CPU100で演算が行われる。
対コレクタ電流IC特性曲線54及びベース・エミッタ
間電圧対ベース電流IB特性曲線56は、測定回路10
8の供給したベース・エミッタ間電圧に対応するコレク
タ電流値IC及びベース電流IB値の測定データをそのま
ま表示できるが、コレクタ電流IC対電流増幅率BET
A曲線52のように演算を必要とする特性もある。この
場合は、CPU100で演算が行われる。
【0015】このように、長方形の4つの辺の各々に独
立したスケール表示を割り当て、少なくとも2つのグラ
フ表示を重畳して表示し、各スケール表示を適切に設定
することにより、DUTの複数の特性の比較測定を極め
て容易に行える。また、右側辺部のICとIBの座標軸の
ように、2つの変数を同一のスケール表示に割り当てて
表示してもよい。これにより3つ又はそれ以上のグラフ
表示を重畳して表示できる。
立したスケール表示を割り当て、少なくとも2つのグラ
フ表示を重畳して表示し、各スケール表示を適切に設定
することにより、DUTの複数の特性の比較測定を極め
て容易に行える。また、右側辺部のICとIBの座標軸の
ように、2つの変数を同一のスケール表示に割り当てて
表示してもよい。これにより3つ又はそれ以上のグラフ
表示を重畳して表示できる。
【0016】図2は本発明の素子特性表示方法による表
示装置120の画面上の他の表示例である。グラフ15
0には、逆極性(NPN形及びPNP形)の2つの型の
バイポーラ・トランジスタのコレクタ・エミッタ間電圧
VCE対コレクタ電流IC特性152及び154が表示さ
れている。夫々のコレクタ・エミッタ間電圧特性152
及び154は、ベース電流を0マイクロアンペアから
7.5マイクロアンペアまで1.5マイクロアンペア毎
のステップで5回ずつ測定した結果、夫々5本、計10
本の特性曲線によって表示されている。
示装置120の画面上の他の表示例である。グラフ15
0には、逆極性(NPN形及びPNP形)の2つの型の
バイポーラ・トランジスタのコレクタ・エミッタ間電圧
VCE対コレクタ電流IC特性152及び154が表示さ
れている。夫々のコレクタ・エミッタ間電圧特性152
及び154は、ベース電流を0マイクロアンペアから
7.5マイクロアンペアまで1.5マイクロアンペア毎
のステップで5回ずつ測定した結果、夫々5本、計10
本の特性曲線によって表示されている。
【0017】コレクタ・エミッタ間電圧VCE対コレクタ
電流IC特性152のグラフ表示の横軸はVCEを変数と
して底辺部にスケール表示されている。このコレクタ・
エミッタ間電圧VCEのスケール表示は設定値156及び
158に示すように0ボルトからマイナス1ボルトまで
を示し、設定値160に示すように1目盛り当たり0.
1ボルトである。縦軸は、コレクタ電流ICを変数とし
て左側辺部にスケール表示されている。コレクタ電流I
C軸のスケール表示は設定値162及び164に示すよ
うに0ミリアンペアからマイナス1ミリアンペアまでを
示し、設定値168に示すように1目盛り当たり0.1
ミリアンペアである。
電流IC特性152のグラフ表示の横軸はVCEを変数と
して底辺部にスケール表示されている。このコレクタ・
エミッタ間電圧VCEのスケール表示は設定値156及び
158に示すように0ボルトからマイナス1ボルトまで
を示し、設定値160に示すように1目盛り当たり0.
