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JP2590211B2 - 網輻輳制御方法 - Google Patents
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JP2590211B2 - 網輻輳制御方法 - Google Patents

網輻輳制御方法

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JP2590211B2
JP2590211B2 JP16249188A JP16249188A JP2590211B2 JP 2590211 B2 JP2590211 B2 JP 2590211B2 JP 16249188 A JP16249188 A JP 16249188A JP 16249188 A JP16249188 A JP 16249188A JP 2590211 B2 JP2590211 B2 JP 2590211B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、中継交換機を経由してパケットを転送する
パケット交換網において、輻輳状態にある中継交換機に
対し、パケットの流入を一時的に停止する網輻輳制御方
法に関するものである。
〔従来の技術〕
パケット交換網では、中継交換機が輻輳した場合その
中継交換機へのパケットの入力を抑制する手段が必要で
ある。従来のパケット交換網では、網内のパケット転送
方式はデータグラム方式をとっており、データ転送フェ
ーズ中、中継路は固定されていない。このため、端末か
らパケットを受信した発交換機は、そのパケットがどの
中継交換機を通過するかの判別はできず、特定の中継路
を通過するパケットのみを交換網の入口で一時的に停止
する機能を有しなかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
このため中継交換機が輻輳した場合、その中継交換機
へのパケットの流入を防止するには、隣接する交換機に
おいて他の中継交換機に中継パケットを迂回させる方法
が採られていたので、迂回先の中継交換機が輻輳すると
いう欠点があった。また、中継交換機は輻輳した時、輻
輳通知パケットを隣接交換機に送信して、上述の中継パ
ケットの迂回を実施させ、輻輳が解除したときは、輻輳
解除通知パケットを送信して中継パケットの迂回を停止
させる方法がとられていたが、輻輳解除通知パケットの
紛失に備えて輻輳解除通知の応答パケットを用いるな
ど、その状態管理が複雑になる欠点を有していた。
本発明は、中継交換機が輻輳した場合、輻輳交換機以
外への輻輳の波及の防止を簡単に実現できる網輻輳制御
方法を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的達成のため、本発明では、端末間のロジカル
チャネル毎の通信に対して、データ転送フェーズの間、
中継路を固定して使用するパケット交換網において、 中継路上の中継交換機における順方向通信中チャネルの
送出キューが規定値より大になった場合「順方向輻輳」
の表示を、該チャネルと逆方向の通信中チャネルの送出
キューが規定値より大になった場合「逆方向輻輳」の表
示を、両チャネルの両送出キューが規定値より大になっ
た場合「両方向輻輳」の表示を、当該チャネルを通過す
るパケットに設定して中継し、着信交換機では、順方向
輻輳の表示が設定されたパケットを受信した場合、該パ
ケットの発信交換機に対し逆方向輻輳の表示を設定した
パケットを返送し、逆方向輻輳の表示が設定されたパケ
ットを受信した場合、該当する中継路を使用する端末か
らの入力を一時的停止するようにした。
〔作用〕
中継路上の中継交換機で輻輳が検出され、輻輳識別情
報が発交換機及び着交換機に送られた場合、端末間のロ
ジカルチャネル毎の通信に対して、発着交換機間の中継
路が固定されているので、その中継路を使用している通
信呼の識別は可能である。このため、端末を収容してい
る発・着交換機では、該当するロジカルチャネルの通信
呼及びその通信呼と同じ中継路を使用しているロジカル
チャネルからの入力パケットを一時的に停止可能であ
り、また、これによって輻輳中継交換機への入力が一時
的に停止される。
〔実施例〕
第1図は、本発明の一実施例を示す説明図である。同
図において、1,2は端末、3,5は発信あるいは着信パケッ
ト交換機、4はパケット交換機3と5の間の中継路上の
中継交換機、6,7は加入者線、8,9は中継線、10,11は輻
輳情報を返送するための相乗り可能なパケットが存在す
るか否かを識別するための制御パケット発生の判定機
構、12,13は伝送路への送出待ちキューであり、パケッ
トが交換機3から交換機5の方向に送信されている場
合、キュー12の長さがある規定値を超えていればパケッ
トの輻輳識別情報の順方向輻輳表示(後述の第3図51参
照)が設定され、キュー13の長さがある規定値を超えて
いればパケットの輻輳識別情報の逆方向輻輳表示(後述
の第3図52参照)が設定される。
