JP2744512B2 - カード読取方法及びカード取引処理装置 - Google Patents
カード読取方法及びカード取引処理装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、磁気ストライプを有するカードの読取方法
及びこの方法を使用するカード取引処理装置に関し、特
に、カードを人為的に挿入して磁気ストライプの磁気デ
ータを読み取る読取方法及びカード取引処理装置に関す
る。
及びこの方法を使用するカード取引処理装置に関し、特
に、カードを人為的に挿入して磁気ストライプの磁気デ
ータを読み取る読取方法及びカード取引処理装置に関す
る。
(従来の技術) 最近では磁気ストライプを有する各種のカードにより
取引処理を行なうことができるカード取引処理装置が実
用化されている。
取引処理を行なうことができるカード取引処理装置が実
用化されている。
第8図はカード取引処理装置の外観斜視図である。こ
の第8図において、カード取引処理装置1はキーボード
2と、表示部3と、印刷部4と、カード挿入部5と、ピ
ンパッド6とから構成されている。
の第8図において、カード取引処理装置1はキーボード
2と、表示部3と、印刷部4と、カード挿入部5と、ピ
ンパッド6とから構成されている。
キーボード2は装置の前部上面に配置され、データ入
力のための複数のキーを有している。表示部3は装置の
操作案内や入力データを表示する液晶ディスプレイ等か
ら成る表示装置から構成されている。印刷部4は取引伝
票等を印刷するサーマルプリンタ装置等から構成されて
いる。カード挿入部5は係員がカードを人為的に挿入及
び引き抜くために用いられ、後述するように磁気ヘッド
等を含むデータ読取部と、カード位置検出部とを有して
いる。ピンパッド6は個人の暗証番号等を入力する操作
ユニットであり、ケーブル6aにて装置1に接続されてい
る。
力のための複数のキーを有している。表示部3は装置の
操作案内や入力データを表示する液晶ディスプレイ等か
ら成る表示装置から構成されている。印刷部4は取引伝
票等を印刷するサーマルプリンタ装置等から構成されて
いる。カード挿入部5は係員がカードを人為的に挿入及
び引き抜くために用いられ、後述するように磁気ヘッド
等を含むデータ読取部と、カード位置検出部とを有して
いる。ピンパッド6は個人の暗証番号等を入力する操作
ユニットであり、ケーブル6aにて装置1に接続されてい
る。
以上の構成を有するカード取引処理装置1において、
電源の投入後に磁気ストライプを有するICカードをカー
ド挿入部5に挿入すると、データ読取部はこの挿入動作
に対応して磁気ストライプの磁気データを読み取り、こ
の磁気データを図示しない記憶部を送出する。ICカード
がカード挿入部に完全に挿入されると、ICカードの端子
部にコンタクトが当接され、ICデータが読み取られて同
様に図示しない記憶部に送出される。この状態で係員が
キーボード2を操作して磁気データに関する取引指示キ
ーを押下すると、対応する操作手順が表示部3に表示さ
れる。係員がこの操作手順によって更にキーボード2に
て所定のデータを入力すると、図示しない通信制御部が
データをセンタ装置に伝送し、センタ装置側で所定デー
タ処理を実行した上でその終了を知らせてくるので、印
刷部4が作動して取引伝票が印刷される。これにより磁
気データに関する取引処理が終了する。また、ICデータ
に関する取引指示キーを押下すると、同様に操作手順が
表示部3に表示され、センタ装置にデータが伝送され
る。そして、ICデータに関する取引処理が実行され、取
引伝票が印刷される。
電源の投入後に磁気ストライプを有するICカードをカー
ド挿入部5に挿入すると、データ読取部はこの挿入動作
に対応して磁気ストライプの磁気データを読み取り、こ
の磁気データを図示しない記憶部を送出する。ICカード
がカード挿入部に完全に挿入されると、ICカードの端子
部にコンタクトが当接され、ICデータが読み取られて同
様に図示しない記憶部に送出される。この状態で係員が
キーボード2を操作して磁気データに関する取引指示キ
ーを押下すると、対応する操作手順が表示部3に表示さ
れる。係員がこの操作手順によって更にキーボード2に
て所定のデータを入力すると、図示しない通信制御部が
データをセンタ装置に伝送し、センタ装置側で所定デー
タ処理を実行した上でその終了を知らせてくるので、印
刷部4が作動して取引伝票が印刷される。これにより磁
気データに関する取引処理が終了する。また、ICデータ
に関する取引指示キーを押下すると、同様に操作手順が
表示部3に表示され、センタ装置にデータが伝送され
る。そして、ICデータに関する取引処理が実行され、取
引伝票が印刷される。
さて、第9図乃至第11図にはカード挿入部5の断面
図,平面図及び斜視図が示されている。
図,平面図及び斜視図が示されている。
このカード挿入部5はケーシング10を備え、ケーシン
グ10の前面側にはU字状の凹部10aを含む挿入口11が形
成されている。また、ケーシング10の対向する側壁の内
側には挿入口11に連通するカード案内溝12,12がそれぞ
れ設けられている。ケーシング10の挿入口11側の内部に
は磁気ヘッド13が配設されている。この磁気ヘッド13は
レバー14の先端下面に取付けられ、レバー14の基部は回
動可能に枢支され、その略中央部はコイルスプリング15
により下方に押圧されている。そして、このレバー14は
カードの非挿入時にはコイルスプリング15により押圧さ
れ、ストッパー部材16上に当接している。従って、磁気
ヘッド13の先端は案内溝12と略同一の高さ位置に位置決
めされている。磁気ヘッド13の下方には挿入検出レバー
17が配されている。この挿入検出レバー17は略S字状に
形成されて中央部が回動可能に枢支されている。挿入検
出レバー17の下方に伸長する一端の更に下方にはカード
の挿入を検出するためのリミットスイッチ18が配されて
いる。このリミットスイッチ18は通常は挿入検出レバー
17がコイルバネ19の弾性力で時計方向に回動して、その
一端により接点18aが押し下げられているので、OFF状態
に保持されている。これに対して、カードの挿入で挿入
検出レバー17の他端が押し下げられてその一端が第9図
に示すように接点18aから離れ、接点18aが突出すると、