1ボルトである。縦軸は、コレクタ電流ICを変数とし
て左側辺部にスケール表示されている。コレクタ電流I
C軸のスケール表示は設定値162及び164に示すよ
うに0ミリアンペアからマイナス1ミリアンペアまでを
示し、設定値168に示すように1目盛り当たり0.1
ミリアンペアである。
【0018】コレクタ・エミッタ間電圧VCE対コレクタ
電流IC特性154のグラフ表示の横軸は、コレクタ・
エミッタ間電圧VCEを変数として上底辺部にスケール表
示されている。このコレクタ・エミッタ間電圧VCE軸の
スケール表示は、設定値170及び172に示すように
0ボルトから1ボルトまでを示し、設定値174に示す
ように1目盛り当たり0.1ボルトである。縦軸はコレ
クタ電流ICを変数として右側辺部にスケール表示され
ている。このコレクタ電流IC軸のスケール表示は、設
定値176及び178に示すように0ミリアンペアから
1ミリアンペアまでを示し、設定値180に示すように
1目盛り当たり0.1ミリアンペアである。
電流IC特性154のグラフ表示の横軸は、コレクタ・
エミッタ間電圧VCEを変数として上底辺部にスケール表
示されている。このコレクタ・エミッタ間電圧VCE軸の
スケール表示は、設定値170及び172に示すように
0ボルトから1ボルトまでを示し、設定値174に示す
ように1目盛り当たり0.1ボルトである。縦軸はコレ
クタ電流ICを変数として右側辺部にスケール表示され
ている。このコレクタ電流IC軸のスケール表示は、設
定値176及び178に示すように0ミリアンペアから
1ミリアンペアまでを示し、設定値180に示すように
1目盛り当たり0.1ミリアンペアである。
【0019】図4は、図1の本発明の特性表示方法にお
けるCPU100の動作を示す流れ図である。ステップ
200ではユーザから入力された設定項目の情報を読み
とる。設定項目は各種測定モード並びに各グラフ表示の
縦軸及び横軸の変数及び表示範囲、線形スケール表示か
対数スケールのような非線形スケール表示かの選択、1
目盛り当たりの値等である。ステップ202では設定項
目の情報に従って測定動作を実行し、得られた測定デー
タを読み取る。ステップ204では、ステップ200に
よる設定値に基づいて第1グラフ及び第2グラフを重畳
して表示する。ステップ206では第1グラフの表示設
定値に変更があったか否かを判断する。この表示設定値
は拡大表示や縮小表示等の表示状態のみを規定する情報
である。よって表示設定値のみの変更の場合には新たに
測定動作を実行する必要はない。この表示設定値の変更
があった場合はステップ208に進み、変更された表示
設定値に基づいて第1グラフの表示を更新し、さらにス
テップ214に進む。ステップ206で変更がなかった
場合にはステップ210に進み第2グラフの表示設定値
に変更があったか否かを判断し、変更があった場合には
ステップ212に進み、変更された表示設定値に従って
第2グラフの表示を更新し、変更がなかった場合には次
のステップ214に進む。ステップ214では、現在の
重畳グラフ表示を解除する設定がされたか否かを判断
し、解除する設定がなされたときは本発明の特性表示方
法を終了し、解除する設定がなされないときはステップ
206に戻る。
けるCPU100の動作を示す流れ図である。ステップ
200ではユーザから入力された設定項目の情報を読み
とる。設定項目は各種測定モード並びに各グラフ表示の
縦軸及び横軸の変数及び表示範囲、線形スケール表示か
対数スケールのような非線形スケール表示かの選択、1
目盛り当たりの値等である。ステップ202では設定項
目の情報に従って測定動作を実行し、得られた測定デー
タを読み取る。ステップ204では、ステップ200に
よる設定値に基づいて第1グラフ及び第2グラフを重畳
して表示する。ステップ206では第1グラフの表示設
定値に変更があったか否かを判断する。この表示設定値
は拡大表示や縮小表示等の表示状態のみを規定する情報
である。よって表示設定値のみの変更の場合には新たに
測定動作を実行する必要はない。この表示設定値の変更
があった場合はステップ208に進み、変更された表示
設定値に基づいて第1グラフの表示を更新し、さらにス
テップ214に進む。ステップ206で変更がなかった
場合にはステップ210に進み第2グラフの表示設定値
に変更があったか否かを判断し、変更があった場合には
ステップ212に進み、変更された表示設定値に従って
第2グラフの表示を更新し、変更がなかった場合には次
のステップ214に進む。ステップ214では、現在の
重畳グラフ表示を解除する設定がされたか否かを判断
し、解除する設定がなされたときは本発明の特性表示方