第2図は本発明を実施するパケット交換網の一例を示
す説明図である。同図において、21〜23は端末、24〜28
はパケット交換機、29〜31は加入者線、32〜39は中継
線、40,41は交換機24と28の間の中継路の例であり、デ
ータ転送フェーズ中は変更されることなく固定される。
第3図は本発明に使用されるパケットのフォーマット
例を示す説明図である。同図において、50は輻輳識別情
報を設定するためのフィールドを示しており、51は自パ
ケットが転送されていく順方向の中継路の輻輳を表示す
るためのサブフィールド、52は自パケットが転送されて
いく方向と逆方向の中継路の輻輳を表示するためのサブ
フィールドである。
以下これらの図を使用して動作を説明する。
本発明で使用されるパケット交換網の構成例は第2図
に示すとおりである。通常のパケット交換網では、例え
ば交換機24から交換機28にパケットが送信される場合、
パケットは、24−26−28、24−27−28、24−26−25−27
−28、のような中継路をパケット毎に選択する方式、す
なわち、網内はデータグラム方式により転送されてい
る。一方、本発明では、端末間のロジカルチャネル毎の
通信呼に対する中継路は、データ転送フェーズ間同一の
中継路、例えば24−26−28を通過する中継路40のみが使
用され、他の中継路は使用しないように制御される。こ
れは、バーチャルコール方式においては、中継路上の各
々の交換機において呼設定時にパケットヘッダ中の着DT
Eアドレス情報により出回線を決定し、その出回線番号
とロジカルチャネル番号等との対応をテーブル化してお
き、データ転送フェーズではそのテーブルによって出回
線を選択してやれば実現可能である。あるいは交換機間
に予め複数の中継路例えば40,41を設定し、それに対し
て中継路の番号を付与しておき、呼設定フェーズでは、
発交換機および着交換機において、パケットヘッダ中の
着DTEアドレス情報により中継路番号を選択し、その中
継路番号とロジカルチャネル番号との対応付けをテーブ
ル化し、データ転送フェーズではそのテーブルによって
出回線を選択する方法でも実現可能である。また、端末
からのパケット中のロジカルチャネル番号等が予め設定
された中継路の番号と対応付けられるよう構成すればパ
ーマネントバーチャルサーキット方式でも実現可能であ
る。
第1図は、すでに述べたように本発明の一実施例を示
す説明図であるが、第2図から本発明の理解に必要な部
分を抜き出して説明を加えたものに相当する。端末1か
ら端末2に向けてパケットが転送されている場合を想定
して説明する。交換機4は、交換機3からパケットを受
信すると、パケットのヘッダからロジカルチャネル番号
等のルーチングに必要な情報を取り出し、その情報をも
とに前述の方法で作成されているテーブルより出回線を
選択し、該パケットをアタッチする送信待ちキュー12を
決定する。
次にそのパケットを受信した回線の逆方向回線の送出
側の待ちキュー13と該パケットをアタッチする送信待ち
キュー12のキュー長をチェックする。送出待ちキュー13
が規定値を超えていれば、サブフィールド52に輻輳表示
を設定し、逆方向輻輳の表示を設定する。さらに、送出
待ちキュー12が予め決められた規定長をオーバしていれ
ば、パケットの輻輳識別情報フィールド50のサブフィー
ルド51に輻輳表示を設定し、順方向の輻輳を表示する。
この場合、両方の送出待ちキューが規定値を超えている
場合あるいは、バッファ輻輳のように中継交換機全体が
輻輳していると考えられるケースはサブフィールド51,5
2の両方に表示を設定する。輻輳表示の設定が済むとパ
ケットは送信待ちキューにアタッチされ、着信交換機5
へ転送される。
着信交換機5では、パケットが到着すると、パケット
の輻輳情報識別フィールドをみて、途中の中継路での輻
輳発生状況を判定する。輻輳が発生しており、サブフィ
ールド51に順方向の輻輳表示が設定されていれば、発交
換機3に対して、端末1からの入力を制御するための制
御パケットを返送する必要がある。このため、制御パケ
ットの発生の判定機構11にて、交換機3に向かう相乗り
可能なパケットの有無を判定し、交換機3行きのパケッ
トがあれば、そのパケットの輻輳識別情報フィールドの
サブフィールド52に逆方向の輻輳表示を設定する。ま
た、交換機3行きのパケットがなければ制御パケットを
発生し、そのパケットの輻輳識別情報フィールドのサブ
フィールド52に逆方向の輻輳表示を設定して交換機3に
送信する。交換機3はそのパケットを受信すると、端末
1の該当するロジカルチャネルおよび該当する中継路を
使用する交換機3収容の端末1に対して、一時的に入力
規制を行うことにより中継交換機4へのパケット入力を
抑止する。
着信交換機5で受信したパケットのサブフィールド52
に逆方向輻輳の表示が設定されていれば、交換機5から
交換機3への中継路が輻輳しているわけであるから、交
換機5において、端末2の該当するロジカルチャネルお
よび該当する中継路を使用する交換機5収容の端末に対
して、一時的に入力規制を行い、中継交換機4へのパケ