ONして挿入検出信号を出力する。ケーシング10の挿入口
11より離間した内部には、コンタクト20が配設されてい
る。このコンタクト20は完了検出レバー21の先端下面に
取付けられ、完了検出レバー21の基部は回動可能に枢支
されている。この完了検出レバー21の先端はコイルスプ
リング22により支承され、基部からは一対の接触片23,2
4が下方に伸長している。これらの接触片23,24の下方に
はカードの挿入完了を検出するためのリミットスイッチ
25が配されている。そして、カードの非挿入時には完了
検出レバー21がコイルスプリング22の弾性力で第9図に
おいて時計方向に回動するので、リミットスイッチ25は
切換レバー25aが接触片24にてOFFに切り換えられる。ま
た、カードの挿入,当接で完了検出レバー21が矢印で示
す反時計方向に回動すると、リミットスイッチ25は切換
レバー25aが接触片23にてONに切り換えられるので、完
了検出信号を出力する。
グ10の前面側にはU字状の凹部10aを含む挿入口11が形
成されている。また、ケーシング10の対向する側壁の内
側には挿入口11に連通するカード案内溝12,12がそれぞ
れ設けられている。ケーシング10の挿入口11側の内部に
は磁気ヘッド13が配設されている。この磁気ヘッド13は
レバー14の先端下面に取付けられ、レバー14の基部は回
動可能に枢支され、その略中央部はコイルスプリング15
により下方に押圧されている。そして、このレバー14は
カードの非挿入時にはコイルスプリング15により押圧さ
れ、ストッパー部材16上に当接している。従って、磁気
ヘッド13の先端は案内溝12と略同一の高さ位置に位置決
めされている。磁気ヘッド13の下方には挿入検出レバー
17が配されている。この挿入検出レバー17は略S字状に
形成されて中央部が回動可能に枢支されている。挿入検
出レバー17の下方に伸長する一端の更に下方にはカード
の挿入を検出するためのリミットスイッチ18が配されて
いる。このリミットスイッチ18は通常は挿入検出レバー
17がコイルバネ19の弾性力で時計方向に回動して、その
一端により接点18aが押し下げられているので、OFF状態
に保持されている。これに対して、カードの挿入で挿入
検出レバー17の他端が押し下げられてその一端が第9図
に示すように接点18aから離れ、接点18aが突出すると、
ONして挿入検出信号を出力する。ケーシング10の挿入口
11より離間した内部には、コンタクト20が配設されてい
る。このコンタクト20は完了検出レバー21の先端下面に
取付けられ、完了検出レバー21の基部は回動可能に枢支
されている。この完了検出レバー21の先端はコイルスプ
リング22により支承され、基部からは一対の接触片23,2
4が下方に伸長している。これらの接触片23,24の下方に
はカードの挿入完了を検出するためのリミットスイッチ
25が配されている。そして、カードの非挿入時には完了
検出レバー21がコイルスプリング22の弾性力で第9図に
おいて時計方向に回動するので、リミットスイッチ25は
切換レバー25aが接触片24にてOFFに切り換えられる。ま
た、カードの挿入,当接で完了検出レバー21が矢印で示
す反時計方向に回動すると、リミットスイッチ25は切換
レバー25aが接触片23にてONに切り換えられるので、完
了検出信号を出力する。
一方、ICカード26は磁気ストライプ27と、コンタクト
20の当接される端子部28とを有している。
20の当接される端子部28とを有している。
以上の構成を有するカード挿入部5において、係員が
磁気ストライプ27を有するICカード26を挿入口11より挿
入すると、ICカード26は案内溝12,12によってガイドさ
れ、その上面により磁気ヘッド13をコイルバネ15の弾性
力に抗して持ち上げ、かつ挿入検出レバー17の他端に当
接してこのレバー17を矢印で示す反時計方向に回動させ
る。従って、リミットスイッチ18はONして挿入検出信号
を装置1の図示しない制御部に供給する。これにより制
御部は磁気ヘッド13を動作させるので、ICカード26の挿
入に伴なって磁気ストライプ27の磁気データが磁気ヘッ
ド13にて読み取られる。
磁気ストライプ27を有するICカード26を挿入口11より挿
入すると、ICカード26は案内溝12,12によってガイドさ
れ、その上面により磁気ヘッド13をコイルバネ15の弾性
力に抗して持ち上げ、かつ挿入検出レバー17の他端に当
接してこのレバー17を矢印で示す反時計方向に回動させ
る。従って、リミットスイッチ18はONして挿入検出信号
を装置1の図示しない制御部に供給する。これにより制
御部は磁気ヘッド13を動作させるので、ICカード26の挿
入に伴なって磁気ストライプ27の磁気データが磁気ヘッ
ド13にて読み取られる。
ICカード26を更に挿入し、先端が完了検出レバー21の
基部に当接すると、このレバー21が矢印で示す反時計方
向に回動し、接触片23にて切換レバー25aが第9図で示
すON方向に切り換えられるので、リミットスイッチ25よ
りカード挿入の完了検出信号が出力される。これによ
り、制御部は磁気ヘッド13の動作を停止させて磁気デー
タの読み取りを終了させる。また、完了検出レバー21が
回動するとコンタクト20がICカード26の端子部28に当接
されるので、ICカード26に電源が接続され、かつICカー
ド26のデータの入出力端子と制御部が接続される。
基部に当接すると、このレバー21が矢印で示す反時計方
向に回動し、接触片23にて切換レバー25aが第9図で示
すON方向に切り換えられるので、リミットスイッチ25よ
りカード挿入の完了検出信号が出力される。これによ
り、制御部は磁気ヘッド13の動作を停止させて磁気デー
タの読み取りを終了させる。また、完了検出レバー21が
回動するとコンタクト20がICカード26の端子部28に当接
されるので、ICカード26に電源が接続され、かつICカー
ド26のデータの入出力端子と制御部が接続される。
このように、読み取った磁気ストライプ27の磁気デー
タと、ICカードのICメモリより読み取ったICデータは装
置1のデータ処理部に送られ、パリティチェック等によ
りデータが有効か無効かの判定が行なわれる。そして、
磁気データが無効と判定された場合には係員にICカード
