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JP2718029B2 - 画像信号処理装置 - Google Patents
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JP2718029B2 - 画像信号処理装置 - Google Patents

画像信号処理装置

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JP2718029B2
JP2718029B2 JP8614887A JP8614887A JP2718029B2 JP 2718029 B2 JP2718029 B2 JP 2718029B2 JP 8614887 A JP8614887 A JP 8614887A JP 8614887 A JP8614887 A JP 8614887A JP 2718029 B2 JP2718029 B2 JP 2718029B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は画像信号処理装置に関し、例えば、記録媒体
から再生された画像信号をメモリに格納する画像信号処
理装置に関する。 〔従来の技術とその問題点〕 画像を磁気テープ、磁気ディスク、光ディスク等に記
録し、必要に応じて再生する装置が普及するに到ってい
る。そして、その再生ビデオ信号を遠隔地又は別の装置
に伝送して種々の利用に用いることが提案されている。
そのようなシステム化の一例として、電子スチル・カメ
ラがある。このような画像伝送システムでは、送信系、
伝送路及び受信系の各段階で信号の欠落する機会があ
り、従って、送信の段階において信号の品位、具体的に
はそのドロップアウトを出来るだけ少ないものにしてお
く必要がある。 しかし、送信系に含まれる再生回路、具体的にはその
再生ヘッドの部分で、環境に起因する塵、粉塵などによ
り信号欠落が生じ、送信用バッファ・メモリとしてのフ
レーム・メモリ又はフィールド・メモリに一時収容され
るビデオ信号は、記録媒体に収容されているビデオ信号
よりもドロップアウトの多い信号になりがちである。当
該送信用バッファ・メモリの内容をモニタ装置に表示す
るようにして確認する方法もあるが、そのためには、あ
る程度の品位のモニタ装置を用意しなければならず、簡
易、軽量であることを要求される電子スチル・カメラで
は、好ましいことではない。記録画像の品位が高くなれ
ば、勿論、このような人間の眼による確認では限界があ
る。 かかる問題点は、前述した電子スチル・カメラ・シス
テムに限らず、信号をメモリに格納する信号処理装置に
おいても一般的に生じうる。 そこで本発明は、入力された画像信号におけるドロッ
プアウトの発生状態が何らかの原因で変化しても、より
良い状態の画像信号を記憶することができる画像信号処
理装置を提供することを目的とする。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明に係る画像信号処理装置は、画像信号を1画面
分毎に入力し、入力された1画面分の画像信号を記憶す
るための記憶手段と、前記入力された1画面分の画像信
号におけるドロップアウトの発生を検出するドロップア
ウト検出手段と、前記入力された1画面分の画像信号
を、n(nは2以上の整数)個のブロックに分割し、分
割されたn個のブロックのうち、前記ドロップアウト検
出手段によりドロップアウトの発生が検出されているブ
ロックの数に関する第1ドロップアウト情報を形成する
第1ドロップアウト情報形成手段と、前記ドロップアウ
ト検出手段において検出されたドロップアウトの発生状
態に関する情報を第2ドロップアウト情報として保持す
るための保持手段と、前記第1ドロップアウト情報形成
手段において形成された第1ドロップアウト情報が示す
ドロップアウトの発生が検出されているブロックの数
と、前記保持手段において保持されている第2ドロップ
アウト情報が示すドロップアウトの発生状態に関する情
報との比較結果に応じて、前記記憶手段に記憶されてい
る画像信号の書き換え動作を制御する制御手段とを有す
ることを特徴とする。 〔作用〕 上述の構成により、入力された画像信号におけるドロ
ップアウトの発生状態が何らかの原因で変化しても、そ
のドロップアウトの発生状態を検知して自動的に画像信
