JP2603682B2 - 防音床材 - Google Patents
防音床材Info
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- JP2603682B2 JP2603682B2 JP63073679A JP7367988A JP2603682B2 JP 2603682 B2 JP2603682 B2 JP 2603682B2 JP 63073679 A JP63073679 A JP 63073679A JP 7367988 A JP7367988 A JP 7367988A JP 2603682 B2 JP2603682 B2 JP 2603682B2
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- Japan
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- veneer
- base material
- vibration damping
- plywood
- soundproof flooring
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Floor Finish (AREA)
Description
本発明は防音性を備え、反りを抑制できる防音床材に
関する。
関する。
本発明者等は既に、第5図に示すように基材1に制振
材3を介して表面材4を積層させ、基材1の裏面側から
表面側に向けて複数の切溝2を切込んだ防音床材A′を
開発している。この防音床材A′にあっては、切溝2を
切り込むことにより、基材1の剛性を低下させ、制振効
果を高めると共に制振材3により衝撃力を吸収させ、こ
れら相乗効果により防音効果の向上がもたらされてい
る。
材3を介して表面材4を積層させ、基材1の裏面側から
表面側に向けて複数の切溝2を切込んだ防音床材A′を
開発している。この防音床材A′にあっては、切溝2を
切り込むことにより、基材1の剛性を低下させ、制振効
果を高めると共に制振材3により衝撃力を吸収させ、こ
れら相乗効果により防音効果の向上がもたらされてい
る。
従来の防音床材A′にあっては、表面材4は合板5の
表面にのみ一定の木目方向を有する表面単板6を貼着さ
せて形成されたものであり、従って、製造時に異質材料
である制振材3と接着させる場合、第6図に示すように
表面材4が巾反りしてしまい、商品化が困難になってし
まっていた。又、基材1は切溝2により剛性が低下して
しまい防音床材A′の形態保形性は主として表面材4の
依存するものであるが、表面材4は合板5と表面単板6
との吸水率の差に基づいて膨張率及び収縮率が異なり、
そのため第7図に示すように防音床材A′に反りが発生
してしまうという問題があった。第7図(a)は吸水に
より表面材4が膨潤した場合を示しており、第7図
(b)は乾燥により収縮した状態を示す。 この反りを抑制する方法としては、表面材4とか制振
材3を厚くしたり、基材1の切溝2の深さを浅くした
り、基材1の裏面に引張り、圧縮強度の大きい材を貼着
したりすることが考えられるが、そうすると防音機能が
著しく低下してしまうという問題があった。 本発明は上記事情に鑑みて為されたものであり、その
目的とするところは、防音性が良好で、製造時の反り及
び水分変化による反りの発生を防止できる防音床材を提
供することにある。
表面にのみ一定の木目方向を有する表面単板6を貼着さ
せて形成されたものであり、従って、製造時に異質材料
である制振材3と接着させる場合、第6図に示すように
表面材4が巾反りしてしまい、商品化が困難になってし
まっていた。又、基材1は切溝2により剛性が低下して
しまい防音床材A′の形態保形性は主として表面材4の
依存するものであるが、表面材4は合板5と表面単板6
との吸水率の差に基づいて膨張率及び収縮率が異なり、
そのため第7図に示すように防音床材A′に反りが発生
してしまうという問題があった。第7図(a)は吸水に
より表面材4が膨潤した場合を示しており、第7図
(b)は乾燥により収縮した状態を示す。 この反りを抑制する方法としては、表面材4とか制振
材3を厚くしたり、基材1の切溝2の深さを浅くした
り、基材1の裏面に引張り、圧縮強度の大きい材を貼着
したりすることが考えられるが、そうすると防音機能が
著しく低下してしまうという問題があった。 本発明は上記事情に鑑みて為されたものであり、その
目的とするところは、防音性が良好で、製造時の反り及
び水分変化による反りの発生を防止できる防音床材を提
供することにある。
本発明の防音床材は、基材1の裏面側から表面側に向
けて複数の切溝2を切り込み、基材1の表面に制振材3
を介して表面材4を積層させた防音床材であって、表面
材4が合板5の表裏面に木目方向が互いに略直交する表
面単板6と裏面単板7を貼着させたものであることを特
徴とするものであり、この構成により上記課題が解決さ
れたものである。 [作用] 表面材4が合板5の表裏面に木目方向が互いに略直交
する表面単板6と裏面単板7を貼着させて形成されてい
るので、製造時、表面材4に制振材3を接着させる際に
は表面単板6と裏面単板7により表面材4の反りを防止
でき、積層化が簡単となるものであり、又、基材1は切
溝2により剛性が低下して、制振効果が向上し、しかも
制振材3による衝撃力の吸収と相まって、防音効果が著
しく向上するものであり、更に、切溝2により基材1の
剛性が低下して形態保形性が低下され、防音床材Aは主
として表面材4により保形されるが、表面材4は合板5
の表裏面に表面単板6と裏面単板7を貼着させているの
で、表面材4には水分変化により反りが発生することが
ないものである。 [実施例] 基材1には裏面側から表面側に向けて複数の切溝2が
設けられており、第1図に示す実施例にあっては、切溝
2は格子状に設けられている。切溝2は例えば幅が3mm
でピッチが60mmで切り込まれる。この切溝2は基材1の
表面にまでは至っていない。基材1は合板などであり、
通常2.3〜9.0mm厚のものが使用される。 この基材1の表面側には制振材3が貼着されている。
制振材3としては不織布とか天然ゴム、ウレタン樹脂、
シリコン樹脂等の軟質材が好ましく、通常1mm以下の厚
みのものが使用される。 表面側の制振材3には表面材4が貼着されている。こ
の表面材3は例えば2.7mm厚の合板5の表裏面に0.3mm厚
のなら材のような表面単板6と裏面単板7が平行貼り、
又は直交貼りされている。この場合、第1図及び第2図
に示すように表面単板6と裏面単板7の木目方向は互い
に略直角になるように貼着されている。この表面単板6
及び裏面単板7としては集成単板を採用できる。 この防音床材Aは基材1の裏面に厚み5mm程度のポリ
エチレン、天然ゴムの発泡体のようなクツション材8が
貼着されて、例えば建物のコンクリートスラブのような
コンクリート面上に接着剤を介して直接貼着して敷設さ
れる。 第3図に示す実施例では、表面単板6が所定寸法の短
片6aから形成されているような外観を与えるため表面単
板6の表面に細溝9が形成されている。 第4図に示す実施例にあっては、切溝2は直線状に形
成されており、この切溝2には基材1の表面にまで達す
る切溝2aとか、基材1の表面にまでは至らない切溝2bが
ランダムに含まれている。
けて複数の切溝2を切り込み、基材1の表面に制振材3
を介して表面材4を積層させた防音床材であって、表面
材4が合板5の表裏面に木目方向が互いに略直交する表
面単板6と裏面単板7を貼着させたものであることを特
徴とするものであり、この構成により上記課題が解決さ
れたものである。 [作用] 表面材4が合板5の表裏面に木目方向が互いに略直交
する表面単板6と裏面単板7を貼着させて形成されてい
るので、製造時、表面材4に制振材3を接着させる際に
は表面単板6と裏面単板7により表面材4の反りを防止
でき、積層化が簡単となるものであり、又、基材1は切
溝2により剛性が低下して、制振効果が向上し、しかも
制振材3による衝撃力の吸収と相まって、防音効果が著
しく向上するものであり、更に、切溝2により基材1の
剛性が低下して形態保形性が低下され、防音床材Aは主
として表面材4により保形されるが、表面材4は合板5
の表裏面に表面単板6と裏面単板7を貼着させているの
で、表面材4には水分変化により反りが発生することが
ないものである。 [実施例] 基材1には裏面側から表面側に向けて複数の切溝2が
設けられており、第1図に示す実施例にあっては、切溝
2は格子状に設けられている。切溝2は例えば幅が3mm
でピッチが60mmで切り込まれる。この切溝2は基材1の
表面にまでは至っていない。基材1は合板などであり、
通常2.3〜9.0mm厚のものが使用される。 この基材1の表面側には制振材3が貼着されている。
制振材3としては不織布とか天然ゴム、ウレタン樹脂、
シリコン樹脂等の軟質材が好ましく、通常1mm以下の厚
みのものが使用される。 表面側の制振材3には表面材4が貼着されている。こ
の表面材3は例えば2.7mm厚の合板5の表裏面に0.3mm厚
のなら材のような表面単板6と裏面単板7が平行貼り、
又は直交貼りされている。この場合、第1図及び第2図
に示すように表面単板6と裏面単板7の木目方向は互い
に略直角になるように貼着されている。この表面単板6
及び裏面単板7としては集成単板を採用できる。 この防音床材Aは基材1の裏面に厚み5mm程度のポリ
エチレン、天然ゴムの発泡体のようなクツション材8が
貼着されて、例えば建物のコンクリートスラブのような
コンクリート面上に接着剤を介して直接貼着して敷設さ
れる。 第3図に示す実施例では、表面単板6が所定寸法の短
片6aから形成されているような外観を与えるため表面単
板6の表面に細溝9が形成されている。 第4図に示す実施例にあっては、切溝2は直線状に形
成されており、この切溝2には基材1の表面にまで達す
る切溝2aとか、基材1の表面にまでは至らない切溝2bが
ランダムに含まれている。
本発明は基材の裏面から表面側に向けて複数の切溝を
切り込み、基材の表面に制振材を介して表面材を積層さ
せた防音床材であって、表面材が合板の表裏面に木目方
向が互いに略直交する表面単板と裏面単板を貼着させた
ものであるので、製造時、表面材に異質材である制振材
を接着させる際には表面単板と裏面単板により表面材の
反りを防止でき、積層化が簡単となるものであり、又、
基材は切溝により剛性が低下して、制振効果が向上し、
しかも制振材による衝撃力の吸収と相まって、防音効果
が著しく向上するものであり、更に、切溝により基材の
剛性が低下して形態保形性が低下され、防音床材は主と
して表面材により保形されるが、表面材は合板の表裏面
に表面単板と裏面単板を貼着させているので、表面材に
は水分変化により反りが発生することがないものであ
る。
切り込み、基材の表面に制振材を介して表面材を積層さ
せた防音床材であって、表面材が合板の表裏面に木目方
向が互いに略直交する表面単板と裏面単板を貼着させた
ものであるので、製造時、表面材に異質材である制振材
を接着させる際には表面単板と裏面単板により表面材の
反りを防止でき、積層化が簡単となるものであり、又、
基材は切溝により剛性が低下して、制振効果が向上し、
しかも制振材による衝撃力の吸収と相まって、防音効果
が著しく向上するものであり、更に、切溝により基材の
剛性が低下して形態保形性が低下され、防音床材は主と
して表面材により保形されるが、表面材は合板の表裏面
に表面単板と裏面単板を貼着させているので、表面材に
は水分変化により反りが発生することがないものであ
る。
第1図は本発明の一実施例を示す一部分解破断斜視図、
第2図は同上における裏面単板を示す平面図、第3図は
他の実施例を示す一部分解破断斜視図、第4図は更に他
の実施例を示す断面図、第5図は従来例を示す一部分解
破断斜視図、第6図は同上における表面材を示す斜視
図、第7図(a)(b)は同上の問題点を示す断面図で
あって、Aは防音床材、1は基材、2は切溝、3は制振
材、4は表面材、5は合板、6は表面単板、7は裏面単
板である。
第2図は同上における裏面単板を示す平面図、第3図は
他の実施例を示す一部分解破断斜視図、第4図は更に他
の実施例を示す断面図、第5図は従来例を示す一部分解
破断斜視図、第6図は同上における表面材を示す斜視
図、第7図(a)(b)は同上の問題点を示す断面図で
あって、Aは防音床材、1は基材、2は切溝、3は制振
材、4は表面材、5は合板、6は表面単板、7は裏面単
板である。
Claims (1)
- 【請求項1】基材の裏面側から表面側に向けて複数の切
溝を切り込み、基材の表面に制振材を介して表面材を積
層させた防音床材であって、表面材が合板の表裏面に木
目方向が互いに略直交する表面単板と裏面単板を貼着さ
せたものであることを特徴とする防音床材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63073679A JP2603682B2 (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | 防音床材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63073679A JP2603682B2 (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | 防音床材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01247655A JPH01247655A (ja) | 1989-10-03 |
| JP2603682B2 true JP2603682B2 (ja) | 1997-04-23 |
Family
ID=13525150
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63073679A Expired - Lifetime JP2603682B2 (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | 防音床材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2603682B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5815741U (ja) * | 1981-07-24 | 1983-01-31 | 天龍木材株式会社 | 木質床材 |
| JP2562133B2 (ja) * | 1986-08-26 | 1996-12-11 | 松下電工株式会社 | 床材及びその施工方法 |
-
1988
- 1988-03-28 JP JP63073679A patent/JP2603682B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01247655A (ja) | 1989-10-03 |
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