26のカード挿入部5からの引き抜きを表示部3にて指示
し、ICカード26が引き抜かれた時点で再度ICカード26の
挿入を指示してカード26を挿入させる。
タと、ICカードのICメモリより読み取ったICデータは装
置1のデータ処理部に送られ、パリティチェック等によ
りデータが有効か無効かの判定が行なわれる。そして、
磁気データが無効と判定された場合には係員にICカード
26のカード挿入部5からの引き抜きを表示部3にて指示
し、ICカード26が引き抜かれた時点で再度ICカード26の
挿入を指示してカード26を挿入させる。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上記したカード取引処理装置の如くカード
を係員が人為的にカード挿入部に挿入し、引き抜く装置
においては、カードの磁気ストライプの磁気データをカ
ードの挿入,移動中に読み取る方式のため、カードの挿
入時に一時的に挿入を停止したり、挿入速度が大きく変
動する場合磁気ストライプより一部のデータを欠いた状
態で磁気データを読み取るため、磁気データが無効を判
定されることが多く、従って、再度磁気データを読み取
るためにカードの挿入,引き抜き操作を繰り返さざるを
得ず、非常に面倒であった。
を係員が人為的にカード挿入部に挿入し、引き抜く装置
においては、カードの磁気ストライプの磁気データをカ
ードの挿入,移動中に読み取る方式のため、カードの挿
入時に一時的に挿入を停止したり、挿入速度が大きく変
動する場合磁気ストライプより一部のデータを欠いた状
態で磁気データを読み取るため、磁気データが無効を判
定されることが多く、従って、再度磁気データを読み取
るためにカードの挿入,引き抜き操作を繰り返さざるを
得ず、非常に面倒であった。
カードの引き抜き時には比較的一定速度でカードが引
き抜かれるので、この引き抜き時に磁気ストライプの磁
気データを読み取ることも行なわれている。しかし、操
作の不慣れな係員等では引き抜き速度が変動することが
多いので、同様に磁気データを安定的に読み取ることが
難しく、やはりカードの挿入,引き抜き操作を繰り返せ
ざるを得ない。
き抜かれるので、この引き抜き時に磁気ストライプの磁
気データを読み取ることも行なわれている。しかし、操
作の不慣れな係員等では引き抜き速度が変動することが
多いので、同様に磁気データを安定的に読み取ることが
難しく、やはりカードの挿入,引き抜き操作を繰り返せ
ざるを得ない。
本発明はこのような点を解決するためになされたもの
で、カードの磁気ストライプの磁気データを安定的に読
み取ることができる方法及びカード取引処理装置を提供
することを目的とする。
で、カードの磁気ストライプの磁気データを安定的に読
み取ることができる方法及びカード取引処理装置を提供
することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明のカード読取方法は、磁気ストライプを有する
カードを人為的にカード挿入部に挿入し、この挿入時に
磁気ストライプの磁気データをデータ読取部にて読み取
る方法において、挿入時に読み取った磁気データを無効
と判定した場合カードの引き抜き時に磁気データをデー
タ読取部にて逆方向に読み取り、この読み取った磁気デ
ータを反転させることを特徴としている。
カードを人為的にカード挿入部に挿入し、この挿入時に
磁気ストライプの磁気データをデータ読取部にて読み取
る方法において、挿入時に読み取った磁気データを無効
と判定した場合カードの引き抜き時に磁気データをデー
タ読取部にて逆方向に読み取り、この読み取った磁気デ
ータを反転させることを特徴としている。
また、本発明のカード取引処理装置は、磁気ストライ
プを有するカードを人為的に挿入及び引き抜くカード挿
入部と、カードの挿入時に磁気ストライプより磁気デー
タを読み取るデータ読取部と、読み取った磁気データの
有効・無効を判定する磁気データ判定手段とを含むカー
ド取引処理装置であって、読み取った磁気データが磁気
データ判定手段にて無効と判定された場合カードの引き
抜き時にデータ読取部を制御して磁気ストライプの磁気
データを逆方向に読み取らせる逆読取指示手段と、逆方
向から読み取った磁気データを反転させるデータ反転部
とを備えることを特徴としている。
プを有するカードを人為的に挿入及び引き抜くカード挿
入部と、カードの挿入時に磁気ストライプより磁気デー
タを読み取るデータ読取部と、読み取った磁気データの
有効・無効を判定する磁気データ判定手段とを含むカー
ド取引処理装置であって、読み取った磁気データが磁気
データ判定手段にて無効と判定された場合カードの引き
抜き時にデータ読取部を制御して磁気ストライプの磁気
データを逆方向に読み取らせる逆読取指示手段と、逆方
向から読み取った磁気データを反転させるデータ反転部
とを備えることを特徴としている。
(作用) 本発明のカード読取方法において、カードの挿入時に
磁気ストライプの磁気データを読み取り、この読み取っ
た磁気データが有効の場合そのままデータ処理に利用す
る。読み取った磁気データが無効の場合カードの引き抜
き時に再度磁気データを逆方向から読み取り、反転して
正しい磁気データに変換した上でその有効・無効を判定
する。
磁気ストライプの磁気データを読み取り、この読み取っ
た磁気データが有効の場合そのままデータ処理に利用す
る。読み取った磁気データが無効の場合カードの引き抜
き時に再度磁気データを逆方向から読み取り、反転して
正しい磁気データに変換した上でその有効・無効を判定
する。
従って、カードの一回の挿入,引き抜きで磁気データ
を再度読み取ることができるので、磁気データを安定的
に読み取ってカードの挿入・引き抜き操作の繰り返しを
防止することができる。
を再度読み取ることができるので、磁気データを安定的
に読み取ってカードの挿入・引き抜き操作の繰り返しを
防止することができる。
また、本発明のカード取引処理装置において、磁気デ
ータ判定手段がカードの挿入時に読み取った磁気データ
を無効と判定すると、逆読取指示手段はカードの引き抜
き時にデータ読取部を制御して磁気ストライプの磁気デ
ータを逆方向より読み取らせる。
ータ判定手段がカードの挿入時に読み取った磁気データ
を無効と判定すると、逆読取指示手段はカードの引き抜