号の記憶動作を制御しているので、より良い状態の画像
信号を記憶することができるようになる。 〔実施例〕 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。 第1図は静止画像伝送装置に本発明の方法を適用した
場合の回路例を示す。磁気シート10には、1フィールド
単位の映像信号が同心円状トラックを形成して記録され
ている。磁気シート10は、モータ駆動回路14により制御
されるモータ15により回転駆動される。モータ駆動回路
14はまたCPU12により制御される。16A,16Bは再生ヘッド
であり、例えばインライン・ヘッドとなっており、フィ
ールド再生又はフレーム再生を行う。再生ヘッド16Aは
スイッチ18のA端子に接続し、再生ヘッド16Bはスイッ
チ18のB端子に接続する。スイッチ18はCPU12からの切
換信号により切り換えられる。スイッチ18の出力は再生
アンプ20を介して再生プロセス回路22に供給され、再生
プロセス回路22は、再生輝度信号(Y)24、線順次色信
号(R/B)26、水平同期信号(HS)28、垂直同期信号(V
S)30、再生エンベロープの欠如に応じて生じるドロッ
プアウト・パルス(DOP)32、再生映像信号がカラーか
白黒かを示す信号34、及び磁気シート10の記録信号のド
ロップアウト数(この詳細は後述するが、以後、DO数と
いう)を示す信号35を形成する。 ヘッド駆動回路19は、CPU12からの制御信号に従い、
ヘッド16A,16Bを磁気シート10の半径方向内側又は外側
に位置決めする。 再生プロセス回路22からの再生輝度信号24と線順次色
信号26は、メモリ回路36に一旦記憶され、また再生輝度
信号24は、映像のモニタのために、加算器38を介してモ
ニタ装置40にも供給される。加算器38には、モニタ装置
40での映像にトラック番号等の表示を重畳するために、
キャラクタ・ジェネレータ42からフォント・パターン信
号44が供給されている。このキャラクタ・ジェネレータ
42は、CPU12の制御の下で指定キャラクタのフォント・
パターン信号44を出力する。また、メモリ回路36は、後
述のように、2つのフィールド・メモリM0,M1を具備す
る。 41は、加算器38の出力と再生プロセス回路22の線順次
色信号26とからNTSC信号を形成するNTSCエンコーダであ
り、その出力信号は出力端子43に供給される。このNTSC
エンコーダ41は後述するNTSCスイッチ83のオン・オフに
従い、CPU12により作動状態又は非作動状態にされる。 メモリ回路36を制御するメモリ制御回路46には、再生
プロスセ回路22から水平同期信号28、垂直同期信号30及
びドロップアウト・パルス32が供給される。ドロップア
ウトは例えば入力信号のエンベロープか検出できる。48
がアドレス・バス、50がデータ・バス、52が制御線であ
る。磁気シート10には、回転位相検出用に磁性片(図示
せず)を固定してあり、磁気ヘッド54でそれを読み取
る。アンプ56は磁気ヘッド54の出力信号(PGパルス)を
増幅し、アンプ56の出力は、モータ駆動回路14にフィー
ドバックして磁気シート10の回転位相を制御するために
利用されるが、メモリ制御回路46にも供給され、メモリ
回路36の制御に利用される。 メモリ制御回路46はまた、制御線58、データ・バス60
及びアドレス・バス62を介してCUP12にも接続する。再
生プロセス回路22からメモリ回路36に書き込まれた再生
映像信号は、データ・バス50、メモリ制御回路46及びデ
ータ・バス60を介してCPU12に取り込まれ、CPU12はその
映像データを送信回路64に送出する。送信回路64は入力
された映像データを送信に適した信号形態(AM,FM等)
に変換し、出力端子66から伝送路に送り出す。 CPU12には、CPU12の動作を指定するための各種のスイ
ッチが接続されている。アップ・スイッチ68は、再生ヘ
ッド16A,16Bをトラック番号の増加方向に移動するよう
に指示し、ダウン・スイッチ70は逆に減少方向に移動す
るよう指示する。72はメモリ回路36に書き込んである再
生映像信号を出力端子66から送出する伝送動作のスター
ト・スイッチである。74は、伝送途中で伝送を中止する
ための伝送停止スイッチである。76,78,80は伝送モード
を指定するためのスイッチであり、スイッチ76の閉成は
