JP2667611B2 - 包装装置 - Google Patents
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- JP2667611B2 JP2667611B2 JP18968792A JP18968792A JP2667611B2 JP 2667611 B2 JP2667611 B2 JP 2667611B2 JP 18968792 A JP18968792 A JP 18968792A JP 18968792 A JP18968792 A JP 18968792A JP 2667611 B2 JP2667611 B2 JP 2667611B2
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- packaging
- cutter
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- injection nozzle
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、球状の被包装物(例え
ば、レタスやキャベツ等の野菜、又はメロンやリンゴ等
の果物)を、包装シートにて包む農作物用の包装装置に
関する。
ば、レタスやキャベツ等の野菜、又はメロンやリンゴ等
の果物)を、包装シートにて包む農作物用の包装装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】前述のような包装装置として、例えば特
開平3−133710号公報に開示されているようなも
のがある。つまり、包装シート載置用で球状の被包装物
が落ち込む開孔を備えた包装台を備えて、この包装台に
包装シートを置き上方から開孔内に被包装物を落とし込
ませる。これにより、開孔の外縁にて包装シートが絞ら
れ、被包装物が包装シートに包まれながら下側の支持台
(前記公報の第1図中の58)に支持される。次に前記
公報の第2図及び第5図に示すように、支持台の両横側
に対向して配置された一対の挟持部材(前記公報の第2
図及び第5図中の12,16)が被包装物側に進行して
来て、包装シートの上側部分を挟み込んで絞り込み操作
する。
開平3−133710号公報に開示されているようなも
のがある。つまり、包装シート載置用で球状の被包装物
が落ち込む開孔を備えた包装台を備えて、この包装台に
包装シートを置き上方から開孔内に被包装物を落とし込
ませる。これにより、開孔の外縁にて包装シートが絞ら
れ、被包装物が包装シートに包まれながら下側の支持台
(前記公報の第1図中の58)に支持される。次に前記
公報の第2図及び第5図に示すように、支持台の両横側
に対向して配置された一対の挟持部材(前記公報の第2
図及び第5図中の12,16)が被包装物側に進行して
来て、包装シートの上側部分を挟み込んで絞り込み操作
する。
【0003】前記公報の構造では、挟持部材で包装シー
トの上側部分を挟み込んだ後に、ヒーター(前記公報の
第5図中の20)で加熱して、包装シートの上側部分を
溶断するように構成しているが、このヒーターに代えて
カッターを使用することが提案されている。この場合、
包装シートの上側部分を挟み込んだ挟持部材の上面に沿
って、カッターを横方向から進行させて上側部分を切断
する。そして、この後に包装シートが熱溶着や粘着テー
プにより開かないように留められて、一回の包装が終了
するのである。
トの上側部分を挟み込んだ後に、ヒーター(前記公報の
第5図中の20)で加熱して、包装シートの上側部分を
溶断するように構成しているが、このヒーターに代えて
カッターを使用することが提案されている。この場合、
包装シートの上側部分を挟み込んだ挟持部材の上面に沿
って、カッターを横方向から進行させて上側部分を切断
する。そして、この後に包装シートが熱溶着や粘着テー
プにより開かないように留められて、一回の包装が終了
するのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述のようなカッター
を装備する場合、カッターが挟持部材の上面に沿って進
行して、包装シートの上側部分を押すようにして切り取
る。これにより、切り取られた包装シートの上側部分は
カッターに乗せられて運び出され、カッターが挟持部材
の上面を通過して停止した時に、包装シートの上側部分
がカッターから落ちるような状態となる。しかしなが