き時にデータ読取部を制御して磁気ストライプの磁気デ
ータを逆方向より読み取らせる。
データ反転部はこの逆方向より読み取った磁気データ
を反転させて正常な磁気データに変換する。
を反転させて正常な磁気データに変換する。
従って、カードの一回の挿入,引き抜きで磁気データ
を再度読み取ることができるので、磁気データを安定的
に読み取ってカードの挿入・引き抜き操作の繰り返しを
防止することができる。
を再度読み取ることができるので、磁気データを安定的
に読み取ってカードの挿入・引き抜き操作の繰り返しを
防止することができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
る。
第1図は本発明に係るカード取引処理装置のブロック
図である。
図である。
この第1図において、30は装置全体を制御する主制御
部(CPU)であり、このCPU30にはバス31を介してキーボ
ード2、表示部3、印刷部4及び記憶部32が接続されて
いる。キーボード2は各種データの入力に用いられる。
表示部3は装置の操作案内や入力データを表示する液晶
ディスプレイ等から構成されている。印刷部4は取引伝
票等を印刷するサーマルプリンタ装置等から構成されて
いる。記憶部32は有効と判定された磁気データやICデー
タ等を格納するのに用いられる。また、CPU30にはバス3
1を介して通信制御部33が接続されている。この通信制
御部33は通信回線34を介してセンタ装置35と接続されて
おり、記憶部32に格納したデータ等をセンタ装置35に送
出し、又センタ装置35より送られてくるデータ等を受信
するのに用いられる。
部(CPU)であり、このCPU30にはバス31を介してキーボ
ード2、表示部3、印刷部4及び記憶部32が接続されて
いる。キーボード2は各種データの入力に用いられる。
表示部3は装置の操作案内や入力データを表示する液晶
ディスプレイ等から構成されている。印刷部4は取引伝
票等を印刷するサーマルプリンタ装置等から構成されて
いる。記憶部32は有効と判定された磁気データやICデー
タ等を格納するのに用いられる。また、CPU30にはバス3
1を介して通信制御部33が接続されている。この通信制
御部33は通信回線34を介してセンタ装置35と接続されて
おり、記憶部32に格納したデータ等をセンタ装置35に送
出し、又センタ装置35より送られてくるデータ等を受信
するのに用いられる。
また、このカード取引処理装置はカード挿入部5を備
えている。このカード挿入部5は第9図乃至第11図に示
すと同一構成を有しているので、その説明を省略する。
カード挿入部5に配されるデータ読取部36は、第9図に
示す磁気ヘッド13と、この磁気ヘッド13を支持するレバ
ー14等の機構部と、コンタクト20及びその支持機構部と
を有している。また、カード挿入部5に配されるカード
位置検出部37は、リミットスイッチ18,25と、挿入検出
レバー17及び接触片23,24等を有している。
えている。このカード挿入部5は第9図乃至第11図に示
すと同一構成を有しているので、その説明を省略する。
カード挿入部5に配されるデータ読取部36は、第9図に
示す磁気ヘッド13と、この磁気ヘッド13を支持するレバ
ー14等の機構部と、コンタクト20及びその支持機構部と
を有している。また、カード挿入部5に配されるカード
位置検出部37は、リミットスイッチ18,25と、挿入検出
レバー17及び接触片23,24等を有している。
さて、本発明のカード取引処理装置はデータ処理部38
を更に備えている。このデータ処理部38はデータ読取部
36の磁気ヘッド13にて読み取った磁気データを一時的に
格納するバッファメモリ39と、データ反転部40と、切替
部41及びデータチェック部42とから成る。データ反転部
40はICカード26の引き抜き時に磁気ヘッド13にて逆方向
に読み取った磁気データを反転し、挿入時に読み取る磁
気データと同一ビット列に変換するために用いられ、内
部にデータ反転用のバッファメモリやレジスタを備えて
いる。切替部41はゲート回路より形成されてCPU30にて
切り替え制御され、バッファメモリ39の磁気データとデ
ータ反転部40からの磁気データのいずれかを選択的に出
力する。データチェック部42は送られてきた磁気データ
が有効か無効かの判定をするために用いられ、パリティ
チェック等を行なう。また、このデータチェック部42は
ICカード26のICデータがCPU30より送られてきた場合に
も同様にパリティチェック等を行ない、ICデータの有効
・無効を判定する。
を更に備えている。このデータ処理部38はデータ読取部
36の磁気ヘッド13にて読み取った磁気データを一時的に
格納するバッファメモリ39と、データ反転部40と、切替
部41及びデータチェック部42とから成る。データ反転部
40はICカード26の引き抜き時に磁気ヘッド13にて逆方向
に読み取った磁気データを反転し、挿入時に読み取る磁
気データと同一ビット列に変換するために用いられ、内
部にデータ反転用のバッファメモリやレジスタを備えて
いる。切替部41はゲート回路より形成されてCPU30にて
切り替え制御され、バッファメモリ39の磁気データとデ
ータ反転部40からの磁気データのいずれかを選択的に出
力する。データチェック部42は送られてきた磁気データ
が有効か無効かの判定をするために用いられ、パリティ
チェック等を行なう。また、このデータチェック部42は
ICカード26のICデータがCPU30より送られてきた場合に
も同様にパリティチェック等を行ない、ICデータの有効
・無効を判定する。
次に、本発明のカード読取方法を本発明のカード取引
処理装置の動作と共に第1図,第5図乃至第7図の動作
フローチャートに基づいて説明する。
処理装置の動作と共に第1図,第5図乃至第7図の動作
フローチャートに基づいて説明する。
先ず、装置の電源を投入すると、CPU30は表示部3を
制御してカードの挿入指示を表示させる(ステップ
1)。これにより、係員がICカード26をカード挿入部5
に挿入すると(ステップ2)、第9図に示すように、IC
カード26の挿入端上面によりデータ読取部36の磁気ヘッ
ド13が押し上げられて磁気ストライプ27に接触する。ま
た、同時にカード位置検出部37の挿入検出レバー17がIC
