JP2707960B2 - 画像特殊効果装置 - Google Patents
画像特殊効果装置Info
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Description
り、特に画像を分割する特殊効果(以下、スプリット効
果という。)を生成するための画像特殊効果装置に関す
る。
らデータを読み出すための読み出しアドレスに対してオ
フセット値を加算又は減算し、その読み出し位置をずら
すことによってスプリット効果を実現している。通常の
読み出しアドレス(X,Y)は直交座標系で生成される
から、そのアドレス(X,Y)にオフセット値を与える
ことで、画像はX方向及び/又はY方向、即ち縦横方向
に分割される。
いは任意の曲線で画像を分割する特殊効果装置も提案さ
れている(特開平4−138781号公報)。この装置
では、分割する位置を画像のライン番号の関数として生
成することで、任意の斜め分割や曲線分割が可能とな
る。
特殊効果装置によって得られるスプリット効果は、縦横
方向の分割であるために最大でも4分割までとなり、特
殊効果として制限されたものとなる。また、分割位置を
ライン番号の関数として生成する装置では、任意の分割
が可能になるという利点を有するが、分割数が多いスプ
リット効果には向いていない。
同時分割することができる画像特殊効果装置を提供する
ことにある。
果装置は、画像メモリからデータを通常に読み出すため
の通常読み出しアドレスに基づいてスプリット効果のた
めの読み出しアドレスを生成するものであり、通常読み
出しアドレスのX成分及びY成分の絶対値と符号とを分
離する第1変換手段と、前記X成分の絶対値と前記Y成
分の絶対値との大きさを比較し、前記X成分の絶対値が
前記Y成分の絶対値より小さい場合は第1の比較結果
を、それ以外の場合は第2の比較結果をそれぞれ出力す
る比較手段と、前記第1の比較結果の場合には当該X成
分と当該Y成分とを入れ替えて出力し、前記第2の比較
結果の場合には入れ替えずにそのまま出力する第1切替
手段と、前記第1切替手段のX出力及びY出力を平行移
動させて画像分割幅を設定する分割生成手段と、前記第
1の比較結果の場合には前記分割生成手段のX出力及び
Y出力の各成分を入れ替えて出力し、前記第2の比較結
果の場合には入れ替えずにそのまま出力する第2切替手
段と、前記第2切替手段のX出力及びY出力に前記符号
をそれぞれ結合させて、前記スプリット効果を生成する
読み出しアドレスを出力する第2変換手段と、からなる
ことを特徴とする。
第1変換手段によってXY直交座標系における第1象限
の値に変換され、更に比較手段及び第1切替手段によっ
て原点を通る傾斜線の下方の値に変換される。このよう
に変換されたXY出力を平行移動させることで画像スプ
リットの幅が設定される。スプリット幅が設定される
と、第2切替手段によって傾斜線下方のXY出力が再び
第1象限の値に展開され、更に第2変換手段によって全
象限の値に展開されてスプリット効果を生成する読み出
しアドレスが得られる。
詳細に説明する。
一実施例の概略を示すブロック図である。アナログ入力
映像信号EiはA/D変換器1によってデジタル変換さ
れ、画像メモリ2に書き込まれる。その際の書き込みア
ドレスXw及びYwは、書き込みアドレス発生器3によ
って入力映像信号Eiの同期信号に従って生成される。
ら読み出しアドレスXr’及びYr’に従って読み出さ
れる。読み出しアドレスXr’及びYr’は、読み出し
アドレス発生器4によって生成された通常の読み出しア
ドレスXr及びYrをスプリット変換器5で変換するこ
とで得られる。この読み出しアドレスXr’及びYr’
に従って画像メモリ2からデータが読み出され、D/A
変換器6によってアナログ変換されてスプリット効果を
有する出力映像信号Eoが得られる。なお、読み出しア
ドレスXr、Yr、Xr’及びYr’は、それぞれ2の
補数で表現されているものとする。次に、スプリット変
換器5について更に詳細に説明する。
器5の詳細を示すブロック図である。同図において、通
常の読み出しアドレスXr及びYrは、各々乗算器50
1及び502によって係数a及びbと乗算される。係数
a及びbは画面の縦横比を調整するものであり、斜めの
分割線が画面の対角線と一致するように設定される。
及びY出力)は2の補数/絶対値変換器503および5
04に入力し、そこで絶対値Ax及びAyと符号ビット
Sx及びSyとに分離される。そして、絶対値Ax及び
Ayは比較器505及び切替器506に入力する。
さを比較し、Ax<Ayの場合は論理値‘1’を、Ax
≧Ayの場合は論理値‘0’を切替器506及び511
へ出力する。切替器506は、論理値‘1’(Ax<A
y)を入力したときは絶対値AxとAyとを入れ替え、
切替器506のX出力からAyをY出力からAxをそれ
ぞれ出力し、論理値‘0’(Ax≧Ay)を入力したと
きは入れ替えずにそのまま出力する。
器507および508においてオフセット値Cを差し引
かれる。このオフセット値Cは、スプリット効果の分割
幅を決定するものである。
値を排除するためのアドレスリミット器509及び51
0に入力する。切替器506のXY出力は各々絶対値で
あるから必ず正の値であるが、オフセット値Cが差し引
かれることで負になる値が存在する。このような値をア
ドレスリミット器509及び510によって画面外のア
ドレスを示す正の値に置き換え、スプリット部分を空白
表示にする。
出力は切替器511に入力し、切替器511は比較器5
05の比較結果に従って切替器506と同じ動作を行
う。即ち、上述したように、Ax<Ayを示す論理値
‘1’を入力したときは入れ替えを行い、Ax≧Ayを
示す論理値‘0’を入力したときは入れ替えずにそのま
ま出力することで、切替器506で行われた入れ替えを
もとに戻す。
値/2の補数変換器512及び513に入力する。絶対