モノクロ・フィールド伝送を指定し、スイッチ78の閉成
はモノクル・フレーム伝送を指定し、スイッチ80の閉成
はカラー・フィールド伝送を指定する。スイッチ76,78,
80はその何れか一つだけが閉成されるべきである。スイ
ッチ82は、再生モード(フィールド再生又はフレーム再
生)を選択するためのもので、CPU12はこれに応じて、
スイッチ18をA端子又はB端子の何れか一方に継続的に
接続するか、又は1フィールド毎に交互に切り換える。
83は、NTSCエンコーダ41の作動又は非作動を指定するス
イッチである。これらのスイッチ68〜83の幾つかは、プ
ログラム制御の下で対応するフラグ変数に置き換えても
よいことは言うまでもない。 再生プロセス回路22は、再生アンプ20から連続的に送
られてくる同じ画像信号のドロップアウト数(具体的に
は、ドロップアウトの在るライン数)を監視し、その最
小値を記録信号のDO数信号35としてCPU12に送る。尚、
このDO数としては、後述するようにドロップアウト画素
数、ドロップアウトの在る領域数等でもよい。 84は、送信回路64から信号が伝送路に送出される時に
点灯又は点滅する伝送ビジーLEDであり、86は、メモリ
回路36の画像データに所定以上のドロップアウトがある
時に点滅又は点灯するDO警告LEDである。 第2図は再生プロセス回路22におけるDO数検出回路の
構成例を示す。このDO数検出回路は、ドロップアウトの
存在するラインの数を計数する。DO検出回路100は、再
生画像信号のドロップアウトを検出すると、ドロップア
ウト・パルスを発生する。Dフリップフロップ102はそ
のドロップアウト・パルスによりクロックされ、Q出力
がHighになる。このQ出力によりナンド・ゲート104は
水平同期パルスHsyncを反転通過させ、カウンタ106のク
ロック入力に印加する。これによりカウンタ106はカウ
ント・アップする。同時に水平同期パルスHsyncはDフ
リップフロップ102をリセットする。このようにして、
カウンタ106は、再生アンプ20からの再生信号のドロッ
プアウトの生じているライン数を計数する。 ラッチ回路108は、磁気シート10と同じトラックから
の再生信号(即ち、同じ記録信号)のドロップアウト数
の最小値を保持する回路であり、トラック送り信号に従
いリセット(実際は既定値にプリセット)されている。
比較回路110は、カウンタ106の計数値とラッチ回路108
の保持値とを比較し、カウンタ106の計数値の方が小さ
い時にはスイッチ112の出力をラッチ回路108の入力に接
続し、逆にカウンタ106の計数値が等しいか大きければ
ラッチ回路108の出力をその入力に接続する。なお、ラ
ッチ回路108の入力動作用のクロック端子には垂直同期
パルスVsyncが印加され、その立ち下がりによってトリ
ガされる。ラッチ回路108の出力が、DO数信号としてCPU
12に送られる。 第3A図及び第3B図は全体として、ヘッド送り及び伝送
動作の開始・終了等を行うためのルーチンを示す。電源
が投入されると、伝送フラグTX.FLGを“0"にリセット
し、伝送ビジーLED84とDO警告LED86を消灯する(S3−1,
2)。伝送フラグTX.FLGは、伝送中では“1"であり、伝
送していないときには“0"である。第1図には図示して
いないが、磁気シート10の装填の有無を検出する公知の
装填検出装置の出力から、磁気シート10の装填の有無を
検出し、未装填であればIN.FLGを“1"にセットする(S3
−3,4)。IN.FLGがセットされている時には、磁気シー
ト10が一度取り出されているので、ヘッド16A,16Bを一
旦最内周又は最外周の基準位置に移動させ、ヘッド16A,
16Bを再位置決めする(S3−6)。 アップ・スイッチ68又はダウン・スイッチ70の何れか
が押されたかに従い(S3−7,8)、それぞれ、トラック
番号が増加/減少する方向にヘッド16A,16Bを送り(S3
−9,11)、CPU12内に保持するトラック番号をインクリ
メント/デクリメントする(S3−10,12)。このとき、
再生モードとしては、モード選択スイッチ82に応じて、
フィールド再生又はフレーム再生の何れかが選択され
る。また、ステップS3−10,12でトラック番号がインク
リメント/デクリメントされたのに応じて、モニタ装置
40でのトラック番号の表示を更新するために、キャラク