カード26の下面により押し下げられて反時計方向に回動
するので、リミットスイッチ18の接点18aが突出する。
従って、リミットスイッチ18からは挿入検出信号が出力
され、この信号がCPU30に供給される。CPU30はこの信号
を受信すると、磁気ヘッド13を制御して動作を開始させ
る。よって、ICカード26の挿入に伴なって磁気ストライ
プ27の磁気データは磁気ヘッド13により順位読み取られ
る(ステップ3)。
制御してカードの挿入指示を表示させる(ステップ
1)。これにより、係員がICカード26をカード挿入部5
に挿入すると(ステップ2)、第9図に示すように、IC
カード26の挿入端上面によりデータ読取部36の磁気ヘッ
ド13が押し上げられて磁気ストライプ27に接触する。ま
た、同時にカード位置検出部37の挿入検出レバー17がIC
カード26の下面により押し下げられて反時計方向に回動
するので、リミットスイッチ18の接点18aが突出する。
従って、リミットスイッチ18からは挿入検出信号が出力
され、この信号がCPU30に供給される。CPU30はこの信号
を受信すると、磁気ヘッド13を制御して動作を開始させ
る。よって、ICカード26の挿入に伴なって磁気ストライ
プ27の磁気データは磁気ヘッド13により順位読み取られ
る(ステップ3)。
ICカード26が更に挿入され、その先端が完了検出レバ
ー21に当接すると、このレバー21が反時計方向に回動す
るので、接触片23によりリミットスイッチ25の切換レバ
ー25aがON方向に切り換えられる。従って、リミットス
イッチ25より挿入の完了検出信号が出力され、この信号
がCPU30に供給される。CPU30はこの信号を受信すると、
ICカード26の挿入が完了したと判断し(ステップ4)、
磁気ヘッド13の読み取り動作を停止させ、磁気ストライ
プ27の磁気データの読み取りを終了させる。
ー21に当接すると、このレバー21が反時計方向に回動す
るので、接触片23によりリミットスイッチ25の切換レバ
ー25aがON方向に切り換えられる。従って、リミットス
イッチ25より挿入の完了検出信号が出力され、この信号
がCPU30に供給される。CPU30はこの信号を受信すると、
ICカード26の挿入が完了したと判断し(ステップ4)、
磁気ヘッド13の読み取り動作を停止させ、磁気ストライ
プ27の磁気データの読み取りを終了させる。
この読み取った磁気データはデータ処理部38のバッフ
ァメモリ39に順次格納される(ステップ5)。CPU30は
バッファメモリ39に磁気データが格納されると、切替部
41のゲート回路を制御し、バッファメモリ39の磁気デー
タを直接的に切替部41へ送出し、この切替部41を介して
データチェック部42に供給する。データチェック部42は
磁気データが有効か無効かを判定する(ステップ6)。
第2図はデータチェック部42のバッファメモリにおける
磁気データ格納領域を示す図である。この格納領域は
B1,B2…Bnで示されるメモリ領域を有している。一方、
磁気データは第1キャラクタ(第1C)から第Nキャラク
タ(第NC)までのデータ構成を有し、各キャラクタはm
ビットデータに垂直パリティビットと水平パリティビッ
トが付加されている。そして、メモリ領域B1には第1キ
ャラクタ(第1C)、メモリ領域B2には第2キャラクタ
(第2C)、メモリ領域B3…Bnには第3キャラクタ(第3
C)…第Nキャラクタ(第NC)がそれぞれ格納されてい
る。
ァメモリ39に順次格納される(ステップ5)。CPU30は
バッファメモリ39に磁気データが格納されると、切替部
41のゲート回路を制御し、バッファメモリ39の磁気デー
タを直接的に切替部41へ送出し、この切替部41を介して
データチェック部42に供給する。データチェック部42は
磁気データが有効か無効かを判定する(ステップ6)。
第2図はデータチェック部42のバッファメモリにおける
磁気データ格納領域を示す図である。この格納領域は
B1,B2…Bnで示されるメモリ領域を有している。一方、
磁気データは第1キャラクタ(第1C)から第Nキャラク
タ(第NC)までのデータ構成を有し、各キャラクタはm
ビットデータに垂直パリティビットと水平パリティビッ
トが付加されている。そして、メモリ領域B1には第1キ
ャラクタ(第1C)、メモリ領域B2には第2キャラクタ
(第2C)、メモリ領域B3…Bnには第3キャラクタ(第3
C)…第Nキャラクタ(第NC)がそれぞれ格納されてい
る。
第6図はデータチェック部42の磁気データ判定処理
(ステップ6)を示す動作フローチャートである。
(ステップ6)を示す動作フローチャートである。
即ち、データチェック部42はメモリ領域B1…Bnに磁気
データ(第1C〜第NC)を格納すると、先ず、メモリ領域
B1の第1キャラクタ(第1C)をレジスタに格納し、垂直
パリティチェックを行なう(ステップ20)。エラー(誤
り)が無い場合(ステップ21)メモリ領域B2の第2キャ
ラクタ(第2C)をレジスタに格納し、垂直パリティチェ
ックを行なう(ステップ22)。エラーが無い場合同様に
メモリ領域B3…Bnの第3キャラクタ(第3C)…第Nキャ
ラクタ((第NC)の垂直パリティチェックを行なう(ス
テップ24)。垂直パリティチェックにおいてエラーが無
い場合、次に、水平パリティチェックを行なう(ステッ
プ26)。
データ(第1C〜第NC)を格納すると、先ず、メモリ領域
B1の第1キャラクタ(第1C)をレジスタに格納し、垂直
パリティチェックを行なう(ステップ20)。エラー(誤
り)が無い場合(ステップ21)メモリ領域B2の第2キャ
ラクタ(第2C)をレジスタに格納し、垂直パリティチェ
ックを行なう(ステップ22)。エラーが無い場合同様に
メモリ領域B3…Bnの第3キャラクタ(第3C)…第Nキャ
ラクタ((第NC)の垂直パリティチェックを行なう(ス
テップ24)。垂直パリティチェックにおいてエラーが無
い場合、次に、水平パリティチェックを行なう(ステッ
プ26)。
磁気データに誤りが無い場合データチェック部42はCP
U30にエラー無しの通知を行ない、CPU30はこれにより磁
気データが正しいと判定し(ステップ7)、データチェ
ック部42のバッファメモリより磁気データを取り込んで
記憶部32に格納し、取引処理を実行する(ステップ
8)。この取引処理において、CPU30は磁気データにて