法を終了し、解除する設定がなされないときはステップ
206に戻る。
【0020】以上本発明の好適実施例について説明した
が、本発明はここに説明した実施例のみに限定されるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱することなく必要に応
じて種々の変形及び変更を実施し得ることは当業者には
明らかである。例えば、表示スクリーンがカラーの場合
には、グラフ表示毎に色を変えて表示し、それに対応し
たスケール表示の色を同一にすることで容易にスケール
表示とグラフ表示の関係が把握できる。また、グラフ表
示毎に表示スクリーンの輝度を変える方法、さらにグラ
フ表示毎に実線と点線で表示する方法等もある。
が、本発明はここに説明した実施例のみに限定されるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱することなく必要に応
じて種々の変形及び変更を実施し得ることは当業者には
明らかである。例えば、表示スクリーンがカラーの場合
には、グラフ表示毎に色を変えて表示し、それに対応し
たスケール表示の色を同一にすることで容易にスケール
表示とグラフ表示の関係が把握できる。また、グラフ表
示毎に表示スクリーンの輝度を変える方法、さらにグラ
フ表示毎に実線と点線で表示する方法等もある。
【0021】
【発明の効果】被測定素子の特性を表す複数のグラフ表
示を重畳して同時に表示すると共に、各座標軸の変数及
びスケーリング等の設定を独立に制御できるので、異な
る複数の特性グラフ表示を互いに関連させて同時に観測
及び比較することが可能となり、極めて便利である。特
に、被測定素子毎に異なる最適な範囲又は極性の信号を
夫々供給して測定した複数のグラフ表示を重畳して表示
し、比較する場合に好適である。
示を重畳して同時に表示すると共に、各座標軸の変数及
びスケーリング等の設定を独立に制御できるので、異な
る複数の特性グラフ表示を互いに関連させて同時に観測
及び比較することが可能となり、極めて便利である。特
に、被測定素子毎に異なる最適な範囲又は極性の信号を
夫々供給して測定した複数のグラフ表示を重畳して表示
し、比較する場合に好適である。
【図1】本発明の素子特性表示方法による表示例であ
る。
る。
【図2】本発明の素子特性表示方法による他の表示例で
ある。
ある。
【図3】本発明を適用するのに好適な素子特性測定装置
の一例を示す構成ブロック図である。
の一例を示す構成ブロック図である。
【図4】本発明の一実施例の手順を示す流れ図である。
【図5】従来の表示方法による素子特性の表示例であ
る。
る。
50 グラフ 52 コレクタ電流IC対電流増幅率BETA特性曲線
(第1グラフ表示) 54 ベース・エミッタ間電圧VBE対コレクタ電流IC
特性曲線(第2グラフ表示) 56 ベース・エミッタ間電圧VBE対ベース電流IB特
性曲線(第3グラフ表示)
(第1グラフ表示) 54 ベース・エミッタ間電圧VBE対コレクタ電流IC
特性曲線(第2グラフ表示) 56 ベース・エミッタ間電圧VBE対ベース電流IB特
性曲線(第3グラフ表示)
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // G01R 13/20 9016−2G G01R 13/20 Z (72)発明者 細井 修 東京都品川区北品川5丁目9番31号 ソ ニー・テクトロニクス株式会社内 審査官 張谷 雅人
Claims (2)
- 【請求項1】 被測定素子に電圧又は電流の試験信号を
供給し、上記被測定素子に流れる電流又は生じる電圧を
夫々測定し、上記被測定素子の特性を直交座標平面上の
グラフとして表示スクリーン上に表示する素子特性測定
装置の表示方法において、 上記被測定素子の特性を表す第1及び第2変数を直交座
標軸とする第1グラフ表示と、上記被測定素子の特性を
表す第3及び第4変数を直交座標軸とする第2グラフ表
示とを上記表示スクリーン上に同時に重畳して表示し、 上記第1、第2、第3及び第4変数の座標軸の設定を互
いに独立に制御することを特徴とする素子特性測定装置
の表示方法。 - 【請求項2】 互いに逆極性の第1及び第2被測定素子
に電圧又は電流の試験信号を供給したときに上記第1及
び第2被測定素子に流れる電流又は生じる電圧を夫々測
定し、上記第1及び第2被測定素子の特性を直交座標平
面上のグラフとして表示スクリーン上に表示する素子特
性測定装置の表示方法において、 上記第1被測定素子の特性を表す第1及び第2変数を直
交座標軸とする第1グラフ表示と、上記第2被測定素子
の特性を表す上記第1及び第2変数と逆極性の第3及び
