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JP2557562B2 - 堤防用樋管の敷設方法 - Google Patents
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JP2557562B2 - 堤防用樋管の敷設方法 - Google Patents

堤防用樋管の敷設方法

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JP2557562B2
JP2557562B2 JP2283135A JP28313590A JP2557562B2 JP 2557562 B2 JP2557562 B2 JP 2557562B2 JP 2283135 A JP2283135 A JP 2283135A JP 28313590 A JP28313590 A JP 28313590A JP 2557562 B2 JP2557562 B2 JP 2557562B2
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gutter
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embankment
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/20Hydro energy

Landscapes

  • Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
  • Lining And Supports For Tunnels (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、河川からの取水あるいは堤内の水の河川へ
の排除のために堤防を横断して埋設される堤防用樋管の
敷設方法に関するものである。
従来の技術 従来、この種の樋管を敷設するには、堤防の所定箇所
を開削し、その開削部分に堤防を横断するように樋管を
設置した後、開削部分の土砂を埋め戻して樋管を埋設す
る方法が採られている。
発明が解決しようとする課題 しかし、上記のような従来の堤防用樋管の敷設方法で
は、堤防を開削するので、樋管敷設後の地盤がゆるむ傾
向にあり、しかも開削部分の土砂の埋め戻し作業などの
ために工期が長くなる欠点がある。また、堤防上が道路
となっている場合、敷設工事の全期間において交通をし
ゃ断しなければならないという不都合もある。
そこで本発明はこのような問題点を解決し、地盤の強
化と工期の短縮化が図れ、また堤防上の交通をしゃ断じ
することのない堤防用樋管の敷設方法を提供することを
目的とする。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するため本発明は、堤防の樋管敷設用
場所に、この堤防に沿って連続する複数の杭を打設して
しゃ水壁を構築し、前記堤防を横断する方向に樋管を推
進させて、前記しゃ水壁を貫通した状態で堤防内に樋管
を埋設し、樋管の両端に形成されたグラウトホールか
ら、堤防と樋管との間ならびにしゃ水壁と樋管との間を
シールする薬液の注入を行い、樋管の中央部に形成され
たグラウトホールから薬液が出てきたことを確認してこ
の中央部のグラウトホールを閉じ、その後さらに薬液の
注入を行って、この薬液を硬化させるものである。
作用 このようにすれば、連続した杭によるしゃ水壁を堤防
内に構築し、これを貫通するように樋管を堤防内に推進
させるので、堤防を開削する方法に比べて敷設後の地盤
のゆるみが少なくなる。また、土砂を埋め戻す作業も必
要ないので、工期も短くなり、堤防上が道路となってい
る場合でも杭を打設する期間を除けば交通をほとんど妨
げない。さらに、杭によりしゃ水壁を構築したうえで樋
管を推進させるため、推進時あるいは推進後における漏
水が防止される。また、堤防と樋管との間ならびにしゃ
水壁と樋管との間に薬液を注入して硬化させるため、こ
れら樋管と堤防およびしゃ水壁との間が確実に密着され
る。その際に樋管の両端に形成されたグラウトホールか
ら薬液の注入を行い、樋管の中央部に形成されたグラウ
トホールから薬液が出てきたことを確認してこの中央部
のグラウトホールを閉じ、その後さらに薬液の注入を行
うので、中央のグラウトホールを通しての空気抜きが確
実に行われて、空隙を生じることなしに薬液が注入され
る。そして、樋管の両端のグラウトホールから同時に薬
液を注入するため、能率良く注入作業が行われる。
実施例 第1図〜第5図は、本発明の堤防用樋管の敷設方法を
説明する図である。
堤防に樋管を敷設するに先立って、まず、第2図に示
すように堤防1における樋管敷設場所の地盤1aに対して
薬液を注入して地盤改良を行なう。