ット入力を抑止する。この結果、中継交換機4における
送出待ちキュー13の輻輳は徐々におさまり、交換機3に
対する交換機5からの輻輳の通知が可能となる。なお、
両方向の輻輳表示が設定されたパケットについても同様
の処理が実施される。
以上のように本発明では、中継パケットに設定された
輻輳識別情報をもとに、輻輳の状況を判定し、輻輳中の
中継交換機へパケットを入力している端末を収容してい
る交換機へ中継路の輻輳を通知し、その経路を使用する
通信をある定められた一定時間規制することを行わせる
ことが可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、中継交換機が輻輳した場合に、
その中継交換機を通過するパケットを他の中継交換機に
迂回させることなく、輻輳中継交換機へのパケットの流
入を規制することができる。また、中継交換機は輻輳解
除を他交換機に知らせる必要が無く、状態管理が簡単で
あるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す説明図、第2図は本発
明を実施するパケット交換網の一例を示す説明図、第3
図は本発明に使用するパケットの構成例を示す説明図、
である。 符号の説明 1,2…端末、3,5…端末を収容しているパケット交換機、
4…パケット交換機3と5の間で中継機能を有する中継
交換機、6,7…加入者線、8,9…中継線、10,11…制御パ
ケット発生の判定機構、12,13…伝送路への送出待ちキ
ュー、21〜23…端末、24〜28…パケット交換機、29〜31
…加入者線、32〜39…中継線、40,41…交換機24と28の
間に設定されている中継路、50…輻輳識別情報を設定す
るためのフィールド、51…自パケットが転送されていく
方向の経路が輻輳している場合の表示サブフィールド、
52…自パケットが転送されていく方向と逆の経路が輻輳
している場合の表示サブフィールド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂井 敏 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−24742(JP,A) 特開 昭62−85532(JP,A) Computer Communic ation Review,Vol. 18,No.4(Aug 1988),K. K.Ramakrishnan(他1 名),A Binary Feedba ck Scheme for Cong estion Avoidauce i n Computer Network s with a Comection less Network Layer

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】端末間のロジカルチャネル毎の通信に対し
    て、データ転送フェーズの間、中継路を固定して使用す
    るパケット交換網において、 中継路上の中継交換機における順方向通信中チャネルの
    送出キューが規定値より大になった場合「順方向輻輳」
    の表示を、該チャネルと逆方向の通信中チャネルの送出
    キューが規定値より大になった場合「逆方向輻輳」の表
    示を、両チャネルの両送出キューが規定値より大になっ
    た場合「両方向輻輳」の表示を、当該チャネルを通過す
    るパケットに設定して中継し、 着信交換機では、順方向輻輳の表示が設定されたパケッ
    トを受信した場合、該パケットの発信交換機に対し逆方
    向輻輳の表示を設定したパケットを返送し、逆方向輻輳
    の表示が設定されたパケットを受信した場合、該当する
    中継路を使用する端末からの入力を一時的停止すること
    を特徴とする網輻輳制御方法。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994008413A1 (fr) * 1992-09-30 1994-04-14 Fujitsu Limited Controleur de commutation et procede de commande de commutation sur un systeme d'attente dans un systeme mixte compose d'un systeme duplex et d'une ligne de secours
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Computer Communication Review,Vol.18,No.4(Aug 1988),K.K.Ramakrishnan(他1名),A Binary Feedback Scheme for Congestion Avoidauce in Computer Networks with a Comectionless Network Layer

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