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JP2768009B2 - コードレスアイロン - Google Patents
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JP2768009B2 - コードレスアイロン - Google Patents

コードレスアイロン

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JP2768009B2
JP2768009B2 JP2400780A JP40078090A JP2768009B2 JP 2768009 B2 JP2768009 B2 JP 2768009B2 JP 2400780 A JP2400780 A JP 2400780A JP 40078090 A JP40078090 A JP 40078090A JP 2768009 B2 JP2768009 B2 JP 2768009B2
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power supply
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真一 伊藤
義則 片岡
徳明 赤井
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Panasonic Holdings Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアイロン部をスタンド部
に載置すると、アイロン部のベースに内蔵するヒータに
スタンド部から電力を供給して加熱し、その予熱で使用
するコードレスアイロンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のコードレスアイロンは図
2および図3に示したものが提案されている。すなわ
ち、アイロン部1をスタンド部2に載置したとき、アイ
ロン部1のベース部3を加熱するヒータ部4がアイロン
部1とスタンド部2の双方に設けた電極部5を介してス
タンド部2に設けた第二の制御回路部6に接続され、ヒ
ータ部4に電力が供給されて加熱される。
【0003】アイロン部1に設けた第一の制御回路部7
は、ベース部3の温度を検知して処理し、その検知温度
信号を電極部8を介してスタンド部2の第二の制御回路
部6に送ることによって、前記ベース部3の温度を制御
するようになっている。
【0004】上記第一の制御回路部7には、ベース部3
の温度を検知する温度検知部9と、この温度検知部9の
出力により駆動される表示部10、およびこの温度検知
部9でベース部3の温度を検知した検知温度信号を処理
して、前記第二の制御回路部6に送る温度信号伝達回路
が設けられている。
【0005】さらに、前記アイロン部1をスタンド部2
に載置したとき、電極部8を介してスタンド部2の商用
電源11と接続される電源部12を有しており、アイロ
ン部1の第一の制御回路部7へ電源を供給するととも
に、この電源部12の出力電圧は蓄電部13へ入力さ
れ、アイロン部1がスタンド部2に載置されているとき
蓄電部13を充電する。
【0006】そして、アイロン部1がスタンド部2に載
置され、ベース温度が上昇し設定温度に達してアイロン
部1をスタンド部2より離脱してアイロンがけを始める
と、電源部12はスタンド部2の商用電源11と切り離
されるため、電源部12の出力電圧はゼロである。した
がって、アイロン部1の第一の制御回路部7は蓄電部1
3の出力電圧によって動作する。蓄電部13の出力電圧
によって駆動する第一の制御回路部7の内、温度検知部
9はアイロンがけによって低下するベース温度を検知し
て表示部10を動作させ、アイロン部1をスタンド部2
に載置してベースを加熱する必要があることを報知する
ようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような構
造のものでは、アイロン部1がスタンド部2から離脱し
ているときでも、第一の制御回路部7全体を蓄電部13
の電源で動作させるため、アイロン部1がスタンド部2
から離脱しているときに動作する必要のある回路以外の
回路、すなわち、ベース部3の温度を検知した検知温度
信号を処理してスタンド部2の第二の制御回路部6に送
る温度信号伝達回路にまで電源が供給されるため、電源
の消費が速くなり、温度検知部9および表示部10を動
作させる必要のある十分な時間を確保するためには、大
きな容量を持った蓄電部13が必要となり、回路構成が