示される会社コード,暗証番号,取引選択データ等及び
キーボード2により入力された取引指示データに基づい
て所定のデータを通信制御部33及び通信回線34を介して
センタ装置35に送出する。センタ装置35は所定のデータ
処理を実行した上で印刷データと共にその終了を知らせ
てくるので、CPU30は印刷部4を作動させて取引伝票を
印字,発行させ、磁気データに関する取引処理を終了さ
せる。
U30にエラー無しの通知を行ない、CPU30はこれにより磁
気データが正しいと判定し(ステップ7)、データチェ
ック部42のバッファメモリより磁気データを取り込んで
記憶部32に格納し、取引処理を実行する(ステップ
8)。この取引処理において、CPU30は磁気データにて
示される会社コード,暗証番号,取引選択データ等及び
キーボード2により入力された取引指示データに基づい
て所定のデータを通信制御部33及び通信回線34を介して
センタ装置35に送出する。センタ装置35は所定のデータ
処理を実行した上で印刷データと共にその終了を知らせ
てくるので、CPU30は印刷部4を作動させて取引伝票を
印字,発行させ、磁気データに関する取引処理を終了さ
せる。
次いで、CPU30は表示部3を制御してカードの引き抜
きを指示し(ステップ9)、係員がICカード26を引き抜
く。ICカード26を引き抜くと、第9図に示すように、完
了検出レバー21が時計方向に回動するので、リミットス
イッチ25の切換レバー25aがOFF方向に切り換えられ、完
了検出信号の出力が停止する。これによりCPU30はICカ
ード26が引き抜かれていると判断する。そして、ICカー
ド26が完全に引き抜かれると、挿入検出レバー17が時計
方向に回動し、リミットスイッチ18の挿入検出信号の出
力が停止するので、CPU30はICカード26の引き抜きが完
了したと判断し(ステップ11)、ステップ1に戻って新
たな取引処理のために待機する。
きを指示し(ステップ9)、係員がICカード26を引き抜
く。ICカード26を引き抜くと、第9図に示すように、完
了検出レバー21が時計方向に回動するので、リミットス
イッチ25の切換レバー25aがOFF方向に切り換えられ、完
了検出信号の出力が停止する。これによりCPU30はICカ
ード26が引き抜かれていると判断する。そして、ICカー
ド26が完全に引き抜かれると、挿入検出レバー17が時計
方向に回動し、リミットスイッチ18の挿入検出信号の出
力が停止するので、CPU30はICカード26の引き抜きが完
了したと判断し(ステップ11)、ステップ1に戻って新
たな取引処理のために待機する。
とこころで、ICカード26の挿入で端子部28にコンタク
ト20が当接すると、ICカード26に電源供給部43が接続さ
れ、かつそのデータ入出力端子にCPU30が接続される。
従って、ICメモリによる取引を選択した場合にはICデー
タに基づく取引処理が実行される。尚、ICデータがデー
タチェック部42に供給され、データ無効と判定された場
合には、CPU30が再度、ICカード26のICメモリよりICデ
ータを読み取り、データチェック部42に供給する。
ト20が当接すると、ICカード26に電源供給部43が接続さ
れ、かつそのデータ入出力端子にCPU30が接続される。
従って、ICメモリによる取引を選択した場合にはICデー
タに基づく取引処理が実行される。尚、ICデータがデー
タチェック部42に供給され、データ無効と判定された場
合には、CPU30が再度、ICカード26のICメモリよりICデ
ータを読み取り、データチェック部42に供給する。
さて、ステップ6において、データチェック部42がCP
U30にエラー有りの通知を行なうと、CPU30はカード挿入
で読み取った磁気データに誤りがあると判定し(ステッ
プ7)、表示部3を制御してICカード26の引き抜きを指
示する(ステップ12)。この指示で係員がICカード26を
引き抜き(ステップ13)、リミットスイッチ25の完了検
出信号の出力が停止すると、CPU30はデータ読取部36の
磁気ヘッド13を制御して磁気ストライプ27の磁気データ
を逆方向より読み取らせる(ステップ14)。ICカード26
が更に引き抜かれ、リミットスイッチ18の挿入検出信号
の出力が停止すると、CPU30はICカードの引き抜きが完
了したと判断し(ステップ15)、磁気ヘッド13の読み取
り動作を停止させる。
U30にエラー有りの通知を行なうと、CPU30はカード挿入
で読み取った磁気データに誤りがあると判定し(ステッ
プ7)、表示部3を制御してICカード26の引き抜きを指
示する(ステップ12)。この指示で係員がICカード26を
引き抜き(ステップ13)、リミットスイッチ25の完了検
出信号の出力が停止すると、CPU30はデータ読取部36の
磁気ヘッド13を制御して磁気ストライプ27の磁気データ
を逆方向より読み取らせる(ステップ14)。ICカード26
が更に引き抜かれ、リミットスイッチ18の挿入検出信号
の出力が停止すると、CPU30はICカードの引き抜きが完
了したと判断し(ステップ15)、磁気ヘッド13の読み取
り動作を停止させる。
ICカード26の引き抜き時に読み取った磁気データはデ
ータ処理部38のバッファメモリ39に格納されるが(ステ
ップ16)、この磁気データはビット列が逆方向に読み取
られているので、CPU30はデータ反転部40に動作信号を
送出してバッファメモリ39より磁気データを取り込ませ
ると共に、切替部41を切り替え制御したデータ反転部40
からの出力データをデータチェック部42に送出させるよ
うにする。
ータ処理部38のバッファメモリ39に格納されるが(ステ
ップ16)、この磁気データはビット列が逆方向に読み取
られているので、CPU30はデータ反転部40に動作信号を
送出してバッファメモリ39より磁気データを取り込ませ
ると共に、切替部41を切り替え制御したデータ反転部40
からの出力データをデータチェック部42に送出させるよ
うにする。
さて、データ反転部40に取り込ませた磁気データは、
第3図に示すように、内部のバッファメモリの所定の格
納領域に格納される。即ち、この格納領域はR1,R2,R3
…Rnで示されるメモリ領域を有している。一方、磁気デ
ータは逆方向から読み取られているので、読み取り順序