ら、カッターにより包装シートの上側部分を押すように
して切り取る為に、切り取られた包装シートの上側部分
がカッターに食い込むような状態となる場合がある。こ
のような状態になると、カッターが挟持部材の上面を通
過して停止した時に、包装シートの上側部分がカッター
からうまく落ちずカッターに付着したままになる。従っ
て、カッターに包装シートの上側部分が付着したままで
あると、この次の包装工程において、このカッターによ
る包装シートの上側部分の切り取りがうまく行えない場
合がある。本発明は、カッターにより包装シートの上側
部分を切り取る際に、切り取られた包装シートの上側部
分がカッターに付着したままになるような切断不良を防
止することを目的としている。
を装備する場合、カッターが挟持部材の上面に沿って進
行して、包装シートの上側部分を押すようにして切り取
る。これにより、切り取られた包装シートの上側部分は
カッターに乗せられて運び出され、カッターが挟持部材
の上面を通過して停止した時に、包装シートの上側部分
がカッターから落ちるような状態となる。しかしなが
ら、カッターにより包装シートの上側部分を押すように
して切り取る為に、切り取られた包装シートの上側部分
がカッターに食い込むような状態となる場合がある。こ
のような状態になると、カッターが挟持部材の上面を通
過して停止した時に、包装シートの上側部分がカッター
からうまく落ちずカッターに付着したままになる。従っ
て、カッターに包装シートの上側部分が付着したままで
あると、この次の包装工程において、このカッターによ
る包装シートの上側部分の切り取りがうまく行えない場
合がある。本発明は、カッターにより包装シートの上側
部分を切り取る際に、切り取られた包装シートの上側部
分がカッターに付着したままになるような切断不良を防
止することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は以上のよ
うに、包装シートの上側部分を挟み込んだ一対の挟持部
材の上面に沿って進行して、包装シートの上側部分を切
り取るカッターを備えた包装装置において、次のように
構成することにある。つまり、 〔1〕包装シートの上側部分の切断後におけるカッター
の上面近傍に沿って、斜め上向きに圧縮空気を噴射する
第1噴射ノズルと、この第1噴射ノズルの上方に位置
し、平面視で第1噴射ノズルの噴射方向と同じ方向で、
且つ、略水平に圧縮空気を噴射する第2噴射ノズルとを
備えて、第1及び第2噴射ノズルにより、カッターに付
着した切断後の包装シートの上側部分を吹き飛ばすよう
に構成してある。 〔2〕前項〔1〕の構成において、第1噴射ノズルの噴
射開始から所定時間経過後に、第2噴射ノズルの噴射を
開始させる制御手段を備えてある。
うに、包装シートの上側部分を挟み込んだ一対の挟持部
材の上面に沿って進行して、包装シートの上側部分を切
り取るカッターを備えた包装装置において、次のように
構成することにある。つまり、 〔1〕包装シートの上側部分の切断後におけるカッター
の上面近傍に沿って、斜め上向きに圧縮空気を噴射する
第1噴射ノズルと、この第1噴射ノズルの上方に位置
し、平面視で第1噴射ノズルの噴射方向と同じ方向で、
且つ、略水平に圧縮空気を噴射する第2噴射ノズルとを
備えて、第1及び第2噴射ノズルにより、カッターに付
着した切断後の包装シートの上側部分を吹き飛ばすよう
に構成してある。 〔2〕前項〔1〕の構成において、第1噴射ノズルの噴
射開始から所定時間経過後に、第2噴射ノズルの噴射を
開始させる制御手段を備えてある。
【0006】
〔I〕前項〔1〕のように構成すると例えば図1及び図
2に示すように、カッター28が包装シートの上側部分
1aを切り取ると、カッター28に対して第1及び第2
噴射ノズル16,17から圧縮空気が噴射されて、カッ
ター28に付着している包装シートの上側部分1aが吹
き飛ばされる。
2に示すように、カッター28が包装シートの上側部分
1aを切り取ると、カッター28に対して第1及び第2
噴射ノズル16,17から圧縮空気が噴射されて、カッ
ター28に付着している包装シートの上側部分1aが吹
き飛ばされる。
【0007】この場合、カッター28に近い下側の第1
噴射ノズル16の噴射方向が斜め上向きに設定されてい
るので、この下側の第1噴射ノズル16からの圧縮空気
により、カッター28に付着している包装シートの上側
部分1aが少し持ち上げられて、カッター28から少し
上方に離されるような状態となる。このように、包装シ
ートの上側部分1aを持ち上げながら、上下の第1及び
第2噴射ノズル16,17から圧縮空気を、上下に並べ
て包装シートの上側部分1aに噴射するので、カッター
28に付着している包装シートの上側部分1aが確実に
吹き飛ばされる。
噴射ノズル16の噴射方向が斜め上向きに設定されてい
るので、この下側の第1噴射ノズル16からの圧縮空気
により、カッター28に付着している包装シートの上側
部分1aが少し持ち上げられて、カッター28から少し
上方に離されるような状態となる。このように、包装シ
ートの上側部分1aを持ち上げながら、上下の第1及び
第2噴射ノズル16,17から圧縮空気を、上下に並べ
て包装シートの上側部分1aに噴射するので、カッター
28に付着している包装シートの上側部分1aが確実に
吹き飛ばされる。
【0008】〔II〕前項〔2〕のように構成すると、
下側の第1噴射ノズルが噴射を開始してから所定時間経
過後に、上側の第2噴射ノズルの噴射が開始される。こ
れにより、上側の第2噴射ノズルの噴射が開始されるま
での間、下側の第1噴射ノズルの圧縮空気だけが包装シ
ートの上側部分に噴射されるので、上側の第2噴射ノズ
ルの圧縮空気に邪魔されることなく、下側の第1噴射ノ
ズルの圧縮空気により、カッターに付着している包装シ
ートの上側部分がカッターから確実に持ち上げられる。
下側の第1噴射ノズルが噴射を開始してから所定時間経
過後に、上側の第2噴射ノズルの噴射が開始される。こ
れにより、上側の第2噴射ノズルの噴射が開始されるま
での間、下側の第1噴射ノズルの圧縮空気だけが包装シ
ートの上側部分に噴射されるので、上側の第2噴射ノズ
ルの圧縮空気に邪魔されることなく、下側の第1噴射ノ
ズルの圧縮空気により、カッターに付着している包装シ
ートの上側部分がカッターから確実に持ち上げられる。
【0009】
【発明の効果】請求項1のように、包装シートの上側部
分を吹き飛ばす第1及び第2噴射ノズルを設けることに
よって、切り取られた包装シートの上側部分が付着した
ままで次の切り取りを行うようなことがなくなり、カッ
ターによる切断不良を未然に防止することができた。こ
れにより、包装装置の全体の作業能率を向上させること
ができる。この場合、カッターに付着している包装シー
トの上側部分を持ち上げながら2個の噴射ノズルで吹き
飛ばしているので、包装シートの上側部分の除去の確実
性を向上させることができる。請求項2のように構成す
れば、カッターに付着している包装シートの上側部分の
持ち上げが確実なものとなるので、包装シートの上側部
分の除去の確実性をさらに向上させることができる。
分を吹き飛ばす第1及び第2噴射ノズルを設けることに
よって、切り取られた包装シートの上側部分が付着した
ままで次の切り取りを行うようなことがなくなり、カッ
ターによる切断不良を未然に防止することができた。こ
れにより、包装装置の全体の作業能率を向上させること
ができる。この場合、カッターに付着している包装シー
トの上側部分を持ち上げながら2個の噴射ノズルで吹き
飛ばしているので、包装シートの上側部分の除去の確実
性を向上させることができる。請求項2のように構成す
れば、カッターに付着している包装シートの上側部分の
持ち上げが確実なものとなるので、包装シートの上側部
分の除去の確実性をさらに向上させることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。 (1)先ず、本発明の包装装置における包装全体の流れ
を、図7(イ)〜図9(ハ)に基づいて説明する。図7
(イ)に示すように前回の包装の終了後に、所定長さに
切断された1枚の包装シート1が包装台2に載置され
る。そして、被包装物Aを包装台2の開孔2a内に落と
し込ませると、被包装物Aが包装シート1に包まれなが
ら下方の支持台3内に落ちる。この状態で起動スイッチ
(図示せず)を作業者が押し操作すると、図7(ロ)に
示すように支持台3が下降操作されて、開孔2aの外縁
で包装シート1が絞られていく。この場合、ゴム板状の
複数の補助絞り部材11が開孔2aの下側に被包装物A
を取り囲むように設けられており、この補助絞り部材1
1により包装シート1がさらに良く絞られる。
する。 (1)先ず、本発明の包装装置における包装全体の流れ
を、図7(イ)〜図9(ハ)に基づいて説明する。図7
