JP2762840B2 - 電力ケーブル接続部の補強方法 - Google Patents
電力ケーブル接続部の補強方法Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電力ケーブル接続部、特
に地下直埋形電力ケーブル接続部の補強方法に関するも
のである。
に地下直埋形電力ケーブル接続部の補強方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図2は従来の電力ケーブル接続部の補強
構造の一例の縦断面図である。図面において、1は電力
ケーブル、2は上記電力ケーブル1のケーブルコアを内
包して設けた接続用金属管で、その表面にはあらかじめ
防食処理が施されている。この金属管2は左右に2つ割
れの構造を有し、上記ケーブルコア接続部上に左右より
挿入し、フランジ部3において接合一体化する。又金属
管2の端部は、それぞれ電力ケーブル1の金属シース上
に位置し、鉛工4により金属シースに気密に接続され、
ケーブル接続部が形成される。
構造の一例の縦断面図である。図面において、1は電力
ケーブル、2は上記電力ケーブル1のケーブルコアを内
包して設けた接続用金属管で、その表面にはあらかじめ
防食処理が施されている。この金属管2は左右に2つ割
れの構造を有し、上記ケーブルコア接続部上に左右より
挿入し、フランジ部3において接合一体化する。又金属
管2の端部は、それぞれ電力ケーブル1の金属シース上
に位置し、鉛工4により金属シースに気密に接続され、
ケーブル接続部が形成される。
【0003】しかし、直埋形電力ケーブルにあっては、
上述したケーブル接続部を機械的及び電気的に保護する
ため、その外側に保護カバーが施される。10は上記防護
カバーを示し、ケーブル接続部全体を覆い、その両端は
ケーブル1の金属シースに鉛工7により気密に接続さ
れ、充填剤注入口10a より防護カバー10内に絶縁コンパ
ウンドのような充填剤8を充填し、内部のケーブル接続
部を機械的及び電気的に保護する。
上述したケーブル接続部を機械的及び電気的に保護する
ため、その外側に保護カバーが施される。10は上記防護
カバーを示し、ケーブル接続部全体を覆い、その両端は
ケーブル1の金属シースに鉛工7により気密に接続さ
れ、充填剤注入口10a より防護カバー10内に絶縁コンパ
ウンドのような充填剤8を充填し、内部のケーブル接続
部を機械的及び電気的に保護する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のケーブル接続部
の補強方法においては、ケーブル接続部の外側に、該接
続部全体を覆う形で防護カバーを設けていたので、防護
カバーが大形化し、その中に充填する充填剤の量も大量
となる。又現地での施工スペースも大きなものを必要と
し、輸送費及び製品コスト的にも高価になる等の問題が
あった。
の補強方法においては、ケーブル接続部の外側に、該接
続部全体を覆う形で防護カバーを設けていたので、防護
カバーが大形化し、その中に充填する充填剤の量も大量
となる。又現地での施工スペースも大きなものを必要と
し、輸送費及び製品コスト的にも高価になる等の問題が
あった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の問題点を
解消し、防護カバーを小型、軽量化すると共に、充填剤
の量を大幅に減少することを可能とした電力ケーブル接
続部の補強方法を提供するもので、その特徴は、ケーブ
ルコアの接続部を内包して設けた接続用金属管とケーブ
ルの金属シースの間に施した鉛工部及び上記接続用金属
管相互のフランジ接合部上にそれぞれ防食層を設け、該
防食層部分の外側にそれぞれ防護カバーを設けてその内
部に充填剤を充填することにある。
解消し、防護カバーを小型、軽量化すると共に、充填剤
の量を大幅に減少することを可能とした電力ケーブル接
続部の補強方法を提供するもので、その特徴は、ケーブ
ルコアの接続部を内包して設けた接続用金属管とケーブ
ルの金属シースの間に施した鉛工部及び上記接続用金属
管相互のフランジ接合部上にそれぞれ防食層を設け、該
防食層部分の外側にそれぞれ防護カバーを設けてその内
部に充填剤を充填することにある。
【0006】
【実施例】図1は本発明の補強方法により形成した電力
ケーブル接続部の補強構造の縦断面図である。現地にお
ける電力ケーブル1の接続部の形成については、図2に
示す従来の形成と変るところがない。そして、上記接続
部の接続用金属管2とケーブル1の金属シースの間に施
した鉛工部4及び接続用金属管2相互のフランジ接合部
3上に、防食テープ、熱収縮テープ等により防食層5を
施す。このように、現地において施した防食層5上に、
それぞれ防護カバー6を覆せ、その端部に、鉛工7を施
して気密を保持し、上記防護カバー6内には注入口6aよ
り絶縁コンパウンド等の充填剤8を充填して補強する。
ケーブル接続部の補強構造の縦断面図である。現地にお
ける電力ケーブル1の接続部の形成については、図2に
示す従来の形成と変るところがない。そして、上記接続
部の接続用金属管2とケーブル1の金属シースの間に施
した鉛工部4及び接続用金属管2相互のフランジ接合部
3上に、防食テープ、熱収縮テープ等により防食層5を
施す。このように、現地において施した防食層5上に、
それぞれ防護カバー6を覆せ、その端部に、鉛工7を施
して気密を保持し、上記防護カバー6内には注入口6aよ
り絶縁コンパウンド等の充填剤8を充填して補強する。