第4変数を直交座標軸とする第2グラフ表示とを上記表
示スクリーン上に同時に重畳して表示することを特徴と
する素子特性測定装置の表示方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5105127A JP2554590B2 (ja) | 1993-04-07 | 1993-04-07 | 素子特性測定装置の表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5105127A JP2554590B2 (ja) | 1993-04-07 | 1993-04-07 | 素子特性測定装置の表示方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06295342A JPH06295342A (ja) | 1994-10-21 |
| JP2554590B2 true JP2554590B2 (ja) | 1996-11-13 |
Family
ID=14399121
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5105127A Expired - Lifetime JP2554590B2 (ja) | 1993-04-07 | 1993-04-07 | 素子特性測定装置の表示方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2554590B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007199020A (ja) * | 2006-01-30 | 2007-08-09 | Hioki Ee Corp | 表示制御装置 |
-
1993
- 1993-04-07 JP JP5105127A patent/JP2554590B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06295342A (ja) | 1994-10-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3504183B2 (ja) | デジタル・マルチメータ | |
| US4544879A (en) | Stimulus/measuring unit for DC characteristics measuring | |
| US5006732A (en) | Semiconductor circuit having buffer function | |
| JP2554590B2 (ja) | 素子特性測定装置の表示方法 | |
| KR20010023515A (ko) | 집적 회로 테스터용 부하 회로 | |
| US4081696A (en) | Current squaring circuit | |
| JPS59101695A (ja) | 輝度等の調整装置 | |
| JP2554570B2 (ja) | 素子特性測定装置 | |
| JPS63188120A (ja) | Lcdのコントラスト制御方式 | |
| JP3482045B2 (ja) | 電気測定器 | |
| JPH0327072B2 (ja) | ||
| JP2592744B2 (ja) | 素子特性測定装置 | |
| US4698681A (en) | Dual intensity video circuit | |
| JPS586011Y2 (ja) | 直流安定化電源回路 | |
| KR0116299Y1 (ko) | 온 스크린 디스플레이 화면표시회로 | |
| JPH0345084A (ja) | 折れ線信号発生回路 | |
| US5047970A (en) | Apparatus for displaying simulation result | |
| KR0173266B1 (ko) | 모니터의 자동이득 조정장치 | |
| JPH0731228B2 (ja) | 素子特性測定装置の測定方法 | |
| JPS62217166A (ja) | オシロスコ−プ | |
| JPH02244309A (ja) | 微小電流源 | |
| JP2586953B2 (ja) | メータ特性選択装置 | |
| KR940007078B1 (ko) | 개선된 선형성을 갖는 전압/전류(v/i) 콘버터 | |
| JPS6143018A (ja) | 信号切換回路 | |
| JPH062249U (ja) | デジタルオシロスコープ |