(イ)に示すように前回の包装の終了後に、所定長さに
切断された1枚の包装シート1が包装台2に載置され
る。そして、被包装物Aを包装台2の開孔2a内に落と
し込ませると、被包装物Aが包装シート1に包まれなが
ら下方の支持台3内に落ちる。この状態で起動スイッチ
(図示せず)を作業者が押し操作すると、図7(ロ)に
示すように支持台3が下降操作されて、開孔2aの外縁
で包装シート1が絞られていく。この場合、ゴム板状の
複数の補助絞り部材11が開孔2aの下側に被包装物A
を取り囲むように設けられており、この補助絞り部材1
1により包装シート1がさらに良く絞られる。
【0011】次に、包装台2の下側に配置されている一
対の板状の挟持部材14,15が、図7(ハ)及び図8
(イ)に示すように包装シート1側に進行してきて、包
装シート1の上側部分1aを小さく絞り込む。これによ
り、被包装物Aが包装シート1に略完全に包まれる。こ
の後、図8(イ)に示すように一対の円盤カッター28
(カッターに相当)が挟持部材14,15の上面に沿っ
て進行してきて、包装シート1の上側部分1aが切り取
られる。そして、第1及び第2噴射ノズル16,17か
ら圧縮空気が噴射されて、円盤カッター28に付着した
包装シート1の上側部分1aが吹き飛ばされる。
対の板状の挟持部材14,15が、図7(ハ)及び図8
(イ)に示すように包装シート1側に進行してきて、包
装シート1の上側部分1aを小さく絞り込む。これによ
り、被包装物Aが包装シート1に略完全に包まれる。こ
の後、図8(イ)に示すように一対の円盤カッター28
(カッターに相当)が挟持部材14,15の上面に沿っ
て進行してきて、包装シート1の上側部分1aが切り取
られる。そして、第1及び第2噴射ノズル16,17か
ら圧縮空気が噴射されて、円盤カッター28に付着した
包装シート1の上側部分1aが吹き飛ばされる。
【0012】次に、図8(ロ)に示すように所定長さに
切断された粘着テープ4が、包装シート1の上端及び挟
持部材14,15の端部に亘って置かれ、図8(ハ)に
示すようにスポンジ部材25により粘着テープ4が上側
から押圧される。そして、スポンジ25により粘着テー
プ4を押圧した状態で、図9(イ)に示すように一対の
挟持部材14,15が開き操作され、再びスポンジ部材
25が被包装物A側に押圧操作されて、粘着テープ4が
確実に包装シート1に密着するようにする。
切断された粘着テープ4が、包装シート1の上端及び挟
持部材14,15の端部に亘って置かれ、図8(ハ)に
示すようにスポンジ部材25により粘着テープ4が上側
から押圧される。そして、スポンジ25により粘着テー
プ4を押圧した状態で、図9(イ)に示すように一対の
挟持部材14,15が開き操作され、再びスポンジ部材
25が被包装物A側に押圧操作されて、粘着テープ4が
確実に包装シート1に密着するようにする。
【0013】このようにして一回の包装が終了するので
あり、この後に図9(ロ)に示すように支持台3が横倒
れ姿勢に切換操作されて、支持台3の被包装物Aがすべ
り台26に放出されて回収される。以上のようにして包
装の終了した被包装物Aの状態を、図9(ハ)に示す。
あり、この後に図9(ロ)に示すように支持台3が横倒
れ姿勢に切換操作されて、支持台3の被包装物Aがすべ
り台26に放出されて回収される。以上のようにして包
装の終了した被包装物Aの状態を、図9(ハ)に示す。
【0014】(2)次に、挟持部材14,15のスライ
ド駆動構造について説明する。図4及び図6に示すよう
に、開孔2aの両側における包装台2の下側において丸
棒状の第1ガイドレール5と、板状の第2ガイドレール
6が設けられている。そして、挟持部材14,15の一
端にボス部14a,15aが固定され、このボス部14
a,15aが第1ガイドレール5にスライド自在に外嵌
されると共に、挟持部材14,15の反対側の横辺部1
4b,15bが第2ガイドレール6に乗せ付けられ、第
2ガイドレール6の下側に折り曲げられている。
ド駆動構造について説明する。図4及び図6に示すよう
に、開孔2aの両側における包装台2の下側において丸
棒状の第1ガイドレール5と、板状の第2ガイドレール
6が設けられている。そして、挟持部材14,15の一
端にボス部14a,15aが固定され、このボス部14
a,15aが第1ガイドレール5にスライド自在に外嵌
されると共に、挟持部材14,15の反対側の横辺部1
4b,15bが第2ガイドレール6に乗せ付けられ、第