【0007】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電力ケー
ブル接続部の補強方法によれば、次に列挙するような効
果を奏する。 (1)防護カバーは従来のように電力ケーブル接続部全
体を覆うものではなく、鉛工部及びフランジ接合部を覆
うものであるから、小型、軽量化が可能であり、従って
防護カバー内に充填する充填剤の量も大幅に減少可能と
なり経済的である。 (2)上記のように防護カバーが小型、軽量化されるの
で、輸送費の低コスト化がはかれる。 (3)現地での組立て作業を時間をずらして実施可能で
あり、あるいは分業して組立てを実施できる。 (4)従来方法では鉛工部あるいはフランジ接合部のい
ずれかから漏油があった場合、全体を覆う防護カバーを
取外し、充填剤を除去して修理し、修理後再び防護カバ
ーを取付け、充填剤を充填する必要があったため、修
理、再組立てに多大の労力と時間を必要とした。これに
対して、本発明の補強方法によれば、上記のような漏油
があった場合、その部分のみ防護カバーを取外し、再組
立てを行えばよいので、これに要する労力及び時間を大
幅に低減できる。
ブル接続部の補強方法によれば、次に列挙するような効
果を奏する。 (1)防護カバーは従来のように電力ケーブル接続部全
体を覆うものではなく、鉛工部及びフランジ接合部を覆
うものであるから、小型、軽量化が可能であり、従って
防護カバー内に充填する充填剤の量も大幅に減少可能と
なり経済的である。 (2)上記のように防護カバーが小型、軽量化されるの
で、輸送費の低コスト化がはかれる。 (3)現地での組立て作業を時間をずらして実施可能で
あり、あるいは分業して組立てを実施できる。 (4)従来方法では鉛工部あるいはフランジ接合部のい
ずれかから漏油があった場合、全体を覆う防護カバーを
取外し、充填剤を除去して修理し、修理後再び防護カバ
ーを取付け、充填剤を充填する必要があったため、修
理、再組立てに多大の労力と時間を必要とした。これに
対して、本発明の補強方法によれば、上記のような漏油
があった場合、その部分のみ防護カバーを取外し、再組
立てを行えばよいので、これに要する労力及び時間を大
幅に低減できる。
【図1】本発明の補強方法により形成した電力ケーブル
接続部の補強構造の縦断面図である。
接続部の補強構造の縦断面図である。
【図2】従来の電力ケーブル接続部の補強構造の一例の
縦断面図である。
縦断面図である。
1 電力ケーブル 2 接続用金属管 3 フランジ接合部 4 鉛工部 5 防食層 6 防護カバー 7 鉛工部 8 充填剤
Claims (1)
- 【請求項1】 ケーブルコアの接続部を内包して設けた
接続用金属管とケーブルの金属シースの間に施した鉛工
部及び上記接続用金属管相互のフランジ接合部上にそれ
ぞれ防食層を設け、該防食層部分の外側にそれぞれ防護
カバーを設けてその内部に充填剤を充填することを特徴
とする電力ケーブル接続部の補強方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4105529A JP2762840B2 (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | 電力ケーブル接続部の補強方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4105529A JP2762840B2 (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | 電力ケーブル接続部の補強方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05284631A JPH05284631A (ja) | 1993-10-29 |
| JP2762840B2 true JP2762840B2 (ja) | 1998-06-04 |
Family
ID=14410123
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4105529A Expired - Fee Related JP2762840B2 (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | 電力ケーブル接続部の補強方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2762840B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100420072B1 (ko) * | 2000-11-17 | 2004-02-25 | 한국에너지기술연구원 | 파이프이음에서 플랜지 단열방법과 플랜지 단열재 |
| JP2009129810A (ja) * | 2007-11-27 | 2009-06-11 | Nec Lighting Ltd | 点灯回路内蔵蛍光ランプおよびその製造方法 |
-
1992
- 1992-03-30 JP JP4105529A patent/JP2762840B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05284631A (ja) | 1993-10-29 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |