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JP2616419B2 - 情報処理装置 - Google Patents
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JP2616419B2 - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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Publication number
JP2616419B2
JP2616419B2 JP32968993A JP32968993A JP2616419B2 JP 2616419 B2 JP2616419 B2 JP 2616419B2 JP 32968993 A JP32968993 A JP 32968993A JP 32968993 A JP32968993 A JP 32968993A JP 2616419 B2 JP2616419 B2 JP 2616419B2
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JP
Japan
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memory
memory bank
switching
area
program
Prior art date
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JP32968993A
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憲二 近藤
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理装置に関し、特
にメモリバンク領域の参照を伴う処理を行うプログラム
の実行中における参照領域の切替えに関する。
【0002】
【従来の技術】近年のソフトウェアの増大化に伴い、プ
ログラムのサイズがCPUが通常にアクセスできるメモ
リ空間を越えてしまうような場合が多くなってきた。こ
のような場合、拡張メモリと呼ばれる非常駐部のメモリ
にプログラムコードを格納し、メモリ空間を切替えなが
らプログラムを実行することが通常行われる。その場
合、拡張メモリ内のメモリバンク領域の参照の切替えを
いかに行うかが重要である。 従来の情報処理装置にお
けるメモリバンク領域の参照の切替えについて図面を用
いて説明する。
【0003】図2(a)は従来の情報処理装置に含まれ
るメモリの構成例を示すメモリマップである。図におい
て、従来の情報処理装置に含まれるメモリは、常駐部
(通常部)20と拡張部(非常駐部)10とから構成さ
れている。そして、常駐部20内にプログラム1及び2
並びにデータ1が格納され、拡張部10内にプログラム
3及び4並びにデータ2が格納されている。なお、常駐
部20には図示せぬ空き領域が存在するものとする。
【0004】この情報処理装置のCPUのメモリアクセ
ス方式に、通常モードと拡張モードとがあるものとす
る。そして、通常モードでは、プログラム1及び2並び
にデータ1が常駐部20に存在することがCPUに見
え、拡張モードでは、プログラム1〜4並びにデータ1
及び2のうちのいずれか3つが常駐部20に存在するこ
とがCPUに見えるものとする。
【0005】ただし、プログラムの設定変更は、通常モ
ード時しか行うことができないものとする。したがっ
て、拡張モードにおいて参照するメモリバンク領域の切
替えを行うときは一旦通常モードに戻す必要があり、か
かる場合にはメモリが一時的に参照できなくなる。
【0006】かかる構成のメモリを含む情報処理装置の
CPUがプログラム3を実行し、そのプログラム3がデ
ータ1の参照状態からデータ2の参照状態に遷移する場
合の動作を説明する。
【0007】プログラム3を実行する場合には、プログ
ラム3を拡張部10から常駐部20に移動させなければ
ならない。さらに、参照すべきデータ1も拡張部10か
ら常駐部20に移動させなければならない。この移動後
の状態が、同図(b)の状態Aとして示されている。そ
して、データ1の参照状態(状態A)からデータ2の参
照状態に遷移した後のの状態が、同図(b)の状態Bと
して示されている。
【0008】ここで、同図(b)の状態Aから状態Bへ
の遷移は、プログラム3においてメモリのプログラム設
定を変更すれば行えるが、上述のようにプログラムの設
定変更は通常モード時しか行うことができない。そこ
で、一旦通常モードに戻すと、同図(c)に示されてい
るように、プログラムの実行点Yはそのままにして状態
Aから通常モードに変化するため、プログラム2が突然