タ・ジェネレータ42の表示トラック番号データをも変更
する。 NTSCスイッチ83のオン・オフに従い、NTSCエンコーダ
41を作動状態又は非作動状態にする(S3−13,14,15)。 次のステップS3−16(第3B図)で伝送フラグTX.FLGを
調べ、“0"即ち非伝送状態であればステップS3−17以下
へ分岐し、“1"即ち伝送状態であればステップS3−23以
下へ分岐する。 ステップS3−17で伝送スタート・スイッチ72が押され
たか否かを調べ、押されれば、再生モード・スイッチ82
で決まる再生モード及び、伝送モードスイッチ76,78,80
により選択される伝送モードに従い、所定の信号がメモ
リ回路36にフリーズされ、メモリ回路36の画像データの
DO数によっては再フリーズされる(S3−18)。尚、この
ステップS3−18の詳細は後述する。この実施例では、メ
モリ回路36の2つのフィールド・メモリM0,M1の容量は
それぞれ水平方向640画素、水平走査線数256本としてあ
る。基本的にはメモリM0には輝度信号Yが収容され、メ
モリM1には輝度信号又は色線順次信号R/Bが収容され
る。 再生モード・スイッチ82がフィールド再生を指定して
いる場合、メモリM0には輝度信号Yが収容され、伝送モ
ードがカラー・フィールド・モード(スイッチ80)にな
っている時にのみメモリM1に色線順次信号R/Bが収容さ
れる。再生モードがフィールドであり且つ再生信号がモ
ノである場合であって、モノクロ・フレーム・モード
(スイッチ78)が指定されているときには、1フィール
ド分の輝度信号のみをメモリM0に収容する。実際の再生
信号がモノクロであるにもかかわらずカラー・フィール
ド伝送モードが設定されているときには、輝度信号Yの
みをメモリM0に収容し、メモリM1には何も書き込まな
い。 再生モードスイッチ82がフレーム再生を指定している
場合、フィールド毎に奇数フィールドと偶数フィールド
とが繰り返して再生されるが、図示例では、伝送スター
ト・スイッチ72が押された時にその後に現れるフィール
ドが取り込まれるようになっている。 第5A図と第5B図にフィールド・メモリM0,M1の映像信
号の収容状態を模式的に図示した。第5A図はカラー・フ
ィールド信号が収容されている状態を示し、第5B図はフ
レーム信号の2フィールド分の輝度信号が収容されてい
る状態を示す。また、フィールド・メモリM0,M1に映像
信号が収容される際、メモリ制御回路46は、再生プロセ
ス回路22から供給されるドロップアウト信号32の発生タ
イミングに応じて、直接CPU12内のドロップアウト・フ
ラグ用メモリをDMA(Direct Memory Access)制御す
る。 第6図はCPU12内のドロップアウト・フラグ用メモリ
の構成を示す。メモリ回路36の構成画素に各1ビットず
つフラグが割り当てられている。ドロップアウト位置の
検索速度を上げるために第640列(第5図の斜線部)を
設けてあり、ライン中に1箇所でもドロップアウトが存
在する時にはこの第640列のフラグを立てる。メモリ制
御回路46は、再生プロセス回路22からのDOPに応じて対
応箇所のフラグを“1"にセットすると共に、ドロップア
ウトの存在するラインに対応する第640列のビットを
“1"にセットする。 第3B図に戻り、ステップS3−18でメモリ・フリーズ動
作及びDO数のチェックを終了すると、ドロップアウト補
償ルーチン(S3−25)に行く。このドロップアウト補償
ルーチンでは、第6図に示したドロップアウト・フラグ
・メモリを利用し、ドロップアウトの生じている画素デ
ータを、直上の画素データ、上下の画素データの平均値
等の公知の補償方法による値で代替する。 ステップS3−19では、伝送モードとして2フィールド
分のデータD0,D1を送るか否かを決定するパラメータI
その他の変数を初期化する。データD0のみを送る時には
I=0、D0,D1を送る時にはI=1にする。更に、第1
フィールドからの伝送を開始するための変数iをクリア
して0にする。また、フィールド・メモリのデータ読み
取り用のアドレス(X,Y)を(0,0)にリセットする。X
は0〜639の水平方向の画素列番号、Yは0〜255の垂直
方向の画素行番号である。 伝送パラメータを初期化した後、伝送フラグTX.FLGを
セットし、伝送ビジーLED84を点灯又は点滅させ、伝送
を開始するために、伝送割り込みを禁止するフラグiRQ.