大型化するという問題があった。
【0008】そこで、本発明は小容量の蓄電部で回路構
成を小型化し、使い勝手のよいコードレスアイロンを得
ることを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、アイロン部と、このアイロン部を載置す
る商用電源を有したスタンド部からなり、前記アイロン
部は、ベース部と、このベース部を加熱するヒータ部
と、前記ベース部の温度を検知する温度検知部、この温
度検知部によって駆動される表示部、前記温度検知部で
検知した温度信号を前記スタンド部に伝送する温度信号
伝送部を有する制御回路部と、前記アイロン部とスタン
ド部の双方に設けた電極により前記スタンド部の商用電
源と接続される電源部と、この電源部の出力によって充
電する蓄電部と、前記電源部の電圧と蓄電部の電圧を検
知する電圧検知部と、この電圧検知部の出力によって動
作するスイッチング部とを備え、前記スイッチング部
は、前記アイロン部をスタンド部から離脱したとき、前
記電圧検知部の出力により前記蓄電部から前記制御回路
部の温度検知部と表示部にのみ電源を供給するようにし
たものである。
【0010】
【作用】本発明は、上記した構成により、アイロン部を
スタンド部へ載置したときには、アイロン部の電源部は
スタンド部の商用電源に接続されるため、アイロン部の
電源部からは比較的大きな容量の電源が得られ、これに
よりアイロン部の各種の機能を果たす制御回路部全体に
電源を供給するとともに、電源部は蓄電部を充電してい
る。
【0011】そして、アイロンがけをするためアイロン
部をスタンド部より離脱し、蓄電部の出力電圧によって
アイロン部の制御回路部が動作するときには、電圧検知
部で電源部の出力電圧とは異なった蓄電部の出力電圧を
検知して、スイッチング部を動作させ、アイロン部の制
御回路部の内の一部の必要な回路部のみに選択的に電源
を供給することができるようになるのである。したがっ
て、蓄電部の負荷を小さくすることができ、小さな容量
の蓄電部で所定時間の駆動を可能ならしめるものであ
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづ
いて説明する。図1において、20はヒータ部21で加
熱されるベース部22を有するアイロン部で、商用電源
23を有するスタンド部24とでコードレスアイロンを
構成している。
【0013】アイロン部20をスタンド部24に載置し
たとき、スタンド部24の商用電源23よりアイロン部
20に設けた第一の制御回路部25および電極部26を
通じてヒータ部21に電源が供給されベース部22が加
熱される。
【0014】前記第一の制御回路部25には、ベース部
22の温度を検知する温度検知部27と、この温度検知
部27の出力によって駆動される表示部28を有し、さ
らに、前記温度検知部27によって検知したベース部2
2の温度を信号処理し、この処理信号を電極部29を通
じてスタンド部24に設けた第二の制御回路部30に伝
送する温度信号伝送部(図示せず)を備えている。
【0015】31はアイロン部20がスタンド部24に
載置されているとき、電極29によって商用電極23と
接続される電源部で、スタンド部24の商用電源23に
よりアイロン部20の各回路部を動作させるのに必要な
電圧に変換するとともに、この電源部31の出力は蓄電
部32に入力され蓄電部32を充電する。33は電源部
31の出力電圧と、電源部31の電圧とは異なる電圧を
出力する蓄電部32の出力電圧を検知する電圧検知部、
34はこの電圧検知部33の出力によって前記第一の制
御回路部25に対して選択的に電源を供給するスイッチ
ング部である。
【0016】次に、この一実施例の構成における作用を
説明する。まず、アイロン部20がスタンド部24に載
置されているときは、電源部31に出力電圧があるた
め、電圧検知部33はこれを検知してスイッチング部3
4を駆動し、アイロン部20の第一の制御回路部25の
すべての回路部に電源を供給するよう動作する。
【0017】すなわち、アイロン部20がスタンド部2
4にあるときは、べース部22の温度を検知する温度検
知部27の出力によって駆動される表示部28を動作さ
せるとともに、温度検知部27によって検知したベース
部22の温度を信号処理し、この処理信号を電極部29
を通じてスタンド部24に設けた第二の制御回路部30
に伝送する温度信号伝送部を動作させるほか、例えば、
アイロン部20に設けた水タンク(図示せず)の水位を
検知して、この水位信号を前記の温度信号とともに電極
29を通じてスタンド部24の第二の制御回路部30へ
送ることも考えられるなど、第一の制御回路部25のす