としては先頭に第Nキャラクタ(第NC)が存在し、以
下、第N−1キャラクタ(第N−1C)、第N−2キャラ
クタ(第N−2C)…第1キャラクタ(第1C)が配置され
ている。そして、第N〜第1キャラクタは各ビット列が
逆になっているので、最上位ビット(MSB)と最下位ビ
ット(LSB)が逆に位置している。そして、メモリ領域R
1,R2…Rnには第Nキャラクタ(第NC),第N−1キャ
ラクタ(第N−1C)…第1キャラクタ(第1C)がこの順
で格納されている。
第3図に示すように、内部のバッファメモリの所定の格
納領域に格納される。即ち、この格納領域はR1,R2,R3
…Rnで示されるメモリ領域を有している。一方、磁気デ
ータは逆方向から読み取られているので、読み取り順序
としては先頭に第Nキャラクタ(第NC)が存在し、以
下、第N−1キャラクタ(第N−1C)、第N−2キャラ
クタ(第N−2C)…第1キャラクタ(第1C)が配置され
ている。そして、第N〜第1キャラクタは各ビット列が
逆になっているので、最上位ビット(MSB)と最下位ビ
ット(LSB)が逆に位置している。そして、メモリ領域R
1,R2…Rnには第Nキャラクタ(第NC),第N−1キャ
ラクタ(第N−1C)…第1キャラクタ(第1C)がこの順
で格納されている。
第7図はデータ反転部40の磁気データ反転処理(ステ
ップ19)を示す動作フローチャートである。
ップ19)を示す動作フローチャートである。
即ち、データ反転部40はメモリ領域R1…Rnに逆方向か
ら読み取った磁気データ(第NC〜第1C)を格納すると、
先ず、メモリ領域R1の第Nキャラクタを、第4図に示す
ように、設定レジスタL1に格納する。次に、設定レジス
タL1の第Nキャラクタ(第NC)において、最下位に位置
する最上位ビット(MSB)より順に各ビット列を取り出
し、反転レジスタL2に取り出したビット列を最上位ビッ
トと最下位ビットが逆の位置になるように反転して格納
する(ステップ30)。従って、反転レジスタL2には第N
キャラクタ(第NC)が元の正しいビット列に変換されて
格納されることになる。次いで、反転レジスタL2の第N
キャラクタをデータ反転部40内のバッファメモリに設定
したメモリ領域Snに格納する(ステップ31)。以下、同
様にメモリ領域R2,R3…Rnの第N−1キャラクタ(第N
−1C),第N−2キャラクタ(第N−2C)…第1キャラ
クタを順次設定レジスタL1に格納し、反転レジスタL2で
ビット列を反転した上でバッファメモリのメモリ領域S
n-1,Sn-2…S1に格納する(ステップ32〜35)。従っ
て、メモリ領域S1〜Snには第1キャラクタ(第1C)〜第
Nキャラクタ(第NC)が挿入時の読み取り順序、つまり
正しいビット列で格納される。
ら読み取った磁気データ(第NC〜第1C)を格納すると、
先ず、メモリ領域R1の第Nキャラクタを、第4図に示す
ように、設定レジスタL1に格納する。次に、設定レジス
タL1の第Nキャラクタ(第NC)において、最下位に位置
する最上位ビット(MSB)より順に各ビット列を取り出
し、反転レジスタL2に取り出したビット列を最上位ビッ
トと最下位ビットが逆の位置になるように反転して格納
する(ステップ30)。従って、反転レジスタL2には第N
キャラクタ(第NC)が元の正しいビット列に変換されて
格納されることになる。次いで、反転レジスタL2の第N
キャラクタをデータ反転部40内のバッファメモリに設定
したメモリ領域Snに格納する(ステップ31)。以下、同
様にメモリ領域R2,R3…Rnの第N−1キャラクタ(第N
−1C),第N−2キャラクタ(第N−2C)…第1キャラ
クタを順次設定レジスタL1に格納し、反転レジスタL2で
ビット列を反転した上でバッファメモリのメモリ領域S
n-1,Sn-2…S1に格納する(ステップ32〜35)。従っ
て、メモリ領域S1〜Snには第1キャラクタ(第1C)〜第
Nキャラクタ(第NC)が挿入時の読み取り順序、つまり
正しいビット列で格納される。
CPU30は磁気データの反転処理が終了したと判断する
と(ステップ36)、データ反転部40に送出命令を出力
し、バッファメモリS1〜Snより反転した磁気データをデ
ータチェック部42に送出させる。データチェック部42は
ステップ17によりこの磁気データを上述したと同様にパ
リティチェックし(ステップ20〜26)、磁気データに誤
りが無い場合CPU30にエラー無しの通知を行なう。CPU30
はこれにより磁気データを有効と判定し(ステップ1
8)、この磁気データを記憶部32に格納し、取引処理を
実行する(ステップ19)。この取引処理はステップ8と
同一である。
と(ステップ36)、データ反転部40に送出命令を出力
し、バッファメモリS1〜Snより反転した磁気データをデ
ータチェック部42に送出させる。データチェック部42は
ステップ17によりこの磁気データを上述したと同様にパ
リティチェックし(ステップ20〜26)、磁気データに誤
りが無い場合CPU30にエラー無しの通知を行なう。CPU30
はこれにより磁気データを有効と判定し(ステップ1
8)、この磁気データを記憶部32に格納し、取引処理を
実行する(ステップ19)。この取引処理はステップ8と
同一である。
尚、上記実施例では磁気ストライプ27を有するICカー
ド26の取引処理を説明したが、磁気ストライプを有する
通常の磁気カードであっても本発明を適用することがで
きる。
ド26の取引処理を説明したが、磁気ストライプを有する
通常の磁気カードであっても本発明を適用することがで
きる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、カードの挿入
時に読み取った磁気ストライプの磁気データを無効と判
定した場合カードの引き抜き時に磁気データを逆方向よ
り読み取り、この磁気データを反転するようにしたの
で、カードの挿入時に磁気データが無効であっても引き
抜き操作時に磁気データを再度読み取ってその有効・無
効を判定することができる。従って、カードの磁気デー
タを安定的に読み取ってカードの挿入・引く抜き操作の
繰り返しを防止することができるカード読取方法及びカ
ード取引処理装置を提供することができる。
時に読み取った磁気ストライプの磁気データを無効と判
定した場合カードの引き抜き時に磁気データを逆方向よ