2ガイドレール6の下側に折り曲げられている。
【0015】一方の挟持部材14のボス部14aにブラ
ケット7が固定されており、このブラケット7に複動型
のエアシリンダ8が連結されている。そして、固定部の
上下向きの軸芯P1周りに天秤アーム9が揺動自在に支
持されており、天秤アーム9の一端のローラー9aがブ
ラケット7の凹部に挿入されている。そして、天秤アー
ム9の他端と他方の挟持部材15のボス部15aとに亘
り、連係ロッド10が架設連結されている。
ケット7が固定されており、このブラケット7に複動型
のエアシリンダ8が連結されている。そして、固定部の
上下向きの軸芯P1周りに天秤アーム9が揺動自在に支
持されており、天秤アーム9の一端のローラー9aがブ
ラケット7の凹部に挿入されている。そして、天秤アー
ム9の他端と他方の挟持部材15のボス部15aとに亘
り、連係ロッド10が架設連結されている。
【0016】以上の構造により、図5(イ)(ロ)に示
すように伸長状態にあるエアシリンダ8を収縮側に操作
していくと、紙面右側の挟持部材14が紙面左方にスラ
イド操作されていくと共に、この動作に連動して天秤ア
ーム9が紙面時計方向に揺動する。これにより、連係ロ
ッド10が紙面右方に引き操作されて、他方の挟持部材
15が紙面右方にスライド操作されていく。そして、図
5(ロ)に示すように一対の挟持部材14,15によ
り、包装シート1の上側部分1aを絞り込む。
すように伸長状態にあるエアシリンダ8を収縮側に操作
していくと、紙面右側の挟持部材14が紙面左方にスラ
イド操作されていくと共に、この動作に連動して天秤ア
ーム9が紙面時計方向に揺動する。これにより、連係ロ
ッド10が紙面右方に引き操作されて、他方の挟持部材
15が紙面右方にスライド操作されていく。そして、図
5(ロ)に示すように一対の挟持部材14,15によ
り、包装シート1の上側部分1aを絞り込む。
【0017】一対の挟持部材14,15の下側に、この
挟持部材14,15のスライド方向に直交する方向に揺
動する一対の補助挟持部材12が備えられている。図5
(イ)(ロ)及び図6に示すように、挟持部材14,1
5の下側において固定部の縦軸芯P2周りに、一対の補
助挟持部材12が揺動自在に支持されている。補助挟持
部材12にはヘ字状の長孔12aが設けられており、挟
持部材14の裏面に設けられた一対のローラー14cが
長孔12aに挿入され、補助挟持部材12が下向きにな
らないように支持するガイド板13が設けられている。
挟持部材14,15のスライド方向に直交する方向に揺
動する一対の補助挟持部材12が備えられている。図5
(イ)(ロ)及び図6に示すように、挟持部材14,1
5の下側において固定部の縦軸芯P2周りに、一対の補
助挟持部材12が揺動自在に支持されている。補助挟持
部材12にはヘ字状の長孔12aが設けられており、挟
持部材14の裏面に設けられた一対のローラー14cが
長孔12aに挿入され、補助挟持部材12が下向きにな
らないように支持するガイド板13が設けられている。
【0018】この構造により、図5(イ)に示す状態か
らエアシリンダ8が収縮し始めて、一対の挟持部材1
4,15が互いに近付き始めると、開いていた一対の補
助挟持部材12もローラー14cの進行に連動して、互
いに近付き始める。この場合、挟持部材14,15より
も、補助挟持部材12の方が早く近付き始めて包装シー
ト1の上側部分1aを中央側に寄せて行き、図5(ロ)
に示すように挟持部材14,15及び補助挟持部材12
により、包装シート1の上側部分1aが略完全に絞り込
まれるのである。
らエアシリンダ8が収縮し始めて、一対の挟持部材1
4,15が互いに近付き始めると、開いていた一対の補
助挟持部材12もローラー14cの進行に連動して、互
いに近付き始める。この場合、挟持部材14,15より
も、補助挟持部材12の方が早く近付き始めて包装シー
ト1の上側部分1aを中央側に寄せて行き、図5(ロ)
に示すように挟持部材14,15及び補助挟持部材12
により、包装シート1の上側部分1aが略完全に絞り込
まれるのである。
【0019】(3)次に、図8(イ)に示すように円盤
カッター28に付着した包装シート1の上側部分1a
を、圧縮空気により吹き飛ばす第1及び第2噴射ノズル
16,17について説明する。図1及び図2に示すよう
に、円盤カッター28を支持するフレーム22の下側
に、第1噴射ノズル16が固定されている。この第1噴