MSKをクリアして割り込み受付可能にし(S3−19,20,21,
22)、ステップS3−3に戻る。 他方、ステップS3−16でTX.FLGがセットされており、
伝送中であることを示している場合、伝送中止スイッチ
74が押されたか否かを調べる(S3−23)。押されていな
ければステップS3−2に行き、押されれば、iRQ.MSKを
セットして以後の割り込みを禁止し(S3−24)、ステッ
プS3−1に戻る。 第4図は、第3B図のステップS3−18のメモリ・フリー
ズ及びDO数チェックのルーチンを詳細に示すフローチャ
ートである。先ず、フリーズ回数の変数FCを0にし(S4
−1)、メモリ・フリーズを実行する(S4−2)。そし
て、再生プロセス回路22からのDO数信号を読み取り、変
数DOminに代入する(S4−3)。ドロップアウト・ライ
ン数の計数用変数DOPCを0、ドロップアウト・フラグ・
メモリの水平アドレス変数Xを640、垂直アドレス変数
Yを0にする(S4−4)。そして、Yが255になるまで
で、ドロップアウト・フラグF(X,Y)が1である回数
をDOPCに計数する(S4−5,6,7,8)。このDOPCとDOmin
差Aが所定の基準値Refより小さいか否かを調べ(S4−
9,10)、小さくなければ、伝送不適であるので、DO警告
LED86を点滅させ(S4−11)、フリーズ・カウンタFCを
インクリメントし(S4−12)、再びメモリ・フリーズを
実行する(S4−2)。尚、第4図の例では、メモリ・フ
リーズの再試行は3回までと設定してあり、それでもフ
リーズ・データのDO数が大きい時には(S4−13)、第3B
図のステップS3−25にリターンする。また、フリーズ・
データのDO数が充分小さければ(S4−10)、警告LED86
をオフにして(S4−14)、第3B図のステップS3−25にリ
ターンする。 このようにしてメモリ回路36にフリーズされ、ドロッ
プアウト補償された画像データは、割り込み処理によ
り、伝送モードスイッチ76,78,80により指定される送信
信号形式となるように信号処理されて送信回路64に送ら
れ、出力端子66から伝送路に送出される。この送信信号
形式については、本発明と直接的には関係しないので、
これ以上の説明は省略する。 第3B図のルーチンでは、フリーズ・データのDO数が所
定以上であっても伝送が実行されてしまうが、第7図に
示すように、ステップS3−18により警告LED86が点灯又
は点滅する場合には、伝送スタート・スイッチにより確
認を求めるようにしてもよい。即ち、ステップS3−25の
後、警告LED86が点灯・点滅していなければ、ステップS
3−19以降に進んで伝送を許可し、警告LED86が点灯・点
滅していれば、伝送スタート・スイッチ72により再確認
された時にのみステップS3−19以降に進み、それ以外の
スイッチが押された時にはステップS3−1に強制復帰さ
せる。 第8図は、第2図の変更例として、1画面のデータ内
でドロップアウトの生じている画素数を計数する回路例
を示す。第2図と同じ構成要素には同じ符号を付した。
この回路では、アンド・ゲート114を、画像信号の各画
素値のサンプリング周期のクロックで開閉し、DO検出回
路100のドロップアウト・パルスをカウンタ106のクロッ
ク入力に印加する。アンド・ゲート114を開閉するクロ
ックは、メモリ回路36へのフリーズ・クロックと同じ周
期の信号であるので、回路的にはフリーズ・クロック発
生回路(図示せず)からのフリーズ・クロックを流用す
る。この回路構成により、ラッチ回路108は、磁気シー
ト10の記録信号のドロップアウト画素数を保持し、CUP1
2に出力する。 この場合、メモリ回路36にフリーズされた画像データ
のドロップアウト数との比較では、第4図の計数部分に
おいて、第6図のドロップアウト・フラグF(X,Y)が
1になっている画素数を計数すればよい。 本出願の出願人は、ドロップアウト補償に際し、画像
信号の水平ラインを複数の区画に区分けし、その各区画
におけるドロップアウトの有無を示すフラグを設けるこ
とによって、ドロップアウト補償を迅速化及び簡易化す
る方法を提案している。第9図は、水平方向を8個の区
画(即ち80画素ずつ)に区分けし、その区画単位でのド
ロップアウト数を計数・保持するように第2図の回路を
変更した例である。第2図と同じ構成要素には同じ符号
を付してある。116は、1区画の構成画素数である80を
計数する毎にパルスを発生するカウンタであり、そのク
ロック入力に印加されるクロックは、第8図のアンド・
ゲート114へのクロックと同じである。このカウンタ116
は、自身の出力パルス又は水平同期パルスHsyncにより
リセットされる。これらのパルスの向きの関係でインバ
ータ118及びアンド・ゲート120が利用される。インバー
タ118の出力をDフリップフロップ102のリセット入力に