動作し暴走が起きる。
【0009】この暴走を防止するために、従来の情報処
理装置では、プログラム設定変更部(メモリバンク切替
え処理部)を必ずプログラム1(常駐部)においてい
た。この場合は、以下の手順で状態Aから状態Bへの遷
移が行われる。
【0010】すなわち、図3に示されているように、ま
ず拡張部10から常駐部20に移動させた後プログラム
3を実行する。このとき、常駐部20にはデータ1並び
にプログラム1及び2が格納された状態であり、プログ
ラムの実行点はYである(ステップ21)。
【0011】プログラム3の実行中にメモリバンクの参
照領域の切替えを行う場合には、プログラム1におかれ
ているメモリバンク切替え処理部(サブルーチン)の呼
出し31が行われ、実行点Yが移動する(ステップ2
2)。
【0012】ここで、メモリバンクの参照領域の切替え
32が行われると、一旦通常モードとなり(ステップ2
3)、メモリバンク切替え処理部の動作によってデータ
1がデータ2に切り替えられる(ステップ24)。
【0013】メモリバンク切替え処理部の動作からリタ
ーン33がなされると、プログラムの実行点Yがもとに
戻る(ステップ25)。
【0014】以上の動作によって、メモリバンクの参照
領域の切替えが行われるが、上記のメモリバンク切替え
処理部の呼出し31の方法が問題となる。すなわち、一
般的にプログラム1とプログラム3とはリンクできない
ため、プログラム3はプログラム1中のどこにプログラ
ム1がおかれているのかがわからない。したがって、こ
れを解決するため、以下の2つの方法による特別な呼出
し手順のいずれかによってメモリバンク切替え処理部の
呼出し31が行われていた。
【0015】第1の方法は、ソフトウェア割込みによる
方法である。すなわち、プログラム1が割込み先アドレ
スにメモリバンク切替え処理部のアドレスを記述してお
き、これをプログラム3が参照する方法である。
【0016】第2の方法は、メモリバンク切替え処理部
のアドレスを固定にし、プログラム1は必ずそのアドレ
スにメモリバンク切替え関数の先頭番地に配置し、その
番地をプログラム3が呼出す方法である。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】上述した2つの方法に
よれば、メモリバンク切替え処理部を呼出すことができ
る。しかし、第1の方法によるとソフトウェア割込みベ
クタ資源を消費するという欠点があり、第2の方法によ
ると常駐部のマッピングの変更の際にその影響が拡張部
に波及するという欠点があった。
【0018】本発明は上述した従来の欠点を解決するた
めになされたものであり、その目的は特別な呼出し手順
を行わずにメモリバンクの参照領域の切替えを行うこと
のできる情報処理装置を提供することである。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明による情報処理装
置は、常駐メモリと、第1及び第2のメモリバンク領域
を含む拡張メモリと、前記常駐メモリ内において実行さ
れ前記第1及び第2のメモリバンク領域の参照を伴う処
理を行うプログラムとを有する情報処理装置であって、
前記拡張メモリに保持され前記第1及び第2のメモリバ
ンク領域のうち前記プログラムによって参照される参照
領域の切替えを行う切替え手段と、前記拡張メモリに保
持され前記参照領域の切替えの際に前記常駐メモリの所
定領域を獲得する獲得手段と、前記拡張メモリに保持さ
れ前記獲得手段が獲得した獲得領域に前記切替え手段を
コピーするコピー手段とを有し、この領域にコピーされ
た切替え手段により前記参照領域の切替えを行うことを
特徴とする。
【0020】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0021】図1は本発明による情報処理装置の一実施
例の構成を示すブロック図であり、図2と同等部分は同
一符号により示されている。図において、本発明の一実
施例による情報処理装置は、データ部とプログラム部と
が格納された拡張部10を含んで構成されている。
【0022】拡張部10のデータ部は、メモリバンク領
域7及び8を含んで構成されている。また、拡張部10
のプログラム部は、参照するメモリバンク領域の切替え
を伴う処理を行うアプリケーションプログラム3と、メ
モリバンクの切替え処理を行うメモリバンク切替え受付
処理部100と、この処理部100内に含まれるメモリ
バンク切替え用コード本体200と、常駐メモリ20の
所定領域40を獲得する常駐メモリ獲得部300と、こ
のメモリ獲得部300が獲得した領域40にメモリバン
ク切替え用コード本体200をコピーするメモリコピー
実行部400とを含んで構成されている。なお、メモリ
バンク切替え受付処理部100、常駐メモリ獲得部30
0及びメモリコピー実行部400は、サブルーチンの形