この地盤改良の後、第3図に示すように堤防1におけ
る樋管敷設場所にしゃ水壁4を形成する。このしゃ水壁
4は、CCP工法により、第4図に示すようにボーリング
後にボーリング孔に硬化材を噴射して得られる杭5を堤
防1に沿った方向に多数連続するように打設して構築さ
れる。
次に、第5図に示すように堤防1を横断する方向に樋
管2を推進させ、しゃ水壁4を貫通させて所定位置に埋
設する。具体的には、樋管2として、ダクタイル管を用
いてこれを推進させる。この場合、刃口での先掘りは極
力避け、管内に入った土砂のみを排出する。また、しゃ
水壁4を貫通する際には、これを破壊して推進する。
樋管2の推進が終れば、堤防1と樋管2との間ならび
にしゃ水壁4と樋管2との間の密着を確実にするための
シールとして、裏込注入を行なう。この場合、樋管2の
敷設部を永久構造物とするために、第1図に示すような
セメント系の薬液6を注入する。具体的には、第1図に
示すように発進坑および到達坑の各坑口7a,7bのシール
を完全に行なった後、しゃ水壁4の直下のグラウトホー
ル8Aのキャップ(図示せず)を外し、樋管2の両端のグ
ラウトホール8B,8Cから薬液6を注入する。こうするこ
とで、グラウトホール8Aを通しての空気抜きを確実に行
うことができる。その後、樋管2の中央部のグラウトホ
ール8Aから薬液6が滴下し始めたなら、このグラウトホ
ール8Aを閉じてさらに薬液6の注入を続行する。このよ
うに樋管2の両端のグラウトホール8B,8Cから同時に薬
液6を注入するため、注入作業を能率良く行うことがで
きる。そして薬液6を硬化させれば、シールが達成され
て樋管2の敷設が完了することになる。
ここで、堤防1にCCP杭5によるしゃ水壁4を形成し
てから、これを貫通するように樋管2を堤防1内に推進
させるので、堤防1を開削することなく樋管2を敷設す
ることができる。また、しゃ水壁4により地盤1aが強化
される利点もある。しかも、上述のように堤防1にあら
かじめ薬液を注入することによる地盤強化をも図ってい
るので、樋管2の敷設後に地盤が緩むのをいっそう確実
に防止することができる。さらに、しゃ水壁4や薬液6
の作用によって、堤防1の内外の間で水漏れが生じるこ
とが確実に防止される。
また、堤防1を開削したり、土砂を埋め戻したりする
作業に比べ、CCP工法による杭5の打設や、樋管2の推
進作業は迅速に行なえるので、敷設工期が短くなる。さ
らに、堤防1の上が道路となっていても、CCP工法によ
る杭5の形成時を除いて交通をしゃ断する必要がなく、
交通の混乱が起こることを避け得る利点がある。
発明の効果 以上述べたように本発明によると、堤防に複数の連続
した杭によりしゃ水壁を設け、これを貫通するように樋
管を堤防内に推進させて埋設するようにしたので、地盤
の緩みなどが起こるおそれがなく、しかも短期間の工事
で樋管を敷設することができ、また工事中に堤防上の交
通を妨げることも少なく、さらにしゃ水壁により堤防の
内外の間での水漏れを防止することができ、また、堤防
と樋管との間ならびにしゃ水壁と樋管との間に薬液を注
入して硬化させるため、これら樋管と堤防およびしゃ水
壁との間が確実に密着させることができ、その際に樋管
の両端に形成されたグラウトホールから薬液の注入を行
い、樋管の中央部に形成されたグラウトホールから薬液
が出てきたことを確認してこの中央部のグラウトホール
を閉じ、その後さらに薬液の注入を行うので、中央のグ
ラウトホールを通して確実に空気抜きを行うことができ
て、空隙を生じることなしに薬液を注入でき、しかも、
樋管の両端のグラウトホールから同時に薬液を注入する
ため、能率良く注入作業を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明にもとづく敷設方法の一実施例
を示し、第1図は敷設完了状態を示す断面図、第2図〜
第5図は第1図の状態に至るまでの作業工程を順を追っ
て説明するための断面図である。 1……堤防、2……樋管、4……しゃ水壁、5……杭。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】堤防の樋管敷設場所に、この堤防に沿って
    連続する複数の杭を打設してしゃ水壁を構築し、前記堤
    防を横断する方向に樋管を推進させて、前記しゃ水壁を
    貫通した状態で堤防内に樋管を埋設し、樋管の両端に形
    成されたグラウトホールから、堤防と樋管との間ならび
    にしゃ水壁と樋管との間をシールする薬液の注入を行
    い、樋管の中央部に形成されたグラウトホールから薬液
    が出てきたことを確認してこの中央部のグラウトホール
    を閉じ、その後さらに薬液の注入を行って、この薬液を
    硬化させることを特徴とする堤防用樋管の敷設方法。
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