射ノズル16の噴射方向は図2に示すように、平面視で
一対の円盤カッター28の重なり合う部分を通ってお
り、図1に示すように側面視で斜め上向きに設定されて
いる。これにより、第1噴射ノズル16から圧縮空気
が、円盤カッター28の重なり合う部分の上面近傍に沿
って、斜め上向きに噴射される。
カッター28に付着した包装シート1の上側部分1a
を、圧縮空気により吹き飛ばす第1及び第2噴射ノズル
16,17について説明する。図1及び図2に示すよう
に、円盤カッター28を支持するフレーム22の下側
に、第1噴射ノズル16が固定されている。この第1噴
射ノズル16の噴射方向は図2に示すように、平面視で
一対の円盤カッター28の重なり合う部分を通ってお
り、図1に示すように側面視で斜め上向きに設定されて
いる。これにより、第1噴射ノズル16から圧縮空気
が、円盤カッター28の重なり合う部分の上面近傍に沿
って、斜め上向きに噴射される。
【0020】そして、フレーム22において第1噴射ノ
ズル16の上方の部分に、第2噴射ノズル17が固定さ
れている。第2噴射ノズル17の噴射方向は図2に示す
ように、平面視で第1噴射ノズル16の噴射方向と同じ
方向(平面視で一対の円盤カッター28の重なり合う部
分を通る方向)であり、図1に示すように側面視で略水
平に設定されている。
ズル16の上方の部分に、第2噴射ノズル17が固定さ
れている。第2噴射ノズル17の噴射方向は図2に示す
ように、平面視で第1噴射ノズル16の噴射方向と同じ
方向(平面視で一対の円盤カッター28の重なり合う部
分を通る方向)であり、図1に示すように側面視で略水
平に設定されている。
【0021】図3に示すように、一対の挟持部材14,
15用のエアシリンダ8は、空気ポンプ18及び切換弁
19により伸縮操作されている。エアシリンダ8と切換
弁19との間において、エアシリンダ8を伸長側に操作
(挟持部材14,15の開き側)する為の供給路20か
ら、別の供給路21を並列的に分岐させて第1噴射ノズ
ル16に接続している。そして、供給路21から別の供
給路24を分岐させて第2噴射ノズル17に接続し、こ
の供給路24に電磁操作式で常閉型の開閉弁23(制御
手段に相当)を設けている。
15用のエアシリンダ8は、空気ポンプ18及び切換弁
19により伸縮操作されている。エアシリンダ8と切換
弁19との間において、エアシリンダ8を伸長側に操作
(挟持部材14,15の開き側)する為の供給路20か
ら、別の供給路21を並列的に分岐させて第1噴射ノズ
ル16に接続している。そして、供給路21から別の供
給路24を分岐させて第2噴射ノズル17に接続し、こ
の供給路24に電磁操作式で常閉型の開閉弁23(制御
手段に相当)を設けている。
【0022】以上の構造により、図2に示すように円盤
カッター28が紙面右側から紙面左方に進行して、包装
シート1の上側部分1aを切り取ると、切り取られた上
側部分1aが円盤カッター28に付着したままの場合が
多くある。そして、円盤カッター28が停止した後にお
いて、供給路20に圧縮空気が供給されてエアシリンダ
8が伸長し、挟持部材14,15の開き操作が開始され
ると、供給路20の圧縮空気が供給路21を介して第1
噴射ノズル16にも供給される。
カッター28が紙面右側から紙面左方に進行して、包装
シート1の上側部分1aを切り取ると、切り取られた上
側部分1aが円盤カッター28に付着したままの場合が
多くある。そして、円盤カッター28が停止した後にお
いて、供給路20に圧縮空気が供給されてエアシリンダ
8が伸長し、挟持部材14,15の開き操作が開始され
ると、供給路20の圧縮空気が供給路21を介して第1
噴射ノズル16にも供給される。
【0023】この場合、開閉弁23は閉位置のままであ
るので、図1に示すように先ず第1噴射ノズル16から
圧縮空気が噴射される。このように、第1噴射ノズル1
6の圧縮空気が一対の円盤カッター28の重なり合う部
分の上面近傍に沿って、斜め上向きに噴射されると、円
盤カッター28に付着している包装シート1の上側部分
1aが、円盤カッター28から少し持ち上げられる。
るので、図1に示すように先ず第1噴射ノズル16から
圧縮空気が噴射される。このように、第1噴射ノズル1
6の圧縮空気が一対の円盤カッター28の重なり合う部
分の上面近傍に沿って、斜め上向きに噴射されると、円
盤カッター28に付着している包装シート1の上側部分