べての機能が動作する。
【0018】そして、ベース部22の温度が上昇し設定
温度に到達すると、アイロン部20をスタンド部24よ
り離脱してアイロンがけが行われる。このとき、アイロ
ン部20の電源部31は商用電源23との接続が切れて
いるため、電源が供給されず電源部31の出力電圧はゼ
ロである。
【0019】しかしながら、蓄電部32はアイロン部2
0がスタンド部24にあるときに充電されているため、
所定の電圧値を出力する。電圧検知部33はこの蓄電部
32の出力電圧を検知してスイッチング部34を駆動
し、電圧検知部33の出力により第一の制御回路部25
の一部に対して選択的に出力電圧を供給する。つまり、
温度検知部27および表示部28にのみ蓄電部32の出
力電圧を供給し、他は遮断する。
【0020】したがって、蓄電部32の負荷は軽くな
り、小さな容量の蓄電部32で長時間温度検知部27お
よび表示部28を動作させるのが可能となる。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明は、アイロン部と、
このアイロン部を載置する商用電源を有したスタンド部
からなり、前記アイロン部は、ベース部と、このベース
部を加熱するヒータ部と、前記ベース部の温度を検知す
る温度検知部、この温度検知部によって駆動される表示
部、前記温度検知部で検知した温度信号を前記スタンド
部に伝送する温度信号伝送部を有する制御回路部と、前
記アイロン部とスタンド部の双方に設けた電極により前
記スタンド部の商用電源と接続される電源部と、この電
源部の出力によって充電する蓄電部と、前記電源部の電
圧と蓄電部の電圧を検知する電圧検知部と、この電圧検
知部の出力によって動作するスイッチング部とを備え、
前記スイッチング部は、前記アイロン部をスタンド部か
ら離脱したとき、前記電圧検知部の出力により前記蓄電
部から前記制御回路部の温度検知部と表示部にのみ電源
を供給するようにしたから、アイロン部をスタンド部か
ら離脱すると、蓄電部から制御回路の一部に電源を供給
することができる。
【0022】したがって、小型小容量の蓄電部で長時間
アイロン部がスタンド部より離脱していても回路部の動
作を確保することができるとともに、蓄電部の小容量小
型化による回路の小型化により、アイロン部の小さな空
間に実装できコンパクトで使い勝手のよいコードレスア
イロンが実現できる。加えて、アイロン部をスタンド部
に載置したとき短時間で蓄電部に充電できる効果も奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すコードレスアイロンの
ブロック図
【図2】従来のコードレスアイロンのブロック図
【図3】従来のコードレスアイロンの外観図
【符号の説明】
20…アイロン部 21…ヒータ部 22…ベース部 24…スタンド部 25…制御回路部 27…温度検知部 28…表示部 31…電源部 32…蓄電部 33…電圧検知部 34…スイッチング部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−169000(JP,A) 実開 昭62−196194(JP,U) 実開 平2−48099(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) D06F 79/02 D06F 75/26 D06F 75/40

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アイロン部と、このアイロン部を載置す
    る商用電源を有したスタンド部からなり、前記アイロン
    部は、ベース部と、このベース部を加熱するヒータ部
    と、前記ベース部の温度を検知する温度検知部と、この
    温度検知部によって駆動される表示部、前記温度検知部
    で検知した温度信号を前記スタンド部に伝送する温度信
    号伝送部を有する制御回路部と、前記アイロン部とスタ
    ンド部の双方に設けた電極により前記スタンド部の商用
    電源と接続される電源部と、この電源部の出力によって
    充電する蓄電部と、前記電源部の電圧と蓄電部の電圧を
    検知する電圧検知部と、この電圧検知部の出力によって
    動作するスイッチング部とを備え、前記スイッチング部
    は、前記アイロン部をスタンド部から離脱したとき、前
    記電圧検知部の出力により前記蓄電部から前記制御回路
    部の温度検知部と表示部にのみ電源を供給するようにし
    たコードレスアイロン。
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