印加し、カウンタ116の出力パルスによりアンド・ゲー
ト122を開閉してDフリップフロップ102のQ出力をカウ
ンタ106のクロック入力に印加する。カウンタ106は、ア
ンド・ゲート122の出力の立ち上がりを計数する。この
結果、ラッチ回路108は、1画面が640画素×256ライン
からなるとして、8×256個の区画の内の幾つの区画で
ドロップアウトが発生しているかを示すDO数を保持し、
CPU12に送る。 第9図の場合には、メモリ回路36にフリーズされた画
像データのドロップアウト数を計数する際には、対応し
て、ドロップアウトの発生区画の数を数えることにな
る。前記別の出願では、各水平走査線毎のドロップアウ
ト・フラグを8ビットとし、その各ビットのセット・リ
セットにより、区画毎のドロップアウトの有無を識別す
るようにしている。従って、第9図の場合には、そのド
ロップアウト・フラグのセット・ビットの総数がDO数に
相当する。 以上説明した実施例においては、静止画伝送装置を例
にとったが、本発明は、供給された信号をメモリに格納
する信号処理装置であれば、画像データを扱う装置に限
らず、他の装置にも適用できることは明らかである。 〔発明の効果〕 以上、説明してきたように、本発明によれば、入力さ
れた画像信号におけるドロップアウトの発生状態が何ら
かの原因で変化しても、そのドロップアウトの発生状態
を検知して自動的に画像信号の記憶動作を制御するの
で、より良い状態の画像信号を記憶することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の画像再生装置の一実施例の構成ブロッ
ク図、第2図は第1図の再生プロセス回路22中のドロッ
プアウト数検出回路の一構成例、第3A図及び第3B図は、
第1図の装置の伝送シーケンスの基本アルゴリズムのフ
ローチャート、第4図は第3B図のステップS3−18のより
詳細なフローチャート、第5A図及び第5B図は画像メモリ
へのデータ収容状態を示す図、第6図はドロップアウト
・フラグ・メモリの収容状態図、第7図は第3B図のフロ
ーチャートの部分変更例、第8図及び第9図は第2図の
DO数検出回路の変更例である。 10……磁気シート、15……モータ、16A,16B……再生ヘ
ッド、18……スイッチ、24……再生輝度信号(Y)、26
……線順次色信号(R/B)、28……水平同期信号(H
S)、30……垂直同期信号(VS)、32……ドロップアウ
ト・パルス(DOP)、44……フォント・パターン信号、4
8,62……アドレス・バス、50,60……データ・バス、52,
58……制御線、66……出力端子、68……アップ・スイッ
チ、70……ダウン・スイッチ、72……伝送スタート・ス
イッチ、74……伝送停止スイッチ、76……モノクロ・フ
ィールド伝送指定スイッチ、78……モノクロ・フレーム
伝送指定スイッチ、80……カラー・フィールド伝送指定
スイッチ、82……再生モード選択スイッチ、83……NTSC
スイッチ、84……伝送ビジーLED、86……ドロップアウ
ト警告LED、100……ドロップアウト検出回路、102……
Dフリップフロップ、104……ナンド・ゲート、106……
カウンタ、108……ラッチ回路、110……比較回路、112
……スイッチ、114……アンド・ゲート、116……80進カ
ウンタ、118……インバータ、120……アンド・ゲート

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.画像信号を1画面分毎に入力し、入力された1画面
    分の画像信号を記憶するための記憶手段と、 前記入力された1画面分の画像信号におけるドロップア
    ウトの発生を検出するドロップアウト検出手段と、 前記入力された1画面分の画像信号を、n(nは2以上
    の整数)個のブロックに分割し、分割されたn個のブロ
    ックのうち、前記ドロップアウト検出手段によりドロッ
    プアウトの発生が検出されているブロックの数に関する
    第1ドロップアウト情報を形成する第1ドロップアウト
    情報形成手段と、 前記ドロップアウト検出手段において検出されたドロッ
    プアウトの発生状態に関する情報を第2ドロップアウト
    情報として保持するための保持手段と、 前記第1ドロップアウト情報形成手段において形成され
    た第1ドロップアウト情報が示すドロップアウトの発生
    が検出されているブロックの数と、前記保持手段におい
    て保持されている第2ドロップアウト情報が示すドロッ
    プアウトの発生状態に関する情報との比較結果に応じ
    て、前記記憶手段に記憶されている画像信号の書き換え
    動作を制御する制御手段 とを有することを特徴とする画像信号処理装置。
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