値/2の補数変換器512及び513は、切替器511
からのXY絶対値と2の補数/絶対値変換器503及び
504で分離された符号ビットSx及びSyとをそれぞ
れ入力し2の補数表現に変換する。
の各出力は、乗算器514及び515において係数1/
a及び1/bが乗算され、スプリット効果を生成する読
み出しアドレスXr’及びYr’が得られる。
3を参照しながら説明する。図3(a)は、画像メモリ
2に書き込まれる入力映像の1画面を示し、通常の読み
出しアドレスXr及びYrを用いれば同じ画面が出力映
像信号Eoとして出力される。
は、スプリット変換器5における2の補数/絶対値変換
器503及び504によって絶対値Ax及びAyに変換
され、図3(a)に示すように、XrYr直交座標系に
おける第1象限のアドレスに変換される。更に、比較器
505及び切替器506によってXrYr直交座標系に
おける斜め分割線301の上側のアドレスが下側のアド
レス標へ変換される。そして、オフセット値Cが差し引
かれ、アドレスリミット器509及び510によって負
の値を全て画面外に排除することで、スプリット幅が設
定される。そして、切替器506によって切り替えられ
たアドレスを切替器511によって斜め分割線301の
上側へ戻し、更に絶対値/2の補数変換器512及び5
13によって符号ビットを結合することで、全ての象限
へ展開する。
及びYr’によって読み出された映像は、図3(b)に
示すように、X方向、Y方向、斜め分割線301及び3
02によって縦横斜めに8分割されたスプリット映像と
なる。
る画像特殊効果装置は、通常読み出しアドレスの絶対値
を用い、そのX成分とY成分とを比較し切り替えること
で斜め分割線の一方の側に変換し、それらにオフセット
値を与えてスプリット効果を生成するために、縦横斜め
の方向に同時分割された画像を容易に実現することがで
きる。
略を示すブロック図である。
示すブロック図である。
式図、(b)は本実施例の出力映像の1画面を示す模式
図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 画像メモリからデータを通常に読み出す
ための通常読み出しアドレスに基づいて画像分割効果を
生成する画像特殊効果装置において、 前記通常読み出しアドレスのX成分及びY成分の絶対値
と符号とを分離する第1変換手段と、 前記X成分の絶対値と前記Y成分の絶対値との大きさを
比較し、前記X成分の絶対値が前記Y成分の絶対値より
小さい場合は第1の比較結果を、それ以外の場合は第2
の比較結果をそれぞれ出力する比較手段と、 前記第1の比較結果の場合には当該X成分と当該Y成分
とを入れ替えて出力し、前記第2の比較結果の場合には
入れ替えずにそのまま出力する第1切替手段と、 前記第1切替手段のX出力及びY出力を平行移動させて
画像分割幅を設定する分割生成手段と、 前記第1の比較結果の場合には前記分割生成手段のX出
力及びY出力の各成分を入れ替えて出力し、前記第2の
比較結果の場合には入れ替えずにそのまま出力する第2
切替手段と、 前記第2切替手段のX出力及びY出力に前記符号をそれ
ぞれ結合させて、前記画像分割効果を生成する読み出し
アドレスを出力する第2変換手段と、 からなることを特徴とする画像特殊効果装置。 - 【請求項2】 前記分割生成手段は、 前記第1切替手段のX出力及びY出力からオフセット値
をそれぞれ減算する減算手段と、 前記減算手段のX出力及びY出力の負の値をそれぞれ画
面外の正の値に置換する制限手段と、 からなることを特徴とする請求項1記載の画像特殊効果
装置。 - 【請求項3】 前記第1変換手段は前記X成分及び前記
Y成分にそれぞれ所望の係数を乗算する乗算手段を更に
有し、前記第2変換手段は前記符号が結合されたX出力
及びY出力にそれぞれ前記係数の逆数を乗算する乗算手
段を更に有し、前記所望の係数の値によって画面の縦横
比が調整されることを特徴とする請求項1記載の画像特
殊効果装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5325918A JP2707960B2 (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 画像特殊効果装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5325918A JP2707960B2 (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 画像特殊効果装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07154685A JPH07154685A (ja) | 1995-06-16 |
| JP2707960B2 true JP2707960B2 (ja) | 1998-02-04 |
Family
ID=18182055
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5325918A Expired - Fee Related JP2707960B2 (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 画像特殊効果装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2707960B2 (ja) |
-
1993
- 1993-11-30 JP JP5325918A patent/JP2707960B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07154685A (ja) | 1995-06-16 |
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