態であるものとする。
【0023】かかる構成からなる情報処理装置の拡張モ
ード動作時においてアプリケーションプログラム3が常
駐部内で実行中に、参照しているメモリバンク領域7を
別のメモリバンク領域8に切替える場合を考える。
【0024】この場合、プログラム3は参照するメモリ
バンク領域の切替えを行うために、拡張部内のメモリバ
ンク切替え受付処理部100を呼出す()。メモリバ
ンク切替え受付処理部100はこの要求の受付後、最初
に常駐メモリ獲得部300を呼出し()、常駐メモリ
20内の必要な領域40を獲得する()。
【0025】常駐メモリ20内の領域40の獲得後のリ
ターン()を受けたメモリバンク切替え受付処理部1
00は、メモリコピー実行部400を呼出し()、自
分自身が持っているメモリバンク切替え用コード本体2
00をその領域4にコピーする()。このコピー後の
リターン()を受けたメモリバンク切替え受付処理部
100は、そのコピーされたメモリバンク切替え用コー
ド本体200を呼出す()。
【0026】呼出されたメモリバンク切替え用コード本
体200は、常駐メモリ20上で実行され、メモリバン
ク領域7をメモリバンク領域8に切替える。この切替え
実行後、メモリバンク切替え用コード本体200は、メ
モリバンク切替え受付処理部100にリターン()を
行う。
【0027】最後に、メモリバンク切替え受付処理部1
00は獲得した領域40を解放し、プログラム3にリタ
ーン([10])を行う。これにより、メモリバンク領
域の切替え処理が終了となる。
【0028】要するに、本発明では拡張部から常駐部内
の領域を獲得し、その獲得した領域にメモリバンク切替
え用のコードをコピーして実行しているのであり、なん
ら特別な呼出し手順を用いることなく、メモリバンクの
切替えを行うことができるのである。これにより、ソフ
トウェア割込みベクタ資源を消費せず、また常駐部のマ
ッピング変更の影響が拡張部に波及することがなくなる
のである。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、拡張部か
ら常駐部内の領域を獲得し、その獲得した領域にメモリ
バンク切替え用のコードをコピーして実行することによ
り、なんら特別な呼出し手順を用いることなく、メモリ
バンクの切替えを行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による情報処理装置の主要部の
構成を示すブロック図である。
【図2】(a)は従来の情報処理装置に含まれるメモリ
の構成例を示すメモリマップ、(b)はデータ1の参照
状態からデータ2の参照状態に遷移する様子を示すメモ
リマップ、(c)はメモリのプログラム設定を変更する
場合の状態遷移の様子を示すメモリマップである。
【図3】従来の情報処理装置におけるメモリバンク領域
の切替えを行う場合におけるメモリの状態遷移を示す概
念図である。
【符号の説明】
3 アプリケーションプログラム 7、8 メモリバンク領域 10 拡張部 20 常駐部 40 領域 100 メモリバンク切替え受付処理部 200 メモリバンク切替え用コード本体 300 常駐メモリ獲得部 400 メモリコピー実行部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 常駐メモリと、第1及び第2のメモリバ
    ンク領域を含む拡張メモリと、前記常駐メモリ内におい
    て実行され前記第1及び第2のメモリバンク領域の参照
    を伴う処理を行うプログラムとを有する情報処理装置で
    あって、前記拡張メモリに保持され前記第1及び第2の
    メモリバンク領域のうち前記プログラムによって参照さ
    れる参照領域の切替えを行う切替え手段と、前記拡張メ
    モリに保持され前記参照領域の切替えの際に前記常駐メ
    モリの所定領域を獲得する獲得手段と、前記拡張メモリ
    に保持され前記獲得手段が獲得した獲得領域に前記切替
    え手段をコピーするコピー手段とを有し、この領域にコ
    ピーされた切替え手段により前記参照領域の切替えを行
    うことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記コピーされた切替え手段による参照
    領域の切替え後に前記獲得領域の解放を行う手段を更に
    有することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
JP32968993A 1993-12-01 1993-12-01 情報処理装置 Expired - Lifetime JP2616419B2 (ja)

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