1aが、円盤カッター28から少し持ち上げられる。
【0024】そして、図1に示すように第1噴射ノズル
16の噴射開始から所定時間Tが経過すると、図3の開
閉弁23が開位置に操作されて、第2噴射ノズル17か
らも圧縮空気が噴射され始める。これにより、第1噴射
ノズル16からの圧縮空気により円盤カッター28から
少し持ち上げられた包装シート1の上側部分1aが、第
1及び第2噴射ノズル16,17からの圧縮空気によ
り、吹き飛ばされるのである。そして、エアシリンダ8
がストロークエンドにまで伸長して挟持部材14,15
の開き操作が終了し、図3の切換弁19が中立位置に戻
し操作されると、第1及び第2噴射ノズル16,17か
らの噴射も停止するのである。
16の噴射開始から所定時間Tが経過すると、図3の開
閉弁23が開位置に操作されて、第2噴射ノズル17か
らも圧縮空気が噴射され始める。これにより、第1噴射
ノズル16からの圧縮空気により円盤カッター28から
少し持ち上げられた包装シート1の上側部分1aが、第
1及び第2噴射ノズル16,17からの圧縮空気によ
り、吹き飛ばされるのである。そして、エアシリンダ8
がストロークエンドにまで伸長して挟持部材14,15
の開き操作が終了し、図3の切換弁19が中立位置に戻
し操作されると、第1及び第2噴射ノズル16,17か
らの噴射も停止するのである。
【0025】〔別実施例〕前述の実施例では円盤カッタ
ー28のフレーム22に第1及び第2噴射ノズル16,
17を固定して、円盤カッター28と第1及び第2噴射
ノズル16,17とが一緒に移動するように構成してい
るが、以上の第1及び第2噴射ノズル16,17を装置
の固定部に設けて、包装シート1の上側部分1aを切り
取った円盤カッター28が、第1及び第2噴射ノズル1
6,17の位置で停止して、その後に第1及び第2噴射
ノズル16,17から圧縮空気が噴射されるように構成
してもよい。前述の実施例では粘着テープ4により包装
シート1の封止を行っているが、上側部分1aの切断後
に包装シート1を加熱し包装シート1を溶着させて、包
装シート1の封止を行うような包装装置に本発明を適用
してもよい。
ー28のフレーム22に第1及び第2噴射ノズル16,
17を固定して、円盤カッター28と第1及び第2噴射
ノズル16,17とが一緒に移動するように構成してい
るが、以上の第1及び第2噴射ノズル16,17を装置
の固定部に設けて、包装シート1の上側部分1aを切り
取った円盤カッター28が、第1及び第2噴射ノズル1
6,17の位置で停止して、その後に第1及び第2噴射
ノズル16,17から圧縮空気が噴射されるように構成
してもよい。前述の実施例では粘着テープ4により包装
シート1の封止を行っているが、上側部分1aの切断後
に包装シート1を加熱し包装シート1を溶着させて、包
装シート1の封止を行うような包装装置に本発明を適用
してもよい。
【0026】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にする為に符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
便利にする為に符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】第1及び第2噴射ノズル付近の側面、及び第1
及び第2噴射ノズルの噴射開始から噴射停止までの流れ
を示す図
及び第2噴射ノズルの噴射開始から噴射停止までの流れ
を示す図
【図2】第1及び第2噴射ノズルから噴射が開始された
際における、第1及び第2噴射ノズル、円盤カッター、
挟持部材付近の斜視図
際における、第1及び第2噴射ノズル、円盤カッター、
挟持部材付近の斜視図
【図3】第1及び第2噴射ノズル、挟持部材用のエアシ
リンダの回路図
リンダの回路図
【図4】挟持部材のスライド駆動構造を示す斜視図
【図5】挟持部材の開状態及び閉状態を示す平面図
【図6】挟持部材付近の縦断正面図
【図7】被包装物の開孔への投入から挟持部材による包
装シートの絞り込みまでの包装の流れを示す斜視図
装シートの絞り込みまでの包装の流れを示す斜視図
【図8】包装シートの上側部分の切り取りからスポンジ
部材による粘着テープの押圧までの包装の流れを示す斜
視図
部材による粘着テープの押圧までの包装の流れを示す斜
視図
【図9】挟持部材の開き操作から被包装物の放出までの
包装の流れ及び包装の終了した状態を示す斜視図