り読み取り、この磁気データを反転するようにしたの
で、カードの挿入時に磁気データが無効であっても引き
抜き操作時に磁気データを再度読み取ってその有効・無
効を判定することができる。従って、カードの磁気デー
タを安定的に読み取ってカードの挿入・引く抜き操作の
繰り返しを防止することができるカード読取方法及びカ
ード取引処理装置を提供することができる。
第1図は本発明のカード取引処理装置のブロック図、第
2図はカード挿入読み取り時の磁気データ格納領域を示
す図、第3図はカード引き抜き時の磁気カード格納領域
を示す図、第4図は磁気データの反転処理を説明する
図、第5図は本発明の装置の動作フローチャート、第6
図は磁気データ判定処理の動作フローチャート、第7図
は磁気データ反転処理の動作フローチャート、第8図は
カード取引処理装置の外観斜視図、第9図乃至第11図は
カード挿入部の断面図,平面図及び斜視図である。 5…カード挿入部、13…磁気ヘッド、18,25…リミット
スイッチ、26…ICカード、27…磁気ストライプ、30…CP
U、36…データ読取部、37…カード位置検出部、38…デ
ータ処理部、39…バッファメモリ、40…データ反転部、
41…切替部、42…データチェック部。
2図はカード挿入読み取り時の磁気データ格納領域を示
す図、第3図はカード引き抜き時の磁気カード格納領域
を示す図、第4図は磁気データの反転処理を説明する
図、第5図は本発明の装置の動作フローチャート、第6
図は磁気データ判定処理の動作フローチャート、第7図
は磁気データ反転処理の動作フローチャート、第8図は
カード取引処理装置の外観斜視図、第9図乃至第11図は
カード挿入部の断面図,平面図及び斜視図である。 5…カード挿入部、13…磁気ヘッド、18,25…リミット
スイッチ、26…ICカード、27…磁気ストライプ、30…CP
U、36…データ読取部、37…カード位置検出部、38…デ
ータ処理部、39…バッファメモリ、40…データ反転部、
41…切替部、42…データチェック部。
Claims (2)
- 【請求項1】磁気ストライプを有するカードを人為的に
カード挿入部に挿入し、この挿入時に前記磁気ストライ
プの磁気データをデータ読取部にて読み取るカード読取
方法において、 前記挿入時に読み取った磁気データを無効と判定した場
合前記カードの前記カード挿入部からの引き抜き時に前
記磁気データをデータ読取部にて逆方向に読み取り、 この読み取った磁気データを反転させることを特徴とす
るカード読取方法。 - 【請求項2】磁気ストライプを有するカードを人為的に
挿入及び引き抜くカード挿入部と、 前記カードの挿入時に前記磁気ストライプより磁気デー
タを読み取るデータ読取部と、 前記読み取った磁気データの有効・無効を判定する磁気
データ判定手段とを含むカード取引処理装置において、 前記読み取った磁気データが前記磁気データ判定手段に
て無効と判定された場合前記カードの引き抜き時に前記
データ読取部を制御して前記磁気ストライプの磁気デー
タを逆方向に読み取らせる逆読取指示手段と、 該逆方向から読み取った磁気データを反転させるデータ
反転部とを備えることを特徴とするカード取引処理装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2147374A JP2744512B2 (ja) | 1990-06-07 | 1990-06-07 | カード読取方法及びカード取引処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2147374A JP2744512B2 (ja) | 1990-06-07 | 1990-06-07 | カード読取方法及びカード取引処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0440583A JPH0440583A (ja) | 1992-02-10 |
| JP2744512B2 true JP2744512B2 (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=15428790
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2147374A Expired - Fee Related JP2744512B2 (ja) | 1990-06-07 | 1990-06-07 | カード読取方法及びカード取引処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2744512B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6691917B2 (en) | 2001-09-26 | 2004-02-17 | Sankyo Seiki Mfg. Co., Ltd. | Manual magnetic card reader and method of reading magnetic data |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4153833B2 (ja) | 2003-06-03 | 2008-09-24 | 日本電産サンキョー株式会社 | カードリーダのデータ読取方法およびこれを利用するカードリーダ |
-
1990
- 1990-06-07 JP JP2147374A patent/JP2744512B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6691917B2 (en) | 2001-09-26 | 2004-02-17 | Sankyo Seiki Mfg. Co., Ltd. | Manual magnetic card reader and method of reading magnetic data |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0440583A (ja) | 1992-02-10 |
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