包装の流れ及び包装の終了した状態を示す斜視図
1 包装シート 1a 包装シートの上側部分 2 包装台 2a 包装台の開孔 3 支持台 14,15 挟持部材 16 第1噴射ノズル 17 第2噴射ノズル 23 制御手段 28 カッター T 所定時間 A 被包装物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 宰 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社ク ボタ 堺製造所内 (56)参考文献 特開 平3−226421(JP,A) 特開 平3−226417(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】 包装シート(1)載置用で球状の被包装
物(A)が落ち込む開孔(2a)を備えた包装台(2)
を備え、上方から前記開孔(2a)内に被包装物(A)
を落とし込むと、この開孔(2a)の外縁にて包装シー
ト(1)が絞られて被包装物(A)が包装シート(1)
に包まれるように構成すると共に、包装シート(1)に
包まれながら前記開孔(2a)内に落ち込んだ被包装物
(A)を下側から支持する支持台(3)と、被包装物
(A)を支持した支持台(3)側に進行して被包装物
(A)における包装シート(1)の上側部分(1a)を
挟み込んで絞り込む一対の挟持部材(14),(15)
と、包装シート(1)の上側部分(1a)を挟み込んだ
前記一対の挟持部材(14),(15)の上面に沿って
進行して、包装シート(1)の上側部分(1a)を切り
取るカッター(28)とを備えた包装装置であって、 前記包装シート(1)の上側部分の切断後におけるカッ
ター(28)の上面近傍に沿って、斜め上向きに圧縮空
気を噴射する第1噴射ノズル(16)と、前記第1噴射
ノズル(16)の上方に位置するものであり、平面視で
前記第1噴射ノズル(16)の噴射方向と同じ方向で、
且つ、略水平に圧縮空気を噴射する第2噴射ノズル(1
7)とを備えて、前記第1及び第2噴射ノズル(1
6),(17)により、前記カッター(28)に付着し
た切断後の包装シート(1)の上側部分(1a)を吹き
飛ばすように構成してある包装装置。 - 【請求項2】 前記第1噴射ノズル(16)の噴射開始
から所定時間(T)経過後に、前記第2噴射ノズル(1
7)の噴射を開始させる制御手段(23)を備えてある
請求項1記載の包装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18968792A JP2667611B2 (ja) | 1992-07-16 | 1992-07-16 | 包装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18968792A JP2667611B2 (ja) | 1992-07-16 | 1992-07-16 | 包装装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0640413A JPH0640413A (ja) | 1994-02-15 |
| JP2667611B2 true JP2667611B2 (ja) | 1997-10-27 |
Family
ID=16245503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18968792A Expired - Fee Related JP2667611B2 (ja) | 1992-07-16 | 1992-07-16 | 包装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2667611B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022182407A (ja) * | 2021-05-28 | 2022-12-08 | 株式会社大和製作所 | 麺の個包装装置 |
-
1992
- 1992-07-16 JP JP18968792A patent/JP2667611B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0640413A (ja) | 1994-02-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |